子ノ権現【吾野駅→秩父御嶽神社→子ノ権現→竹寺→小殿BS】


- GPS
- 05:39
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 877m
- 下り
- 818m
コースタイム
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://transfer.navitime.biz/5931bus/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00021994&course=0001000851&stopNo=15 |
写真
感想
新年、明けましてバリエーションルート。
子ノ権現への参拝は一筋縄では行きません。
■吾野駅→秩父御嶽神社→城址→子ノ権現
この辺り一体にはVRが幾つもあるので、歩き甲斐があります。
前から歩こうと思っていた、秩父御嶽神社から子ノ権現に至るルートを歩いてみましょう。
吾野駅から関東ふれあいの道が始まりますが、意外と指導標が少ないか。
線路脇を通り採石場の近くまでショートカットします。
採石場の敷地に入り、隅を通り抜けて民家の脇から線路脇の歩道に出ます。
この辺りも指導標が少ないので、敷地に立ち入っていいものか躊躇うかも。
秩父御嶽神社は、特に紅葉の時期の東郷元帥の像が有名でしょうか。
本殿までの行き方は自由なので、ウォーミングアップで階段を直登してみました。
368段の階段を登り切り、VRは本殿の右手奥から始まります。
回り込むところで小さな指導標があるので、取り付きが正しいことを確認できます。
全般的に踏み跡は明瞭で、間違った踏み跡は通せん棒が敷かれているので迷うことは無いでしょう。
ただ歩く人は少ないでしょうから、冬季以外は蜘蛛の巣が鬱陶しそうです。
地図にある吉田山の北方の「城址」の文字に惹かれて寄り道してみます。
急斜面で下山には不向きとのことで通せん棒が敷かれますが、跨いで先に進みます。
暫く進むと狭い平坦な場所に出ますが、ここが城址なる場所でしょうか。
もう少し進むも、それらしい場所が見当たらないので引き返す事にします。
小床峠は登山道と林道が交錯する場所で、指導標を見ないと分かりにくいか。
子ノ権現へのルートは暫く林道と並走した後に、やがて一般登山道にぶつかります。
子ノ権現で参拝を済ませて、今までのお守りを納めて新しく授かります。
関係ありませんが、足腰の神様に車で参拝するのは違和感がありますね。
新年の子ノ権現と言えば、福寿草の鑑賞もセットで出来るのでお得感があります。
大半が立ち入れない斜面に咲くので、近付けるのは両手で足りるほどの数ですが。
西側の開けた場所にベンチがあるのですが、満員御礼だったので一段下がった場所でランチ。
福寿草の花壇がありますが、陽当たりが良い場所の割には開花が遅いようでした。
■子ノ権現→豆口山→竹寺→小殿BS
竹寺から近い中沢バス停は、路線バスの再編に伴い駅まで直通しなくなりました。
乗り換える必要があり面倒なので、久しぶりに小殿バス停に下山する事にします。
いくつかの登り返しはあるものの、巻き道も多く下り基調で快適です。
竹寺から登ってくる逆ルートも人気のようで、離合が多く発生しました。
神送り場なる小屋がある豆口峠から、VRで豆口山に登ってみます。
指導標はありませんが、取り付きもルートも迷いませんでした。
豆口山の山頂に「←天王山」とあり気になって辿るも、それらしいピークは無く。
後で調べたところ、ずっと先にある513mPが天王山のようですね。
一般登山道に戻って、竹寺に寄り道して時間調整をします。
小殿バス停へは登り返しになるので、余裕がなければ直帰が良いでしょうか。
正月だからか、甘酒の振る舞いや団子などの販売も行っていました。
たまにキッチンカーの出店イベントなども行っているようです。
稜線に登り返して、小殿の集落へと下山していきます。
小刻みな九十九折が作られていますが、やや勾配があるように感じました。
小殿バス停には地図には表記がありませんが公衆トイレがあります。
さわらびの湯が近いので、バスを途中下車して日帰り入浴も良いですね。
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