両神山 坂本〜八丁峠〜日向大谷口

2023年01月07日(土) [日帰り]

• GPS: 08:36
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,774m
• 下り: 1,633m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:58
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:36

8:21 坂本バス停
9:52 9:58 大岩
11:22 11:44 八丁峠
12:19 12:23 行蔵峠
12:30 12:37 西岳
12:48 12:54 龍頭神社奥宮
13:24 13:28 東岳
13:48 13:48 前東岳の岩場
14:04 14:32 両神山
14:51 14:52 両神神社
15:18 15:18 鈴が坂
15:23 15:29 清滝小屋
15:36 15:36 弘法之井戸
15:51 15:51 両神八海山
16:19 16:30 会所
16:54 16:57 民宿両神山荘
16:57 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

行き：小鹿野町町営駐車場→原町バス停7:42発、坂本バス停8:15着
帰り：日向大谷口バス停17:20発→薬師の湯で乗り継ぎ→原町18:26着→小鹿野町町営駐車場

コース状況／危険箇所等

・坂本登山口から八丁峠までは、かなり荒れていて道迷いしやすい。
・八丁尾根は岩場と鎖場の連続なので、滑落に注意。
・両神山山頂から日向大谷口までは最も人気があるルートだが、滑落しやすい箇所が多いので注意。
・坂本バス停に水洗トイレあり。その後は清滝小屋までトイレがない。あとは、日向大谷口の両神山荘の下にチップ制トイレあり。

写真

1/7 8:21

坂本バス停のそばの公衆トイレ。ここから両神山山頂を経て清滝小屋までトイレがない。

1/7 8:31

坂本登山口の標識。

1/7 8:33

坂本登山口。登山ポストあり。ただし、鍵が付いていないし、ちゃんと管理されているのか？

1/7 8:34

登山口から間もなく左へ分岐する。

1/7 8:45

ここは右へ進むのが正解。間違って左に行く人がいるらしい。

1/7 9:25

所々で沢が凍って自然の造形美を見せていた。

1/7 9:40

かつて登山道と整備されていたらしいが、現在は全くメンテされていないらしい。

1/7 9:53

大岩のそばにテーブルがある。老朽化が激しいのだが。。。

1/7 10:41

これを見たかったのが今回の目的の一つ。

1/7 10:45

画像ではわかりにくいが、高さ3m以上はあって迫力がある。

1/7 10:48

登山道が荒れている上に落ち葉が分厚く積もっているため、非常に歩きにくい。

1/7 11:26

八丁峠にテーブルがあるので、ちょっと休憩。

1/7 12:01

これから進む稜線を眺める。

1/7 12:01

眺めが良いのがこのルートの醍醐味。

1/7 12:26

ただし、岩場と鎖場の連続なので、気を抜かないように。

1/7 12:37

この標識のところで稜線伝いに進んでいると行き止まりになってしまう。ここでは標識が指す通り、下へ巻く。

1/7 12:49

1/7 12:53

名物のナイフリッジ。これを過ぎると最後の難関の東岳への超急登が待ち構えている。

1/7 13:22

東岳の直前のこの箇所は特に特に通行注意。左側に滑落したら命の保証はない。

1/7 13:25

東岳で少し休憩。両神山山頂より東岳の方が展望が良い。

1/7 13:26

東岳から見た浅間山と北アルプス方面。

1/7 13:26

通過して来た稜線を眺める。

1/7 13:27

東岳から見た白石山、別名毘沙門山。二子山に雰囲気が似ている。

1/7 14:04

両神山山頂に到着。行楽シーズンは激混みになるが、今日は誰もいなくて山頂を独り占め。

1/7 14:05

富士山が見える。

1/7 14:10

谷川岳が見える・・・はずだが、木が多くてやや展望が良くない。東岳の方が展望が良い。

1/7 15:04

多くの人がレコにアップしていた逆さまの標識が、いちおう直っている。ただ切って貼っただけのような感じだが。最初から作り直す予算はなかったのか？

3/12 15:14

これが以前の姿。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ 携帯トイレ 手持ちライト チェーンスパイク ヘルメット

感想

engeisamurai

　久しぶりに両神山へ登頂。坂本登山口から八丁峠を経て、稜線伝いに両神山山頂に向かい、日向大谷口へ下山するルート。人が少ない時期は自分のペースでのんびりと歩ける。今回すれ違ったのは八丁峠で1名のみ。
　ペースが早ければ日向大谷口発の15:10バスに乗れなくもないが、かなり急ぎ足となってしまうのでお勧めできない。その次の17:20発に乗るには待ち時間が長くなる。そんなわけで、今回はペースを調整しつつ、バスの発車時刻の約20分前に下山完了。何度も通ったルートだと時間が調整しやすい。
　とは言っても、長丁場のルートで、荒れた箇所や危険個所も多いため、初めての方は事前によく下調べをしてから挑戦されたし。