飯豊山 (大日杉小屋登山口ピストン）

2014年09月05日(金) 〜 2014年09月07日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 21.8km
• 登り: 1,963m
• 下り: 1,963m

天候

6日晴れ時々曇り　7日朝のうち雨のち曇りから晴れへ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大日杉駐車場（大日杉小屋の手前）

コース状況／危険箇所等

登山口に登山ポストあり
登山道は濡れていると滑りますが、特に問題はありません。

その他周辺情報

いいで白山荘　日帰り入浴400円）

写真

9/6 5:38

大日杉登山口駐車場
少し先にも10台くらいのスペースがありますが、満杯でした。

9/6 5:38

9/6 5:41

大日杉小屋

9/6 5:41

9/6 5:46

飯豊山案内図

9/6 5:51

9/6 5:51

登山口

9/6 5:53

大日杉跡の看板

9/6 6:13

歩き始めて間もなくクサリ場
結構急な岩登りでした

9/6 6:45

9/6 6:51

長之助清水
少し下がるようです

9/6 7:00

上り始めてから1時間10分　御田　　7:00

9/6 7:47

9/6 8:17

本山が見えてきました。

9/6 8:47

9/6 8:52

9/6 8:54

地蔵岳　1539m　　
登山口から3時間　8:55　　相方は大分前に進んでいるようです。

9/6 8:55

9/6 8:56

地蔵岳山頂から飯豊山

9/6 9:59

リンドウ

9/6 10:01

目洗清水　水場の確認はできませんでした。10:00

9/6 10:03

9/6 11:10

9/6 11:11

御坪　11:10

9/6 11:17

マツムシソウ

9/6 11:25

9/6 11:55

ようやく切合小屋が見えてきた　　11:55

9/6 12:10

ウサギギク

9/6 12:10

御沢の流れを見てホッとしました。12:10

9/6 12:11

まだ　チングルマが

9/6 12:11

ミヤマキンポウゲ

9/6 12:12

ダイモンジソウ

9/6 12:12

ミヤマカラマツ

9/6 12:16

イイデリンドウ　かと思ったのですがみやまリンドウでした。

9/6 12:20

9/6 12:20

9/6 12:32

ヨツバシオガマ

9/6 13:09

飯豊本山が奥の方に
切合小屋のテン場でまったりと過ごす。

9/6 13:15

切合小屋

9/6 16:03

テン場から上が大日岳　下の奥が飯豊山

9/6 16:05

テン場の周りにもそろそろ終わりかけのマツムシソウ

9/7 4:40

雨のテン場を4:40スタート　飯豊山に向かいます。

9/7 5:14

5:15　草履塚　小屋から1キロ　本山まで2.1キロ

9/7 5:14

9/7 5:18

雨が止み、ガスが上がってきます。

9/7 5:25

これはこれでなかなかの景色です。

9/7 5:32

9/7 5:32

姥権現　5:30

9/7 5:32

9/7 5:37

9/7 5:37

9/7 5:38

この岩稜を超えて行きます

9/7 5:41

9/7 5:46

9/7 5:46

9/7 5:52

9/7 6:02

9/7 6:17

9/7 6:27

9/7 6:27

9/7 6:33

本山小屋　6:33　

9/7 6:34

飯豊山神社

9/7 6:35

本山まではもう少し

9/7 6:35

大日岳　まだ斜面には雪渓が大分残っています

9/7 6:48

6:45　本山頂上

9/7 6:49

飯豊山　山頂一人占め　仕方ないからセルフで撮りました

9/7 6:50

9/7 6:55

6:55　下山開始　山頂標柱をもう一度

9/7 7:15

奥の方に鳥海山や月山も

9/7 7:15

神社にお参りしてきました。
神社の中にも宿泊者が　昨晩はいっぱいだったそうです。

9/7 7:31

大日岳方面　行きたかったがあらためて

9/7 7:42

9/7 7:43

9/7 7:51

9/7 8:03

9/7 8:06

9/7 8:11

9/7 8:11

9/7 8:11

9/7 8:12

9/7 8:12

9/7 8:28

9/7 8:28

9/7 8:37

9/7 8:45

9/7 8:55

9/7 8:57

テン場に戻った頃にはすっかり秋晴れとなった。

9/7 8:57

まだテントが2つ

9/7 9:28

