記録ID: 5052391
全員に公開
ハイキング
中国
岡山県倉敷市 初登りは鷲羽山 8年前の穴場ルートは今
2023年01月02日(月) [日帰り]
Machapuchare
その他1人
体力度
1
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 03:15
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 311m
- 下り
- 325m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 2:37
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 3:14
9:45
6分
鷲羽山駐車場
9:51
9:53
7分
鷲羽山第二展望台
10:00
10:00
13分
三角点「鷲羽山」
10:22
10:22
6分
穴場稲荷方面分岐
10:28
10:33
1分
鷲羽山一本松の展望地点
10:34
10:36
4分
鷲羽山東屋展望台
10:40
10:40
13分
鷲羽山・下津井てくてくウォーキングマップ掲示地点
10:53
10:54
11分
田土浦坐神社
11:05
11:12
6分
田土浦公園
11:18
11:18
9分
穴場稲荷鳥居
11:27
11:30
6分
穴場稲荷奥院
11:36
11:36
5分
穴場稲荷方面分岐（2回目）
11:41
11:41
11分
鷲羽山第一展望台
11:52
11:52
19分
鷲羽山第二展望台（2回目）
12:11
12:11
16分
大宝寺奥の院久須見大師堂
12:27
12:37
22分
久須美鼻
12:59
鷲羽山駐車場
展望や旬の動植物観察を楽しむコース
歩行距離7km、歩行時間2時間30分、歩行数10,200歩、消費カロリー770Kcal
歩行距離7km、歩行時間2時間30分、歩行数10,200歩、消費カロリー770Kcal
| 天候 | 晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
大宝寺奥の院久須見大師堂＜写真52＞側の参拝者用駐車場は十数台、穴場稲荷鳥居＜写真43＞横の駐車場は3台程駐車可能です。なお、田土浦公園＜写真40,41＞の駐車場は南北に分かれており、少なくとも北側の駐車場は月極で契約者以外は駐車禁止でした。南側は利用可能かどうかよくわかりませんでした。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
危険箇所やヤブコギはありません。大半が舗装道路や階段、きれいで平坦な土道です。穴場稲荷鳥居＜写真43＞から穴場稲荷奥院＜写真47,48＞を経て鍾秀峰（しょうしゅうほう）＜写真12〜20＞の北西に出るまでと、久須見大師堂＜写真52＞の裏から三角点「薬水之崎」＜写真53＞を経て久須美鼻＜写真54〜62＞に至り北上して舗装道路に出るまでの2か所以外は、雨の日に傘を差して運動靴でも歩けます。 穴場稲荷鳥居＜写真43＞から穴場稲荷奥院＜写真47,48＞を経て鍾秀峰（しょうしゅうほう）＜写真12〜20＞の北西に出るまでは、階段や土道で登山靴がおすすめです。 穴場稲荷鳥居＜写真43＞から穴場稲荷奥院＜写真47,48＞までは、手すり付きのしっかりした階段です。ここから上は枯れ草の間の細道で、両サイドは背の高い枯れ草や木々で視界が遮られ、足元はザラついた滑りやすい土の上に低い草が茂っており、落ち葉はなく緩やかなので滑る心配はあまりありません。石の上を歩いたのはほんの1〜2mですみました。転倒すると滑落の危険があるので、上りのほうがいいでしょう。 久須見大師堂＜写真52＞の裏から三角点「薬水之崎」＜写真53＞を経て久須美鼻＜写真54〜62＞に至り北上して舗装道路に出るまでは、一部滑りやすい箇所があります。 久須見大師堂＜写真52＞の境内から下りて林に入り、かき分けなしで木の間を適当に歩いていると三角点「薬水之崎」＜写真53＞はすぐに見つかりました。ここからはきれいな細道を辿り、いったん北西に向かいました。分岐で久須美鼻＜写真54〜62＞へと下りましたが、この細道の一部はザラついた土で少し滑りやすくなっていました。 |
| その他周辺情報 | 名曲喫茶「時の回廊」＜写真30＞では、クラシックが流れる店内で自家焙煎コーヒーなどが楽しめます。10〜18時営業で定休日は水曜です。 |
写真
01鷲羽山第ニ展望台より南南西方面…駐車場から階段を上ると第ニ展望台です。松越しに南南西方面を望みました。左端が岩黒島、すぐ右手前の小さいのが歩渡島（ぶとじま）、中央手前に瀬戸大橋が縦断している櫃石島（ひついしじま）、その奧は本島、右端奧は広島です。
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01鷲羽山第ニ展望台より南南西方面…駐車場から階段を上ると第ニ展望台です。松越しに南南西方面を望みました。左端が岩黒島、すぐ右手前の小さいのが歩渡島（ぶとじま）、中央手前に瀬戸大橋が縦断している櫃石島（ひついしじま）、その奧は本島、右端奧は広島です。
02鷲羽山第ニ展望台より南西方面…少し西に移動して南西方面を望みました。左手前が瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、その奧は本島、中央奥は広島、右端が六口島(むぐちじま)です。動画には鷲羽山第一展望台（＜写真51＞撮影地点）なども映っています。
