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Yamareco

記録ID: 506566
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無雪期ピークハント/縦走
朝日・出羽三山

大朝日岳(古寺鉱泉からの日帰り)

2014年09月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
16.5km
登り
1,599m
下り
1,596m

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
1:27
合計
7:35
6:20
31
6:51
6:51
33
合体の樹
7:24
7:24
5
7:29
7:29
23
7:52
7:52
21
8:13
8:18
31
8:49
8:49
29
小朝日岳迂回路分岐(山頂側)
9:18
9:18
23
9:54
10:16
10
10:47
10:47
23
11:10
11:20
17
小朝日岳迂回路分岐(山頂側)
11:37
11:44
19
12:03
12:27
10
12:37
12:44
14
12:58
12:58
6
13:04
13:06
21
13:27
13:27
19
合体の樹
13:46
13:49
6
13:55
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ(早朝時は小雨)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
古寺鉱泉まではオール舗装路の為、アクセスはやさしい
コース状況/
危険箇所等
登山口に入ってすぐに変なぬかるみに遭遇すると思うが、勢い余って真っ直ぐ突破しない様に!足跡がけっこうあるので、間違えた人が多数いると思う(私もその中の一員)
稜線上の中には滑落の危険性をはらんでいる箇所がいくつかあった。言うまでもなく、雨天時はかなりの危険ポイントになりそう
その他周辺情報 古寺鉱泉には朝陽旅館がある。雰囲気を楽しみたいなら泊まるのもいいと思う
朝陽旅館を利用する余裕の無いマイカー登山者には、駐車場での車中泊と大井沢温泉(この日、入浴料が200円だった!!)の組み合わせが一般的
登山地図としてはわかりにくい
2014年09月07日 06:22撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 6:22
登山地図としてはわかりにくい
朝陽館に向かう道
2014年09月07日 06:22撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 6:22
朝陽館に向かう道
朝陽館。登山計画書はここのポストに入れるみたいだが、忘れてしまった・・・
2014年09月07日 06:25撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/7 6:25
朝陽館。登山計画書はここのポストに入れるみたいだが、忘れてしまった・・・
登山口へ
2014年09月07日 06:26撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/7 6:26
登山口へ
地図には載っていないポイント
2014年09月07日 06:51撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 6:51
地図には載っていないポイント
ブナがヒメコマツに寄生しているのか?
2014年09月07日 06:51撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 6:51
ブナがヒメコマツに寄生しているのか?
この日初めて見る赤
2014年09月07日 07:02撮影 by  SO-04E, Sony
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この日初めて見る赤
一服清水
2014年09月07日 07:24撮影 by  SO-04E, Sony
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一服清水
ハナヌキ峰分岐
2014年09月07日 07:29撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 7:29
ハナヌキ峰分岐
三沢清水ちょっと手前から。これは月山か
2014年09月07日 07:47撮影 by  SO-04E, Sony
1
9/7 7:47
三沢清水ちょっと手前から。これは月山か
三沢清水。わかりにくい撮り方をしてしまった
2014年09月07日 07:52撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 7:52
三沢清水。わかりにくい撮り方をしてしまった
三沢清水〜古寺山の中間あたりから。右が月山で、左が障子ヶ岳か。障子ヶ岳の山容がカッコイイ
2014年09月07日 08:02撮影 by  SO-04E, Sony
5
9/7 8:02
三沢清水〜古寺山の中間あたりから。右が月山で、左が障子ヶ岳か。障子ヶ岳の山容がカッコイイ
月山より更に右奥の山、なんだろう
2014年09月07日 08:06撮影 by  SO-04E, Sony
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月山より更に右奥の山、なんだろう
古寺山に着きました!!
2014年09月07日 08:13撮影 by  SO-04E, Sony
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古寺山に着きました!!
古寺山より。大朝日岳までの道のりが見える。よく見ると大朝日小屋も!
2014年09月07日 08:13撮影 by  SO-04E, Sony
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9/7 8:13
古寺山より。大朝日岳までの道のりが見える。よく見ると大朝日小屋も!
これも古寺山より。左から大朝日岳、中岳、西朝日岳・・・朝日連峰の主脈だ
2014年09月07日 08:13撮影 by  SO-04E, Sony
7
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これも古寺山より。左から大朝日岳、中岳、西朝日岳・・・朝日連峰の主脈だ
やっぱりアザミは撮りたくなる
2014年09月07日 08:19撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 8:19
やっぱりアザミは撮りたくなる
小朝日岳迂回路分岐(山頂側)
2014年09月07日 08:49撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 8:49
小朝日岳迂回路分岐(山頂側)
行きそびれた小朝日岳を振り返る。なんだ、この敗北感は(笑)
2014年09月07日 08:59撮影 by  SO-04E, Sony
2
9/7 8:59
行きそびれた小朝日岳を振り返る。なんだ、この敗北感は(笑)
これは、やる気が出ますね!
2014年09月07日 09:02撮影 by  SO-04E, Sony
8
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これは、やる気が出ますね!
山頂とケルンを一緒に撮る
2014年09月07日 09:10撮影 by  SO-04E, Sony
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山頂とケルンを一緒に撮る
銀玉水だが、水場には寄らず
2014年09月07日 09:18撮影 by  SO-04E, Sony
