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Yamareco

記録ID: 5048764
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山滑走
八ヶ岳・蓼科

霧ヶ峰鷲ヶ峰 BC まだ雪不足

2023年01月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:26
距離
3.8km
登り
209m
下り
208m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:31
休憩
0:50
合計
3:21
10:32
10:34
4
10:38
10:41
61
11:42
12:26
77
13:43
13:44
6
13:50
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八島湿原の駐車場に車を駐めました。ここまでの道路は圧雪バーン。15台ほど駐められるスペースが除雪されていました。
コース状況/
危険箇所等
最近降雪が無いので、登山道は踏み固められたトレースが出来ていました。登山道を歩く限りはスノーシューは不要。雪道に慣れた人なら滑り止めも入らないかと思いますが、チェーンアイゼンがあれば安心かも。
池のくるみの上の展望ポイントより。富士山。
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池のくるみの上の展望ポイントより。富士山。
南アルプス。
中央アルプス。
八島湿原の駐車場に到着。遅いスタートなので、既に帰った車のスペースに駐めました。
八島湿原の駐車場に到着。遅いスタートなので、既に帰った車のスペースに駐めました。
八島湿原。
八島湿原。
とりあえず行かれるところまでシールで登ってみます。(結局山頂までなんとか登れた)
とりあえず行かれるところまでシールで登ってみます。(結局山頂までなんとか登れた)
この頃は気持ち良い青空。
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この頃は気持ち良い青空。
シカ柵の上下の扉ですが、下の扉が雪で開けられません。スキーを履いたままだとまたげないので、ここはスキーを外しました。
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シカ柵の上下の扉ですが、下の扉が雪で開けられません。スキーを履いたままだとまたげないので、ここはスキーを外しました。
霧氷。風も強いので、だいぶ落ちてしまったような感じです。朝来たら、おそらく真っ白で見事だったのでは。
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霧氷。風も強いので、だいぶ落ちてしまったような感じです。朝来たら、おそらく真っ白で見事だったのでは。
中央アルプス方面。
中央アルプス方面。
中央アルプス。徐々にガスがかかってきました。
中央アルプス。徐々にガスがかかってきました。
岩場。まだ雪が少ないです。なんとかスキーで通過しましたが、下りはもちろん板は担いで歩いて下りました(^^;。
岩場。まだ雪が少ないです。なんとかスキーで通過しましたが、下りはもちろん板は担いで歩いて下りました(^^;。
南アルプス。
車山北面。あちらの方が雪が多そう(^^;。
車山北面。あちらの方が雪が多そう(^^;。
最初のピークの東斜面。標高差100mほどオープンバーンを滑れますが、まだ枯れ草や藪が埋まりきっていません。
最初のピークの東斜面。標高差100mほどオープンバーンを滑れますが、まだ枯れ草や藪が埋まりきっていません。
斜面上部より。滑れないことはないけれど、踏み抜きで苦労しそう。あと一降り欲しいです。
斜面上部より。滑れないことはないけれど、踏み抜きで苦労しそう。あと一降り欲しいです。
蓼科山。北面の積雪が気になります。
蓼科山。北面の積雪が気になります。
最初のピーク。
2番目のピークに向けて登って行きます。この辺りは吹きさらしで風が強いです。
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2番目のピークに向けて登って行きます。この辺りは吹きさらしで風が強いです。
これから歩く稜線。
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これから歩く稜線。
2番目のピーク。
南アルプス方面。
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南アルプス方面。
最初のピークの東斜面。滑るのは奥の樹林帯脇です。
最初のピークの東斜面。滑るのは奥の樹林帯脇です。
八ヶ岳。だんだんと雲が増えてきたような。
八ヶ岳。だんだんと雲が増えてきたような。
2番目のピークから北に延びる尾根の東側。雪が吹き溜まる斜面ですが、まだかなり枯れ草が目立ちます(^^;。
2番目のピークから北に延びる尾根の東側。雪が吹き溜まる斜面ですが、まだかなり枯れ草が目立ちます(^^;。
巨大雪庇は出来つつあります。その上を進みます。
巨大雪庇は出来つつあります。その上を進みます。
斜面を見下ろします。上部は滑れそうですが、その先が枯れ草で苦労しそう。
斜面を見下ろします。上部は滑れそうですが、その先が枯れ草で苦労しそう。
尾根の中央部にて。こちらの斜面は雪が少なくて今回は無理。
尾根の中央部にて。こちらの斜面は雪が少なくて今回は無理。
巨大雪庇が成長中。
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巨大雪庇が成長中。
こんなに枯れ草が出ていたとは。
こんなに枯れ草が出ていたとは。
登って行く途中で斜面を振り返ります。
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登って行く途中で斜面を振り返ります。
斜面の下の方をズーム。下の方は雪が吹き溜まっているのかな。
斜面の下の方をズーム。下の方は雪が吹き溜まっているのかな。
山頂に向かいます。
山頂に向かいます。
北側斜面。ここも雪が吹き溜まる斜面で、おそらく鷲ヶ峰の斜面の中で最も雪が深いと思います。滑るのは楽しいですが、登り返しが雪が深くて地獄です(^^;。
北側斜面。ここも雪が吹き溜まる斜面で、おそらく鷲ヶ峰の斜面の中で最も雪が深いと思います。滑るのは楽しいですが、登り返しが雪が深くて地獄です(^^;。
正面に山頂が見えてきました。
正面に山頂が見えてきました。
山頂をズーム。山頂直下の東斜面。今回はこの斜面を少しだけ滑りました。
山頂をズーム。山頂直下の東斜面。今回はこの斜面を少しだけ滑りました。
先ほどの尾根の西側斜面。積雪が多ければこちらの斜面も滑れます。
先ほどの尾根の西側斜面。積雪が多ければこちらの斜面も滑れます。
富士山。
八ヶ岳と富士山。
八ヶ岳と富士山。
鷲ヶ峰山頂。風は10m/秒ほどかな。
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鷲ヶ峰山頂。風は10m/秒ほどかな。
北アルプスは雪雲がすっぽりとかかっています。手前に鉢伏山。
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北アルプスは雪雲がすっぽりとかかっています。手前に鉢伏山。
鉢伏山。
三峰山、美ヶ原方面。
三峰山、美ヶ原方面。
三峰山。どこでも滑れます。訪れるなら降雪直後がベター。
三峰山。どこでも滑れます。訪れるなら降雪直後がベター。
浅間山方面。
浅間山。
山頂直下の東斜面。40度ほどの急斜面でエクストリーム。
山頂直下の東斜面。40度ほどの急斜面でエクストリーム。
滑ったあとは右側の斜面を登り返します。
滑ったあとは右側の斜面を登り返します。
風や日差しの影響があまり無く、雪はもっさりですが柔らかいです。
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風や日差しの影響があまり無く、雪はもっさりですが柔らかいです。
斜度はこれくらい。
斜度はこれくらい。
下の笹で若干もこもこしていますが、積雪は30〜40cmほど。
下の笹で若干もこもこしていますが、積雪は30〜40cmほど。
登り返しを考え、今回はここまでとします。
登り返しを考え、今回はここまでとします。
登り返し中。40cmのラッセルが辛いです(^^;。
登り返し中。40cmのラッセルが辛いです(^^;。
滑った斜面を見上げながら休憩中。
滑った斜面を見上げながら休憩中。
やっと登り返しました。滑った斜面を振り返ります。木の枝が邪魔ですが、シュプールが見えています。
やっと登り返しました。滑った斜面を振り返ります。木の枝が邪魔ですが、シュプールが見えています。