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02鷲羽山第ニ展望台より南西方面…少し西に移動して南西方面を望みました。左手前が瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、その奧は本島、中央奥は広島、右端が六口島(むぐちじま)です。動画には鷲羽山第一展望台（＜写真51＞撮影地点）なども映っています。
03三角点「鷲羽山」北西より岩と松越しに瀬戸大橋…この岩が気になったので、微妙に道から逸れて上がってみました。手前に瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、右端に本島、その左最奥に牛島がかすかに見えました。
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03三角点「鷲羽山」北西より岩と松越しに瀬戸大橋…この岩が気になったので、微妙に道から逸れて上がってみました。手前に瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、右端に本島、その左最奥に牛島がかすかに見えました。
04三角点「鷲羽山」…三角点の道標からザラついた滑りやすい斜面を少し上ると、標高112.7mの三角点「鷲羽山」があります。周辺はアカマツに囲まれ、あまり展望は効きません。
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04三角点「鷲羽山」…三角点の道標からザラついた滑りやすい斜面を少し上ると、標高112.7mの三角点「鷲羽山」があります。周辺はアカマツに囲まれ、あまり展望は効きません。
05三角点「鷲羽山」北より北北東方面…北から北東方面が見える場所は貴重です。手前に大畠漁港、中央少し左寄りに仙隨山（せんずいやま）、中央手前に岩滝山、その右に王子が岳、右に竪場島（たてばじま）が見えました。
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05三角点「鷲羽山」北より北北東方面…北から北東方面が見える場所は貴重です。手前に大畠漁港、中央少し左寄りに仙隨山（せんずいやま）、中央手前に岩滝山、その右に王子が岳、右に竪場島（たてばじま）が見えました。
06平松措大の句碑…岡山市出身の平松措大（そだい）は、ホトトギス派の高浜虚子を師と仰ぎ、現瀬戸高校在職中に句会「狭霧（さぎり）会」を結成、岡山の俳句の発展に貢献し岡山県文化賞などを受賞しました。これは、鷲羽山東南東の槌戸瀬戸で鯛網漁を見学したときの句です。ちょうど1年前に瀬戸高校の近くで別の句碑を見たので、ご縁を感じました。
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06平松措大の句碑…岡山市出身の平松措大（そだい）は、ホトトギス派の高浜虚子を師と仰ぎ、現瀬戸高校在職中に句会「狭霧（さぎり）会」を結成、岡山の俳句の発展に貢献し岡山県文化賞などを受賞しました。これは、鷲羽山東南東の槌戸瀬戸で鯛網漁を見学したときの句です。ちょうど1年前に瀬戸高校の近くで別の句碑を見たので、ご縁を感じました。
07鷲羽山第一展望台北より北北東方面…再び北北東方面を望みました。手前は大畠漁港、その奧が児島ボートレース場＜写真08＞、左奧は松楠山と正面山、その右が福南山、中央より右寄りは児島ふれあいの森一帯です。
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07鷲羽山第一展望台北より北北東方面…再び北北東方面を望みました。手前は大畠漁港、その奧が児島ボートレース場＜写真08＞、左奧は松楠山と正面山、その右が福南山、中央より右寄りは児島ふれあいの森一帯です。
08鷲羽山第一展望台北より児島ボートレース場…第49回岡山県モーターボート選手権大会の最終日で、レース直前のウォーミングアップ中でした。動画も撮りました。
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08鷲羽山第一展望台北より児島ボートレース場…第49回岡山県モーターボート選手権大会の最終日で、レース直前のウォーミングアップ中でした。動画も撮りました。
09鍾秀峰南東斜面越しに鷲羽山ハイランドの観覧車…ふと見上げると、岩場が見えました。左上に鍾秀峰＜写真12〜20＞にある円盤状の展望図、右下に鷲羽山（わしゅうざん）ハイランドの観覧車が見えています。
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09鍾秀峰南東斜面越しに鷲羽山ハイランドの観覧車…ふと見上げると、岩場が見えました。左上に鍾秀峰＜写真12〜20＞にある円盤状の展望図、右下に鷲羽山（わしゅうざん）ハイランドの観覧車が見えています。
10平賀元義の歌碑…倉敷市出身の平賀元義は万葉調歌人、国学者として知られ、その和歌は正岡子規に絶賛されました。この歌は天保2（1831）年の作です。田土浦（現田之浦）から鷲羽山を望み永久の山と賞賛したのでしょうか。文字を彫ったのは、下津井出身の彫刻家・漆芸家の山本象石（ぞうせき）です。
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10平賀元義の歌碑…倉敷市出身の平賀元義は万葉調歌人、国学者として知られ、その和歌は正岡子規に絶賛されました。この歌は天保2（1831）年の作です。田土浦（現田之浦）から鷲羽山を望み永久の山と賞賛したのでしょうか。文字を彫ったのは、下津井出身の彫刻家・漆芸家の山本象石（ぞうせき）です。
11鍾秀峰岩場北西側…階段の途中から見上げてみました。この上に円盤状の展望図があります。てっぺんまでは階段があり、この岩場をよじ登る必要はありません。一組おられましたが、途中から貸し切り状態になりました。午後は駐車場がほぼ満車になるほど賑わっていたので、早めに行ってよかったです。
