笠取山

2009年11月03日(火) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 10.2km
• 登り: 798m
• 下り: 797m

コースタイム

8:40作場平駐車場−9:20一休坂分岐−10:15ヤブ沢峠−10:35笠取小屋−11:10雁峠
−11:15分水嶺−11:40水干−11:55水干尾根−12:15笠取山山頂−12:40笠取山山頂その２（昼食1時間）
−14:10笠取小屋−14:30ヤブ沢峠−15:10一休坂分岐−15:35作場平駐車場

天候

快晴

コース状況／危険箇所等

ポストは無し。駐車場は作場平に十数台駐車可。
東京都水道局が管理する道は水干尾根まで。
水干尾根から笠取山山頂への道は東京都水道局の管理外のようです。
その為、道の整備度合いがまったく違っていて、そこまでの快適な
道に慣れてしまっているだけにそこだけはきつく感じました。
帰りの温泉は大菩薩の湯が一番近いと思います。

写真

11/3 8:41

駐車場のある作場平にかかる橋。

11/3 8:56

歩き出しはこんな感じです。

11/3 9:19

一休坂分岐。右は急坂ということなので左の沢沿いにコースをとりました。

11/3 9:21

空が青い！

11/3 9:22

雪が出てきました。ちょっとドキドキ。

11/3 10:17

ヤブ沢峠。右に進みます。

11/3 10:30

立派な道。うっすらと雪が積もってます。

11/3 10:34

霜柱。久しぶりに見るなぁ。

11/3 10:38

笠取小屋。人はいませんでした。

11/3 10:57

小屋前の標識。後ろの建物はトイレです。

11/3 11:02

草原が出てきました。

11/3 11:10

雁峠分岐。分水嶺へ向かいます。

11/3 11:11

分水嶺への道。

11/3 11:14

分水嶺まで登り振り返ると・・・。
富士山！

11/3 11:17

多摩川と富士川のはじまりが同じだなんてなんか不思議な気がします。

11/3 11:26

笠取山が見えました。ひぇ〜。これ登るの？
あ、登ってる人がいる〜。

11/3 11:27

軟弱な私達は急登を却下。水干の先から回り込むことにしました。

11/3 11:41

水干。長い道のりのはじまりです。

11/3 11:42

最初の一滴。一滴というよりは染み出してる？

11/3 11:43

つらら。陽射しがあるのであまり感じませんでしたがやっぱり寒いのね。

11/3 11:54

都の管理はここまでのような気がします。

11/3 11:56

さぁ山頂へ！

11/3 12:21

水干尾根から山頂までは結構、急で足場も悪いところがところどころありました。でも慎重にいけば問題なし。

11/3 12:22

山頂からの富士山！

11/3 12:23

最高の眺め１

11/3 12:42

最高の眺め２

11/3 13:05

ちょっと遅めの昼食。
私達には定番のおにぎりとカップ麺。
いただきま〜す。

11/3 13:29

眺めはこちらの標識がある場所からのほうがよいです。

11/3 13:42

最後まで快晴でした。

撮影機器：

Canon IXY DIGITAL 50 Canon

感想

kimimasa

当日は好天に恵まれ快適な山歩きを楽しむことができました。

積雪は想定外でしたが、万一を考えてザックの奥に忍ばせておいた
軽アイゼンを使うほどではなく、なんちゃって雪山ハイクが経験で
きて楽しかったです。
でも寒かった〜。たっぷりの陽射しに助けられたと思いますが駐車場の
気温は−３度。温度計を持ち歩かなかったので以降の気温は定かではあ
りませんが休憩時には上に羽織るものがないと大変かな？と思いました。

道標や案内図もしっかりと設置されていて、休憩するところにはベンチ
もあり初心者の私達でも安心して歩くことができました。

森の中を森林浴しながら歩き出し、そのうちに沢の音が聞こえ出します。
その水の清らかなこと！（当たり前か。）

その沢を何度か渡り返しながら歩くとヤブ沢峠まです。

その先の道も笠取小屋までは整備用の車両が通る為か登山道というより
は林道並みの整備がされていて拍子抜けしたほどです。

笠取小屋から少し歩くと草原が広がりはじめ、視界が開けました。
そのときの雪の白さと空の青さがとてもきれいでした。

普段の生活の中でなじみ深い川の最初の一滴が見れてちょっと感動。

でも一番の感動は笠取山山頂からの富士山の眺めを堪能できたことかな？

また行ってみたい山の一つになりました。