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Yamareco

記録ID: 5091232
全員に公開
トレイルラン
奥武蔵

正丸駅〜正丸峠〜伊豆ヶ岳〜古御岳〜天目指峠〜子の権現〜吾野駅

2023年01月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
03:58
距離
16.1km
登り
1,241m
下り
1,362m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:19
休憩
1:04
合計
4:23
距離 16.1km 登り 1,266m 下り 1,377m
9:20
7
9:27
6
9:33
6
9:39
9:40
15
9:55
9:58
12
10:10
10:20
1
10:21
7
10:28
14
10:42
10:47
12
10:59
11:04
17
11:21
11:23
11
11:34
11:35
10
11:45
11:47
26
12:13
12:18
7
12:25
12:52
3
12:55
12:56
17
13:13
13:14
13
13:43
天候 雲時々雨
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
入山:西武秩父線正丸駅
下山:西武秩父線吾野駅
コース状況/
危険箇所等
特に危険な箇所はありません。ただ、伊豆ヶ岳を男坂(鎖場)のルートで行くのなら、かなりリスクがありますので、覚悟が必要です。また、このシーズンは、山道に落ち葉が多く、下りは滑りやすいので注意が必要です。
その他周辺情報 正丸峠には奥村茶屋があり,子の権現(天龍寺)の門前にはひなびた売店が、参道には手打ちうどんの浅見茶屋があります。また、吾野駅前にも売店があり、営業していました。
また、西武秩父駅まで移動すると、西武秩父駅前温泉「祭の湯」があります。
最寄りの正丸駅へは、飯能駅で各駅停車の西武秩父行に乗り換える必要があります。西武鉄道オリジナルのレインボーカラーのついた4両編成の車両です。
2023年01月14日 09:15撮影 by  SO-53B, Sony
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最寄りの正丸駅へは、飯能駅で各駅停車の西武秩父行に乗り換える必要があります。西武鉄道オリジナルのレインボーカラーのついた4両編成の車両です。
2023年01月14日 09:19撮影 by  SO-53B, Sony
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今日は池袋経由で、飯能で乗り換えましたが、電車ではほぼ寝ていたので、寝ぼけ顔です。
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今日は池袋経由で、飯能で乗り換えましたが、電車ではほぼ寝ていたので、寝ぼけ顔です。
今日のコースは「関東ふれあいの道」の「伊豆ヶ岳を超える道」をルートどおりに進みます。
2023年01月14日 09:18撮影 by  SO-53B, Sony
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今日のコースは「関東ふれあいの道」の「伊豆ヶ岳を超える道」をルートどおりに進みます。
改札口を右に出ると案内があります。線路下のトンネルをくぐり、反対側に廻ります。
2023年01月14日 09:20撮影 by  SO-53B, Sony
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改札口を右に出ると案内があります。線路下のトンネルをくぐり、反対側に廻ります。
500m進んだところで発見。これを見ると、なぜかホッとする私。
2023年01月14日 09:24撮影 by  SO-53B, Sony
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500m進んだところで発見。これを見ると、なぜかホッとする私。
ここは清流が多く、沿道にお住まいの方の生活用水にもなっているようです。
2023年01月14日 09:25撮影 by  SO-53B, Sony
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ここは清流が多く、沿道にお住まいの方の生活用水にもなっているようです。
民家はここで終わり。ここからは、沢沿いを正丸峠に向って進みます。
2023年01月14日 09:34撮影 by  SO-53B, Sony
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民家はここで終わり。ここからは、沢沿いを正丸峠に向って進みます。
最初はきれいに敷き詰められた石畳が・・・。
2023年01月14日 09:34撮影 by  SO-53B, Sony
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最初はきれいに敷き詰められた石畳が・・・。
苔むした関東ふれあいの道の道標。味があります。
2023年01月14日 09:35撮影 by  SO-53B, Sony
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苔むした関東ふれあいの道の道標。味があります。
2023年01月14日 09:35撮影 by  SO-53B, Sony
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飯能には古くから「お申講」という山の神を祭る風習があるとのこと。
2023年01月14日 09:37撮影 by  SO-53B, Sony
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飯能には古くから「お申講」という山の神を祭る風習があるとのこと。
このような祠が、あちらこちらにあります。
2023年01月14日 09:38撮影 by  SO-53B, Sony
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このような祠が、あちらこちらにあります。
ガーデンハウスを抜けるハイキングコースではなく、奥村茶屋方面の正規の登山道を進みます。
2023年01月14日 09:39撮影 by  SO-53B, Sony
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ガーデンハウスを抜けるハイキングコースではなく、奥村茶屋方面の正規の登山道を進みます。
ここまでで約2キロ進みました。
2023年01月14日 09:40撮影 by  SO-53B, Sony
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ここまでで約2キロ進みました。