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11鍾秀峰岩場北西側…階段の途中から見上げてみました。この上に円盤状の展望図があります。てっぺんまでは階段があり、この岩場をよじ登る必要はありません。一組おられましたが、途中から貸し切り状態になりました。午後は駐車場がほぼ満車になるほど賑わっていたので、早めに行ってよかったです。
12鍾秀峰より東南東方面…ここが標高133m地点で鷲羽山（わしゅうざん）頂上とされています。文豪徳冨蘆花の兄でジャーナリストの徳富蘇峰が「秀でた風景をこの峰に集める」と賞賛して鍾秀峰（しょうしゅうほう）と名付けました。まずは東南東方面。左奧に王子が岳、その右手前に竪場島（たてばじま）、中央に大槌島 ( おおづちじま ) 、右に釜島、右端に松島が見えました。
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12鍾秀峰より東南東方面…ここが標高133m地点で鷲羽山（わしゅうざん）頂上とされています。文豪徳冨蘆花の兄でジャーナリストの徳富蘇峰が「秀でた風景をこの峰に集める」と賞賛して鍾秀峰（しょうしゅうほう）と名付けました。まずは東南東方面。左奧に王子が岳、その右手前に竪場島（たてばじま）、中央に大槌島 ( おおづちじま ) 、右に釜島、右端に松島が見えました。
13鍾秀峰より東北東方面…東北東方面をズームしてみました。手前に大きく竪場島（たてばじま）、奧の山麓の大きな建物の左上がニコニコ岩周辺、中央が矢出山、そのすぐ右奥の大きな山塊が神登山です。
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13鍾秀峰より東北東方面…東北東方面をズームしてみました。手前に大きく竪場島（たてばじま）、奧の山麓の大きな建物の左上がニコニコ岩周辺、中央が矢出山、そのすぐ右奥の大きな山塊が神登山です。
14鍾秀峰より大槌島…大槌島 ( おおづちじま )は、北半分が岡山県、南半分が香川県という変わった無人島です。享保16（1731）年、備前国と讃岐国の間で勃発した漁業権争いが藩の領地問題に発展、幕府の裁許で折半することになりました。裁許状には名奉行として時代劇でおなじみの大岡越前守の署名もあります。島内の境界線を示す石塚は、過去に何度か修復されています。
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14鍾秀峰より大槌島…大槌島 ( おおづちじま )は、北半分が岡山県、南半分が香川県という変わった無人島です。享保16（1731）年、備前国と讃岐国の間で勃発した漁業権争いが藩の領地問題に発展、幕府の裁許で折半することになりました。裁許状には名奉行として時代劇でおなじみの大岡越前守の署名もあります。島内の境界線を示す石塚は、過去に何度か修復されています。
15鍾秀峰より南東方面…手前は鷲羽山第二展望台＜写真01,02＞、すぐ左奧が久須美鼻＜写真54〜62＞、その右に小さく久須見鼻灯標＜写真54＞、中央に長く伸びた釜島と右奥に小さい室木島（もろきじま）、左奧は大崎ノ鼻、中央の単独峰は王越山で奧が黒峰、中央少し右寄りは五色台周辺、右端のトンガリは前山です。
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15鍾秀峰より南東方面…手前は鷲羽山第二展望台＜写真01,02＞、すぐ左奧が久須美鼻＜写真54〜62＞、その右に小さく久須見鼻灯標＜写真54＞、中央に長く伸びた釜島と右奥に小さい室木島（もろきじま）、左奧は大崎ノ鼻、中央の単独峰は王越山で奧が黒峰、中央少し右寄りは五色台周辺、右端のトンガリは前山です。
16鍾秀峰より南南東方面…手前は松島、その奥に見えるかなり小さい岩場のようなのが小裸島、その左は大裸島、中央最奥は城山（きやま）、右端は常山で見えにくいですがすぐ左に金山、城山（きやま）の手前は左から小瀬居島、瀬居島、小与島です。
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16鍾秀峰より南南東方面…手前は松島、その奥に見えるかなり小さい岩場のようなのが小裸島、その左は大裸島、中央最奥は城山（きやま）、右端は常山で見えにくいですがすぐ左に金山、城山（きやま）の手前は左から小瀬居島、瀬居島、小与島です。
17鍾秀峰より南方面…手前に大きく与島と瀬戸大橋、奥には左手前に角山、中央に讃岐富士と称される飯野山が見えました。
18鐘秀峰より南西方面…鐘秀峰（しょうしゅうほう）の岩場と松越しに瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、中央奥に本島と左奥に牛島、中央少し右寄りにかなり小さい弁天島、その右手前に長島、その右奥に大きく広島、右端に橋に隠れるように六口島(むぐちじま)が見えました。
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18鐘秀峰より南西方面…鐘秀峰（しょうしゅうほう）の岩場と松越しに瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、中央奥に本島と左奥に牛島、中央少し右寄りにかなり小さい弁天島、その右手前に長島、その右奥に大きく広島、右端に橋に隠れるように六口島(むぐちじま)が見えました。
19鐘秀峰より西北西方面…手前は吹上漁港、その奥が下津井漁港、さらに奥は燈籠崎、中央の小さいのが上濃地島（かみのじしま）、右の電波塔が見える山は大向山です。360度パノラマ動画も撮りました。
