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Yamareco

記録ID: 5071018
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

おおだ小径から日連アルプス

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
13.7km
登り
844m
下り
862m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:03
休憩
1:02
合計
5:05
距離 13.7km 登り 863m 下り 863m
7:30
7
7:37
7:40
13
日連大橋
7:53
7:58
2
青蓮寺
8:00
8:05
7
日連神社
8:12
8:13
2
勝瀬ふる里の碑
8:15
8:20
19
アオキの群生林
8:39
8:43
15
相模湖おおだ湖畔
8:58
8:59
3
おおだ山荘
9:34
9:36
9
9:45
9:47
12
9:59
10:13
4
10:17
10
10:27
11
10:38
10:39
38
11:17
8
11:25
11:29
9
11:38
11:41
3
11:44
11:45
5
11:50
11:51
5
11:56
12:00
17
12:25
10
12:35
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き・帰り JR藤野駅(スタート・ゴール)
コース状況/
危険箇所等
【注意箇所】
鉢岡山から来た道を引き返さず、そのまま南に延びる踏み跡をたどりました。
入り口は枝葉が茂っていて分かりづらいかも知れませんが、まもなく踏み跡を追うようになります。
それ以外に注意箇所はなしです。
その他周辺情報 日連アルプスマップ
http://info-fujino.com/wp/map/hidure.pdf
おおだ山荘
http://cafe-shu.com/ohda/
日連大橋からの景観もよく、峰山の彼方には道志山塊が望めます。
2023年01月08日 07:35撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 7:35
日連大橋からの景観もよく、峰山の彼方には道志山塊が望めます。
日連大橋の上流側で桂川と秋山川が合流し、橋下で相模湖(相模川)になります。
2023年01月08日 07:37撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 7:37
日連大橋の上流側で桂川と秋山川が合流し、橋下で相模湖(相模川)になります。
対岸の陣馬山から連なる山波に、朝日が当たっていました。
2023年01月08日 07:49撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 7:49
対岸の陣馬山から連なる山波に、朝日が当たっていました。
古義真言宗の青蓮寺に立ち寄ってお参りしました。開山は貞応元年(1222年)、江戸時代初期の津久井代官・守屋左太夫の菩提寺でもあります。
2023年01月08日 07:55撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 7:55
古義真言宗の青蓮寺に立ち寄ってお参りしました。開山は貞応元年(1222年)、江戸時代初期の津久井代官・守屋左太夫の菩提寺でもあります。
日連神社は日連村の鎮守です。
2023年01月08日 08:00撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:00
日連神社は日連村の鎮守です。
地名の「青田」は〈おおだ〉と読みます。その青田を一周する「おおだ小径ハイキングコース」の案内板が設置されています。コース上には、案内板が3か所ありました。
2023年01月08日 08:04撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:04
地名の「青田」は〈おおだ〉と読みます。その青田を一周する「おおだ小径ハイキングコース」の案内板が設置されています。コース上には、案内板が3か所ありました。
左に勝瀬橋を見送りますが、この橋に近い湖底には、旧勝瀬村が沈んでいます。ラブホテル群を過ぎ、山道になりますと勝瀬ふるさとの碑があり、「この湖底にかつて勝瀬があり、祖先の霊をなぐさめ ふるさとをしのぶ」と記されていました。
2023年01月08日 08:13撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:13
左に勝瀬橋を見送りますが、この橋に近い湖底には、旧勝瀬村が沈んでいます。ラブホテル群を過ぎ、山道になりますと勝瀬ふるさとの碑があり、「この湖底にかつて勝瀬があり、祖先の霊をなぐさめ ふるさとをしのぶ」と記されていました。
湖畔の遊歩道をたどります。
2023年01月08日 08:14撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:14
湖畔の遊歩道をたどります。
アオキの群生林が現れます。
2023年01月08日 08:15撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:15
アオキの群生林が現れます。
アオキは四季を通じて常緑で、葉も枝も常に緑色(青い)であることから、その名が付けられたと言います。
2023年01月08日 08:21撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:21
