ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5071702
全員に公開
ハイキング
丹沢

初春の丹沢大山初詣ツアー(ヤビツ峠→山頂→見晴台→下社参詣→ケーブル下)

2023年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:28
距離
8.2km
登り
604m
下り
1,055m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:34
休憩
0:53
合計
4:27
8:03
29
8:32
8:32
41
春岳山分岐
9:13
9:14
11
9:25
9:43
21
10:04
10:05
31
10:36
10:57
17
11:14
11:15
11
11:26
11:35
11
11:46
11:46
21
八大坊上屋敷跡
12:07
12:08
11
12:19
12:20
9
12:30
大山ケーブル下バス停
天候 終日快晴微風
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
(往路)小田急・秦野駅よりヤビツ峠行き始発バス[丹沢大山フリーパスBで乗車可/発車30分前で既にバス1台分の待ち行列;結局座れず…]
(復路)大山ケーブル下より伊勢原駅北口行きバス[丹沢大山フリーパスで乗車可]
〈丹沢大山フリーパス:Aはケーブル乗車可、Bは電車・バスのみ;2日間有効、最寄り駅−丹沢山麓エリア間の途中下車もOK/実質的に往復電車賃+片道バス代ぐらいで元が取れ、丹沢山麓エリアのフリー横移動や日帰り温泉、土産屋の割引も利いて大変おトク!〉
コース状況/
危険箇所等
・コース中、要所に案内道標あり、要注意・崩落箇所にはロープ柵・迂回路整備、特段の危険箇所等なし
・大山山頂直下のトイレ、冬季凍結のため使用不可(ヤビツ峠 or 下社の公衆トイレ利用のこと)
・山頂から見晴台への下降路、出だしの木道が一部凍結、その先は朝霜が解けて泥濘状態、スリップ注意
・下社からケーブル山麓駅への下降路、男坂は急な石段が続きスリップ注意、日没後は夜間照明等なく通行不適(大山寺立ち寄りの際は女坂使用のこと)
その他周辺情報 鶴巻温泉駅(丹沢大山フリーパスの自由乗降区間)から徒歩4分、日帰り♨「弘法の里湯」あり(休日大人1,000円、大山フリーパス提示で200円引き/登山者は玄関横のスペースにザックをデポのこと/露天風呂・食堂などあり)
新春の山歩き始めは、初詣兼ねて我がホームグラウンドの丹沢大山。秦野駅発ヤビツ峠行き始発バスは、発車30分前で早くも長蛇の列。自宅を電車1本分早く出て良かった…〈冷汗…〉
2023年01月08日 07:03撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 7:03
新春の山歩き始めは、初詣兼ねて我がホームグラウンドの丹沢大山。秦野駅発ヤビツ峠行き始発バスは、発車30分前で早くも長蛇の列。自宅を電車1本分早く出て良かった…〈冷汗…〉
結局、始発バスには座れず<涙>、運転席脇のバス車窓より目指す大山をパチリ。昨日は一部雪予報も出ましたが。雪はありません…
2023年01月08日 07:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/8 7:32
結局、始発バスには座れず<涙>、運転席脇のバス車窓より目指す大山をパチリ。昨日は一部雪予報も出ましたが。雪はありません…
定刻より少し早くヤビツ峠着。さて、新装レストハウス経て、久々の大山山頂目指します。
2023年01月08日 08:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 8:02
定刻より少し早くヤビツ峠着。さて、新装レストハウス経て、久々の大山山頂目指します。
お洒落なカフェが出来てますが、まだ営業開始前…
2023年01月08日 08:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 8:04
お洒落なカフェが出来てますが、まだ営業開始前…
朝陽浴び、相模湾がキラキラ…
2023年01月08日 08:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
1/8 8:07
朝陽浴び、相模湾がキラキラ…
春嶽山分岐。未踏のピークなので踏んでいこうかと思いましたが、「水源林・危険箇所あり立入禁止」とあるのでパス…。
2023年01月08日 08:32撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 8:32
春嶽山分岐。未踏のピークなので踏んでいこうかと思いましたが、「水源林・危険箇所あり立入禁止」とあるのでパス…。
丹沢山の右に、丹沢三峰が揃い踏み。
2023年01月08日 08:41撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 8:41
丹沢山の右に、丹沢三峰が揃い踏み。
表参道合流点が近づいて勾配が緩み、木段が多くなってきました。冬枯れの道は木の間の展望が利き、急登の喘ぎも癒やされます…
2023年01月08日 08:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 8:54
表参道合流点が近づいて勾配が緩み、木段が多くなってきました。冬枯れの道は木の間の展望が利き、急登の喘ぎも癒やされます…
日陰にはうっすら残雪…
2023年01月08日 08:56撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 8:56
日陰にはうっすら残雪…
箱根主峰の駒ヶ岳〜神山の右に、薄ら大涌谷の噴気…。その右は金時山、更に右奥に愛鷹連峰。
2023年01月08日 08:58撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
1/8 8:58
箱根主峰の駒ヶ岳〜神山の右に、薄ら大涌谷の噴気…。その右は金時山、更に右奥に愛鷹連峰。
表尾根〜三ノ塔の向こうに、いよいよご本尊・白妙の富士子様が降臨!