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銀玉水だが、水場には寄らず
小屋近くのピークだが、名前は無いそう。中岳がチラッと
2014年09月07日 09:31撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 9:31
小屋近くのピークだが、名前は無いそう。中岳がチラッと
中岳。結構そそられる
2014年09月07日 09:32撮影 by  SO-04E, Sony
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中岳。結構そそられる
5分も歩けば小屋は目の前に
2014年09月07日 09:34撮影 by  SO-04E, Sony
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5分も歩けば小屋は目の前に
ここも名前が無いみたい
2014年09月07日 09:35撮影 by  SO-04E, Sony
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ここも名前が無いみたい
正面の見た目が以東小屋に似ている気も
2014年09月07日 09:40撮影 by  SO-04E, Sony
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正面の見た目が以東小屋に似ている気も
小屋に着いた〜。看板の字、ちょっと消えているけど
2014年09月07日 09:41撮影 by  SO-04E, Sony
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小屋に着いた〜。看板の字、ちょっと消えているけど
小屋から見下ろす(?)主脈
2014年09月07日 09:42撮影 by  SO-04E, Sony
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小屋から見下ろす(?)主脈
山頂だ!
2014年09月07日 09:54撮影 by  SO-04E, Sony
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山頂だ!
年季の入ってそうな三角点にタッチ
2014年09月07日 09:54撮影 by  SO-04E, Sony
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年季の入ってそうな三角点にタッチ
山頂から。小朝日岳に雲が・・・
2014年09月07日 09:55撮影 by  SO-04E, Sony
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山頂から。小朝日岳に雲が・・・
この時、山頂には私しかいなかったので、こんな状態だった
2014年09月07日 10:05撮影 by  SO-04E, Sony
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この時、山頂には私しかいなかったので、こんな状態だった
贅沢な地図のひろげ方
2014年09月07日 10:09撮影 by  SO-04E, Sony
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贅沢な地図のひろげ方
山頂から小屋
2014年09月07日 10:18撮影 by  SO-04E, Sony
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山頂から小屋
山頂から中岳
2014年09月07日 10:18撮影 by  SO-04E, Sony
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山頂から中岳
大朝日小屋の中。ちゃんと管理されているんだな〜
2014年09月07日 10:30撮影 by  SO-04E, Sony
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大朝日小屋の中。ちゃんと管理されているんだな〜
下りで寄った小朝日岳。ガスがかかってて独り。ちょっとさびしい(笑)
2014年09月07日 11:37撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 11:37
下りで寄った小朝日岳。ガスがかかってて独り。ちょっとさびしい(笑)
小朝日岳から古寺山方面を写す
2014年09月07日 11:38撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 11:38
小朝日岳から古寺山方面を写す
下りのハナヌキ峰分岐。左からちょっと寄り道できる距離にハナヌキ峰があるらしい
2014年09月07日 12:58撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 12:58
下りのハナヌキ峰分岐。左からちょっと寄り道できる距離にハナヌキ峰があるらしい
ブナに囲まれた道。疲労のせいか?なんか、傾いている
2014年09月07日 13:19撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 13:19
ブナに囲まれた道。疲労のせいか?なんか、傾いている
スタートして早々、間違って突入してしまった、例のぬかるみ
2014年09月07日 13:44撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 13:44
スタートして早々、間違って突入してしまった、例のぬかるみ
横からの朝陽館
2014年09月07日 13:45撮影 by  SO-04E, Sony
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横からの朝陽館
沢の水、冷たそう
2014年09月07日 13:48撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 13:48
沢の水、冷たそう
余裕があったら鳥原山経由も考えてはいた
2014年09月07日 13:48撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 13:48
余裕があったら鳥原山経由も考えてはいた
ゴミは漢字で「護美」か
2014年09月07日 13:49撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 13:49
ゴミは漢字で「護美」か
駐車場にはまだ車が沢山。帰ろう!
2014年09月07日 13:52撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 13:52
駐車場にはまだ車が沢山。帰ろう!
大井沢温泉に寄る
2014年09月07日 14:42撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 14:42
大井沢温泉に寄る
次に行こうとしている障子ヶ岳は大井沢の近くから登れる
2014年09月07日 14:43撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 14:43
次に行こうとしている障子ヶ岳は大井沢の近くから登れる
建物がキレイ
2014年09月07日 14:44撮影 by  SO-04E, Sony
9/7 14:44
建物がキレイ
朝陽館で買ってきた記念バッヂはペンダントにくっつけ飾ってある
2014年09月08日 07:56撮影 by  SO-04E, Sony
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9/8 7:56
朝陽館で買ってきた記念バッヂはペンダントにくっつけ飾ってある
撮影機器:

装備

個人装備
初使用アイテム<br />フィンガーレス・レザーグローブ(モンベル)<br />ビッグバンダナ(モンベル)
備考 実験的にハイドレーションの中身をスポーツドリンクにしたが、これはマジで止めたほうがいい!!やるとしたら、かなり薄めにする必要がある

感想

目標だった以東岳に行く事が出来て満足したのも束の間、「やっぱり主峰にも行ってみたくなるよな〜。」という気持ちが強くなり、二週間後には土曜の夜に車を飛ばして古寺鉱泉へと向かった。
夜中の24時半過ぎに古寺鉱泉到着。駐車場は9割ほど埋まっていたが、何とかいい場所が空いていたので駐車出来た。

4時半に起きる予定をしてたが、あまり寝れなかったのと、予想外の雨の為に空がまだ暗くて、5時過ぎまで休むことにした。ほとんどの登山客は5時半〜6時頃に出発したと思うが、私は6時20分に出発した。まだ出発していない登山客も何人かはいた。
登山口に入ってすぐ、足跡だらけのぬかるみに遭遇。本当なら右に曲がるのが登山道なのに、イノシシみたく真っ直ぐ進んでしまった。近くに水筒の落としものがあったから、迷わず進んでしまった。何とか他の登山客に見つからないように復帰したが、見られたら結構カッコ悪い(笑)。
登山客が少ないのか健脚揃いなのか、道中で他の人を追い抜くとかはほとんど無く、身体も慣れてきたので集中して登れた。古寺山に着いた時には沢山の人がいて、賑やかさが増していた。現在地から大朝日岳までの稜線も見えて、やる気が出てきた。北側を眺めると鋭角な山容の障子ヶ岳が目立つ。次に行くとしたらそこだな、と考えながら古寺山ではあまり休憩をとらないで、先を急いだ。
途中、地図をよく確認しなかった為に小朝日岳に寄らないで迂回路を選んでしまった。小朝日岳には下りの時に寄ったのだが、その頃にはガスが周囲にかかってしまい絶好の展望を逃してしまった。これは悔しい。
迂回路を過ぎたあたりでスマホのバッテリーを確認したら、メチャクチャに減っていた。どうやら、衣服が汗に濡れて、この日だけ胸ポケットに入れていたスマホが勝手に色々と機能を作動させてしまったみたいだ。なので、スマホを極力省エネモードにしてズボンのポケットに移した。おかげで何とか下山までバッテリーが持つことは出来た。
スマホのバッテリー切れを恐れて少し急いだせいか、出発してから3時間半(うち休憩5〜10分)ちょっとで登頂。コースタイムが5.5〜6時間なので、かなりのハイペースだ。大朝日小屋付近でやたら歩くのが速い若者達とすれ違ったが、私が山頂から下を眺める頃にはかなりの所まで移動していた。彼等は多分、山頂まで登り3時間切ってますね(笑)。
9時半頃から山頂にガスがかかるようになってしまい、絶好のタイミングを逃してしまった。それでも山頂に着いた時はずっと私しか人がいない状態だったので、山頂独り占め感は満喫出来た。
登りがハイペースだった為に、下りは疲労でペースがゆっくりになり出した。古寺山周辺で追い抜いた人達も小屋近くまで登ってきていたし、私と同じタイミングで出発した人も銀玉水あたりですれ違った。
登りの時に行きそびれた小朝日岳に行こうと分岐で休憩。その頃には実験的にハイドレーションの中身をスポーツドリンクにしていたのが仇となり、喉の渇きがずっと続いていた。空腹感で腹が鳴ってもなかなか食料を口に運べない。「バカな事したなあ〜。」と嘆きながら休み休みゆっくり小朝日岳を目指した。この時が一番きつかった。
登りでは1回しか休憩をとらなかったのに、下りでは古寺山に着いた時でもう4回目の休憩だ(下りでは計6回休憩した)。
三沢清水の手前でついにスポーツドリンクが底を着いた。タイミング良く水場に着き、1リットル近く飲んだんじゃないかってくらい水を飲んだ(笑)。そこからは息を吹き返して順調に下る事が出来た。休憩の回数が多かったので、登りよりも下りの方に時間がかかった。

朝陽館に着いたら売り切れてたはずのバッヂが入荷されていたので、記念に買っていった。駐車場に着いてゆっくり帰り支度する頃には後続の登山客も下山を済ませて賑わいを見せていた。帰りは大井沢温泉でリフレッシュ出来て、充実した山行を楽しむ事が出来た。大井沢は魅力的な所で、また立ち寄りたくなった。というわけで、今度は障子ヶ岳を目指します!!

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体力レベル
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