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Yamareco

記録ID: 5089840
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雪山ハイキング
東北

【新岩手の20名山】 室根山 (大展望の霊峰が・・・)

2023年01月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:10
距離
5.0km
登り
527m
下り
519m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:50
合計
3:09
11:21
33
11:54
11:54
24
12:18
12:28
23
12:51
13:25
6
13:31
13:32
12
13:44
13:47
14
14:01
14:02
7
14:09
14:09
16
14:25
14:26
4
14:30
ゴール地点
天候 晴れ (気温上昇で朝は濃霧注意報)
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
盛岡市内から約120km。2〜3時間掛かります。(やっぱり遠い)
蟻塚公園の駐車場を利用(無料)。

無雪期は山頂直下まで車で行けますが、1/4〜3/24は冬季通行止め。
コース状況/
危険箇所等
上部の神社付近から雪道。積雪は10cm程度。最後の舗装路から先は積雪増えますが15〜20cmです。念のためミニアイゼン使用。下りでは有効です。ルートは明瞭。危険個所なし。
その他周辺情報 蟻塚公園のトイレは使えるようです。(未確認)
天文台そばのトイレは冬季閉鎖中。
室根山が見えてきた。晴れだが気温上昇で下界は濃霧注意報が出たほど。それでも昼前から視界回復。
2023年01月13日 11:05撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 11:05
室根山が見えてきた。晴れだが気温上昇で下界は濃霧注意報が出たほど。それでも昼前から視界回復。
冬季通行止めのお知らせ。この先の蟻塚公園までは行けます。
2023年01月13日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 11:09
冬季通行止めのお知らせ。この先の蟻塚公園までは行けます。
蟻塚公園の駐車場。先行車が数台ありました。出会った登山者は7名。
2023年01月13日 11:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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蟻塚公園の駐車場。先行車が数台ありました。出会った登山者は7名。
蟻塚公園より上部は冬季通行止め。積雪期は登山者だけの世界。(だから来ました)
2023年01月13日 11:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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蟻塚公園より上部は冬季通行止め。積雪期は登山者だけの世界。(だから来ました)
その直ぐ横が登山口。というか参道です。
2023年01月13日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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その直ぐ横が登山口。というか参道です。
参道は車道を横断して、とにかく真っ直ぐ。
2023年01月13日 11:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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参道は車道を横断して、とにかく真っ直ぐ。
最初の車道横断。
2023年01月13日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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最初の車道横断。
横の標柱には3合目の表記。石の鳥居だそうです。
2023年01月13日 11:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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横の標柱には3合目の表記。石の鳥居だそうです。
参道は広いですが、道は登山道ですね。階段等はなく剥き出しの土の道。
2023年01月13日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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参道は広いですが、道は登山道ですね。階段等はなく剥き出しの土の道。
2回目の車道横断。
2023年01月13日 11:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2回目の車道横断。
参道は続く。
2023年01月13日 11:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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参道は続く。
途中のお社。
2023年01月13日 11:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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途中のお社。
傍にあった標石。「三吉大神」は秋田県の太平山に由来する神様のようですが詳細は不明。
2023年01月13日 11:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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傍にあった標石。「三吉大神」は秋田県の太平山に由来する神様のようですが詳細は不明。
姫滝への分岐。帰りに寄ってみます。
2023年01月13日 11:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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姫滝への分岐。帰りに寄ってみます。
八合目の室根神社に到着。。約1290年前に大野東人が蝦夷討伐の祈願所として和歌山県の紀州熊野大社より分霊が奉られてから、室根山周辺の群落の鎮守として崇められ、坂上田村麻呂や源義経も祈願したと言われています。
2023年01月13日 12:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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八合目の室根神社に到着。。約1290年前に大野東人が蝦夷討伐の祈願所として和歌山県の紀州熊野大社より分霊が奉られてから、室根山周辺の群落の鎮守として崇められ、坂上田村麻呂や源義経も祈願したと言われています。
格式のある神社です。
2023年01月13日 12:18撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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格式のある神社です。
鐘楼があったのでお賽銭をあげた後で突いてみました。お腹に響く低音で余韻が長く続きました。
2023年01月13日 12:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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鐘楼があったのでお賽銭をあげた後で突いてみました。お腹に響く低音で余韻が長く続きました。
神社裏から登って、いったん車道に出ます。
2023年01月13日 12:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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神社裏から登って、いったん車道に出ます。
後少しですが帰りも考えて、ここでミニアイゼンを装着。
2023年01月13日 12:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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後少しですが帰りも考えて、ここでミニアイゼンを装着。
山頂はあと少し。
2023年01月13日 12:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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山頂はあと少し。
室根山に到着。大きな山頂の標石。
2023年01月13日 12:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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室根山に到着。大きな山頂の標石。
陽当たり良いので雪はだいぶ融けています。気温が高くて(10℃)、遠くは霞気味。
2023年01月13日 12:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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陽当たり良いので雪はだいぶ融けています。気温が高くて(10℃)、遠くは霞気味。
南西側にきらら天文台。下りで寄ってみます。
2023年01月13日 12:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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南西側にきらら天文台。下りで寄ってみます。
「東に太平洋 西に鳥海山を望む」の標石。鳥海山は肉眼では微かに見えるのですが写真では判らず。手前の栗駒、焼石も同じく朧気。安いコンデジなのもあります。
2023年01月13日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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「東に太平洋 西に鳥海山を望む」の標石。鳥海山は肉眼では微かに見えるのですが写真では判らず。手前の栗駒、焼石も同じく朧気。安いコンデジなのもあります。
気仙沼湾と大島方面。こちらも霞んでます。
2023年01月13日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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気仙沼湾と大島方面。こちらも霞んでます。
東側には五葉山。こちらは近いので何とか写ってます。
2023年01月13日 13:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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東側には五葉山。こちらは近いので何とか写ってます。
早池峰山も岩手山も霞んで写真に写らず。肉眼では何とか見えている。人間の眼は素晴らしいですね。
2023年01月13日 13:23撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 13:23
早池峰山も岩手山も霞んで写真に写らず。肉眼では何とか見えている。人間の眼は素晴らしいですね。
一等三角点(室根山:894.65m)にタッチ。このためにも来たかった。
2023年01月13日 12:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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一等三角点(室根山:894.65m)にタッチ。このためにも来たかった。
山頂ベンチでお昼とコーヒータイム。貸切状態。風も弱く寒くは無い。
2023年01月13日 12:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 12:58
山頂ベンチでお昼とコーヒータイム。貸切状態。風も弱く寒くは無い。
山頂で自撮り。ストックを真上に上げる前にシャッター切れてしまった。
2023年01月13日 13:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 13:20
山頂で自撮り。ストックを真上に上げる前にシャッター切れてしまった。
下りはきらら天文台経由で。雪は踝程度。
2023年01月13日 13:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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下りはきらら天文台経由で。雪は踝程度。
天文台はもちろん無人で閉鎖中。
2023年01月13日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 13:28
天文台はもちろん無人で閉鎖中。
展望台からの太平洋。
2023年01月13日 13:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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展望台からの太平洋。
NHKの電波塔。車道には自転車のタイヤ痕。ここまでマウンテンバイクで登った来た人がいたようです。
2023年01月13日 13:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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NHKの電波塔。車道には自転車のタイヤ痕。ここまでマウンテンバイクで登った来た人がいたようです。
室根神社まで戻って。
2023年01月13日 13:43撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 13:43
室根神社まで戻って。
三十三観音へも行ってみました。
2023年01月13日 13:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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三十三観音へも行ってみました。
その後は姫滝へ。
2023年01月13日 13:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 13:55
その後は姫滝へ。
姫滝は三十三観音から流れた水が源泉です。細い流れです。
2023年01月13日 13:59撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 13:59
姫滝は三十三観音から流れた水が源泉です。細い流れです。
無事下山。最後の一台になってました。この後、盛岡まで2時間以上掛けて帰りました。
2023年01月13日 14:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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1/13 14:24
無事下山。最後の一台になってました。この後、盛岡まで2時間以上掛けて帰りました。
撮影機器:

感想

冬休み〜春休みに孫のお守りとスキーのため、奈良から盛岡へ来ています。(約3ヶ月滞在予定)

本日は好天が約束されていたので、前から狙っていた展望抜群の室根山へ。普段は山頂直下まで車で行ける公園の様な場所ですが、冬季は通行止めになるので、歩いて登る登山者だけの世界。一等三角点があるのも魅力。
この日は予想通り晴れでしたが、気温上昇で下界は濃霧注意報が出たほど。午後の方が視界良さそうなので、遅めのスタートとしました。
盛岡から下道で3時間近くかけて蟻塚駐車場へ。先行車は数台、登山者(全て下山者)7名とすれ違いました。おかげで山頂は独り占めでしたが、展望は遠くが霞んでクッキリ見えなかったのが残念。それでも鳥海山、栗駒山、焼石岳、早池峰山、岩手山、五葉山などが判別できる程度に見れたのは良かったです。
雪は思ったより少なかったですが、山頂が暖かくてゆっくり昼食が取れたのは助かりました。下りは泥濘と落葉で一部が滑りやすいので気を使いました。盛岡への帰路は時間が押して高速道を使用。

室根山は360度の大展望で太平洋と多くの山々を望める秀峰です。ただ、盛岡からはあまりに遠くて何度も通えないのが惜しいです。

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