感想

2023年の登り始めに近くの鷲ヶ峰に出かけて来ました。実はこの日は山に出かける予定はしていなかったのですが、朝、初詣に出かけた際、鉢伏山の稜線が真っ白になっていましたので、もしかして降雪があったのかもと期待して、急きょ出かけたのでした。
どうも白く見えたのは霧氷だったようで、期待した降雪はありませんでした(^^;。それでも青空のもと雪山を歩くのは気持ち良かったです。鷲ヶ峰のいずれの斜面もまだ雪が少なめで快適に滑れる状態ではありませんでしたが、無理して(^^; 山頂直下の急斜面を少しだけ滑ってみました。積雪は30〜40cmほどで、下の笹に引っかからずになんとか滑ることが出来ました。
鷲ヶ峰でBCを楽しむならあと20cmは欲しいところです。

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コメント

明けましておめでとうございます。
晴天の冬山をスキーで散策、楽しそう。
雪があまりなさそうに見えても30〜40cm積もっているんですね。
Fujimori-Wさんの山の情報楽しみにしています。
本年も宜しくお願いします。
2023/1/1 21:40
eclair8さん
あけましておめでとうございます。
今年も雪山、スタートしました(^^)。
スタートが遅かったのでお手軽な鷲ヶ峰にしましたが、スノーハイクにはほどよい雪ですが、滑るにはまだまだでした。
それでも少しだけ滑れて良かったです。でないとBCレコにならないので(^^;。
今年もたくさん楽しみたいと思います!。
2023/1/1 22:37
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