岩木山BC クラシックスキールート嶽Aコース尾根
- GPS
- 05:54
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 854m
- 下り
- 837m
コースタイム
- 山行
- 5:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 5:55
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・スタート直後に埋まりきっていない沢あり ・ところどころまだブッシュが気になる ・この尾根から8合目に行くには過去に雪崩死亡事故のあった沢の源頭をトラバースしないといけませんのでご注意ください ・ルーファイは必須です ・熊の鳴き声を2回聞きました。ヴォーって♪ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋2
防寒着2
バラクラバ
ブーツ
ザック
スコップ
ゾンデ
ビーコン
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
ダクトテープ・スキーバンド2・結束バンド8
モバイルバッテリー
ピンクテープ
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
保温エマージェンシーシート
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
昼ご飯
行動食
非常食
水筒(保温性)
ヘルメット
ゴーグル
予備ゴーグル
フェイスカバー
ネックウォーマー
スキーアイゼン
|
---|---|
共同装備 |
トランシーバー
スリング
|
感想
この日は山予定だったが地元メンバーとは都合が合わず。
悩んでいたところgより誘いを受け、なんとも有難や。
昨シーズンから興味が湧きに湧いている岩木山へ日帰りでプチ遠征!
3時起き、4時出発、3時間移動は前回もやったのでちょっと慣れた感じね。
高速道路で小坂から碇ヶ関の間が事故通行止めとの情報があり!
無事辿り着けるか心配だったが、走行途中で運良く通行止めが解除された訳だ。
予定通り7時には現地イン。gと合流し8時に入山した。
登れば登るほどテンションが上がるルートだった。
標高を上げてブナ林へ入って行くと、もう滑走のことで頭がいっぱいになるね。
地元岩手にもこういうコースがあればなぁと...探し続けたい。
ここはクラシックルート「嶽Aコース」ということだがその情報は少ない。
ならばクラシックルートの証を見つけてやろうと目を光らせる。
そして見つけたナンバープレート!
やっぱりそういうルートだったのね。
その昔、今の様なファットスキーが無い時代に。
この激パウのツリーランはどのように楽しんだのかな?
樹林外まで出たが視界が効かないので今日のゴールは此処と決めた。
シールを剥がして滑走準備をしていると...
一瞬だったが視界が開けて8合目のリフト乗り場がすぐそこに見えた!
良かった良かった。
パウダーのツリーランはいいところをちょっとだけ登り返して楽しんでみた。
ブナ林は密もないし雪がフワフワでほんとサイコーね。
早起きして日帰りでやってきた甲斐があったな。
一つ東隣の尾根もどんな感じのコースなのかとても気になるところだ。
最後は登りトレースを利用して最後までスムーズに滑って無事下山だ。
滑りは勿論のこと、このような探索も楽しい!
なので4時間のラッセルも交代しながら頑張れたわ。
というわけで、これにて2022年山行を非常に良い形で締めることが出来たわけ。
来年も山でよろしくお願いいたします!良いお年を!
最近八甲田や岩木山に魅了された県外の山仲間達が、遥々遊びに来てくれるようになった。
そのたびに、その日一番楽しめそうなコースをじっくり楽しみながら考える私。
気象情報やネットに上がる各地の山行記録から想像される当日のコンディション、そしてPALOMONさんの嗜好から今回選んだのは、以前より気になっていたクラシックスキールートの嶽Aコース尾根。
この尾根の情報は殆どなく、地形図を見ながらPさんとしっかり作戦を練った。
探検に苦労はつきもの。
私もラッセル上等で積極的に先頭を歩かせていただいた。
そんな苦労が報われる最高のパウダーツリーランで2022年をばっちり締めくくることができた。
遥々来てくれたPさんにも喜んでいただけて何より。
詳細は動画をご覧くださいませ♪
コメント
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スキー場計画があった一部のコースだよ
30年前はもっとコース広かったんだ。
林道の途中にあるコース案内板見つけられなかったようですね
お疲れ様でした〜
今シーズンも早々に裏庭にお邪魔しましたよ〜!
林道は利用せずに駐車場から直登しました。スキー場計画があったとは知りませんでした。
また機会がありましたら是非ともご一緒しましょう!
スキーブームの頃ですね。
コースがあったとは思えないほど木が育っていました。
このコースから鍋割沢の源頭をトラバースせずに9合目に直登することってできるのでしょうかね?
晴れた日に山頂目指してまた行ってみたいな〜
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