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19鐘秀峰より西北西方面…手前は吹上漁港、その奥が下津井漁港、さらに奥は燈籠崎、中央の小さいのが上濃地島（かみのじしま）、右の電波塔が見える山は大向山です。360度パノラマ動画も撮りました。
20鐘秀峰より燈籠崎北西の船舶…＜写真19＞の中央少し左寄りに見えている船をズームしてみました。水島港から出港したのでしょうか。 海上保安庁の統計では全国で1番の入港隻数を誇る港であり、年間約3万隻の船舶が入港しています。
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20鐘秀峰より燈籠崎北西の船舶…＜写真19＞の中央少し左寄りに見えている船をズームしてみました。水島港から出港したのでしょうか。 海上保安庁の統計では全国で1番の入港隻数を誇る港であり、年間約3万隻の船舶が入港しています。
21鷲羽山古墳群第三古墳越しに瀬戸大橋＆櫃石島＆本島…知らなければ古墳だと気づかずスルーしてしまいそうです。道から見上げると、瀬戸大橋と左手前に櫃石島（ひついしじま）、奥に重なるように本島が見えました。
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21鷲羽山古墳群第三古墳越しに瀬戸大橋＆櫃石島＆本島…知らなければ古墳だと気づかずスルーしてしまいそうです。道から見上げると、瀬戸大橋と左手前に櫃石島（ひついしじま）、奥に重なるように本島が見えました。
22鷲羽山古墳群第三古墳越しに瀬戸大橋東の漁港…古墳の上に上がってみました。足元に瀬戸大橋のすぐ東にある小さな漁港が見えました。
23鷲羽山古墳群第一古墳…この南東の舗装道路と土道との分岐に第二古墳がありますが、天井石1つが見えているだけなのでスルーして土道に入ってしまいました。舗装道路（東）からはその下の石もいくつか見えるようです。こちらの第一古墳のほうは、基部の石がコの字に並んでいるのが見えるので、古墳なのがわかりやすいです。
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23鷲羽山古墳群第一古墳…この南東の舗装道路と土道との分岐に第二古墳がありますが、天井石1つが見えているだけなのでスルーして土道に入ってしまいました。舗装道路（東）からはその下の石もいくつか見えるようです。こちらの第一古墳のほうは、基部の石がコの字に並んでいるのが見えるので、古墳なのがわかりやすいです。
24鷲羽山一本松の展望地点より一本松ズーム…開けている左端ギリギリからなんとか見えます。樹齢200年ともいわれ人気者ですが、ここからでは案内板がなければわからないほど小さく見えます😅手前に見えている岩群は穴場稲荷奥院上＜写真50＞の辺りかもしれません。入れ替わり立ち替わりですが、ここは貸し切り状態でした。
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24鷲羽山一本松の展望地点より一本松ズーム…開けている左端ギリギリからなんとか見えます。樹齢200年ともいわれ人気者ですが、ここからでは案内板がなければわからないほど小さく見えます😅手前に見えている岩群は穴場稲荷奥院上＜写真50＞の辺りかもしれません。入れ替わり立ち替わりですが、ここは貸し切り状態でした。
25鷲羽山一本松の展望地点より南南西方面…瀬戸大橋の奥に櫃石島（ひついしじま）、その奥で橋に重なるように小さな牛島、右に本島が見えました。動画には飯野山なども映っています。
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25鷲羽山一本松の展望地点より南南西方面…瀬戸大橋の奥に櫃石島（ひついしじま）、その奥で橋に重なるように小さな牛島、右に本島が見えました。動画には飯野山なども映っています。
26鷲羽山東屋展望台より南方面…東屋の外に数組おられました。瀬戸大橋が真正面に見えるので人気のスポットです。中央に大きく横たわる櫃石島（ひついしじま）、右奥に本島が見えています。動画も撮りました。
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26鷲羽山東屋展望台より南方面…東屋の外に数組おられました。瀬戸大橋が真正面に見えるので人気のスポットです。中央に大きく横たわる櫃石島（ひついしじま）、右奥に本島が見えています。動画も撮りました。
27鷲羽山東屋展望台より鷲羽山トンネルに出入りする自動車…この東屋展望台は鷲羽山（わしゅうざん）トンネルの真上にあります。瀬戸大橋を渡ってトンネルに出入りする自動車がよく見えました。
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27鷲羽山東屋展望台より鷲羽山トンネルに出入りする自動車…この東屋展望台は鷲羽山（わしゅうざん）トンネルの真上にあります。瀬戸大橋を渡ってトンネルに出入りする自動車がよく見えました。
28鷲羽山東屋展望台より南西方面…手前に下津井漁港、奥に六口島(むぐちじま)と右奥に手島が見えました。
29鷲羽山・下津井てくてくウォーキングマップ…土道と階段を下りてコンクリート道に出て左折、ここから階段を下りると舗装道路です。瀬戸大橋の西側の散策マップが掲示されていました。
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29鷲羽山・下津井てくてくウォーキングマップ…土道と階段を下りてコンクリート道に出て左折、ここから階段を下りると舗装道路です。瀬戸大橋の西側の散策マップが掲示されていました。
30名曲喫茶「時の回廊」…クラシックが流れる店内で自家焙煎コーヒーなどが楽しめます。10〜18時営業で定休日は水曜です。営業時間中でしたが、1月2日だったので、お休みのようでした。