2023年01月08日 09:01撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
1/8 9:01
表尾根〜三ノ塔の向こうに、いよいよご本尊・白妙の富士子様が降臨!
丹沢主脈(塔〜丹沢山〜三峰)には今のところ雪ナシ。
2023年01月08日 09:08撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 9:08
丹沢主脈(塔〜丹沢山〜三峰)には今のところ雪ナシ。
三ノ塔の右奥に、白銀の南アルプス(赤石〜荒川、聖は頭だけ…)登場!
2023年01月08日 09:09撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/8 9:09
三ノ塔の右奥に、白銀の南アルプス(赤石〜荒川、聖は頭だけ…)登場!
下社からの表登山道と合流。ハイカーの数も一気に激増…。
2023年01月08日 09:13撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 9:13
下社からの表登山道と合流。ハイカーの数も一気に激増…。
鳥居を潜り、山頂のご神域へ。
2023年01月08日 09:20撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 9:20
鳥居を潜り、山頂のご神域へ。
少し登って、今度は三ノ塔の向こうに南アルプス南部主脈がスッキリ見えてきました!
2023年01月08日 09:21撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
1/8 9:21
少し登って、今度は三ノ塔の向こうに南アルプス南部主脈がスッキリ見えてきました!
山頂・阿夫利神社奥宮着。小屋の営業は10時からのようです。
2023年01月08日 09:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 9:25
山頂・阿夫利神社奥宮着。小屋の営業は10時からのようです。
まずは奥の院にて初詣でしましょう。
2023年01月08日 09:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
1/8 9:26
まずは奥の院にて初詣でしましょう。
大山山頂。頂上広場が再整備されて以降はお初の登頂です。
2023年01月08日 09:28撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 9:28
大山山頂。頂上広場が再整備されて以降はお初の登頂です。
一応、初春の登頂記念に自撮りで1枚。
2023年01月08日 09:29撮影 by  F-04K, FUJITSU
7
1/8 9:29
一応、初春の登頂記念に自撮りで1枚。
ベンチの片隅にて、魔法瓶のお湯でささやかにお汁粉の初春祝い。3連休中日のハイキング日和とあって、山頂ベンチはさすがの賑わい。長居は禁物です…。
2023年01月08日 09:34撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 9:34
ベンチの片隅にて、魔法瓶のお湯でささやかにお汁粉の初春祝い。3連休中日のハイキング日和とあって、山頂ベンチはさすがの賑わい。長居は禁物です…。
関東平野の広闊な展望。筑波山は霞んで見えませんが、肉眼ではスカイツリーもしっかり視認。
2023年01月08日 09:42撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 9:42
関東平野の広闊な展望。筑波山は霞んで見えませんが、肉眼ではスカイツリーもしっかり視認。
こちら、江ノ島の向こうに三浦半島、その彼方には師走に歩いた房総の山々…。
2023年01月08日 09:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
1/8 9:44
こちら、江ノ島の向こうに三浦半島、その彼方には師走に歩いた房総の山々…。
帰路は見晴台経由で下社方面へ。出だしの木道がうっすら凍っており、スリップ注意…
2023年01月08日 09:46撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 9:46
帰路は見晴台経由で下社方面へ。出だしの木道がうっすら凍っており、スリップ注意…
箱根・神山の山腹、大涌谷辺りの噴気が今日はかなりハッキリ見えます。活動活発化??
2023年01月08日 09:50撮影 by  F-04K, FUJITSU
4
1/8 9:50
箱根・神山の山腹、大涌谷辺りの噴気が今日はかなりハッキリ見えます。活動活発化??
不動尻分岐通過。ガレ場の上縁で、見晴台の前から既に展望絶佳!
2023年01月08日 10:02撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 10:02
不動尻分岐通過。ガレ場の上縁で、見晴台の前から既に展望絶佳!
見晴台園地着。こちらの方がベンチの数も多く、少し空いてます。ここらで早めのランチタイム。
2023年01月08日 10:36撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 10:36
見晴台園地着。こちらの方がベンチの数も多く、少し空いてます。ここらで早めのランチタイム。
山頂方面の喧騒ゾーンが手に取るような近さですが、小一時間・標高差約500mほど下ってきました。
2023年01月08日 10:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 10:37
山頂方面の喧騒ゾーンが手に取るような近さですが、小一時間・標高差約500mほど下ってきました。
ここから見ると、大山三峰のギザギザが結構な迫力!
