爽やかな汗をかいて東北一高い温泉へ♪（八幡平、源太森、畚岳）

2014年09月10日(水) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 9.5km
• 登り: 295m
• 下り: 347m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:22
• 休憩: 1:19
• 合計: 4:41

9:07 八幡平山頂レストハウス
9:14 9:15 鏡沼分岐
9:40 9:40 八幡平
9:57 10:00 ガマ沼
10:05 10:06 陵雲荘
10:34 10:48 源太森
11:25 11:25 見返峠
11:30 11:32 鏡沼分岐
11:37 11:55 八幡平山頂レストハウス
11:57 12:08 裏岩手縦走路入口
12:37 12:37 藤七温泉分岐
12:47 12:50 畚岳分岐
13:00 13:26 畚岳
13:34 13:34 畚岳分岐
13:42 13:42 藤七温泉分岐
13:47 13:47 裏岩手縦走路入口
13:48 ゴール地点

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八幡平山頂の無料駐車帯を利用。

コース状況／危険箇所等

特に危険箇所はありません。
山頂登山口からガマ沼と八幡沼の間を通って山頂へ至る階段は、山頂の展望台の工事のため板を敷いていました（工事期間　9月〜11月中旬まで）

その他周辺情報

山頂のそばに藤七温泉、岩手県側の樹海ラインに松川温泉、秋田県側に御所掛温泉、ほかにも温泉の宝庫です♪

写真

9/10 9:05

スタート時は八幡平の上空には青空が！

9/10 9:06

オクトリカブト

9/10 9:13

山頂展望台がようやく建設工事開始とのことで、階段に板を敷いて工事車両が上がれるよう、養生する工事中。

9/10 9:18

不思議な凹地（くぼち）の緑色になったキヌガサソウ。

9/10 9:19

オオバタケシマラン、軸がねじれているのが特徴。

9/10 9:22

雲が流れてきています。わずかに見える青空を映す鏡沼。

9/10 9:26

メガネ沼。鏡沼とともに火口跡なんだそうで。八幡平山頂は約70万年前にできたそうです。八幡平は火山活動は終了していますが、近くの焼山は、今も活動中。
http://kazan-g.sakura.ne.jp/J/QA/topic/topic208.html

9/10 9:34

ヤマハハコ

9/10 9:37

ゴマナ

9/10 9:39

先日、田中陽希さんも来た、100名山中、道路から一番近い山頂♪

9/10 9:39

三角点は工事資材とともに。

9/10 9:39

今日、一つ目の三角点タッチ♪

9/10 9:50

オヤマリンドウ（エゾオヤマリンドウ？）が点在しています。
リンドウの違い…
http://mountain.jpn.ph/webalbum/hanaalbum/similarflower.aspx?Code=916

9/10 9:50

9/10 9:51

このアザミは…

9/10 9:51

おそらくウゴアザミ

9/10 9:51

ミヤマアキノキリンソウ

9/10 9:56

あっというまにガスに包まれたガマ沼。

9/10 10:00

展望台で少し待つと、ようやくガスが流れて八幡沼が姿を現す。

9/10 10:06

八幡沼のたもとの稜雲荘。

9/10 10:05

中はこんなです。きれい。冬の拠点にする人達が、それぞれデポしています。間もなく、薪なども荷揚げも始まるでしょう。

9/10 10:07

9/10 10:14

イワショウブは実になっても美しい。

9/10 10:15

草紅葉が、どこまでもどこまでも…

9/10 10:15

お天気が優れないので鈍い色も、また秋の寂しさを感じて風情があります。

9/10 10:18

サワギキョウ、八幡平でも咲いていたんですね。

9/10 10:25

アカモノ

9/10 10:32

ローマ字表記は国際化？

9/10 10:33

源太森の山頂〜♪

9/10 10:34

八幡沼にかかっていたガスが少し晴れた。

9/10 10:40

源太森♪

9/10 10:49

ツルリンドウ

9/10 10:54

雨粒がポツポツ。だんだん、ちょっと降り始めたので、カッパの上衣を着込んだら、すぐにまた弱くなって、ポツポツ。

9/10 10:58

湿原に咲く花は、リンドウとウメバチソウ。

9/10 10:59

見返峠へと分岐を左に折れます。

9/10 11:05

9/10 11:07

盛り上がっているのは、高層湿原の特徴だそう。

9/10 11:08

八幡沼の裏から稜雲荘を見る。

9/10 11:17

展望地から見渡す…

9/10 11:18

2〜3年くらい前になるでしょうか。裏岩手縦走路を畚岳から歩き始めて、大深岳、源太岳、松川温泉へと下りた思い出がよみがえります。

9/10 11:20

オクトリカブト

9/10 11:21

マレフィセントの頭巾のような実の形

9/10 11:30

戻ってきました。

9/10 11:33

咲き残りのミヤマキンポウゲ

9/10 11:34

ミヤマウツボグサも花が下におりている。

9/10 11:48

無料駐車帯に戻ると、青空が少し顔を出した。
畚岳に向かいます。

9/10 12:07

登山口から見た畚岳。

9/10 12:07

9/10 12:34

シラタマノキ♪

9/10 12:34

9/10 12:35

登山口からは遠くに見えたのに、少し進むと、ぐっと近くなる。

9/10 12:38

9/10 12:46

またいつか行ってみたい、縦走路。

9/10 12:54

9/10 12:56

最後のひと登り。

9/10 12:58

9/10 12:59

今日、2つ目の三角点♪

9/10 13:01

ガスがどんどん流れ込んだり、流れ去ったり。

9/10 13:01

山頂でコーヒーを飲んで少し展望を楽しむ。

9/10 13:11

9/10 13:21

お、岩手山の山頂の雲が取れたよ。

9/10 13:25

遠雷が聞こえたので、急いで下山開始。

9/10 13:25

雲に手を伸ばせば触れそう…。

9/10 13:28

9/10 13:33

9/10 13:37

9/10 13:43

9/10 15:15

東北一標高が高い秘湯、藤七温泉で、ゆっくり温泉を楽しみました。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

pomchan4

私が「藤七温泉に入ってみたい！」ということで、高尾山以来のバディとの山行は八幡平散歩に決定(^ ^)なつかしの裏岩手縦走路の入り口である畚山も歩いてみました。

今日は天気予報によると曇一時雨、特に午後は雨の確率40%、寒気流入と気圧の谷間もあってにわか雨と雷も考えられるとか。天気が悪くなったら温泉だけでも、と、出かけてきました。
ガスがかかったり、雨がぱらついたりで、草紅葉の湿原もうら寂しい風景となりましたが、それはそれでまた風情があるというもので。アンドリュー・ワイエスの絵の世界のようだと思いました。

山を歩いたあと、メインイベントの藤七温泉彩雲荘のお湯は、木の香りとお湯の香りが混ざって、とってもいい香り。40℃くらいのぬる目で、ゆっくり♪女性用露天は、混浴露天の間を通って奥にあるために、体をおおうバスタオルが必要でした。用意をしていかなかったので露天風呂に行けなかったのは残念。

山を歩いて、たくさんおしゃべりをして、ゆっくり湯につかって、楽しい時間を過ごしました。