記録ID: 5068900
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講習／トレーニング
東海
熱田神宮から伊勢神宮まで130km
2023年01月07日(土) 〜
2023年01月09日(月)
World_of_walk
体力度
10
2〜3泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 29:00
- 距離
- 132km
- 登り
- 63m
- 下り
- 64m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 11:16
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 11:24
2日目
- 山行
- 9:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:16
3日目
- 山行
- 7:38
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 8:00
| 過去天気図（気象庁） | 2023年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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新横浜始発の新幹線で名古屋経由で熱田へ。
朝食は定番の崎陽軒のシウマイ弁当。
朝食は定番の崎陽軒のシウマイ弁当。
夕方、四日市を通過して、日永の追分に到着。ふ2日目の距離が50km超と長いので、1日目に鈴鹿市駅まで頑張ることに。
旧伊勢街道沿い。津の手前。阿部喜兵衛商店。
味噌、醤油の醸造元。廃業？ 営業している？
味噌、醤油の醸造元。廃業？ 営業している？
栄三丁目からJR高茶屋付近までバス利用。
豊津上野から江戸橋も籠利用。計13km。
豊津上野から江戸橋も籠利用。計13km。
撮影機器：
感想
2014年から始めた熱田神宮ー伊勢神宮、徒歩で初詣も2023年で10回目を迎えた。初回のみ3泊4日で、2015年からは2泊3日だ。あと2回で干支一回りだ。途中コロナ感染症で開催や参加が危ぶまれた年もあったが毎年欠かさず参拝出来た。
最近、歩行の調子はいまひとつだ。距離の短縮やリタイヤを余儀なくされている。今年はなんとか貫歩したい。このイベントをその試金石と位置づけている。まぁ及第点でやれやれ。
松浦武四郎、松阪にある彼の生家と記念館を訪問し、生き方に感銘を受けた。江戸末期、蝦夷地と樺太の調査をアイヌの案内人を連れて行った。ロシアとの国境が確定する以前で、日本として調査の必要性を訴え、実行に移した。調査ではアップダウンの道なき道を1日60-70km歩いたそうだ。北海道( 北加伊道)の名付けの親でもある。シューズや装備は今と比べれば貧弱なものだったに違いない。松前藩によるアイヌ人の差別を糾弾し、アイヌを倭人と同様に接する様に江戸幕府や明治新政府に働きかけた今で言う人権擁護派だ。
彼がいなかったらロシアとの国境はもっと南だったに違いない。
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