何回見てもイイで　　

9/7 9:28

9/7 9:41

9/7 10:23

9/7 11:01

9/7 11:23

9/7 11:36

9/7 12:02

9/7 12:40

9/7 13:32

9/7 13:37

9/7 13:58

9/7 14:03

9/7 14:06

9/7 14:16

14:15　大日杉跡　到着

9/7 14:32

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-3 Tough オリンパス

装備

個人装備

ヘッドランプ(１) 予備電池(１) 1/25 000地形図(１) ガイド地図(１) コンパス(１) 笛(１) 筆記具(１) ライター(１) ナイフ(１) 保険証(１) 飲料(２) ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル(２) 携帯電話(１) 計画書(１) 雨具(１) 防寒着(1) スパッツ(１) 手袋(２) ストック(１) ビニール袋(２) 替え衣類(１) 入浴道具(１) シュラフ(１) シュラフカバー(１) ザックカバー(１) クマよけ鈴(１) 食器(１) 水筒(１) 時計(１) 日焼け止め(１) 非常食(３)

共同装備

テント(１) テントマット(１) ツェルト(１) ランタン・マントル(２) コンロ(１) ガスカートリッジ(１) コンロ台(１) コッヘル（鍋）(１) ローソク ファーストエイドキット 医薬品 ラジオ(１) トランシーバ（使用帯） カメラ(２) ビデオカメラ ポリタンク 天気図用紙 車(１)

感想

kattu

　当初　川入から入る計画であったが、車道が通行不能と言うことで急遽大日杉コースに変更、東北道から山形道を経由し登山口に向かった。
　山形蔵王のパーキングで仮眠し、5時半ごろ大日杉登山口駐車場に着くももうすでに登山口に近いほうは満杯状態で広いほうの駐車場にゆったりと止める。
　5:40駐車場をスタート、登山口で名簿記入5:50登山口を出発する。上り始めて結構急な長いクサリ場でそこを過ぎると地蔵岳までの長~い登りで少々うんざり。地蔵山頂から本山が見えたときはもうこれで良いかなと思うほど体力を消耗してしまった。そこからまた長い下り、明日の帰りはここを登るのもしんどいななどと余計なことを考えてしまった。が、相棒はすでに小屋に着いている頃、何とか頑張ってと言い聞かせて御沢まで下りて水分を補給すると元気が出てきた。御沢の周辺は雪が遅くまで残っていたらしく、一面花畑の様相でした。そこから笹の道を通り一登りするとようやく切合小屋、時間的には12時ちょっとすぎたばかりでしたが、これ以上進む体力がということでテント設営し、荷物になっても持って行くワインとウィスキーを飲みながらまったりと過ごし、夕日を期待しながら横になった。夕焼けは期待外れでしたが前日の寝不足は解消したような気がする。

7日　雨が降っているが風もないので　「さ〜行くぞ」との相棒の掛け声で本山への山登り準備をし、4:40テントはそのままに出発。雨も小降りであまり気にならないし、少しずつ明るくなると回りの景色や花も楽しめた。
　草履塚　5:15　姥権現　5:30　御前坂5:50　　ここまで来れば飯豊山神社はもう少し　6:30本山小屋到着　少し休憩して飯豊本山に向かう。この頃には雨も止み周囲の景色もはっきり見えて、特に大日岳への縦走路はなんとしても歩いてみたいという気持ちは次の機会に回して6:45飯豊本山山頂で一人写真を撮り来た道を戻る。7:15飯豊山神社　昨晩は宿泊者で神社まで一杯だったそうです。お参りを済ませて北の方を見たら、遠くにうっすらと鳥海山、月山、朝日連峰　南の方には磐梯山など最高の眺めでした。
　切合小屋から途中までは暗かったので見えなかった花もたくさん咲いていて景色とともに楽しませてくれた。何度も振り返っては飯豊連峰の山々にシャッターを押してしまう。草履塚8:30　テント場8:55　スタートから休憩入れて4時間ほど。太陽がじりじりで朝の雨がうそのようでした。おかげで雨に濡れたテントはだいぶ乾いた。もたもたしているうちに相方が片づけてくれた。
　9:40テン場から登山口に向かう。地蔵岳12:00　御田13:30　長之助清水13:35　鎖場14:00　登山口14:30　無事着きました。
　帰り飯豊町　いいで白川壮の温泉で汗を流したあと、帰路に着く。相方の運転で予定より早く7:30盛岡着　自分の家には8:00でした。

　金曜日仕事終了後の夜間にスタート、飯豊山　土日の1泊2日の大日杉小屋登山口ピストン、登るときはとても苦しかったが、稜線では帰りたくないと思うほどの天国、山登りってこんなもんですね。今回も山と天気と相方に感謝！！