角田山 灯台コース+心霊スポット

2014年09月12日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 472m
• 下り: 477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:28
• 合計: 3:24

11:46 角田岬灯台
11:46 11:46 角田山灯台コース登山口
13:11 13:39 角田山
15:10 15:10 角田山灯台コース登山口
15:10 15:10 角田岬灯台
15:10 ゴール地点

天候

晴れ時々雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

越後七浦シーサイドライン角田浜海水浴場に車を止めます。
このシーサイドラインは、近くの弥彦山スカイライン、間瀬サーキットと並び、走り屋たちの絶好のドライビングスポットです。
沢筋のカーブは湧水の影響で年中濡れています。しかもそこに落ち葉がたまっていて非常に滑りやすいです。
さらに、どういうわけか角田山周辺は心霊スポットが多いようです。
シーサイドライン脇の至る所に、結界とも受け取れるような赤い小さな鳥居がたくさん置いてあります。
なので、交通事故には要注意です。

コース状況／危険箇所等

海抜ゼロメートルの海岸から481mの山頂まで、標高差481mを登ります。
灯台コースの醍醐味は、何といっても海を間近に見ながら歩けるところです。
山に登るために海に行くという矛盾感が何とも乙です。
こんな際立った個性をもつ登山道はなかなかありません。
序盤は急斜面につけられた階段状の登山道を登ります。見晴らしはバッチリです。
中盤は林の中。終盤は木道の尾根道を歩きます。
このコースは、下りより登りの方が危険です。
序盤の階段登りは、後ろに引っくり返りそうな角度で階段がつくられています。
普段あまり経験しないので、平衡感覚がおかしくなります。
バランスを崩して後ろに倒れたら、AUTOです。
中盤以降の粘土状の斜面と木道は、濡れると非常に滑りやすいです。
氷の上を歩くようにつるつるになるので、捻挫に注意。
ストックがあると楽です。

駐車場にトイレがあります。
水場は、なさそうですね。

その他周辺情報

角田山の周辺は墓地霊園が密集し、また曰くつきの場所が多数あります。
登山とともに楽しみたいですね。

写真

越後七浦シーサイドライン

角田浜駐車場
広いです。
夏は海水浴客で賑わいます。

灯台コース登山口

海岸まで降ります。

まさに海抜ゼロメートルからのスタート！

初っ端から急登。息が切れます。
滑りやすく、ひっくり返りそうになるので危険です。

佐渡島が見えます。

灯台から本格的な登山道

蝶の大群が挨拶してくれます。

どうやったらこんな地形ができるの？

岩場

山腹の小屋

非常に滑りやすいです。

山頂
あんなに晴れていたのに雨が降ってきました。

かなり広いです。

小屋もあります。

誰だ？この人。
関谷分水の設置に尽力した人でした。

下りの木道

景色が開けてきました。
灯台コースの下りの景観は素晴らしい。

こちらから下りてみます。

落石に注意

こんな崖を歩きます。

洞窟が

名勝地でした。

続いて心霊スポットへ・・・
角田浜駐車場にある落書きだらけのトンネルを通ります。

通称ホワイトハウス。
かつて悲惨な殺人事件があったようです。

角田浜から道路を挟んで向かい側の崖に行きます。

岩屋

林道を歩くと・・・

旗が

洞窟があります。

日蓮岩屋

日蓮像があります。

洞窟の中へ

この積み石を崩すと祟りがおこるそうです。

ぎょえ~
赤ずきんをかぶったお地蔵様です。
お供え物などから察するに、安産祈願、水子供養の地でもあるようです。

シーサイドラインのど真ん中に巨木があります。

かつて道路を建設するとき、どういうわけかこの木を切ろうとする人に災難が続出したそうです。
以後切るに切れなくなってそのままに。

赤い浦浜大橋。
自殺多発地帯の心霊スポットです。
カップルでこの橋を渡っている途中に会話をすると、事故に遭うそうです。

心霊スポットはまだまだたくさんあるようですが、もう嫌になったので、ラーメンを食べて気分を変えます。
ラーメン屋こまどりから見た角田山。

虹です。
この日新潟で竜巻が発生しました。

だいろの湯で汗を流します。

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ツェルト ストック