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記録ID: 507267
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ハイキング
甲信越

【ときめき百名山】 越後駒ヶ岳 存在感のある越後の名峰 (枝折峠からピストン)

2014年09月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:28
距離
14.7km
登り
1,251m
下り
1,254m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:03
休憩
0:25
合計
9:28
5:01
30
枝折峠登山口
5:31
5:32
105
明神峠
7:17
7:17
116
小倉山
9:13
9:16
24
駒の小屋
9:40
9:55
21
越後駒ケ岳
10:16
10:18
85
駒の小屋
11:43
11:43
138
小倉山
14:01
14:05
24
明神峠
14:29
枝折峠登山口
GPSログ=15km(推定)
今日は途中でGPSのログが停止していたので、生ログが取得できなかったため、手動でルートを入力しました。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
枝折(しおり)峠の駐車場にバリバリマシンを停める(無料)
---------------------
小出ICから国道352号で枝折(しおり)峠へ。
奥只見シルバーラインでも行けるが走行距離は長く、滑りやすいトンネルだらけで、上からぽたぽたと水滴が落ちてくるので二輪車ではあまりお勧めしない。
シルバーラインはトンネルの中に枝折峠方面への分岐があり、わかりにくい。GPSやカーナビはたぶん電波を拾ってくれないので注意。
---------------------
往路
圏央・青梅IC〜関越・小出IC 4520円(軽二)
---------------------
復路
関越・小出IC〜圏央・青梅IC 4520円(軽二)
コース状況/
危険箇所等
難しいところはないが、長丁場なので、自信がない人は駒の小屋に宿泊したほうがいいかも。
小屋の直下だけは軽い岩場の急勾配(難易度は高くない)。

日の当たる道が多いので、暑い時期はなるべく早く出発したほうがいい。
明神峠〜小倉山あたりまで、うんざりするくらい大小のアップダウンがある。
往路ではあまり気にならないが、復路では長く感じます。