アオキは四季を通じて常緑で、葉も枝も常に緑色(青い)であることから、その名が付けられたと言います。
朝日が遊歩道に差し込んできました。
2023年01月08日 08:28撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:28
朝日が遊歩道に差し込んできました。
相模湖は静かな佇まいを見せ、対岸は与瀬の集落です。
2023年01月08日 08:31撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:31
相模湖は静かな佇まいを見せ、対岸は与瀬の集落です。
「相模湖おおだ湖畔」に降りますと、入り江になっていました。
2023年01月08日 08:41撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 8:41
「相模湖おおだ湖畔」に降りますと、入り江になっていました。
おおだ山荘は、古民家(築120年)の民宿施設です。
2023年01月08日 08:58撮影 by  SO-01L, Sony
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おおだ山荘は、古民家(築120年)の民宿施設です。
前半の「おおだ小径ハイキングコース」を終え、後半の日連アルプスに歩を移します。
2023年01月08日 09:03撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:03
前半の「おおだ小径ハイキングコース」を終え、後半の日連アルプスに歩を移します。
八ツ沢線32号鉄塔が建っています。
2023年01月08日 09:07撮影 by  SO-01L, Sony
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八ツ沢線32号鉄塔が建っています。
明るい雑木林の山道を行きます。
2023年01月08日 09:09撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:09
明るい雑木林の山道を行きます。
手作りの道標は、来た方を「青田集落、おおだ小径」と指しています。
2023年01月08日 09:11撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:11
手作りの道標は、来た方を「青田集落、おおだ小径」と指しています。
同じ場所に新しい道標があり、右から藤野駅からの山道を合わせます。
2023年01月08日 09:11撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:11
同じ場所に新しい道標があり、右から藤野駅からの山道を合わせます。
斜面を巻くように進みます。
2023年01月08日 09:15撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:15
斜面を巻くように進みます。
急坂を迎えますが、注意を促しています。
2023年01月08日 09:19撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:19
急坂を迎えますが、注意を促しています。
設置されたロープを利用して、急坂を登高します。
2023年01月08日 09:19撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:19
設置されたロープを利用して、急坂を登高します。
宝山(宝ノ峰)は3等三角点峰です。雑木に囲まれ、展望はありませんが、落ち着いた雰囲気がありました。ところで宝山の名前の謂れは何でしょうか。気になりました。
2023年01月08日 09:33撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:33
宝山(宝ノ峰)は3等三角点峰です。雑木に囲まれ、展望はありませんが、落ち着いた雰囲気がありました。ところで宝山の名前の謂れは何でしょうか。気になりました。
三頭山、笹尾根が目に入りました。
2023年01月08日 09:35撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:35
三頭山、笹尾根が目に入りました。
富士山が白い頭を出していました。
2023年01月08日 09:40撮影 by  RICOH WG-7, RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1/8 9:40
富士山が白い頭を出していました。
登り返して日連山に立ちますと、木の間越しに相模湖や丹沢の山々が見渡せました。
2023年01月08日 09:44撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:44
登り返して日連山に立ちますと、木の間越しに相模湖や丹沢の山々が見渡せました。
石老山はどっしりと構えています。
2023年01月08日 09:54撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 9:54
石老山はどっしりと構えています。
杉峠は十字路になっており、かつては峰砂峠と呼ばれていました。
2023年01月08日 10:00撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:00
杉峠は十字路になっており、かつては峰砂峠と呼ばれていました。
峠には、山の神を祭った石祠が置かれていました。
2023年01月08日 10:12撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:12