2023年01月08日 10:39撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/8 10:39
ここから見ると、大山三峰のギザギザが結構な迫力!
下社へのトラバース路、急所の橋含め、しっかり整備されていて安全・安心。
2023年01月08日 11:04撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 11:04
下社へのトラバース路、急所の橋含め、しっかり整備されていて安全・安心。
二重滝通過。冬晴れ続きで、ほぼ水流は涸れています。傍らに阿夫利神社の摂社・二重社あり。
2023年01月08日 11:14撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 11:14
二重滝通過。冬晴れ続きで、ほぼ水流は涸れています。傍らに阿夫利神社の摂社・二重社あり。
阿夫利神社下社入口着。破魔矢仕入れるべく、再びお詣り。何気に登りがシンドイ…〈汗〉
2023年01月08日 11:22撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 11:22
阿夫利神社下社入口着。破魔矢仕入れるべく、再びお詣り。何気に登りがシンドイ…〈汗〉
新年に相応しく、茅の輪潜りのしつらえあり。
2023年01月08日 11:25撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 11:25
新年に相応しく、茅の輪潜りのしつらえあり。
松の内も明けましたが、初詣客に大山ハイカーも加わり、下社は大賑わい。参拝の待ち行列が出来てます…
2023年01月08日 11:35撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 11:35
松の内も明けましたが、初詣客に大山ハイカーも加わり、下社は大賑わい。参拝の待ち行列が出来てます…
先程より視界が良くなり、房総の山々もクッキリ。
2023年01月08日 11:37撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/8 11:37
先程より視界が良くなり、房総の山々もクッキリ。
本日はもう2度も神社にお参りしたので、大山寺はパスして男坂を下ります。
2023年01月08日 11:44撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 11:44
本日はもう2度も神社にお参りしたので、大山寺はパスして男坂を下ります。
八大坊・上屋敷跡。大山には数知れず登ってますが、ケーブルカー利用がほとんどで、ここは初めて訪ねた感じ。
2023年01月08日 11:45撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 11:45
八大坊・上屋敷跡。大山には数知れず登ってますが、ケーブルカー利用がほとんどで、ここは初めて訪ねた感じ。
さすが、男坂の名に相応しい急な石段が続きます…
2023年01月08日 11:47撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/8 11:47
さすが、男坂の名に相応しい急な石段が続きます…
ケーブルカー中間の大山寺駅。男坂はケーブル軌道の右上方をスルーして下っていきます。
2023年01月08日 11:54撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 11:54
ケーブルカー中間の大山寺駅。男坂はケーブル軌道の右上方をスルーして下っていきます。
最初から最後まで急な石階段の男坂をようやくクリア、女坂と合流。ホッと一息…
2023年01月08日 12:05撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 12:05
最初から最後まで急な石階段の男坂をようやくクリア、女坂と合流。ホッと一息…
ケーブル山麓駅横を通過。この時間、待ち行列はさほど長くありません。
2023年01月08日 12:07撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 12:07
ケーブル山麓駅横を通過。この時間、待ち行列はさほど長くありません。
こま参道の飲食店・土産屋アーケードで、大山フリーパス割引の利く土産屋探索、首尾良く金子屋支店他で計100円の割引に成功!参道下から山頂方面が見えることを今頃発見…<苦笑>。
2023年01月08日 12:26撮影 by  F-04K, FUJITSU
1
1/8 12:26
こま参道の飲食店・土産屋アーケードで、大山フリーパス割引の利く土産屋探索、首尾良く金子屋支店他で計100円の割引に成功!参道下から山頂方面が見えることを今頃発見…<苦笑>。
本日のゴール地点、大山ケーブル下駅に到着。時刻はまだ12:30、この時間はさすがに帰りのバス待ちもわずか…
2023年01月08日 12:30撮影 by  F-04K, FUJITSU
2
1/8 12:30
本日のゴール地点、大山ケーブル下駅に到着。時刻はまだ12:30、この時間はさすがに帰りのバス待ちもわずか…
フリーパスをフル活用、鶴巻温泉駅へ横移動し、ここ数年の丹沢帰りの定番ルート・弘法の里湯へ。パス提示で、入浴料も200円引きに!
2023年01月08日 13:24撮影 by  F-04K, FUJITSU
3
1/8 13:24
フリーパスをフル活用、鶴巻温泉駅へ横移動し、ここ数年の丹沢帰りの定番ルート・弘法の里湯へ。パス提示で、入浴料も200円引きに!
帰路の小田急線車中より。朝方よりだいぶ雲は出てきましたが、裾野を長く引いた大山の雄姿はバッチリ。毎度のことながら、日帰りハイカーにもしっかり充足感を与えてくれる良いお山です!
