天狗原/白馬岳神社：変化ある下地のスピードパウダー滑走はテクニカル

2023年01月08日(日) [日帰り]

• GPS: 03:19
• 距離: 4.0km
• 登り: 527m
• 下り: 261m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:23

9:51 スタート地点
12:35 12:52 天狗原/白馬岳神社
13:15 ゴール地点

天候

雲のち晴れ、一時ガスでやや視界不良、天狗原はやや風が強いがその下部は風は弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ゴンドラ駅駐車場は満車、道路を挟んだ第2駐車場も満車近かった

コース状況／危険箇所等

・入山者が多くしっかりしたトレースを辿る。急斜面のシール登高はトレースが硬くシールの効きが良くなくスリッピー、老体には踏ん張りが辛い。老体にはクトー装着で楽になるがクトー無しのセンタ105mmの軽量ファットを持参。
・栂池スキー場の積雪は192cm、前日からの降雪はそれほど多くなく10〜15cm程か、前日までの新雪でパウダーは温存、オープン斜面の中・急斜面滑走は下地が硬いエリアや吹き溜まりエリアが混在しその上、板が走り過ぎるためテクニカルになっていた。

その他周辺情報

連休の中日で駐車場は混雑。ゴンドラ乗車も長蛇の列で、乗車までに20分程度は要した。

写真

1/8 9:44

前夜からの降雪は宿付近で薄ら、栂の森第２ペアゲレンデは前日からの降雪は10cm強か、ゲレパウを狙ったが無理、硬いバーンを1本滑走し、ツアー入口へ、40人程は準備している。この日の入山は100人位か？

1/8 9:56

9：56遅いスタート

1/8 10:31

再び林道、成城大小屋かみえる。またショートカットして小屋の下へ

1/8 10:42

いつもの沢の右岸を、トラバースしながら登って行く

1/8 11:26

シラビソ林を抜け疎林の尾根ルートへ、同行者はかなり先行しているが、小生はここで行動食休憩でシャリバテ予防

1/8 11:50

けっこうな急斜面、硬い先行トレースでシールが効きにくくスリッピー、老体にとって踏ん張りが辛い

1/8 12:02

白馬乗鞍山頂が見えてきた

1/8 12:06

次から次へと追い抜かれます

1/8 12:16

傾斜は緩んできたが息が弾み気味、焦ることはない。パウダー滑走が期待できる、先行者が多くても広大なパウダー斜面、ノートラはいくらでもある

1/8 12:25

白乗の大斜面、よく見ると前日のシュプールが下部に数本

1/8 12:25

本日のトップか？素晴らしい大回りシュプールを描きエールを送った。(聞こえ訳ないだう)羨ましい、羨ましい！が無理だろう。10年位前にチャレンジすれば良かった。っと後悔しきり

1/8 12:26

疎林の方に滑り込むスキーヤー

1/8 12:27

合わせて３人ほど素晴らしいシュプールを描いていた。白乗大斜面バンザーイ‼️この日は雪崩れは大丈夫のようだ

1/8 12:32

白馬乗鞍大斜面の全景を眺めながら先行同行者の待つ祠(白馬神社)に向かった

1/8 12:49

滑走準備が整いスタート前の記念撮影

1/8 12:52

左方向にしばらくトラバース

1/8 13:01

さあ、中〜急斜面滑走

1/8 13:01

上質パウダーであるが下がやや硬く板が走る

1/8 13:04

雪面変化などバランスを崩し易くテクニカル

1/8 13:05

ロートルの小生は慎重テレターン

1/8 13:07

スプレーを上げるSリーダー

1/8 13:15

シラビソ林間は快適パウダーツリーラン

1/8 13:23

栂池自然園が見えるポイントで記念撮影、林道からブナ林ツリーランを少し楽しみ？JACKY'S Kitchenで休憩、長いゲレンデをテレマークターンを封印してアルペンターンで止まり止まり、大腿四頭筋に負担を掛けないよう滑走、それでもパンパン気味でフィナーレ、この日は翌日まで大腿の痙攣は免れた

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

teledaisuki

・白馬乗鞍・天狗原までのBCツアーエリアはかなりの積雪量となっておりパウダーツアーを充分楽しめる状況となってきた。林道のショートカット林間エリアは薮がやや煩いが、荒れてなければそれなりにツリーランを楽しめる。しかし地形が複雑なため要注意、無理をしない安全滑走が肝要。
・ゴンドラ・リフト使用で標高の高いBCエリアに容易に入山できるため、多くの入山者で賑わった。老体であるが今後も条件の良い日を選んで楽しみたいルートである。