白馬岳 日帰り ピストン

コースタイム
- 山行
- 7:25
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:25
その後通常ルートの大雪渓経由で、白馬岳往復
猿倉8:45頃スタート、16:10少し前に戻る
歩行時間6時間20分、休憩時間を入れて合計7時間20分ちょいか
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス | 白馬村から猿倉までロードバイクで往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大雪渓のみまだかなり残っていたが、行程の半分が沢の右岸につけられた秋道に変更されていた。小生は雪渓を直登。一部傾斜がきついのでアイゼンを着けていても、初心者は雪渓下部からの直登は×、道標に従った方がいいです。 |
その他周辺情報 | 前日は麓の安宿に宿泊(朝食付き5千円)。 ロープウェイ駅周辺のメルヘンな宿はとても無理(笑) 猿倉までの路線バスはウィークデー終了のため、ヘロヘロになりながらチャリで猿倉まで登る。 宿の近くの前夜寄った八方口近くのレストラン「山や」の小エビのアヒィ−ジョが最高に旨い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
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備考 | 水を2L携帯したが不要。途中でいくらでも補給できるので、500mlで十分。 |
感想
実はこの二日前に滑川の海岸から剣岳を目指してチャリで走り始め、いきなり転倒し病院へ。
剣は次回ということにして、金沢の友人を訪ねた後に帰りの電車に乗って、衝動的に糸魚川で大糸線に乗り換え、結局、白馬から山を目指すことに。
白馬岳を計画していたわけではなく、全くの偶然。
というか、五竜岳日帰りを第一候補にしたが、テレキャビン代を出したくなかっただけ(笑)
猿倉からの白馬岳ならチャリを使い自分の足だけで登れる!
怪我もしているし、とにかく行けるところまで行けばいい。
ということで安宿を見つけ、朝は6時丁度から宿の朝食のパンをしっかり食べる。すると、ダイニングの窓から京王バスとHISの登山ツアーバスが上がっていくのが見える。くそ!(笑)
さて、ゆっくり宿を6:30過ぎに出て、八方尾根ゴンドラ駅経由で猿倉目指して走り始めた。
ゴンドラ駅から1時間30分で猿倉。
タクシーなら30分かからない距離ですが。
これが登山自体よりキツかったかも知れない。お陰で準備運動も要らず、まあまあの調子で、猿倉からは50〜100名ほど抜いたか。最大で5:30くらいに出たという人を避難小屋上で抜く。
単独の若者が登山届けを書いていたので、小生もその場で書いて出し、8:45頃スタート
登山道から一旦林道に出た先で鑓温泉を目指す三名と少し話す。
その後一人で林道歩き。
地元の人か?ワゴン車で林道終点まで送られてくるパーティー二組。
さて、初っぱなに堰堤を流れる川に片足を落とし、足がびしょびしょになってかなり凹んだ。
他は頂上小屋のかき揚げうどんがなかなか出てこないくらいで、問題なし。
そろそろ人も少なくなり、膝、頭の怪我の影響もそれほどでもなく、まあまあのペースで登られてほっとする。
白馬山荘では暖かい食堂でワインをいただきのんびり。
これが少しまわった(笑)
下山途中の大雪渓でアイゼンなし、ストックなしの初心者?の女子が二人いたが、かなり厳しそうだったので、巻き道にトラバースする雪渓上で待つ。なんとかクリアーする二人を確認。
装備のことで少し声を掛けて、後は雪渓を駆け下りてきました。
かくいう自分もアイゼンは登りの途中の白馬尻小屋で買ったんだけど(笑)
最初は剣岳早月尾根の予定だったから、アイゼンを用意してなくてね、あはは。
小屋での休憩もしっかりとって、7時間ちょっとの山歩き、やってよかった。
追記
猿倉までチャリだったからこその充実感だったのは言うまでもない。
どMか(笑)
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