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Yamareco

記録ID: 504282
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

白馬岳 日帰り ピストン

2014年09月03日(水) [日帰り]
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コースタイム

日帰り
山行
7:25
休憩
0:00
合計
7:25
8:45
445
猿倉
16:10
白馬岳 ピストン 猿倉
宿を6:30にチャリで出発、八方尾根ゴンドラ駅まで行き、荷物を一部ロッカーにあずけ、7:00にゴンドラ駅発、猿倉到着8:30

その後通常ルートの大雪渓経由で、白馬岳往復


猿倉8:45頃スタート、16:10少し前に戻る
歩行時間6時間20分、休憩時間を入れて合計7時間20分ちょいか

天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス 白馬村から猿倉までロードバイクで往復
コース状況/
危険箇所等
大雪渓のみまだかなり残っていたが、行程の半分が沢の右岸につけられた秋道に変更されていた。小生は雪渓を直登。一部傾斜がきついのでアイゼンを着けていても、初心者は雪渓下部からの直登は×、道標に従った方がいいです。
その他周辺情報 前日は麓の安宿に宿泊(朝食付き5千円)。
ロープウェイ駅周辺のメルヘンな宿はとても無理(笑)
猿倉までの路線バスはウィークデー終了のため、ヘロヘロになりながらチャリで猿倉まで登る。
宿の近くの前夜寄った八方口近くのレストラン「山や」の小エビのアヒィ−ジョが最高に旨い。
赤唐辛子が効いていて、体の暖まるアヒィ−ジョでした。
2014年09月02日 21:00撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
2
9/2 21:00
赤唐辛子が効いていて、体の暖まるアヒィ−ジョでした。
八方尾根ゴンドラ駅
ロッカーに不要な荷物を預ける。
2014年09月03日 06:59撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 6:59
八方尾根ゴンドラ駅
ロッカーに不要な荷物を預ける。
一旦下って、いよいよ長い登りの始まり。
待ってろよ!
2014年09月03日 07:21撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 7:21
一旦下って、いよいよ長い登りの始まり。
待ってろよ!
じゃんじゃんタクシーに抜かれながら、なんとか猿倉にあと一歩の所までキター。しかし、なんでここまでチャリなの(泣)
2014年09月03日 08:06撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 8:06
じゃんじゃんタクシーに抜かれながら、なんとか猿倉にあと一歩の所までキター。しかし、なんでここまでチャリなの(泣)
猿倉荘にチャリを預け、歩き始める。
橋を渡らず、石に片足を乗せて滑り水没(いきなり士気低下)
靴下を搾って再スタート!
2014年09月03日 08:54撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 8:54
猿倉荘にチャリを預け、歩き始める。
橋を渡らず、石に片足を乗せて滑り水没(いきなり士気低下)
靴下を搾って再スタート!
白馬尻小屋で軽アイゼンを買い、大雪渓の初夏の取り付きポイントへ
2014年09月03日 09:37撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 9:37
白馬尻小屋で軽アイゼンを買い、大雪渓の初夏の取り付きポイントへ
ここは巻き道を使うと通らない。
どんだけ深いのか?
2014年09月03日 09:55撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 9:55
ここは巻き道を使うと通らない。
どんだけ深いのか?
こんなのもありますが、雪渓上では休憩なし。
2014年09月03日 10:13撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
1
9/3 10:13
こんなのもありますが、雪渓上では休憩なし。
大雪渓がおわり、足元の濡れた山道へ
ほどなく巨大な浮き石のあるポイント
2014年09月03日 11:07撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 11:07
大雪渓がおわり、足元の濡れた山道へ
ほどなく巨大な浮き石のあるポイント
測量チームの方
2014年09月03日 11:08撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 11:08
測量チームの方
これが落ちたら大事故まちがいなし!
移動量を聞いたが教えてくれませんでした。
2014年09月03日 11:08撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 11:08
これが落ちたら大事故まちがいなし!
移動量を聞いたが教えてくれませんでした。
さあ、あと一登りだね
2014年09月03日 11:47撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 11:47
さあ、あと一登りだね
まだまだここは高山植物が咲き乱れていた。
遅くまで残る雪渓のお陰か?
2014年09月03日 11:53撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 11:53
まだまだここは高山植物が咲き乱れていた。
遅くまで残る雪渓のお陰か?
鬼ユリ
2014年09月03日 11:53撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 11:53
鬼ユリ
白馬頂上小屋直下から
2014年09月03日 12:12撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 12:12
白馬頂上小屋直下から
頂上小屋のかき揚げうどん千円
注文を受けてから作るのでちょっと待たされる。
旨いからしょ〜がないか(笑)
少し長居してしまったかも(´Д`)
2014年09月03日 12:29撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 12:29
頂上小屋のかき揚げうどん千円
注文を受けてから作るのでちょっと待たされる。
旨いからしょ〜がないか(笑)
少し長居してしまったかも(´Д`)
白馬山荘横の標識
2014年09月03日 12:50撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 12:50
白馬山荘横の標識
展望はありませんが、頂上で一息つく
登山者は数名のみ
2014年09月03日 13:05撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 13:05
展望はありませんが、頂上で一息つく
登山者は数名のみ
こっちの小ピークの方が高いのでは?
というところまで来た!
2014年09月03日 13:07撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 13:07
こっちの小ピークの方が高いのでは?
というところまで来た!
白馬岳登山道開拓の父
DAKARAとあんパンをお供えし、その後胃袋に(笑)
2014年09月03日 13:13撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 13:13
白馬岳登山道開拓の父
DAKARAとあんパンをお供えし、その後胃袋に(笑)
山荘で赤ワインの大盛!
2014年09月03日 13:24撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 13:24
山荘で赤ワインの大盛!
少し酔いながら下山開始
帰りたくない、帰らないと
2014年09月03日 13:53撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 13:53
少し酔いながら下山開始
帰りたくない、帰らないと
おっと、来たぞ!
2014年09月03日 14:03撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 14:03
おっと、来たぞ!
今日一番の重装備のSさん!
朝、大雪渓取り付きのところで話をした方です。
スカイツリーの近くに住んでいる方。
今度浅草で一緒に飲みましょう!
2014年09月03日 14:05撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 14:05
今日一番の重装備のSさん!
朝、大雪渓取り付きのところで話をした方です。
スカイツリーの近くに住んでいる方。
今度浅草で一緒に飲みましょう!
途中の板
この前後が少しザレていて嫌いだ〜
2014年09月03日 14:33撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 14:33
途中の板
この前後が少しザレていて嫌いだ〜
千円の4刃アイゼン
下が団子になりやすいのでベルトをぐるりと下に通したら快適でしたよ。お陰で走って下りてこられた。アイゼン、絶対ダネ!
2014年09月03日 14:53撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 14:53
千円の4刃アイゼン
下が団子になりやすいのでベルトをぐるりと下に通したら快適でしたよ。お陰で走って下りてこられた。アイゼン、絶対ダネ!
時間短縮にはもってこい!
登りの際によくラインを確かめていたので一気に!
2014年09月03日 16:16撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 16:16
時間短縮にはもってこい!
登りの際によくラインを確かめていたので一気に!
猿倉16:10
なのにスマホのシステム時計が1時間ズレ、17:10を指す。
電池残量1%でした!
2014年09月03日 17:10撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
9/3 17:10
猿倉16:10
なのにスマホのシステム時計が1時間ズレ、17:10を指す。
電池残量1%でした!
下りのチャリは早いよ!
手放しはダメよダメダメ〜
2014年09月03日 17:43撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
1
9/3 17:43
下りのチャリは早いよ!
手放しはダメよダメダメ〜
早い〜〜
2014年09月03日 17:43撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 17:43
早い〜〜
松本からスーパーあずさ最終(20:00)に乗って新宿、またチャリ(笑)
もうチカレタ
2014年09月03日 22:53撮影 by  SC-04F, SAMSUNG
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9/3 22:53
松本からスーパーあずさ最終(20:00)に乗って新宿、またチャリ(笑)
もうチカレタ
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ
備考 水を2L携帯したが不要。途中でいくらでも補給できるので、500mlで十分。