沢には幾つもの木橋があり、右岸左岸を行き来します。
2023年01月14日 09:40撮影 by  SO-53B, Sony
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沢には幾つもの木橋があり、右岸左岸を行き来します。
杉林の沢を登ります。
2023年01月14日 09:41撮影 by  SO-53B, Sony
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杉林の沢を登ります。
パイプとトタン板で作られた橋が無残にも・・。いつかの増水で傾いてしまったのでしょうか。
2023年01月14日 09:45撮影 by  SO-53B, Sony
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パイプとトタン板で作られた橋が無残にも・・。いつかの増水で傾いてしまったのでしょうか。
ここを登りきると正丸峠。
2023年01月14日 09:51撮影 by  SO-53B, Sony
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ここを登りきると正丸峠。
2.5キロ来ました。
2023年01月14日 09:52撮影 by  SO-53B, Sony
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2.5キロ来ました。
正丸峠にある奥村茶屋に向う最後の階段。
2023年01月14日 09:53撮影 by  SO-53B, Sony
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正丸峠にある奥村茶屋に向う最後の階段。
正丸峠に到着
2023年01月14日 09:56撮影 by  SO-53B, Sony
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正丸峠に到着
取りあえず、ほっと一息。まだ元気です。
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取りあえず、ほっと一息。まだ元気です。
峠の茶屋「奥村茶屋」です。
2023年01月14日 09:57撮影 by  SO-53B, Sony
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峠の茶屋「奥村茶屋」です。
まだ開店前。テラスがあり、眺望がいいです。
2023年01月14日 09:57撮影 by  SO-53B, Sony
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まだ開店前。テラスがあり、眺望がいいです。
このような景色が望めます。
2023年01月14日 09:57撮影 by  SO-53B, Sony
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このような景色が望めます。
昭和天皇や平成天皇(皇太后)もお出でになった由。
2023年01月14日 09:57撮影 by  SO-53B, Sony
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昭和天皇や平成天皇(皇太后)もお出でになった由。
ここから伊豆ヶ岳まで、稜線を進みます。トレランで一気に。
2023年01月14日 09:59撮影 by  SO-53B, Sony
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ここから伊豆ヶ岳まで、稜線を進みます。トレランで一気に。
比較的新しい道標
2023年01月14日 10:00撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:00
比較的新しい道標
2023年01月14日 10:01撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:01
走りやすい道です。
2023年01月14日 10:02撮影 by  SO-53B, Sony
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走りやすい道です。
3.5キロ進みました。
2023年01月14日 10:09撮影 by  SO-53B, Sony
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3.5キロ進みました。
小高山に到着。少し開けています。
2023年01月14日 10:10撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:10
小高山に到着。少し開けています。
標高は720m。
朝はあまり食べてこなかったので、ここで少しだけ行動食をつまみます。取りあえずおにぎり一つ。
これが今日のラインナップ。調理パン、おにぎり、プロテインバー、チーかまです。いつもは、これにバナナや魚肉ソーセージを入れたり。今日は、ハードなトレランなので、荷物を少なめに・・・。
2023年01月14日 10:13撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:13
朝はあまり食べてこなかったので、ここで少しだけ行動食をつまみます。取りあえずおにぎり一つ。
これが今日のラインナップ。調理パン、おにぎり、プロテインバー、チーかまです。いつもは、これにバナナや魚肉ソーセージを入れたり。今日は、ハードなトレランなので、荷物を少なめに・・・。
最近、お水はこれにしています。私のリュックのショルダーのポケットにちょうど収まるスリムサイズ。夏場はこれでは足りないのですが、冬はこの370ml×2です。
2023年01月14日 10:16撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:16
最近、お水はこれにしています。私のリュックのショルダーのポケットにちょうど収まるスリムサイズ。夏場はこれでは足りないのですが、冬はこの370ml×2です。
展示品のように3種類並んで置いてありました。サッポロビールは、懐かしのデザイン。これはサッポロビールが缶を発売した1959(昭和34)年8月からのデザイン。アメリカの工業デザイナーであるウォルター・ランドー氏のデザイン。ドラフトや黒ラベルが発売されるまで、確かこの缶でした。ということは30年以上前の投棄ゴミ?
2023年01月14日 10:19撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:19
展示品のように3種類並んで置いてありました。サッポロビールは、懐かしのデザイン。これはサッポロビールが缶を発売した1959(昭和34)年8月からのデザイン。アメリカの工業デザイナーであるウォルター・ランドー氏のデザイン。ドラフトや黒ラベルが発売されるまで、確かこの缶でした。ということは30年以上前の投棄ゴミ?