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30名曲喫茶「時の回廊」…クラシックが流れる店内で自家焙煎コーヒーなどが楽しめます。10〜18時営業で定休日は水曜です。営業時間中でしたが、1月2日だったので、お休みのようでした。
31「風の道」鷲羽山駅跡…下津井電鉄の軌道跡地の一部(旧児島駅〜旧下津井駅)を市が整備した、約6.3kmの歩行者・自転車専用道です。花がたくさん植えてあり、人気の散策路となっています。背後に瀬戸大橋がわずかに見えています。
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31「風の道」鷲羽山駅跡…下津井電鉄の軌道跡地の一部(旧児島駅〜旧下津井駅)を市が整備した、約6.3kmの歩行者・自転車専用道です。花がたくさん植えてあり、人気の散策路となっています。背後に瀬戸大橋がわずかに見えています。
32ローズゼラニウム…直径2�兪宛紊硫屬念貮瑤棒屬ぬ詫佑�入ります。葉は羽状に裂けた独特の形です。バラのような香りがし、ハーブとして扱われることもあります。基本は春咲きですが、気候がよければ冬でも咲きます。かなりお疲れでしたが、花数はけっこうありました。
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32ローズゼラニウム…直径2�兪宛紊硫屬念貮瑤棒屬ぬ詫佑�入ります。葉は羽状に裂けた独特の形です。バラのような香りがし、ハーブとして扱われることもあります。基本は春咲きですが、気候がよければ冬でも咲きます。かなりお疲れでしたが、花数はけっこうありました。
33ガザニア…直径4�兪宛紊硫屬蓮�花期が長く色も豊富で人気があります。階段の途中に勝手に生えてきたような状態で、この1輪だけですが元気でした。
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33ガザニア…直径4�兪宛紊硫屬蓮�花期が長く色も豊富で人気があります。階段の途中に勝手に生えてきたような状態で、この1輪だけですが元気でした。
34田土浦坐神社鳥居越しに南西方面…田土浦坐（たつちのうらにまします）神社の鳥居越しに左から広島、六口島(むぐちじま)、手島が見えました。周辺は現在は田之浦といいますが、昔は田土浦と呼ばれていました。
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34田土浦坐神社鳥居越しに南西方面…田土浦坐（たつちのうらにまします）神社の鳥居越しに左から広島、六口島(むぐちじま)、手島が見えました。周辺は現在は田之浦といいますが、昔は田土浦と呼ばれていました。
35田土浦坐神社本殿…延喜式神名帳に記載されている由緒ある神社です。ご祭神は海の神様である大綿津見神（おおわたつみのかみ）と住吉三神の一人の底筒男命（そこつつのおのみこと）です。ここは特に火災除けに御利益があるそうです。
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35田土浦坐神社本殿…延喜式神名帳に記載されている由緒ある神社です。ご祭神は海の神様である大綿津見神（おおわたつみのかみ）と住吉三神の一人の底筒男命（そこつつのおのみこと）です。ここは特に火災除けに御利益があるそうです。
36瀬戸大橋＆田之浦漁港＆櫃石島…ここにはフェンスがあり行き止まりでした。南には瀬戸大橋の下に田之浦漁港、奧に櫃石島（ひついしじま）が見えました。
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36瀬戸大橋＆田之浦漁港＆櫃石島…ここにはフェンスがあり行き止まりでした。南には瀬戸大橋の下に田之浦漁港、奧に櫃石島（ひついしじま）が見えました。
37田之浦漁港＆長島＆本島＆広島＆六口島…南西方面には、手前に田之浦漁港、奧には左に重なり合う長島と本島、中央に広島、右に六口島(むぐちじま)が見えました。
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37田之浦漁港＆長島＆本島＆広島＆六口島…南西方面には、手前に田之浦漁港、奧には左に重なり合う長島と本島、中央に広島、右に六口島(むぐちじま)が見えました。
38金毘羅灯篭…昔は下津井から金比羅参りの船が出ていたようです。灯篭は石造が多いのですが、これはなんと木製でした。
39田之浦漁港の真上に瀬戸大橋…瀬戸大橋を真下から見上げてみました。迫力があります。
40田土浦公園平行盛歌碑…平行盛は清盛の孫で、武将として活躍する一方、藤原定家に師事した歌人としても知られています。これは1184年、源氏を迎え撃つためここに進駐したときに詠んだもので、壇ノ浦で最期を迎えた彼の運命を予言するかのような切ない歌です。
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40田土浦公園平行盛歌碑…平行盛は清盛の孫で、武将として活躍する一方、藤原定家に師事した歌人としても知られています。これは1184年、源氏を迎え撃つためここに進駐したときに詠んだもので、壇ノ浦で最期を迎えた彼の運命を予言するかのような切ない歌です。
41田土浦公園より漁船越しに瀬戸大橋…まだ1月2日ですが、漁船はたくさん見えました。園内から穴場稲荷奥院＜写真47〜49＞周辺の岩場なども見えます。
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41田土浦公園より漁船越しに瀬戸大橋…まだ1月2日ですが、漁船はたくさん見えました。園内から穴場稲荷奥院＜写真47〜49＞周辺の岩場なども見えます。