トイレは枝折峠登山口と駒の小屋にある。
水場は駒の小屋の目の前にあったが水は出ていなかった。
(ここの水場をあてにしている人は注意)
その他周辺情報 関越道を下りて、枝折峠に向かう途中、ローカルコンビニとローソンがあるので食料の調達が可。
オハヨー(゜∀゜)ノ。関越自動車道を深夜にバリバリマシンを転がして枝折峠に来ました。夜明け前に着きました。鬼のように寒いです。死ぬほど眠いです。駐車場には6台くらい停まってます。
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オハヨー(゜∀゜)ノ。関越自動車道を深夜にバリバリマシンを転がして枝折峠に来ました。夜明け前に着きました。鬼のように寒いです。死ぬほど眠いです。駐車場には6台くらい停まってます。
明るくなりそうなので、行きますかな。(。A 。 )。
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明るくなりそうなので、行きますかな。(。A 。 )。
こんな感じの道がずっと続く。
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こんな感じの道がずっと続く。
神秘的な夜明け。(。A 。 )。
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神秘的な夜明け。(。A 。 )。
このじいさん、岡山から来たんだって。昨日は平ヶ岳(20km)歩いて、今日は越後駒ヶ岳だって。元気だねー。ヘたれの僕には無理です。
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このじいさん、岡山から来たんだって。昨日は平ヶ岳(20km)歩いて、今日は越後駒ヶ岳だって。元気だねー。ヘたれの僕には無理です。
奥只見方面。
天気がよさそうでよかった。
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天気がよさそうでよかった。
写真を撮っている人の写真を撮る。(。A 。 )。 この人は山屋ではないみたい。
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写真を撮っている人の写真を撮る。(。A 。 )。 この人は山屋ではないみたい。
中央に見えるのが越後駒が岳。(。A 。 )。
稜線の尾根が万里の長城の如く延々と続いている。
この山は登り始めずっとから核心部が見える珍しい山。(。A 。 )。
3
中央に見えるのが越後駒が岳。(。A 。 )。
稜線の尾根が万里の長城の如く延々と続いている。
この山は登り始めずっとから核心部が見える珍しい山。(。A 。 )。
観音さま。歴史がうかがえる。。(。A 。 )。
2
観音さま。歴史がうかがえる。。(。A 。 )。
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
3
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
リンドウ(竜胆)。今日よく見たお花。注意深く観察しながら歩いたけど咲いている花はなかった。来週あたりから咲き出すかも。
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リンドウ(竜胆)。今日よく見たお花。注意深く観察しながら歩いたけど咲いている花はなかった。来週あたりから咲き出すかも。
これはアジサイの仲間だと思うが名前がわからない。
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これはアジサイの仲間だと思うが名前がわからない。
ここでばあさん2人組を抜く。あとから聞いた話だけど、そのうちの1人は百名山90座くらい登っているそうだ。
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ここでばあさん2人組を抜く。あとから聞いた話だけど、そのうちの1人は百名山90座くらい登っているそうだ。
明神峠。
三角点。
これはなにかしらん。
1
これはなにかしらん。
まだまだ長い。
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
1
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
また先行者がいた。このじいさん(70後半くらい)も百名山詣でをしている人でもう98座登っているそうだ。この山は意外と百名山の終盤の人が多い?
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また先行者がいた。このじいさん(70後半くらい)も百名山詣でをしている人でもう98座登っているそうだ。この山は意外と百名山の終盤の人が多い?
まだまだ長い。
おたまじゃくしがたくさんいる。(。A 。 )。
2
おたまじゃくしがたくさんいる。(。A 。 )。
ズーム。
ぎゃー。団体さんがいた。さくっと抜かせてもらいました。(。A 。 )。
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ぎゃー。団体さんがいた。さくっと抜かせてもらいました。(。A 。 )。
動行山分岐。越後駒ヶ岳まではあと4.7kmもある。
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動行山分岐。越後駒ヶ岳まではあと4.7kmもある。
だいぶ近づいてきた。
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だいぶ近づいてきた。
大小のアップダンの連続。
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大小のアップダンの連続。
このお花は中盤付近でよく見た。
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このお花は中盤付近でよく見た。
あー長い。
まだまだ長い。
小倉山。
リンドウ(竜胆)。よく見たお花だけど、つぼみばかり。
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リンドウ(竜胆)。よく見たお花だけど、つぼみばかり。
もう少しづつ紅葉が始まっているんじゃないのん。
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もう少しづつ紅葉が始まっているんじゃないのん。
また先行者がいた。
3
また先行者がいた。
ずっと山頂が見えるんだけど、遠い。
4
ずっと山頂が見えるんだけど、遠い。
百草ノ池。
百草ノ池の表示があるところからは池は見えないが、少し進むと見える。
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百草ノ池の表示があるところからは池は見えないが、少し進むと見える。
雪の重みで変形した木。ここは日本屈指の豪雪地帯だからね。
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雪の重みで変形した木。ここは日本屈指の豪雪地帯だからね。
でかいアザミ。オニアザミかな?
2
でかいアザミ。オニアザミかな?
あー疲れた。
軽い岩場が始まる。
1
軽い岩場が始まる。
歩いてきた道を振り返る。
4
歩いてきた道を振り返る。
だんだんきつくなってきた。
だんだんきつくなってきた。
まだ少しだけ雪が残っている。(。A 。 )。
4
まだ少しだけ雪が残っている。(。A 。 )。
急登りが続く。
アンテナが見えるところが山小屋。
2
アンテナが見えるところが山小屋。
水は出ていなかった。
2
水は出ていなかった。
駒の小屋。右手に見えるのが山頂。
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駒の小屋。右手に見えるのが山頂。
あれが山頂。
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
2
♪ズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコズンドコ
中ノ岳分岐。
山頂までもうすぐ。。(。A 。 )。
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山頂までもうすぐ。。(。A 。 )。
越後駒ヶ岳(2003m)。文句なしの百名山。
4
越後駒ヶ岳(2003m)。文句なしの百名山。
魚沼の市街地がよく見える。(。A 。 )。
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魚沼の市街地がよく見える。(。A 。 )。
ヤマレコでよく見る像。
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ヤマレコでよく見る像。
三角点。
右の方に見えるのが日帰り最難関といわれる平ヶ岳かしらん。
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右の方に見えるのが日帰り最難関といわれる平ヶ岳かしらん。
こっちが奥只見方面。
2
こっちが奥只見方面。
こっちが八海山のほうかしらん。
こっちが八海山のほうかしらん。
歩いてきた尾根がよく見える。さすがに駐車場は見えない。
3
歩いてきた尾根がよく見える。さすがに駐車場は見えない。
さて下りますかね。
1
さて下りますかね。
山頂を振り返る。山頂に雲がかかってしまった。
山頂を振り返る。山頂に雲がかかってしまった。
降りてくる時に山頂を振り返る。
1
降りてくる時に山頂を振り返る。
ここの山は大小のアップダウンが多い。
2
ここの山は大小のアップダウンが多い。
大小のアップダウンが多いから帰りは長く感じる。
3
大小のアップダウンが多いから帰りは長く感じる。
少しだけ開いているリンドウが一つだけあった。
5
少しだけ開いているリンドウが一つだけあった。
もういちど山頂を撮る。やっぱり午前中にさくっと登ってしまってよかった。
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もういちど山頂を撮る。やっぱり午前中にさくっと登ってしまってよかった。
この木はもう紅葉が始まっているね。
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この木はもう紅葉が始まっているね。
ようやく駐車場。
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ようやく駐車場。
山で食いそびれてしまったので昼飯を食べる。ぷはー。せっかくコンロを担いで行っても下りてきてから食べることが多い。
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山で食いそびれてしまったので昼飯を食べる。ぷはー。せっかくコンロを担いで行っても下りてきてから食べることが多い。
帰りの道から越後駒ヶ岳を眺める。とってもいい山だった( ^o^)。
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帰りの道から越後駒ヶ岳を眺める。とってもいい山だった( ^o^)。