2023年01月08日 14:23撮影 by  F-04K, FUJITSU
5
1/8 14:23
帰路の小田急線車中より。朝方よりだいぶ雲は出てきましたが、裾野を長く引いた大山の雄姿はバッチリ。毎度のことながら、日帰りハイカーにもしっかり充足感を与えてくれる良いお山です!
撮影機器:

感想

令和5年の初山歩きは、年末年始に風邪で寝正月を過ごしたため、仕切り直しで我がホーム・丹沢大山の初詣兼ねた日帰りツアー、小田急の丹沢大山フリーパスをフル活用し出撃です。連休中日、絶好のハイキング日和とあって、秦野駅始発のバスは発車30分前時点で既に長蛇の列…。結局、余裕を見て予定より1本早い電車に乗ったにも拘わらず、ヤビツ峠までの山道を運転席脇の立ちんぼで移動する羽目に…(予定通りの電車だとそもそも始発バスに乗れず、後続の臨時便に回された可能性大)。ともかくも、結果的に満員のバスは全員が終点まで乗車、途中ロスタイムもなく予定時刻より10分ほど早くヤビツ峠バス停に到着。「ポールポジション」の小生が一番下車、こいつぁ春から縁起がいいわい…と気を取り直します。相当数のハイカーが表尾根縦走コースに向かう中、新装オープンのお洒落な峠のレストハウスを横目に、実に数十年ぶり、亡父や家族と3世代で秋の紅葉シーズンに歩いて以来のイタツミ尾根を登り始めます。
 以降のコース中詳細は本文・写真キャプション記載の通り、シンドイ登りが続く中、快晴微風の絶好のコンディションにて、木の間からは丹沢主脈の峰々、左には愛鷹連山に白妙の富士、その彼方には白銀の南アルプスの山々が次々と新春の顔見世興行よろしく登場。テンションも大いに上がるうち、表登山道に合流するとハイカーの数も一気に激増。鳥居を潜って山頂直下のご神域に入り、午前9時半前、既に多くの日帰り登山者で賑わう大山山頂に到着です。まずは奥の院で新年の初参詣を済ませ、魔法瓶のお湯でカップ汁粉のプチ新春祝いの後、学校登山グループなど続々と日帰りハイカーが到着し激混み状態の頂上広場を早々に退散します。
 帰路は比較的登山者少なめの見晴台への尾根コースを辿り、スライドするハイカーに気配りしつつ、泥濘交じりの急斜面を慎重に下って、多くのベンチが置かれ、眺望まずまずの見晴台園地に到着。ここで弁当ランチを手早く済ませ、二重滝を経て再び喧騒の真っ只中の阿夫利神社下社へ。さすがに年明け初の3連休中日、観光客・参拝客の数もハンパなく、我々ヤマラーも待ち行列に並んで神妙に神社参拝。お目当ての破魔矢も実家向け含め2本ゲットし、混雑するケーブル駅への道を横目に、男坂の急な石段を激下りします。こま参道で丹沢フリーパス割引の利く土産屋をポケモンGoよろしく探索し、狙いを定めた薄皮饅頭などを首尾良く計100円引きで購入、再びの「こいつぁ春から縁起がいいわい!」です。
 早めに下山した甲斐もあり、大渋滞の駐車場待ち車列を横目に、往路とは大違いで空きの目立つ路線バスにて伊勢原駅へ。鶴巻温泉駅へ横移動、このところの丹沢帰りの定番・弘法の里湯で割引料金にて入浴、ここでもフリーパスをフル活用でき大満足です。往路・復路の途中下車もOKなので、正月に訪問し損なった神奈川県内の実家に立ち寄り遅まきのお年始。一人暮らしの老母とプチ酒盛りし、電車・バス登山の気楽さを改めて実感しつつ、大相撲初場所初日の取組を楽しんだ後、破魔矢と心地良い筋肉痛を土産代わりに、夜には自宅へ立ち戻りました。
 新春第一弾の山歩きは、特段新しいピークハントや未踏ルート開拓もなく、ごくごく平凡な日帰りユルハイクとなりましたが、今年も無理なく怪我なく、年相応に季節折々の全国の山旅を楽しみたく思います。未踏の山々へ出かける際は、ヤマレコ先達の皆様の山行記録を是非参考とさせて頂きたく、引続き宜しくご指導、お引き回しの程を!
[2023年1月10日、satonao1jpn記]

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:297人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
阿夫利神社から大山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山登山
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
ハイキング 丹沢 [日帰り]
キャンプ場から大山
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
雪山ハイキング 丹沢 [日帰り]
大山(阿夫利神社下社〜大山逆回)
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら