晩夏の四阿山・根子岳

2014年09月13日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.7km
• 登り: 954m
• 下り: 953m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:40

7:10 菅平牧場
9:00 9:10 中四阿
10:00 10:00 四阿山・根子岳分岐
10:20 10:40 四阿山
10:50 11:00 四阿山・根子岳分岐
11:30 11:30 大スキマ
12:30 13:30 根子岳
14:50 14:50 菅平牧場
14:50 ゴール地点

晴天が予想される3連休初日ということもあって、登山者が多く駐車場も混雑かと思いましたが、朝7時の時点で第2駐車場が半分くらいまで埋まったところでした。その後どうなったのかは知る由もありませんが・・・。上田菅平ICからの道はわかりやすく、牧場駐車場まで30分と計算よりも早く到着しました。（スピードは程々です）　登山のコースタイムも計画より早めになりました。涼しかったのと、花の種類が少ない時期なのが要因か？そのかわり、四阿・根子の両頂上では、ゆ〜っくり休憩しました。道中は静かな山歩きでしたが、頂上は賑やか。根子〜四阿の縦走のほうが人気なのかな？

天候

晴・ガス・晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

上田菅平ICから30分

コース状況／危険箇所等

良好ですが、熊笹で足元が見難いところも。四阿山と根子岳の鞍部への下りは急坂の上滑りやすいので、心身消耗しました。1度コケそうになった。

その他周辺情報

帰りに「ふれあい真田館」の温泉に立ち寄りました。５００円。なかなか良い温泉施設でした。

写真

9/13 7:15

北アルプスが綺麗に見えています。良い天気でワクワク。

9/13 7:17

牧場内を少し歩いてここから登山道へ。

9/13 7:26

前半はこんな感じの樹林帯。

9/13 7:31

沢沿いはひんやり。

9/13 13:37

登山道を飾るのはリンドウや

9/13 7:53

マツムシソウがメイン。

9/13 8:42

たまにアザミや

9/13 9:01

ウメバチソウ

9/13 9:02

まだ頑張ってるハクサンフウロ

9/13 8:40

根子岳の緑の稜線が魅力的。

9/13 9:15

ケルンがあるし、この辺が中四阿なのかな？

9/13 9:35

ちょっと先から見返すと、中四阿だった雰囲気。高度感も増してきました。北アルプスは雲が上がってきてポヨポヨ。

9/13 9:42

急坂や

9/13 9:49

ガレ場や

9/13 10:12

階段

9/13 10:29

ちょっと曇ってきた四阿山頂上。

9/13 10:24

浅間はてっぺんが隠れています。

9/13 10:25

根子岳の稜線が綺麗です。

9/13 11:27

大スキマへの下り。滑る根っこ！気疲れ＆膝痛。

9/13 11:38

根子岳への登り返しが妙な安堵感。熊笹の海。

9/13 11:52

四阿山方面がガスってきました。

9/13 12:08

熊笹をかき分け登ります。

9/13 12:23

真夏にはこの斜面は綺麗な花畑だったかも。

9/13 13:28

根子岳頂上。こちらは晴れています。

9/13 12:48

山カップラ

9/13 13:06

山コーヒー

9/13 13:30

こちらは白根山方面かな。

9/13 13:33

1時間も頂上でのんびりしました。

9/13 14:31

東屋。見晴らしが良くて気持ち良い場所です。

9/13 14:32

根子岳を見返します。

9/13 14:32

四阿山も晴れてきたようです。

9/13 14:34

北アルプスは見えなくなってしまいました。

9/13 15:10

お帰り〜モ〜。

9/13 14:59

下山後はお約束のソフトクリーム♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough オリンパス

感想

Noromatanuki

北アルプス唐松岳を計画しましたが、ゴンドラの行列を想像して考え直し、四阿山にしました。朝7時に駐車場に着いた時には北アルプスが感動するほど綺麗にみえていました。しかし、雲が上がるのが速く、9時には見えなくなってしまいました。
四阿山への道中は樹林帯の中はひんやりするくらい涼しい歩き。稜線に出て陽が当たると大汗でしたが、さすがに風が冷たくなりました。初秋というよりはまだ晩夏かな。マツムシソウ、リンドウ、アキノキリンソウが主だった花でした。中四阿から先になると火山らしい雰囲気が出てきて展望も楽しめました。根子岳の稜線が美しいです。登山道は、なだらか・急坂の繰り返し。四阿山頂上に着いた頃に雲が多くなってしまったのがちょっと残念でした。頂上部はあまり広くありません。
大スキマへの下りが今日一番の難所という感想。何しろ、急坂で石も根っこも滑りやすくて注意力と膝を酷使して通過しました。短足おデブにはキツイ区間。小走りに降りていく人にはビックリでした。根子岳への登り返しがなんと気楽に感じたことか！
根子岳は正面に北アルプス（午後は見えませんでした）が見える開放的な広い頂上なので、なんとも居心地が良いです。こっちの方が好きだなぁ〜。
さすがに咲いていた花は種類が少ないのですが、盛夏にはいろんな花が咲いていた痕跡が。次回は花真っ盛りの時期に根子岳だけを往復しようかな。
浅間山や蓼科と雰囲気似ています。兄弟みたいかも。