東天狗岳〜根石岳（今年最後の登山）

2022年12月31日(土) [日帰り]

• GPS: 06:52
• 距離: 17.7km
• 登り: 1,250m
• 下り: 1,233m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:52

6:36 大山祇神社（山の神）
7:24 7:24 八方台入口
7:41 7:42 天狗岳登山口駐車場
8:38 8:40 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
9:11 9:21 黒百合ヒュッテ
9:26 9:26 中山峠
10:05 10:05 天狗岳分岐
10:13 10:14 天狗の鼻
10:18 10:28 東天狗岳
10:41 10:41 白砂新道入口
10:50 10:50 根石岳
10:58 10:58 箕冠山
11:48 11:49 オーレン小屋
12:14 12:14 夏沢鉱泉
12:30 12:30 桜平駐車場（上）
12:39 12:39 桜平駐車場（中）
13:15 13:15 桜台駐車場（下）
13:28 13:28 大山祇神社（山の神）
13:28 ゴール地点

天候

晴れ後ちょい雲

アクセス

利用交通機関：

自家用車

4:52　甲府
6:10　唐沢鉱泉、桜平分岐地点
※甲府昭和IC〜諏訪南ICまで高速使用
※唐沢鉱泉と桜平分岐地点に車を停めました。
到着時点では2台停まっていましたが、下山時には6〜7台になっていました。
この駐車場の2〜3km手前辺りから積雪（圧雪状態）があります。スタットレスが必須です。

コース状況／危険箇所等

・駐車場〜唐沢鉱泉
すべて圧雪された雪になります。
凍結箇所は殆どありませんでしたが、チェーンスパイク等があったほうが安全です。
・唐沢鉱泉〜黒百合ヒュッテ
雪はしっかりとありますが、トレースがしっかりできています。
雪で道の凸凹が埋まっているため、歩きやすいです。
・黒百合ヒュッテ〜東天狗岳
こちらもしっかり雪があります。私は黒百合ヒュッテでチェーンスパイクからアイゼンに履き替えました。中山峠を過ぎると岩と雪のミックスの箇所があり、アイゼンでは歩き難いところがありました。ところどころ急な登りがありますが、特に危険個所はありません。
・東天狗岳〜根石岳
東天狗直下は岩が出ていて、歩き難いところがありました。トレースはしっかりあるため特に問題はありません。
・根石岳〜桜平駐車場（上）
根石岳から樹林帯に入るまでは雪が風で飛ばされているせいか岩と雪のミックスです。樹林帯に入ると雪がしっかりあり、歩きやすい道になります。危険箇所はなしです。
・桜平駐車場（上）〜駐車場
一部水が流れている箇所の雪が溶けていましたが、ほとんど雪が付いています。
所により凍結箇所あり。チェーンスパイク等があったほうが安全です。

写真

12/31 6:36

唐沢鉱泉と桜平の分岐手前のスペースに停めました。
スタッドレスを履いていますが、2駆では心配だったためここに駐車。

12/31 6:37

唐沢鉱泉・桜平の分岐です。

12/31 7:36

約1時間ほど歩いてやっと唐沢鉱泉の駐車場が見えて来ました。
結構車があります。（だいたいは4駆の車でした）

12/31 7:40

唐沢鉱泉は休業中。
温度計を見るとマイナス11℃。

12/31 7:40

唐沢鉱泉で登山計画書を提出しました。

12/31 7:46

お約束の池。
不思議な色です。硫黄の臭いがしました。

12/31 8:03

登り始めでも結構雪があります。

12/31 8:16

12/31 8:16

雪はありますが、トレースはしっかり。
さすが人気のコース。

12/31 8:37

もふもふ。

12/31 9:11

黒百合ヒュッテが見えて来ました。
この時点ですっかり陽が登り・・・。

12/31 9:12

気温は3℃（陽があたってるからか？）

12/31 9:12

黒百合ヒュッテもきれいに改装されていました。
しめ飾りがあり、お正月の準備はばっちりのようです。

12/31 9:36

開けたところに出ました。
北アルプスがきれいに見えます。
最高の天気だ。

12/31 9:50

ところどころで急な登りがあります。
雪が締まっていたので、歩きやすい。

12/31 9:54

振り返る。
雪山のこの感じがいい。

12/31 10:05

あと一息。

12/31 10:16

東天狗への道。
トレースが見えます。

12/31 10:16

赤岳方面。

12/31 10:18

頂上に到着。

12/31 10:18

根石岳への道。

12/31 10:24

北八ヶ岳方面。

12/31 10:34

休憩後、根石岳に向かいます。

12/31 10:41

ここら辺は風が強いせいか、雪が少ない。

12/31 10:41

東・西天狗を撮影。

12/31 10:52

根石岳に到着。

12/31 10:52

根石岳から根石山荘方面。
ここも風が強いせいか雪が少ない。

12/31 10:52

硫黄岳。
あそこも風が強いんだろうな。

12/31 10:54

風が強いので、岩にえびのしっぽが出来てる。

12/31 10:54

もちろん木の棒にも。

12/31 11:02

根石山荘を過ぎて樹林帯に入ったとたん、雪がもふもふ。

12/31 11:05

箕冠山。
山頂感はない。

12/31 11:06

オーレン小屋までのもふもふ地帯を下る。

12/31 11:29

オーレン小屋に到着。

12/31 11:30

ここは営業していませんが、しめ飾りがありました。

12/31 11:50

冬季小屋は使えますが、裏側から入ります。
入り口はこんな感じで窓からはいります。
ここで食事休憩としました。

12/31 11:49

隣にある冬季小屋の中にこんな張り紙がありました。

12/31 11:50

非常食もあるようです。

12/31 12:02

後はひたすら歩くだけ。

12/31 12:13

夏沢鉱泉。
人がたくさんいました。

12/31 12:28

桜平手前で氷のドームが出来ていました。
ドームの中は水が流れていて、しぶきが凍ってこのような形になったようです。

12/31 12:34

桜平上の駐車場。
ここまで車でくる猛者がいました。

12/31 13:11

桜平中の駐車場。
ここから先は約3キロの道路歩き。

12/31 13:26

車を停めた近くに山の神神社があります。
無事下山の報告をしました。

12/31 13:26

お疲れ様でした。

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

感想

Dkoba

今年最後の山は狙っていた天狗岳。
例年より雪が多めでしたが、人がたくさん入っているおかげでトレースはバッチリで歩きやすい道でした。
天気も良くて、風も弱いほうだったので気持ち良く歩く事が出来ました。
林道歩きが長いルートでしたが、今年登った山を思い出しながら、またこれからの登山計画を考えながらだったので、そんなに苦ではありませんでした。
今年1年、怪我・病気も特になく元気で過ごせて何よりです。