会津駒ヶ岳＆中門岳（檜枝岐〜会津駒〜キリンテ）

2014年09月06日(土) [日帰り]

• GPS: 10:29
• 距離: 23.0km
• 登り: 1,461m
• 下り: 1,445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:40
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:30

5:40 登山口駐車場
6:10 6:10 会津駒ヶ岳登山口
8:55 9:05 駒の小屋
9:20 9:20 会津駒ヶ岳
9:50 10:10 中門岳
10:55 10:55 会津駒ヶ岳
11:10 11:10 駒の小屋
12:40 13:00 大津岐峠
14:40 14:40 キリンテ登山口
16:10 登山口駐車場

天候

晴れ。まあまあいい天気。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■駐車場所
・会津駒ヶ岳登山口バス停近くのテニスコート横駐車場に止めました。
・林道を徒歩30分登った登山口周辺にも駐車スペースあります。トイレはなし。

コース状況／危険箇所等

■コース状況
・檜枝岐からの登りはけっこう急登でした。
・濡れた木道はめちゃめちゃ滑ります。滑って尻もちつくような絶妙な角度が付いてます。
・キリンテ、御池方面の稜線は地味です。しっかり整備されていますが、それまでの登山道と比較するとややワイルド。

その他周辺情報

■山バッジ
駒の小屋にて購入

■温泉
檜枝岐の駒の湯へ

写真

9/6 5:47

登山口まで車で上がらず、檜枝岐から出発です。まずは林道を登ります。

9/6 7:49

序盤はずっと急登の樹林帯。展望はたまにしかありません。

9/6 8:28

おー！やっと見えてきました。あれが会津駒？

9/6 8:31

笹の間を抜けて明るいところへ出ると…。

9/6 8:33

目の前に湿原！！超素敵！！

9/6 8:34

ぶわーっと走って行きたくなります（木道からそれてはいけません）

9/6 8:35

退屈な樹林帯の急登を登り切ったところに、こんな高層湿原が広がってるなんて不思議

9/6 8:36

山ガールちゃんが歩いてそうな風景

9/6 8:40

どぼんと飛び込んで泳ぎたくなります（木道からそれてはいけません）

9/6 8:42

さらに上へと進んでいきます。景色がよくて足取りも軽やか。

9/6 8:44

駒の小屋が見えてきました。なんつうかメルヘンな風景です。福島ですけど。

9/6 8:47

雲の上の湿原散歩

9/6 8:50

いくらでも歩けそう。平坦ですし。

9/6 8:51

小屋まであとひと息

9/6 8:59

駒ノ大池の向こうに会津駒ヶ岳。うっとり。

9/6 9:18

会津駒への登り。振り返ると凶悪に尖った燧ヶ岳の双耳峰が。

9/6 9:20

あ？え？ここ？って感じの会津駒ヶ岳山頂。

9/6 9:22

さらに先へ、中門岳を目指します。

9/6 9:25

楽勝♬ 湿原っていいなあ♬

9/6 9:28

振り返って眺めた会津駒

9/6 9:30

花いっぱいの季節には、ちょっとだけ遅かったようです。

9/6 9:33

空の色を写した深くて濃い池塘の青

9/6 9:36

やっぱ湿原には青空が似合います。

9/6 9:40

どこを切っても絵になります。同じような写真ばかり撮ってしまう。

9/6 9:47

中門大池。大きな池でした。

9/6 9:52

中門岳の山頂に佇むおじさんひとり。

9/6 9:55

木道の終点は、湿原をぐるっと一周して戻るようになってました。

9/6 9:57

ぐるっと一周して会津駒へもどります。

9/6 10:00

山の上は秋の気配

9/6 10:04

スキップしたくなりますね（木道は滑るので気をつけましょう）

9/6 10:35

空に向かって歩いていく感じ。

9/6 10:46

もう一回会津駒に登っときます。

9/6 10:51

平坦なとこばっかだったので、多少の登りがなつかしい。

9/6 10:57

会津駒からの下り。正面に燧ヶ岳。

9/6 11:08

小屋の脇から御池方面へ。

9/6 11:19

こっち側の稜線は地味でした。

9/6 11:24

そして、ややワイルド

9/6 11:47

会津駒からここまで下ってきました。寝不足で急速に足が重くなってきました。

9/6 12:39

ねむくてねむくてしかたないのに寝る場所がありません。こういう時には湿原は不便。

9/6 12:59

大津岐峠に到着し、倒れるように昼寝しました。ここからキリンテへ下山します。

9/6 14:35

キリンテ沢沿いまで一気に降りてきました。

9/6 14:44

国道が見えてきたかな？

9/6 14:48

貸別荘！？

9/6 14:48

キリンテ中心街です。あとは舗装路を檜枝岐まで歩きます。

撮影機器：

EOS 70D CANON

感想

azuwasa

体が重くて重くて、その場にへたり込みそうになる。
足が重くて重くて、次の一歩を前に出すことができない。
ねむくてねむくて、歩きながら寝てしまいそう。

駒の小屋からキリンテへ向かう稜線上で、急激に睡魔に襲われました。
しかし、稜線上の狭い登山道では休む場所もなく、歩き続けるしかありません。
会津駒ヶ岳や中門岳の高層湿原を歩いてた間は、あんなに足取りも軽やかで快適楽勝だったのに。

前夜にほとんど寝ずに登ったツケが一気に来たようでした。

やっとのことで大津岐峠に到着し、その場に倒れるように横になって昼寝しました。
クマ鈴鳴らしながらやって来た方がいなければ、あのまま夜まで寝てたかもしれません。

睡眠不足は登山の大敵です。気をつけましょう。