42シャリンバイ実…直径1.5cm程の実です。葉先が丸いものをマルバシャリンバイと呼び区別していましたが、最近は分けないようです。海岸周辺に自生しますが、これは中央分離帯に植えられていました。
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42シャリンバイ実…直径1.5cm程の実です。葉先が丸いものをマルバシャリンバイと呼び区別していましたが、最近は分けないようです。海岸周辺に自生しますが、これは中央分離帯に植えられていました。
43穴場稲荷鳥居…8年近く前にここからルートファインディングしながら鷲羽山に登りました。その後、ちゃんと道ができたらしいので、今回はそれを辿ってみようと思いました。「穴場」は知られていない場所という意味ではないのですが、初詣客の姿はなく、右横の駐車場も空っぽでした。参道を歩きながら撮った動画には、拝殿が小さく映っています。
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43穴場稲荷鳥居…8年近く前にここからルートファインディングしながら鷲羽山に登りました。その後、ちゃんと道ができたらしいので、今回はそれを辿ってみようと思いました。「穴場」は知られていない場所という意味ではないのですが、初詣客の姿はなく、右横の駐車場も空っぽでした。参道を歩きながら撮った動画には、拝殿が小さく映っています。
44穴場稲荷本殿＆小穴場稲荷…途中、民家のように見える拝殿がありましたが、スルーしてしまいました。右手前の白い壁の祠には猿田彦大明神と波切不動明王が祀られており、その奧の小さい鳥居が見えているのが小穴場稲荷、最奥が穴場稲荷の本殿です。実はこの本殿、本堂だという情報が😅神仏習合の名残でしょうか。
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44穴場稲荷本殿＆小穴場稲荷…途中、民家のように見える拝殿がありましたが、スルーしてしまいました。右手前の白い壁の祠には猿田彦大明神と波切不動明王が祀られており、その奧の小さい鳥居が見えているのが小穴場稲荷、最奥が穴場稲荷の本殿です。実はこの本殿、本堂だという情報が😅神仏習合の名残でしょうか。
45穴場稲荷鳥居越しに岩群…参道にはこのように岩がゴロゴロしています。階段はしっかりしており、てすりもあるので安心です。
46穴場稲荷奥院参道の岩場…見上げてみました。穴場稲荷奥院＜写真47＞の岩場かもしれません。
47穴場稲荷奥院…鳥居の右に赤い布が見えますが、ここは小さな洞穴になっており、布をめくると内部＜写真48＞が見えます。穴場稲荷の穴場は、穴のある場所という意味でしょうか。岩屋のすぐ上の岩が亀の顔に見えます。なんだか、にらまれているようで😅
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47穴場稲荷奥院…鳥居の右に赤い布が見えますが、ここは小さな洞穴になっており、布をめくると内部＜写真48＞が見えます。穴場稲荷の穴場は、穴のある場所という意味でしょうか。岩屋のすぐ上の岩が亀の顔に見えます。なんだか、にらまれているようで😅
48穴場稲荷奥院内部…正式名称は「穴場祥蔵正一位稲荷大明神」で、扁額にそう書かれた鳥居もありました。お稲荷様は高さ5�冂�のミニサイズです。
49穴場稲荷奥院巨岩越しに瀬戸大橋…振り返ると、穴場稲荷奥院の岩＜写真47＞越しに瀬戸大橋が見えました。ここまでは手すり付きのしっかりした階段です。ここから踏み跡を見つけて辿りました。
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49穴場稲荷奥院巨岩越しに瀬戸大橋…振り返ると、穴場稲荷奥院の岩＜写真47＞越しに瀬戸大橋が見えました。ここまでは手すり付きのしっかりした階段です。ここから踏み跡を見つけて辿りました。
50穴場稲荷奥院上より南西方面…8年前もここまでは楽勝でした。足元の穴場稲荷奥院の岩＜写真47＞を踏まないように気をつけて南西方面を望みました。左が一本松＜写真24＞、中央は瀬戸大橋と重なり合う櫃石島（ひついしじま）と本島、その右は長島、右奥が広島、右端は六口島(むぐちじま)です。
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50穴場稲荷奥院上より南西方面…8年前もここまでは楽勝でした。足元の穴場稲荷奥院の岩＜写真47＞を踏まないように気をつけて南西方面を望みました。左が一本松＜写真24＞、中央は瀬戸大橋と重なり合う櫃石島（ひついしじま）と本島、その右は長島、右奥が広島、右端は六口島(むぐちじま)です。
51鷲羽山第一展望台より南南西方面…枯れ草の間の細道を辿って鍾秀峰（しょうしゅうほう）＜写真12〜20＞の北西に出ました。歩きやすくて拍子抜け😅復路では第一展望台へ。句碑越しに瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、奧に本島とすぐ手前にわずかに向島、右にかなり小さい弁天島、右少し手前に長島、右端に広島が見えました。
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51鷲羽山第一展望台より南南西方面…枯れ草の間の細道を辿って鍾秀峰（しょうしゅうほう）＜写真12〜20＞の北西に出ました。歩きやすくて拍子抜け😅復路では第一展望台へ。句碑越しに瀬戸大橋と櫃石島（ひついしじま）、奧に本島とすぐ手前にわずかに向島、右にかなり小さい弁天島、右少し手前に長島、右端に広島が見えました。
