記録ID: 505852
全員に公開
ハイキング
近畿
秋 24km★リトライ天和山。。道がプッツリキレてるーん。し、しまった。出口を探せ。
2014年09月07日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 10:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,085m
- 下り
- 2,005m
コースタイム
3:39 出発地点が工事バリケード内&法面斜面でどっから手をつけて良いものやら。
R235クマミ谷 全面通行止めのお知らせあり。★
え? R235、篠原集落まで車で、行くことはできないの?
5:05 まだ薄暗い中、追い出されるように出陣
破線九十九折り道がジグザグとあるようなのだが、うす暗い中、ヘッデン無しで歩いているので、コースを見いだせずにテキトーに歩いてしまう。
5:28 山小屋跡地をいくつか見送る。
5:48 だいぶ明るくなってきた。
道には倒木がたくさん。
5:50 国土地理院地図で言うところの卍マークを確認しに行く。
ただの廃墟小屋にしか見えなく。。
その先にも、めちゃくちゃの破壊小屋などを見送りながら、石垣を縫うように登っていく。
破線道に乗りたいところだが、なかなかの急登。
”マイナー道を追っていくのも悪くないかな。” とルー・ファイしつつ白六山を目指す。
途中で、ネットフェンスに囲まれたブースがあり、なかなか稜線に乗れず。
7:04 ようやく白六山に到着♪ 展望無し
7:09 その先の稜線部、舗装林道に変わる。
7:19 林道にチェーンゲートを通過。
今日は開いているが、いつも開いてるのかどうかは不明。ここは圏外。
7:22 広葉樹の森・分岐
7:38 白いテープの木から、高野辻(ヘリポート)へのSC道をテキトーに割り出し、森の小径へ。
が、その先で、"ブナ林保護のため、獣罠をしかけていますので注意。" の立て札を発見。
登山道を離れないように慎重に足元を確認しながら進む。
7:45 石仏発見。その先から、ヘリポートが見える。
草ボーボーな下りの丸太木階段を探しだし、水色の階段まで下っていく。
7:49 高野辻ヘリポート到着♪
そこから、お目当ての破線道を探すも草の密集しあうモーレツブッシュで諦め。
第二候補の破線道で下山を試みる。
7:51 篠原⇔広葉樹の森分岐
8:00 カーブミラーのある草生い茂る箇所を掻き分け、踏み跡薄い道より、小原川(舟ノ川)を目指して下る。
これが、不明瞭な斜面下りで油断すると道をロストしそうな感じだった。
8:20 沢に出て、数m沢を下るも、途中で沢沿いの道を発見し、乗り移る。
森と同化したレトロな車を見つけたりする。
8:42 宮ノ滝へ向かう舗装路に出て しばらく下ると滝見ポイントがあったりする。
8:44 宮ノ滝 到着♪
3段の滝で、その高さは80mもあるらしい。
篠原集落までは 舗装路歩きなので、かなり楽させてもらう。
さんざん、山道を歩いたあとの舗装路歩きはキツイけれど、そうでもない場合は、藪こぎもないので、思いっきり距離が稼げる。
8:57 舟ノ川を挟んで、ダム施設を見下ろせる。
9:00 学校らしき構造物が見える。
そう言えば、下辻山の登り口Pに篠原小学校跡駐車場が利用できるとのこと。ここがその篠原小学校跡なのか?★
一見、現役の学校にも見える。
9:06 篠原集落を経て、いよいよ山の小径に入る。
9:14 北へ伸びる沢沿いに 50mほど上部に位置する小径を歩いていく感じ。
時々、下部に落差ある滝を見送ったりする。
途中、お墓ゾーンへの小径が山側に分岐してたりする。
そのお墓ゾーンへの小径へ登るのが正解だったのかもしれない。
油断していたら、破線道を外して、沢に出てしまった。
