前川大滝沢
haru
hirotk
hiroi
| 天候 | 曇り時々晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| その他周辺情報 | 福島飯坂IC降りた最初のコンビニが最終。 |
写真
拍手
て？釜の中に大きい石が・・・・
前、なかったような気がするなぁ・・・。
感想
去年の女子沢リベンジ！前川大滝沢へ。
かなり前から、ハルさんよりリベンジの呼びかけがあったものの、
11クライマーの登攀隊長・tyoshi先輩が抜けてしまったことが痛恨。
はて、他に沢行くような女子メンバーいたっけ？？という中、
これまた11クライマーのシゲル召喚に成功！！
【構成メンバー】
沢の経験たっぷり、慎重派なのも安心できる「信頼と実績のCL」：ハルさん
今年は気合たっぷり、岩に沢にと駆け巡る「猪突かしましSL」：キミコ
癒し系だけど謎の体力と安定の登攀力「ほんわか11dクライマー」：シゲル
遡行先導は業務外、観光プランナー兼ドライバー：「女子沢ツアー添乗員」：ヒロ○
うまいこと役割分担ができたメンバーで臨みました。
金曜夜、早めに出発したものの
福島飯坂ICを降りて1つ目のコンビニを
「今お酒買ったらぬるくなっちゃうから、もうちょっと進んでから」とスルーしたらその後コンビニ見当たらず、
結局戻ることに。これで30分ロス。ただでさえ睡眠時間が取れない時間なのに、申し訳ない…
2時過ぎに峠駅に到着、3時過ぎ就寝。
翌朝入渓点につくと、車がいっぱい！やっぱり人気の沢なんだなぁ〜。
沢は写真で雰囲気を掴んでもらうとして、
開けていてさわやかな雰囲気。ポイントによっては周囲の山や遠くの景色を見渡すこともできて、気持ちよい。
ナメがほどよく歩きやすい。ナメは超苦手なんだけど、傾斜が緩いため滑る不安が少なく、歩きやすかった。
すごく難しい滝登攀はない。
滑川大滝の高巻きは確かに足場よくない。降雨後にドロドロになってしまうと怖そうだと思った。
沢は苦手意識が強くて、
緊張しっぱなしのまま遡行完了してしまい楽しめることが少ないのだけれど、
今回は遡行中ずっと楽しかったー！！！！！
沢の雰囲気がよかったのと、メンバーの気軽さと安心感もあったかな？
はるさんは慎重派なのを知っているし、決して無理をさせないので、
はるさんが「大丈夫」と言うなら大丈夫なんだろうな、という安心感があります。
癒し系の雰囲気なのに、「よくこんなとこ登りましたね…」という、
難しいところを自ら突破してくれる強さを兼ね備えていて、ホントに信頼できるCL。
いてくれるだけで癒されるし安心します。
風邪ひいてるのを押してきてくれて、遡行終了時には全く声が出なくなっており、、、
下山中は最後尾を歩くハルさんを「滑落しても声が出ないから気づけないな…」と、
背後の物音に耳をそばだててました。
キミコはムードメーカーであり、チャレンジ精神が旺盛でガンガンリードしてくれる。
最初の方の滝で、先行パーティのワルさんが心配そうに前から見守っている場面もあったけど、
わたしは「頼もしいなぁ」と見てました。
岩も沢もいっぱい行っていて、経験値もぐんぐん上がっているよね！
この女子沢は、キミコがSLやってくれたから実現したんじゃないかなーと思ってます。
シゲルは、とにかくもう「さすが11dクライマー！！」。すいすいと華麗に登っていく姿にほれぼれ。
ほぼ同じ身長のシゲルが登れるってことは、自分も「届かない」とかの言い訳はできないわけで、
「ちびっこでもクライミング上手くなれるものなのね」と勇気づけられる。
あと、全然山に行っていないのに謎の体力…。疲れた様子が見られず、飄々としているのはナゼ…。
しかし、シゲルが軽く突破する箇所も
「ホールドがない！持てない！！」 ⇒ ドボン！ という場面があり、安易に同じ場所に取付いてはイカン、と思った(^-^;)
最後まで快適に遡行できて楽しかった！！！
本当は潜滝まで行きたかったけど、露天の女性専用入浴時間に間に合わなくなってしまうので
ここは諦め、お風呂目指して下山しました。
滑川温泉福島屋、温泉もご飯も堪能！！
風邪ひいて声が出ないハルさんに「喉やられるからお酒飲んじゃだめですよ！」って何度も言ったのに
全く聞かず、ビールだけじゃなくワインも日本酒も飲んでるし…。
案の定翌日も声が出なくって、車中のガールズトークに入ってこれず寂しそうでした。
前川大滝沢よかった。また行きたいです。
グルメもドライブも楽しめて、思い出深い女子沢でした！
はるさん、みんな、ありがとー！！
季節は9月。でも今年初沢。