感想

実はこの二日前に滑川の海岸から剣岳を目指してチャリで走り始め、いきなり転倒し病院へ。

剣は次回ということにして、金沢の友人を訪ねた後に帰りの電車に乗って、衝動的に糸魚川で大糸線に乗り換え、結局、白馬から山を目指すことに。

白馬岳を計画していたわけではなく、全くの偶然。
というか、五竜岳日帰りを第一候補にしたが、テレキャビン代を出したくなかっただけ(笑)

猿倉からの白馬岳ならチャリを使い自分の足だけで登れる!

怪我もしているし、とにかく行けるところまで行けばいい。

ということで安宿を見つけ、朝は6時丁度から宿の朝食のパンをしっかり食べる。すると、ダイニングの窓から京王バスとHISの登山ツアーバスが上がっていくのが見える。くそ!(笑)

さて、ゆっくり宿を6:30過ぎに出て、八方尾根ゴンドラ駅経由で猿倉目指して走り始めた。

ゴンドラ駅から1時間30分で猿倉。
タクシーなら30分かからない距離ですが。

これが登山自体よりキツかったかも知れない。お陰で準備運動も要らず、まあまあの調子で、猿倉からは50〜100名ほど抜いたか。最大で5:30くらいに出たという人を避難小屋上で抜く。

単独の若者が登山届けを書いていたので、小生もその場で書いて出し、8:45頃スタート

登山道から一旦林道に出た先で鑓温泉を目指す三名と少し話す。

その後一人で林道歩き。

地元の人か?ワゴン車で林道終点まで送られてくるパーティー二組。

さて、初っぱなに堰堤を流れる川に片足を落とし、足がびしょびしょになってかなり凹んだ。

他は頂上小屋のかき揚げうどんがなかなか出てこないくらいで、問題なし。

そろそろ人も少なくなり、膝、頭の怪我の影響もそれほどでもなく、まあまあのペースで登られてほっとする。


白馬山荘では暖かい食堂でワインをいただきのんびり。
これが少しまわった(笑)


下山途中の大雪渓でアイゼンなし、ストックなしの初心者?の女子が二人いたが、かなり厳しそうだったので、巻き道にトラバースする雪渓上で待つ。なんとかクリアーする二人を確認。

装備のことで少し声を掛けて、後は雪渓を駆け下りてきました。

かくいう自分もアイゼンは登りの途中の白馬尻小屋で買ったんだけど(笑)

最初は剣岳早月尾根の予定だったから、アイゼンを用意してなくてね、あはは。

小屋での休憩もしっかりとって、7時間ちょっとの山歩き、やってよかった。

追記
猿倉までチャリだったからこその充実感だったのは言うまでもない。
どMか(笑)

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