小径上には、獣檻もあった。
復帰するため、50mほど獣道を追って、斜面を激急登する。
はっきりとした道(破線道)に合流し、一安心。
しばらく歩いていくも、緩やかに傾斜をあげる歩きやすい道だったが、倒木が邪魔して歩きにくい箇所や、プチ谷部にプチ崩落があったりした。
そして、進んでいくほどに、斜面のトラバースっぽく難易度が上がる道だった。
9:52 沢渡渉箇所。
ココ、プチ難所。
斜面のトラバースっぽく難易度が上がった先に、渡渉箇所があるが、ゴロ岩が密集したやや、ルー・ファイを意識する渡渉箇所だった。
プチ崩落も重なり、足場が安定しない。
7mほどの直瀑になっているので、コース取りによっては、慎重に足を進めたいポイント。
9:57 その先、若干の九十九折りを追いながらも、沢の左岸を高巻いていくようにつけられた道。
こちらも斜面のトラバースっぽくなった箇所があるので注意したいトコロ。
先ほど渡渉した箇所の上部には、25mほどの滝があるらしく。植林間から隠れては見えたりする。
10:07 その先は、沢の左岸、10m程上につけられた道を歩いていくが、その沢に、落差ある滝が出てくるわけでもなく、ゆったりした渓流沿いに歩いていける。
暑いので、沢をジャブジャブ歩いて行きたかったが、沢靴を持ってきてないため、安全をとって、沢に入らず。
10:10 苔蒸した木橋を通過した先にヤツはいた。
狭い登山道を占領する深緑の君(にょろ君)。
こちらの存在には気付かない様子。
故意に驚かせると、自分の方向に向かってきたときにやっかいだ。
気づかれないうちに、山側斜面を大きく迂回しようと試みると、ヤツは気づいたらしく、沢の方向へ舌をチロチロチロ〜っと出しながら逃げて行った。
攻撃性ないもので良かった。ホッ。
10:19 いよいよ、沢沿いの道も消え。
良くある、沢中歩きブースかと思い、"沢靴持ってきてないんだけど。。" と微妙なバランスを取りながら、ナメ滝を歩いていく。
水は冷たくもなく、心地よい。
いつしか右岸側に小径が現れ。そちらへ復帰。
火の用心道(鉄塔巡視路)も分岐しているようです。
沢(主流)を追いながら、緑明るい森へ入るも、道をロストしたようで、ほんのちょっと引き返す。
"ちょっと違うんでないかい?" という方向に伸びる、比較的はっきりした道を追ってみることに。
gpsで確認するも、破線道に乗ってる気はしない。
この道は傾斜をぐんと上げつつも、九十九折りで、ハードだ。
11:05 無駄に続く九十九折りが面倒になって、後半、直観的に直登しつつ、川瀬峠に到着♪
辺りガス。
無風稜線だが、辺りのミストにほんのり涼しさを感じる。
ここから先、渋い稜線。
これの登りがキツイ。
11:40 念願の天和山に到着♪
ガスも手伝って展望確認出来ず。元から無いのか?
12:40 ようやくビュースポット♪
空、曇り。展望はイマイチだが、気温的にはカンカン照りでないので歩きやすい。
12:49 鉄塔横を通過。
このとき、綺麗な青空に。
いよいよ紫外線が強くなってくる感じ。
はやく稜線部を抜けて、樹林帯を歩きたくなってくる。
気の葉に残る前日の雨粒を揺らして、プチシャワー。あぁ、癒される。
13:08 その先、大原(辻尾山)方面へは、小さなアップダウンは出てくるも、さほどハードな感じはしなく。
が、足元に転がる小石やポキポキの枝が進める足を妨げ、歩きにくくはある。
13:09 天の川温泉(坪内)方面への稜線が見えてくる。
"結構長いなぁ。時間かかるのかな?" と身構える。
13:22 破線道を横切り、辻尾山へのアップ。
これが、辛ひ。
ハエ&ブヨ、何十匹にも囲まれて視界不良。歩きにくいことこの上ない。
13:33 なんだかんだで辻尾山に到着♪
三角点あり。展望無かったような。
さらにこのあたりから、iPhone充電トラブルに。