女子沢の募集が出た時、とにかくただ行きたいの一心で参加表明。
それまでに数回は沢や山に行くだろうと思っていたのですが・・。
天候不良やその他もろもろで行けず、そもそも歩けるのかの事態に。
ここにきてジムトレもままならずになる始末。
不安要素を少しでも無くしておきたくて、無理くりちょっとだけジムクライミングする程度。
自分が今、どの程度できるのかもっと把握して参加すべきだったのではないかと考えています。
天気は快晴。
水温は低めに感じた。
いつも沢では寒さに泣かされているので、本当はもっと水に入ってはしゃぎたかったけど我慢。
結果、途中で寒さを感じる時があったので、自分はあまり入らなくて正解だったかな。
期待していた通りの美しい沢！とにかくきらっきら！
F1の滝は最初で身体が緊張しているせいもあり、出だしが滑りそうで少し怖かった。
川幅が広く、それいっぱいにナメが続く。
大滝に歓声！キレイな釜と小滝がこれでもかと出てくる。
本当に来て良かったと感激。景色を堪能しながら歩く至福の時間。
それもこれもCL＆SLのバツグンの信頼感あってのこと。
はるさん、キミコ様、ヒロミ様、ありがとうございました。
先頭で歩かせてもらった途端に岩岩地帯に。
目につくままに歩いてしまったけど、ハイステップの連続でだんだん足がよれてきた。
疲労を軽減できるような、無理やりでなく進むルート選択。難しいなと実感。
調子に乗って歩いて、登山道を見逃す。ごめんなさい。
楽しくて嬉しくて。
またそんなチャンスがあったら不安要素なく行けるように。
心身ともに準備万端にしておきたい。
最高に楽しい女子沢でした。またよろしくお願いします！
拍手が100個あっても足りない！
楽しくて綺麗で仕方ない沢でした！
はるさん、素敵な沢を今年の女子沢目標にしてくれてありがとうございます！
宿の手配から安心感抜群のリードまで、何から何までほんとにありがとうございました！
ヒロシさん、車の手配、長時間運転ありがとうございます（＾◇＾）いつも何かを調べたり提案してくれる情報が的確でチームの決定が早いです！
しげるちゃん、イレブンクライマーが居るから、登れなくて敗退は絶対ないなって安心できました。スイスイ登る様はかっこよかった！（＾◇＾）
去年は遡行できなかった前川大滝沢は満を持してついに遡行となりました。
キラッキラでナメ天国で。
滝がこれでもかと出てきておもしろくて。
入渓下山、めちゃ早くて、ツメなし！
降りたら即宿！あったかい温泉にすぐ浸かれる。
こんな至れり尽くせりの沢あるでしょうか！
最っ高！！感動しっぱなし。
福島屋さんのご飯はおいしい！。
お布団もふかふか！ちょっと横になっちゃおうかな♪と入ってみたら最後、朝まで爆睡してしまいました（笑）
学んだこと
【ロープの引き上げ】
タイブロックでセカンドが上がってきても、ビレイ点の足場が悪いときはタイブロックをつけたまま安全なところまで行ってもらう。下でロープを張ってる人には緩めてもらう。
【お助け紐】
初めてお助け紐を出した。ビレイループにつけてもらったが、力任せに引くのではなくタイミングが大事。
引き上げでもなんでもぐいぐい引いてしまう癖があるが、フォローが見えるなら見て引かなくては。
残置スリングは使わなくて済む場所なら使わない。
【トラバース時のフィックスロープの張り方】
リードと最終の人がエイトノットを結ぶ
最終の人に近い場所に支点を作ってクローブヒッチでロープを固定
セカンドがリードのビレイ
リードが渡り切ったらビレイ解除＆ロープ引き上げ
ピンピンに張ったらリード側もクローブヒッチでロープ固定
セカンド、サードはフィックスロープにパスをかけて渡る
最終の人が支点回収＆引き上げで渡る
おもしろかったこと
はるさんが途中からいなくなったこと（笑）
姿はあるんだけど、存在がゼロ。
途中、何度かスースーとスカスカなつぶやきが聞こえる。
先輩方本当に本当にありがとうございました！！！
最高に楽しかったです！！
またご一緒よろしくお願いいたします
コメント
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
mammupon さん
ハルちゃん、リベンジおめでとう！！
数年前の怖いイメージのまま遡行しに行ったんだなと思います。
他のメンバーとはこの沢に対しての思い入れも違ったんだろうなと想像します。
今回はリーダーとして、そして女子パーティと言う構成でリベンジ。
格好良すぎだね〜(＾ｰ^)ノ
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する