鳳凰三山周回

2014年09月12日(金) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 16.8km
• 登り: 2,134m
• 下り: 2,127m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:50

距離 16.8km 登り 2,134m 下り 2,144m

6:00 青木鉱泉
7:15 7:20 南精進ヶ滝
7:50 鳳凰滝
8:35 8:40 白糸の滝
9:00 9:05 五色の滝
9:50 10:10 鳳凰小屋
10:55 12:10 地蔵ヶ岳
12:20 アカヌケ沢の頭
13:20 13:30 鳳凰山（観音岳）
14:00 14:10 薬師岳
14:40 御座石
16:20 林道出合
16:45 中道ルート登山口
16:50 青木鉱泉

天候

晴れのち曇り。
気温はちょうどいい。稜線に出てからは風が心地よかったです。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青木鉱泉駐車場
駐車場の手前はところどころ整備中（ダート）のところがあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは青木鉱泉前にあります。
トイレ、水場もあります。
自販機は500mlのペットボトルが250円です。

写真

青木鉱泉からスタート

最高の天気です。

ドンドコ沢の出だしはこんな感じ。

アザミ

トリカブト

こうした案内表示が至る所にあるので迷いません

南精進ヶ滝なかなかの迫力

本線へはまたもっどって来なければいけません

鳳凰の滝

サルオガセ

白糸滝

緑のふかふかな絨毯がきもちいです

五色滝。
ドンドコ沢コースは急登が続くので疲れますが、いろいろな滝を見ながら歩けるので飽きません。

おやつのブランデーケーキ。しっとりしていて口の中がパサつかずおいしかった。マストアイテムになりそうです。

かわいいキノコ

オベリスクが見えてきました。テンションあがります。

ホタルフクロ

鳳凰小屋に到着

地蔵岳へのラストスパート

賽の河原へ到着

大迫力のオベリスク。そうこうしているうちにガスガスになってしまいました。

目指す頂上はあそこ。
どこから登っていいものかと悩んでいたところ、これから登られるという方がいらっしゃったので、あとをついていかせていただきました。一緒にチャレンジして下さった方お疲れ様でした。

ですが・・・ここで敗退。このロープに命を預ける勇気が出ませんでした。はい、根性なしです。

賽の河原にはお地蔵様がたくさん

赤抜沢ノ頭から北岳がきれいに見えます

これから目指す観音岳方面

オブジェのような木

タカネヒランジ
白い砂地にピンクの花が映えます

振り返ると赤抜沢ノ頭から歩いてきたルート
こんな景色をみると疲れも吹っ飛びます

観音岳

観音岳からは仙丈ケ岳が見えました

すばらしいパノラマ
来てよかった〜！

本日最後のピーク薬師岳へ向けて出発

薬師岳

中道ルートで下山します。岩や木が湿っているところがあり滑ります

御座石です。大きいですね。

最後は林道のんびり歩き

感想

yamabo

ドンドコ沢登山道は目印が多いので道迷いの心配がありません。とても歩きやすい登山道です。
しばらくすると、かなりの急登が続きます。
途中いくつかの滝があるのでリフレッシュしながら進みます。
鳳凰小屋手前でオベリスクが見えテンション↑。
小屋を越えてしばらく樹林帯を進むと、砂礫の急登をラストスパート。
これが結構きつかったです。

地蔵岳につくとガスってしまいました。残念。
もう少し速足だったら・・・。

オベリスクに登りたいのだが、どこからどう行けばよいかわからず、だれか登らないかなとしばらく待ち。
これから登られるという方のあとをついて一緒にチャレンジするも、最後のロープでビビッてしまい断念。
もう少し修行を積んでいつかリトライしたいと思います。

鳳凰小屋分岐から観音岳の登り返しも疲れているからだには結構きついです。
観音岳からは北岳が、その後ろの間ノ岳や農鳥岳はちらちらと雲の隙間から見えました。
皆さんのレコによると右に白根三山、正面に富士山、後に甲斐駒、仙丈という名山に囲まれた最高のロケーションのようなので、快晴の日にまたきたいと思います。

ここまでだいぶのんびり過ごしてしまったので下りの中道は少し早めで頑張りました。
かなり急斜面で木の根や石が滑りやすいので注意が必要です。

鳳凰三山かなり面白いところです。
写真でオベリスクを見てかっこいいなと思いやってきましたが、実物を見られて感激。かなりの迫力でした。また天気のいい日に行きたいと思います。