佐和山城跡(弁天山〜佐和山)


- GPS
- 00:57
- 距離
- 2.5km
- 登り
- 188m
- 下り
- 155m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大洞弁財天〜弁天山:落ち葉が多く滑りやすい。踏み跡明瞭 弁天山〜佐和山:龍潭寺方面への分岐までは落ち葉多く滑りやすい道 佐和山〜登山口:よく整備されている |
その他周辺情報 | 彦根市街地からも近いので彦根市街の各種店舗利用しやすい |
写真
感想
木曜日あたりに急に旅行に行きたくなったものの、準備をする時間もほとんどなかったので彦根に日帰りのプチ旅行をすることに。実に20年以上ぶりの彦根です。
朝から彦根城、彦根城博物館、彦根港などを巡り、ひと通り行きたいところを巡ったところで、思いつきで急きょ山行をすることにしました。行先は佐和山城跡のある佐和山。京都から新幹線で東に向かうと米原の手前で看板の出てくるあの場所です。実のところ、新幹線に乗るといつも見えるので地味に気になっていたんですよね。佐和山城自体は石田三成も居城としたことがあるそうです。
佐和山へのルートは3つあるようですが、今回は大洞弁財天から弁天山を通り、佐和山に登ったあとはそのまま直進して南側の登山口に出るルートにしました。
大洞弁財天へはそこそこ急な石階段を登っていきます。仁王門を入り、正面の長寿院と右側の阿弥陀堂の間の渡り廊下の下を抜け、宇賀神社のほうへ。登山道入口は宇賀神社の左奥にありました。
登山道に入ると、最初はそこそこ急な、落ち葉に覆われた山道。もともと山行をするつもりではなかったため、トレッキングシューズではなくスニーカーだったため、かなり滑りやすかったです。ただ、弁天山は標高200mを切る低山なうえ、大洞弁財天に着くまでにある程度標高を稼いでいるので、時間にして5分ほど、あっという間に弁天山の山頂に到着しました。弁天山頂は山名プレートがある程度で、展望はありませんでした。
続いて佐和山方面へ。引き続き、落ち葉の多い坂道なので滑りやすくて少し苦労しましたが、距離は短く、またしてもあっという間に龍潭寺方面からのルートと合流。ここまでは岩のほとんどない土道でしたが、ここからはところどころ岩肌の見える道になりました。途中、少し広い場所に出て、塩硝櫓跡との案内がありました。このあたりは西の丸にあたる様子。ここからもう少し登ると佐和山頂です。
佐和山の山頂は広場になっていて、琵琶湖方面、彦根市街地方面、米原方面と各方向に展望があります。展望のある場所にはベンチが設置されているので、手軽なハイキングで登ってきて、山頂広場で昼食、というのはアリですね。ただし火気厳禁なのでガスバーナーなどはNGですが。
山頂で展望を楽しんだあとは、そのまま直進して佐和山南側の登山口まで下りてきました。距離約2.5km、1時間弱のほんとうに手軽な山行でした。
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