どうやら、ライトニングケーブルが死んでしまったらしい。充電ができなひ。
最後のお楽しみ、大原⇔栃尾辻間のピストンを切り上げ、さっさと天の川温泉(坪内)方面へ下山することに。
ハエ&ブヨたちのパパラッチ攻撃に耐えながらの視界不良な下山は難易度高し。
尾根ピークから下山を試みるも、獣フェンスが邪魔で下りにくい。
途中で充電器を落としてしまったりで、プチ捜索隊に。。
13:56 ようやく、登山道に合流。
このあたりで、パパラッチたちからも解放される。
13:57 日陰の樹林帯歩きは快適だ。
14:00 坪内谷林道への下り道分岐を確認★
数年前の情報によると、この坪内谷林道は崩落しまくっているらしい。
14:00 明るい新緑ブースを抜けると、右手にヘリポートらしきエリアあり。
14:20 林道に合流。
しばらく空の開けたゆるく伸びる林道を追う。
若干崩落気味の箇所あり。
林道バリゲートポイントに到着。
"坪内弥山コースは、大規模な山腹崩壊により、登山道、林道が消滅しています。川合弥山コースをご利用ください。" と案内板が。
"いまさら、この時点で言われたって、引き返すにも困るのよ。。" の私。
ルー・ファイ覚悟で、行けるトコまで行ってみる。
しばらく快適に伸びる林道を下る。
複雑に林道が合流してきた時点で、目的の方向に見合った小径歩きに切り替える。
14:41 不明瞭な植林間下山道ではあるが、テープが続いている道を下ってみる。
14:44 モノレール沿いの小径に合流。
どうやら、破線道に復帰したようだ。
これを追って行けば、神社へ抜けられるはず。と安心していた。
モノレールを追っていくと、モノレールは無残に寸断され、道は崖にぶちあたる。
その先、斜面は、山腹工事でえぐられ、立派な法面斜面が見えている。
この寸断されたモノレール沿いに続く道は、たしかに存在したのだろう。
現状は、山腹工事のため銀河鉄道999の空へと向かう最後の滑走路状態となっていた。
このポジションから、天ノ川温泉が見えている。
直線距離にするとそうでもなさそうだが、この高さからの下山は、ルート取りによっては、まだまだ時間がかかりそうにも見える。
仕方ないので、出口を見つけるべく、さらに急斜面を下る。
足元が砂利っぽく滑りやすい箇所があったり、ちょっと油断すると、小さなミスでも滑落の危険性ありなので慎重に。
15:08 禁断の工事現場を数十m通過させてもらう。
工事休み日のようで助かった。
15:09 小さな神社を見学。
15:17 天河大弁財天社 到着♪
なんだか疲れて、神社参拝の元気湧いてこず。
集落の路地の木陰でへたっていると、ときどき、集落の地ピーにお声かけいただいたり。
盲導犬のわんちゃんに興味を示され、至近距離からコンニチハ。
17:15 待機時間、夕方に近づくにつれて、寒くなってくる。
おおよそ、2時間ほどで、車両にピックアップされる。
21:00 寄り道しながら、ようやく自宅着
<< 本日のハイキングコース >>
大塔町中峯→白六山→高野辻(ヘリポート)→宮ノ滝→篠原集落→川瀬峠→天和山→P1184→P1287→辻尾山→天河大弁財天社
<< すれ違った人たち:0人 >>
鹿1匹、にょろ1匹(モスグリーンに近い色)
<< docomo 電波情報 >>
谷ルートでは、圏外。その他は、多かれ少なかれ電波入ってた感じでした。
<< 今日の装備:10kg未満 >>
<< 本日の残念だった de 賞 >>
☆大原⇔栃尾辻間を不通のまま残してしまいました。
☆大塔町閉君からスタートさせたかったのですが、工事通行止めゾーンと法面斜面にて実行ならずでした。
直前にて、スタート地点を変更させています。
R235クマミ谷 全面通行止めのお知らせあり。★
え? R235、篠原集落まで車で、行くことはできないの?