52大宝寺奥の院久須見大師堂…大畠漁港の西にある大宝寺の奥の院です。寛政11（1799）年、大宝寺の住職が久須美鼻＜写真54〜62＞で亀の甲羅に載った弘法大師像を発見、ここにお堂を建てたとされています。昭和30年に仁和寺から頂戴した不動明王像を「鷲羽山不動明王」と称し本尊としました。
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52大宝寺奥の院久須見大師堂…大畠漁港の西にある大宝寺の奥の院です。寛政11（1799）年、大宝寺の住職が久須美鼻＜写真54〜62＞で亀の甲羅に載った弘法大師像を発見、ここにお堂を建てたとされています。昭和30年に仁和寺から頂戴した不動明王像を「鷲羽山不動明王」と称し本尊としました。
53三角点「薬水之崎」…久須見大師堂＜写真52＞の境内から下りて林に入り、木の間を適当に歩いているとすぐに見つかりました。標高39.6m三角点「薬水之崎」（くすみのさき）です。展望は効きません。ここからきれいな細道を辿り、8年前にも歩いたことのある道に入って久須美鼻へと下りました。
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53三角点「薬水之崎」…久須見大師堂＜写真52＞の境内から下りて林に入り、木の間を適当に歩いているとすぐに見つかりました。標高39.6m三角点「薬水之崎」（くすみのさき）です。展望は効きません。ここからきれいな細道を辿り、8年前にも歩いたことのある道に入って久須美鼻へと下りました。
54久須美鼻より南方面…海岸に出ると、左端に角山と重なるように飯野山、その右に与島と手前にかなり拡大しなければ見えない小裸島、中央手前に久須見鼻灯標、そのすぐ右奥に羽佐島、さらに右に岩黒島、右端に松島が見えました。動画も撮りました。
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54久須美鼻より南方面…海岸に出ると、左端に角山と重なるように飯野山、その右に与島と手前にかなり拡大しなければ見えない小裸島、中央手前に久須見鼻灯標、そのすぐ右奥に羽佐島、さらに右に岩黒島、右端に松島が見えました。動画も撮りました。
55久須美鼻より大裸島＆角山＆飯野山…やはり南方面少し東寄りです。左端に大裸島、中央に漁船越しに角山、右奥に讃岐富士と称される飯野山が見えました。
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55久須美鼻より大裸島＆角山＆飯野山…やはり南方面少し東寄りです。左端に大裸島、中央に漁船越しに角山、右奥に讃岐富士と称される飯野山が見えました。
56泳ぐホシハジロ♂…なぜか1羽しかいませんでした。潜るのが上手なカモですが、動画の撮影中はずっと泳いでいました。
57ゾウアザラシ岩⁉…連れが手前の岩をゾウアザラシ岩と命名。正面を向いた大きな鼻と口、突き出たお腹に左右にはちゃんと前脚があり、胴体は右に伸びているのだそうです。背後には左奥に城山（きやま）とすぐ手前に小瀬居島と瀬居島、右奥には瀬戸大橋と与島が見えています。
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57ゾウアザラシ岩⁉…連れが手前の岩をゾウアザラシ岩と命名。正面を向いた大きな鼻と口、突き出たお腹に左右にはちゃんと前脚があり、胴体は右に伸びているのだそうです。背後には左奥に城山（きやま）とすぐ手前に小瀬居島と瀬居島、右奥には瀬戸大橋と与島が見えています。
58本四備讃線特急「南風」高知行…通称の瀬戸大橋線のほうがよく知られています。瀬戸大橋を渡る様子を動画に撮りました。
59久須美鼻崖越しに大槌島…波打ち際ギリギリです。崖越しに東南東に大槌島 ( おおづちじま )が見えました。左が岡山県、右が香川県です。
60カワウ？飛翔…くちばし基部周辺の黄色い部分がきつい「く」の字型に曲がるのがウミウ、そうでもないのがカワウですが、逆光でよく見えませんでした。ウミウは本州北部以北に多く、冬には暖地に移動することもありますが、岡山県内で見られるのはほぼカワウです。飛び去る姿を動画に撮りました。
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60カワウ？飛翔…くちばし基部周辺の黄色い部分がきつい「く」の字型に曲がるのがウミウ、そうでもないのがカワウですが、逆光でよく見えませんでした。ウミウは本州北部以北に多く、冬には暖地に移動することもありますが、岡山県内で見られるのはほぼカワウです。飛び去る姿を動画に撮りました。
61久須美鼻の崖…振り返って崖を見上げてみました。波が足元まで来ているので、ここで引き返しました。
62久須美鼻貝殻だらけの岩盤…道に戻る前に足元の岩盤に打ち寄せる波を動画に撮りました。やはり瀬戸内海は穏やかで癒されます😊
63ヤクシソウ…直径2cm足らずの花です。葉の基部が茎を抱くのが特徴で、葉に茎が刺さっているように見えます。海岸沿いは暖かいとはいえ、葉も寒そうに色褪せてそろそろ寿命のようでした。
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63ヤクシソウ…直径2cm足らずの花です。葉の基部が茎を抱くのが特徴で、葉に茎が刺さっているように見えます。海岸沿いは暖かいとはいえ、葉も寒そうに色褪せてそろそろ寿命のようでした。
64旧下津井電鉄車両…鷲羽山下電ホテルの前です。左の車両がホカフ9，右がクハ24です。軌間が狭い貴重な車両のため、2017年にクラウドファンディングによりここに移設されました。1914年に茶屋町駅と下津井駅を結ぶ全長21kmとなった下津井電鉄線は、1990年に廃線となり、軌道跡地の一部は「風の道」＜写真31＞という歩行者・自転車専用道として親しまれています。