峠には、山の神を祭った石祠が置かれていました。
杉峠から鉢岡山に向かいますと、都留線183号鉄塔が聳えています。
2023年01月08日 10:20撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:20
杉峠から鉢岡山に向かいますと、都留線183号鉄塔が聳えています。
鉄塔の小広場からも、頭だけを出した富士山を確認できました。
2023年01月08日 10:21撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:21
鉄塔の小広場からも、頭だけを出した富士山を確認できました。
これは展望台でしょうか。
2023年01月08日 10:25撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:25
これは展望台でしょうか。
そこからの眺めです。
2023年01月08日 10:26撮影 by  SO-01L, Sony
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そこからの眺めです。
この先が峠状になっていて、右に田ケ岡への道を分けます。
2023年01月08日 10:28撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:28
この先が峠状になっていて、右に田ケ岡への道を分けます。
鉢岡山には、相模原市の防災無線施設、テレビ中継塔が建っています。戦国時代には、この辺りは武田氏と北条氏の境界が接していた地であり、烽火台があったとされています。
2023年01月08日 10:38撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:38
鉢岡山には、相模原市の防災無線施設、テレビ中継塔が建っています。戦国時代には、この辺りは武田氏と北条氏の境界が接していた地であり、烽火台があったとされています。
鉢岡山から引き返さずに、そのまま南へ延びる踏み跡をたどりました。
2023年01月08日 10:48撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:48
鉢岡山から引き返さずに、そのまま南へ延びる踏み跡をたどりました。
里道に降り立ち、里道をたどって杉峠に戻ることにしました。百蔵山の向こうには、大菩薩連嶺が横たわっています。
2023年01月08日 10:56撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 10:56
里道に降り立ち、里道をたどって杉峠に戻ることにしました。百蔵山の向こうには、大菩薩連嶺が横たわっています。
主稜から北にわずかにかに入りますと、峰山という展望地があります。北側と西側が伐採されて開け、大室山、三ツ峠山、大菩薩連嶺、藤野の町なみの向こうには、生藤山、陣馬山といった広範囲の展望が得られました。
2023年01月08日 11:41撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 11:41
主稜から北にわずかにかに入りますと、峰山という展望地があります。北側と西側が伐採されて開け、大室山、三ツ峠山、大菩薩連嶺、藤野の町なみの向こうには、生藤山、陣馬山といった広範囲の展望が得られました。
左奥のピラミダルな山容が大室山です。
2023年01月08日 11:49撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 11:49
左奥のピラミダルな山容が大室山です。
さらにその先に八坂山があり、その先に踏み跡が延びていましたが、「通行止(危険)」と表示されていました。
2023年01月08日 11:44撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 11:44
さらにその先に八坂山があり、その先に踏み跡が延びていましたが、「通行止(危険)」と表示されていました。
金剛山はスギ林の中で薄暗く、古峰神社の社殿が置かれていました。
2023年01月08日 11:56撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 11:56
金剛山はスギ林の中で薄暗く、古峰神社の社殿が置かれていました。
社殿の後方は明るくなっており、丹沢の山々を見ることができました。
2023年01月08日 11:57撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 11:57
社殿の後方は明るくなっており、丹沢の山々を見ることができました。
18丁目にあたる金剛山の頂上から、丁目石が続く参道を下ります。途中にはベンチもあります。赤鳥居、祠、石仏の並ぶ登山口に降り、あとはJR藤野駅を目指しました。
2023年01月08日 12:06撮影 by  SO-01L, Sony
1/8 12:06
18丁目にあたる金剛山の頂上から、丁目石が続く参道を下ります。途中にはベンチもあります。赤鳥居、祠、石仏の並ぶ登山口に降り、あとはJR藤野駅を目指しました。

感想

都心からの交通の便もよく、冬枯れの季節には、丹沢や道志山塊、大菩薩連嶺、武相国境の山波が展望できる「日連アルプス」ですが、これだけだとちょっと物足りないと思っていたところ、以前から気になっいた「おおだ小径ハイキングコース」を組み合わせてみることにしました。
山行時間は約4時間、休憩時間は約1時間、歩くペースは1.4〜1.5(のんびり)とのことで、よく晴れた冬枯れの日に〈のんびり〉と山遊びを楽しむことができました。

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