5:05 まだ薄暗い中、追い出されるように出陣
破線九十九折り道がジグザグとあるようなのだが、うす暗い中、ヘッデン無しで歩いているので、コースを見いだせずにテキトーに歩いてしまう。
5:28 山小屋跡地をいくつか見送る。
5:48 だいぶ明るくなってきた。
道には倒木がたくさん。
5:50 国土地理院地図で言うところの卍マークを確認しに行く。
ただの廃墟小屋にしか見えなく。。
その先にも、めちゃくちゃの破壊小屋などを見送りながら、石垣を縫うように登っていく。
破線道に乗りたいところだが、なかなかの急登。
”マイナー道を追っていくのも悪くないかな。” とルー・ファイしつつ白六山を目指す。
途中で、ネットフェンスに囲まれたブースがあり、なかなか稜線に乗れず。
7:04 ようやく白六山に到着♪ 展望無し
7:09 その先の稜線部、舗装林道に変わる。
7:19 林道にチェーンゲートを通過。
今日は開いているが、いつも開いてるのかどうかは不明。ここは圏外。
7:22 広葉樹の森・分岐
7:38 白いテープの木から、高野辻(ヘリポート)へのSC道をテキトーに割り出し、森の小径へ。
が、その先で、"ブナ林保護のため、獣罠をしかけていますので注意。" の立て札を発見。
登山道を離れないように慎重に足元を確認しながら進む。
7:45 石仏発見。その先から、ヘリポートが見える。
草ボーボーな下りの丸太木階段を探しだし、水色の階段まで下っていく。
7:49 高野辻ヘリポート到着♪
そこから、お目当ての破線道を探すも草の密集しあうモーレツブッシュで諦め。
第二候補の破線道で下山を試みる。
7:51 篠原⇔広葉樹の森分岐
8:00 カーブミラーのある草生い茂る箇所を掻き分け、踏み跡薄い道より、小原川(舟ノ川)を目指して下る。
これが、不明瞭な斜面下りで油断すると道をロストしそうな感じだった。
8:20 沢に出て、数m沢を下るも、途中で沢沿いの道を発見し、乗り移る。
森と同化したレトロな車を見つけたりする。
8:42 宮ノ滝へ向かう舗装路に出て しばらく下ると滝見ポイントがあったりする。
8:44 宮ノ滝 到着♪
3段の滝で、その高さは80mもあるらしい。
篠原集落までは 舗装路歩きなので、かなり楽させてもらう。
さんざん、山道を歩いたあとの舗装路歩きはキツイけれど、そうでもない場合は、藪こぎもないので、思いっきり距離が稼げる。
8:57 舟ノ川を挟んで、ダム施設を見下ろせる。
9:00 学校らしき構造物が見える。
そう言えば、下辻山の登り口Pに篠原小学校跡駐車場が利用できるとのこと。ここがその篠原小学校跡なのか?★
一見、現役の学校にも見える。
9:06 篠原集落を経て、いよいよ山の小径に入る。
9:14 北へ伸びる沢沿いに 50mほど上部に位置する小径を歩いていく感じ。
時々、下部に落差ある滝を見送ったりする。
途中、お墓ゾーンへの小径が山側に分岐してたりする。
そのお墓ゾーンへの小径へ登るのが正解だったのかもしれない。
油断していたら、破線道を外して、沢に出てしまった。
小径上には、獣檻もあった。
復帰するため、50mほど獣道を追って、斜面を激急登する。
はっきりとした道(破線道)に合流し、一安心。
しばらく歩いていくも、緩やかに傾斜をあげる歩きやすい道だったが、倒木が邪魔して歩きにくい箇所や、プチ谷部にプチ崩落があったりした。
そして、進んでいくほどに、斜面のトラバースっぽく難易度が上がる道だった。
9:52 沢渡渉箇所。
ココ、プチ難所。
斜面のトラバースっぽく難易度が上がった先に、渡渉箇所があるが、ゴロ岩が密集したやや、ルー・ファイを意識する渡渉箇所だった。
プチ崩落も重なり、足場が安定しない。
7mほどの直瀑になっているので、コース取りによっては、慎重に足を進めたいポイント。
9:57 その先、若干の九十九折りを追いながらも、沢の左岸を高巻いていくようにつけられた道。
こちらも斜面のトラバースっぽくなった箇所があるので注意したいトコロ。
先ほど渡渉した箇所の上部には、25mほどの滝があるらしく。植林間から隠れては見えたりする。