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64旧下津井電鉄車両…鷲羽山下電ホテルの前です。左の車両がホカフ9，右がクハ24です。軌間が狭い貴重な車両のため、2017年にクラウドファンディングによりここに移設されました。1914年に茶屋町駅と下津井駅を結ぶ全長21kmとなった下津井電鉄線は、1990年に廃線となり、軌道跡地の一部は「風の道」＜写真31＞という歩行者・自転車専用道として親しまれています。
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下（厚手）
防寒具
手袋（防水加工）
軍手
雨具
日よけ帽子とフード
雨用帽子
登山靴（防水加工）
靴ひも予備
サブザック
ザックカバー
地形図
コンパス
マップケース
筆記用具
タオルハンカチ
カメラ
飲料水（スポドリ＆茶）
水筒（保温）
非常食（栄養補助食品）
スマホ（地図アプリ使用）
eTrex22x（GPSナビゲーター）
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|---|
感想
【瀬戸内海の多島美と瀬戸大橋を望む景勝地・鷲羽山🌝】
お正月といえば、宮城道雄作曲「春の海」。瀬戸内海をイメージして作られた名曲です。海を見たくなったので、2023年初登りは岡山県の最南端に位置する鷲羽山（わしゅうざん）にしました。日本初の国立公園として知られる瀬戸内海国立公園の代表的な景勝地で、北東側から見ると鷲が羽を広げた様子に似ていることから鷲羽山と名付けられました。花崗岩の巨岩・奇岩と大小の松、瀬戸内海の島々を望める海抜133mの山頂は、文豪徳冨蘆花の兄でジャーナリストの徳富蘇峰に「秀でた風景をこの峰に集める」と賞賛され鍾秀峰（しょうしゅうほう）と名付けられました。
鍾秀峰＜写真12〜20＞からは眼下に瀬戸大橋、瀬戸内海に浮かぶ塩飽（しわく）諸島など50余りの美しい島々、さらには、北東方面に岩滝山や王子が岳など倉敷市や玉野市の山、瀬戸内海の向こうには、五色台や飯野山など香川県の山を望むことができます。360度パノラマ展望が楽しめるのは鍾秀峰頂上からだけですが、瀬戸大橋や瀬戸内海方面の展望が効く場所はいくつもありますので、ぞれぞれ異なるアングルから美しい景観を楽しむことができます。特に夕景の美しさは格別で、「日本の夕陽百選」に選定されています。鷲羽山はまさに景色を楽しむために存在する山と言っていいでしょう。
さすが人気の山らしく、この日は9時半過ぎには駐車場は3割程しか埋まっていませんでしたが、13時頃には9割程埋まっていました。
【🐰初詣は穴場😮】
この日は1月2日ということもあり、行きがけに近くを通った由加山（ゆがさん）をはじめ、初詣スポットの神社やお寺はたくさんの初詣客で賑わっているようでした。人混みが苦手な我々は空いているうちに鷲羽山の麓に下りました。地元の人以外はほとんど訪れない場所を求めて歩いていると、田之浦地区で田土浦坐（たつちのうらにまします）神社＜写真35＞を見つけました。通称「田の浦の明神様」と呼ばれています。海の神様が祀られ、特に火災除けに御利益があるそうです。
さて、同じ田之浦地区に「穴場祥蔵正一位稲荷大明神」、通称「穴場稲荷」があります。田土浦公園＜写真40,41＞から鍾秀峰（しょうしゅうほう）＜写真12〜20＞南西の岩場と赤い鳥居の一部が見えます。この鳥居をくぐり石段を上っていくと、拝殿、本殿＜写真44＞が出てきます。
しかし、穴場稲荷の参拝はここで終わりではありません。そこからさらに上方へと延びる石段を上っていくと、巨大な磐座（いわくら）と思しき岩の穴の中に奥院＜写真47,48＞があります。まさに“穴場”です。本日のメインの初詣はこの場所です。他に参拝者はおらず、お稲荷様を独り占め状態でした。
さて、ここからさらに上を目指しました。この先は地形図上には道がありません。実は、8年近く前の2015年4月にここから鷲羽山に登ったことがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-617042.html
小雨が止んだ直後で、カッパを着て折り畳み傘をぶら下げたまま登り始めましたが、風化した花崗岩がひな壇状になっており、あっちこっちに茂っている木々を避けながら一段上がれる場所を探して右往左往しました。幸い、松の低木が多かったので、お腹を引っ込めてまたいで左右に移動できましたが、カッパに松やにがついてこげ茶色の汚れがあっちこっちにつきました。足を置く位置には気を付けないと雨上がりなので滑ったらシャレにならず、今から思えば自殺行為でしたが、たいして危険とも思わずに登り切りました。途中で振り返って見えた岩だらけの斜面越しの瀬戸大橋は忘れられません。
さすがにこのルートを登る人はいないだろうと思っていましたが、現在は道が整備されており、2021年5月に雑誌で紹介されたと知りました。8年前の「穴場ルート」はどうなっているのか、確かめるのも今回の目的の一つでした。
穴場稲荷奥院上＜写真50＞からは、枯れ草の間の細道が続いていました。両サイドは背の高い枯れ草や木々で視界が遮られ、足元はザラついた滑りやすい土の上に低い草が茂っており、落ち葉はなく緩やかなので滑る心配はあまりありません。石の上を歩いたのはほんの1〜2mですみました。展望は効かないものと思い、どんどん上っていくとすぐに鍾秀峰（しょうしゅうほう）＜写真12〜20＞の北西に出ました。
8年前のルートよりも西寄りで岩場を避けられる細道ですが、途中で振り返れば、あのときと同じように瀬戸大橋や一本松が見えたようです。歩きやすくて拍子抜けしましたが、こうして、2023年の初詣を“穴場”にて無事に終えることができました😄
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