装備

個人装備
ザック(1) ザックカバー(1) コッヘル&バーナー(1) カセットガス(1) ライター(1) 割り箸(1) ヘッデン(1) 予備懐中電灯(1) 地図(1) コンパス(1) GPS(1) 筆記用具(1) テープ(1) タオル(1) 帽子(1) スパッツ(1) 合羽(1) 折りたたみ傘(1) 手袋(1) 飴玉(1) 行動食(1) おやつ(1) 非常食(1) トイレットペーパー(1) ごみ袋(3) ストック(2) 予備充電器(1) サブバッグ(1) 水(1) お昼ごはん(1) デジカメ(1) 熊鈴(1) 笛(1) 腕時計(1)

感想

豪雪地帯の名峰の越後駒ヶ岳に登ってきました。

日本屈指の豪雪地帯にあるため、冬は鬼のような雪で登頂は困難を極める。夏は暑くて体力の消耗が激しい。
日帰りには時間と体力がかかる山です。
正面に頂上を眺めながら延々と登ります。
尾根は万里の長城のようにジグザグに、延々と頂上に続いています。
明神峠〜小倉山あたりまで、うんざりするくらい大小のアップダウンが多くあり、疲れた。
往路ではあまり気にならなかったが、復路ではとてもこのアップダウンがとても長く感じました。

山は夏休みが終わった9月の平日だったので、山で会った人で若い人は僕くらいだった。
60代以上のじいさん、ばあさんばっかり。

山で他の登山者と話をするとおもしろい。
岡山から来たというじいさんは昨日、平ヶ岳(20km)歩いて、今日は越後駒ヶ岳だって。元気だねー。ヘたれの僕には無理です。

意外とこの山は百名山の終盤の人が多いようでした。
白い立派なヒゲを生やした70後半くらいの仙人のような顔をしたじいさんはもう98座登っているそうだ。会津駒ヶ岳と平ヶ岳で百名山終わるらしい。
序盤で抜いたばあさん2人組の1人は百名山90座くらい登っているそうだ。
山頂で会った団体さんのうちのおばさん(この人は50くらいだったが)一人は98座目だそうだ。
他にも難しい山やアクセスしにくい山はいくらでもあると思うんだが、なんでこのあたりの山域は最後の最後まで残る人が多いのかしらん。
(北海道の東部の山も最後の最後まで残る人も多いらしいね)

越後駒ヶ岳は魚沼市や南魚沼市あたりから見ると存在感際立つ。
帰りに山菜屋さんのおねえさんと話をした。
「地元の人は越後駒ヶ岳にはよく登るんですかー?」と聞いてみた。
ぜんぜん登んないそうだ。
このあたりの人はあんまり山登りってしないらしい。せいぜい山岳救助の人くらいだろうと話してました。
いい山がいっぱいあるのにもったいない話だ。

早朝に小出ICに着いた時はガソリンの残量がやばかった。
登山口に着くころには燃料計がちかちか点滅していた。あんなところでガス欠になったら悲惨だ。
僕のバリバリマシンはリッター20数キロ走るエコマシン(一回の給油で260kmくらい走る)だけど、さすがに東京からここまで走ってくるとバイクではガソリンタンクは空に近くなる。
今度からガソリンが不安な時は24時間営業のガソリンスタンドが近くにあるICで下りて、給油してから登山口に向かうことにします。

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技術レベル
3/5
体力レベル
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