10:07 その先は、沢の左岸、10m程上につけられた道を歩いていくが、その沢に、落差ある滝が出てくるわけでもなく、ゆったりした渓流沿いに歩いていける。
暑いので、沢をジャブジャブ歩いて行きたかったが、沢靴を持ってきてないため、安全をとって、沢に入らず。
10:10 苔蒸した木橋を通過した先にヤツはいた。
狭い登山道を占領する深緑の君(にょろ君)。
こちらの存在には気付かない様子。
故意に驚かせると、自分の方向に向かってきたときにやっかいだ。
気づかれないうちに、山側斜面を大きく迂回しようと試みると、ヤツは気づいたらしく、沢の方向へ舌をチロチロチロ〜っと出しながら逃げて行った。
攻撃性ないもので良かった。ホッ。
10:19 いよいよ、沢沿いの道も消え。
良くある、沢中歩きブースかと思い、"沢靴持ってきてないんだけど。。" と微妙なバランスを取りながら、ナメ滝を歩いていく。
水は冷たくもなく、心地よい。
いつしか右岸側に小径が現れ。そちらへ復帰。
火の用心道(鉄塔巡視路)も分岐しているようです。
沢(主流)を追いながら、緑明るい森へ入るも、道をロストしたようで、ほんのちょっと引き返す。
"ちょっと違うんでないかい?" という方向に伸びる、比較的はっきりした道を追ってみることに。
gpsで確認するも、破線道に乗ってる気はしない。
この道は傾斜をぐんと上げつつも、九十九折りで、ハードだ。
11:05 無駄に続く九十九折りが面倒になって、後半、直観的に直登しつつ、川瀬峠に到着♪
辺りガス。
無風稜線だが、辺りのミストにほんのり涼しさを感じる。
ここから先、渋い稜線。
これの登りがキツイ。
11:40 念願の天和山に到着♪
ガスも手伝って展望確認出来ず。元から無いのか?
12:40 ようやくビュースポット♪
空、曇り。展望はイマイチだが、気温的にはカンカン照りでないので歩きやすい。
12:49 鉄塔横を通過。
このとき、綺麗な青空に。
いよいよ紫外線が強くなってくる感じ。
はやく稜線部を抜けて、樹林帯を歩きたくなってくる。
気の葉に残る前日の雨粒を揺らして、プチシャワー。あぁ、癒される。
13:08 その先、大原(辻尾山)方面へは、小さなアップダウンは出てくるも、さほどハードな感じはしなく。
が、足元に転がる小石やポキポキの枝が進める足を妨げ、歩きにくくはある。
13:09 天の川温泉(坪内)方面への稜線が見えてくる。
"結構長いなぁ。時間かかるのかな?" と身構える。
13:22 破線道を横切り、辻尾山へのアップ。
これが、辛ひ。
ハエ&ブヨ、何十匹にも囲まれて視界不良。歩きにくいことこの上ない。
13:33 なんだかんだで辻尾山に到着♪
三角点あり。展望無かったような。
さらにこのあたりから、iPhone充電トラブルに。
どうやら、ライトニングケーブルが死んでしまったらしい。充電ができなひ。
最後のお楽しみ、大原⇔栃尾辻間のピストンを切り上げ、さっさと天の川温泉(坪内)方面へ下山することに。
ハエ&ブヨたちのパパラッチ攻撃に耐えながらの視界不良な下山は難易度高し。
尾根ピークから下山を試みるも、獣フェンスが邪魔で下りにくい。
途中で充電器を落としてしまったりで、プチ捜索隊に。。
13:56 ようやく、登山道に合流。
このあたりで、パパラッチたちからも解放される。
13:57 日陰の樹林帯歩きは快適だ。
14:00 坪内谷林道への下り道分岐を確認★
数年前の情報によると、この坪内谷林道は崩落しまくっているらしい。
14:00 明るい新緑ブースを抜けると、右手にヘリポートらしきエリアあり。
14:20 林道に合流。
しばらく空の開けたゆるく伸びる林道を追う。
若干崩落気味の箇所あり。
林道バリゲートポイントに到着。
"坪内弥山コースは、大規模な山腹崩壊により、登山道、林道が消滅しています。川合弥山コースをご利用ください。" と案内板が。
"いまさら、この時点で言われたって、引き返すにも困るのよ。。" の私。
ルー・ファイ覚悟で、行けるトコまで行ってみる。
しばらく快適に伸びる林道を下る。
複雑に林道が合流してきた時点で、目的の方向に見合った小径歩きに切り替える。
14:41 不明瞭な植林間下山道ではあるが、テープが続いている道を下ってみる。
14:44 モノレール沿いの小径に合流。
どうやら、破線道に復帰したようだ。
これを追って行けば、神社へ抜けられるはず。と安心していた。
モノレールを追っていくと、モノレールは無残に寸断され、道は崖にぶちあたる。
その先、斜面は、山腹工事でえぐられ、立派な法面斜面が見えている。
この寸断されたモノレール沿いに続く道は、たしかに存在したのだろう。
現状は、山腹工事のため銀河鉄道999の空へと向かう最後の滑走路状態となっていた。
このポジションから、天ノ川温泉が見えている。
直線距離にするとそうでもなさそうだが、この高さからの下山は、ルート取りによっては、まだまだ時間がかかりそうにも見える。
仕方ないので、出口を見つけるべく、さらに急斜面を下る。
足元が砂利っぽく滑りやすい箇所があったり、ちょっと油断すると、小さなミスでも滑落の危険性ありなので慎重に。
15:08 禁断の工事現場を数十m通過させてもらう。
工事休み日のようで助かった。
15:09 小さな神社を見学。
15:17 天河大弁財天社 到着♪
なんだか疲れて、神社参拝の元気湧いてこず。
集落の路地の木陰でへたっていると、ときどき、集落の地ピーにお声かけいただいたり。
盲導犬のわんちゃんに興味を示され、至近距離からコンニチハ。
17:15 待機時間、夕方に近づくにつれて、寒くなってくる。
おおよそ、2時間ほどで、車両にピックアップされる。
21:00 寄り道しながら、ようやく自宅着
<< 本日のハイキングコース >>
大塔町中峯→白六山→高野辻(ヘリポート)→宮ノ滝→篠原集落→川瀬峠→天和山→P1184→P1287→辻尾山→天河大弁財天社
<< すれ違った人たち:0人 >>
鹿1匹、にょろ1匹(モスグリーンに近い色)
<< docomo 電波情報 >>
谷ルートでは、圏外。その他は、多かれ少なかれ電波入ってた感じでした。
<< 今日の装備:10kg未満 >>
<< 本日の残念だった de 賞 >>
☆大原⇔栃尾辻間を不通のまま残してしまいました。
☆大塔町閉君からスタートさせたかったのですが、工事通行止めゾーンと法面斜面にて実行ならずでした。
直前にて、スタート地点を変更させています。
天候 | 曇りのち晴れ 前半ガス日和 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
☆本日白六山は、破線道にてアプローチしたかったのですが、とことん破線道をはずして、踏み跡薄い道をたどり到着しています。
☆白六山から、大塔町篠原集落までは、快適舗装路のオンパレードでした。
☆高野辻ヘリポートまでは 一部、SCで山の小径を使いましたが、この道は、獣の罠をしかけている風な看板を見て、ビビりつつ道を繫いでいます。
☆大原分岐点では、ブンブンハエやブヨたち(複数)に取り囲まれ、不快な下山をたどっています。
☆本日もハードでした。
☆おおよそ2時間の車待機時間中、地元・盲導犬ちゃんのお散歩に、興味を示され、ドドーンとLoveアタックを受けることに。。
ペットボトルをペロペロ。食料を探されちゃいました。参った。。
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コメント
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naminoriさん、こんにちは
この前のリベンジですね。天河神社に通じる稜線、見事に歩かれましたね。
さすがのルー・ファイ能力です。
このところレコアップのタイミングが分からないのと、中高年に人気なだけに
いちコメ獲れずでしたので、ついつい病院の順番取りのようなマネしてしまいました。
naminoriさん、犬からもLOVEアタック受けられて幸せですね。
higurasiさん、こんにちは。
いつも、ユーモアある表現(言い回し)がお上手で勉強させていただいてます。
今回、行きも帰りも、工事通行止めについて考えさせられる山行はめずらしかったです。
このマイナー山行での難所は、なにげに、まつたけ山を通るルートなのではないか?と
そこばかりを心配していたので。
通行止めという特殊な問題に対応する 危険余地はできていなく、予想外でした。
お迎えポイントも天河神社に指定し、さらには、通信機器もいよいよThe End状態。
いまさら、コース変更もできるわけなく、強引にルー・ファイ下山なりました。
工事現場の通過は好ましくないのは十分承知ですが、稼働してなかったのが救いでした。
少しでも皆さまの情報のお役にたちますように。
道の消滅には、参ったぁー。
P.S.いつもわんちゃんには、キャンキャン、吠えられるトコロですが、さすがに盲導犬は人にやさしいですね。
路肩の段差に座っていたところ、しっぽふって、膝乗り(ノリっ。。)されてしまいました。
思いっきりかわいがってあげました。そして、毛だらけに。。
あぅ。こんなに愛を受けたのは久しぶりです。爆。。
そのまま、体をわんこのお腹に滑らせて、着ぐるみでヨイショっのわん ショット♪をしたくなりました。
今日のまた、渋いところですね。
天和山は、良くわかりませんが展望はなさそうですね。
しかし、山の中でガマガエルは会いたくないです。
地形測量で沢に入ったときに、でかい石ころと思って
いたのが、ふと見ると位置がずれてるし、あれと思っ
た瞬間に急に飛び跳ねたので、びっくりしてスタッフ
(箱形標尺)を落としてしまった記憶が・・・・。
クマンバチのも睨まれるし、薄暗いところでは会いた
くないやつらです。
(大石に見えたんですが、山にいるのは確かにでかい)
ところで、天河大弁財天社の鈴(五十鈴)は??。
strasse さん、こんにちは。
天河大弁財天社の鈴、ゲットならずです。
神社近くの路肩に座り込んで、靴を脱いだら、
もう、この小汚い靴を履くのが嫌になってしまって、そのまま路上と一体化するのも良いかなと 路上に居ついてしまった私です。
今日の神社からは、なにか、祈りの儀式のような物音が聞こえてきて。たお祀りしてたのでしょうか?
この時間は、近寄りがたい(立ち行ってはいけない)ような気の流れも感じました。
そんなこんなで、すぐ近くなのにも関わらず、境内におじゃますることも億劫になってしまって。
下山完了後、体がピクりとも動きたくなくなってしまった。といったほうが的確な表現かな。。
もうちょっと元気さえあれば、アプローチわんことも真剣勝負できたかも。
鈴ゲットは、またのお楽しみに。
こんにちは。
さすがに大人気ですね。大変なパパラッチで羨ましいです
私も,たまにパパラッチ受けますが,冷たくあしらっていますよ
パパラッチに通行止め,お疲れ様でした。
totok さん こんにちは。
>さすがに大人気ですね。大変なパパラッチで羨ましいです
こんな、パパラッチは、totok さんにあげるっ。
一生懸命登ってるときには気がつかなかったんですが。
ふと、腕を見ると、10数匹のハエが、腕とか衣類に止まってるではありませんが。
うぅ、気持ち悪いっ。
そして、ブンブン飛行部隊が、今か今かと、私の顔の穴という穴(鼻だの口だの)をねらって攻撃してくる始末。
比較的おとなしめに飛行を続けるブヨ部隊は、ふと、立ち止まると ピタっとほっぺに付着。
付着したら最後、こないだのような腫れものを作るのは もう、ごめんです。
ザックに忍ばせたモスキーネットを取り出すにも、立ち止まっていられないくらいの激励ぶり。
帽子に縫いつけた簡易的モスキーベールを被ります。
30%ほどの視界不良に陥り。日ごろ、なんてことない尾根下りでもプチ難所に。
気づいたら、あいぽん充電器を紛失したようで探しに行くハメにも。
早期発見できて良かったです。
いろいろと、今以上に 危険予知&事前対策が必要だなぁと感じました。
いつもザックはパンパンなので、直前に虫よけスプレーをたんまりふりかけるようにしてますが。
やはり、ここは無理してでも虫よけスプレーは持参するべきかもですね。
こんばんは。
この二日間で距離40KMにもかかわらず
休憩時間たったの8分ですよね。
これって休憩になってる?
やっぱりウルトラウーマンやったんや。
今週末の3連休が怖いわ!
もう怖くて見ませんけどね。。。。
manganさん、こんばんはっ。
そういうあなたも、また見たくなるぅ。。
なんてね。
休憩は、道を確認するときとフォトを撮るときくらいかなぁ。
ちょっとでも早く安全下山したく。
でも見たい(確認したい)ところがある。
試してみたいことがあるという理由から、通ってしまいます。
「山は危険なところ」という認識は、いちおう持ってますので。
天気の変化も加味した上で、
1分1秒でも早く安全地帯に。って感じかもです。
法面斜面は圧巻ですね!
これを見るために行ってみたくなりました。
天和山(てんにゃにゃん・・もうええって)方向へは、栃尾山に登ったときに気になっていました。
あのあたりは人の歩きそうな気配はなく単独では不安でいっぱいになりそうなところだと記憶しています。
前回行きそびれた てんにゃにゃん を目指して。。
下山の候補には、天ノ川温泉への破線道で下山しようと思い
情報を集めていましたが、その時
坪内谷林道のキバラーさん情報が出てきて、
第二候補にしていた、坪内谷林道
あぁ、壊れてるんだなぁ。って理解しました。
その前情報も事前調査できていたので、道を求めて、そちらへ行くこともなかったです。
時間に余裕がないと調査には踏みだしにくいところですが。
こちらも今ではどのようになっているのか気になるところですね。
結構アドベンチャールートとして楽しめたりして。。
こんばんは。フォト20の 高野辻のヘリポート…ここ、私の野宿場所ですぅ(笑) 洗たく物干したり、車の修理したり…(笑)
あの上の東屋から大峰主稜線が綺麗に見えるビュースポット…。なんとなく道あるなぁー…作業道かぁ?ってチョイと侵入しましたが、そんなトコを歩きましたかっ!(@_@)
フォト42辺り…面倒くさい感じですが よく乗り越えましたね
じゅんたろさん。こんばんはぁ。
あの東屋から天気がいいと展望が良いのですね。
ガスってたので、見上げただけで終わっちゃいました。
いろいろ隠れポイントがあるんですね。
こんばんは。今回も廃墟が怖いです
散々歩いて通行止めはキツイですね。
現実逃避するわけにもいかんし…
パパラッチ。落とし物。レール寸断。
大変な一日でしたが、無事な下山で何よりです
きっといつかは君も出逢うさ。青い小鳥に…
あーっ。
あを。
hiroC さんも青が似合うんだよね。
幸せの青い鳥。
たーっくさん、寄ってこ
お疲れ様です
土日歩かれていたとは
出遅れてしまい申し訳ないです
え?待ってないよ???
そーゆーツンデレに私は結構弱いのです(笑)
それにしても二日連続モリモリですね〜〜
私、このルートも独りで歩けません
凄いですね〜〜!も〜日本の何処でも歩けちゃいますね!!
段々と陽も短くなり寒くなるんで、風邪ひかんようにね
一日お疲れさんでした
アッチさん、毎度で〜す。
アッチさんも、裸で踊ったりしてると蚊にさされて テング熱になっちゃうかもしれないから気をつけてね。
かゆいの治りましたかぁ?
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