小高山からの眺望。棒の嶺方面です。
2023年01月14日 10:39撮影 by  SO-53B, Sony
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小高山からの眺望。棒の嶺方面です。
しばらく進むと五輪山に到着。
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しばらく進むと五輪山に到着。
五輪山からの眺望。
2023年01月14日 10:39撮影 by  SO-53B, Sony
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五輪山からの眺望。
いよいよ伊豆ヶ岳です。男坂と女坂がありますが、男坂は岩場の鎖場を進みます。女坂は、遠回りにはなりますが通常の登山ルート。今日は鎖場を進みます。これは、登り終えたところにある看板。
2023年01月14日 10:41撮影 by  SO-53B, Sony
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いよいよ伊豆ヶ岳です。男坂と女坂がありますが、男坂は岩場の鎖場を進みます。女坂は、遠回りにはなりますが通常の登山ルート。今日は鎖場を進みます。これは、登り終えたところにある看板。
伊豆が岳到着。標高は851m。
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伊豆が岳到着。標高は851m。
正丸駅からは4.5キロ。
2023年01月14日 10:43撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:43
正丸駅からは4.5キロ。
枯れ木が視界を遮っていますが、遠くの山々までよく見えます。
2023年01月14日 10:47撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 10:47
枯れ木が視界を遮っていますが、遠くの山々までよく見えます。
小休止。
十字架のような大理石の立派な道標です。
2023年01月14日 10:46撮影 by  SO-53B, Sony
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十字架のような大理石の立派な道標です。
ここから天目指峠に向けて出発。ここからは、登って、下っての繰り返しです。
2023年01月14日 10:43撮影 by  SO-53B, Sony
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ここから天目指峠に向けて出発。ここからは、登って、下っての繰り返しです。
古御岳は評価830m。段々汗だくになってきました。
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古御岳は評価830m。段々汗だくになってきました。
今日は湿度が高く、動くとやや蒸し暑いです。予報では昼頃にパラっと雨が降りそう。少し先を急ぎます。
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今日は湿度が高く、動くとやや蒸し暑いです。予報では昼頃にパラっと雨が降りそう。少し先を急ぎます。
下って、登ると高畑山。
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下って、登ると高畑山。
ナローノ高畑山とあるが・・・調べてみると、漢字では「楢生ノ高畑山」と書くらしい。楢生(なろう)とは、この一帯で楢の木が生えていたことによるらしい。今でも「楢生林道」というのがあります。
2023年01月14日 11:22撮影 by  SO-53B, Sony
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ナローノ高畑山とあるが・・・調べてみると、漢字では「楢生ノ高畑山」と書くらしい。楢生(なろう)とは、この一帯で楢の木が生えていたことによるらしい。今でも「楢生林道」というのがあります。
正丸駅から6.5キロ来ました。
2023年01月14日 11:25撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:25
正丸駅から6.5キロ来ました。
林道と並走します。
2023年01月14日 11:25撮影 by  SO-53B, Sony
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林道と並走します。
鉄塔が見ました。多摩地区や奥武蔵の低山で、よく見かける鉄塔ですが、これって、高圧電線ではないですよね?
おそらく架線集材のためのもの。つまり、林業が盛んであったころ、伐採した丸太をロープウェイのように架線と滑車で麓まで運搬していたのもの・・・。今は、林道経由で運搬。
2023年01月14日 11:26撮影 by  SO-53B, Sony
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鉄塔が見ました。多摩地区や奥武蔵の低山で、よく見かける鉄塔ですが、これって、高圧電線ではないですよね?
おそらく架線集材のためのもの。つまり、林業が盛んであったころ、伐採した丸太をロープウェイのように架線と滑車で麓まで運搬していたのもの・・・。今は、林道経由で運搬。
奥多摩方面。遠くに、微かに観音像が見えます。おそらく、名栗湖から少し登ったところにある鳥居観音。ということは、奥に見えるは棒ノ嶺か。
2023年01月14日 11:27撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:27
奥多摩方面。遠くに、微かに観音像が見えます。おそらく、名栗湖から少し登ったところにある鳥居観音。ということは、奥に見えるは棒ノ嶺か。
こちらは反対側。方角としては関八州見晴台のほうかしら。
2023年01月14日 11:27撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:27
こちらは反対側。方角としては関八州見晴台のほうかしら。
7.5キロ来ました。
2023年01月14日 11:37撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:37
7.5キロ来ました。
この林道、最近重機で作ったような感じです。関東ふれあいの道を一部つぶして林道にしている感じ。
2023年01月14日 11:37撮影 by  SO-53B, Sony
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この林道、最近重機で作ったような感じです。関東ふれあいの道を一部つぶして林道にしている感じ。
天目指峠(あまめざしとうげ)に到着。天目指峠の由来・・・「天目」はこの付近の方言で「豆柿」のこと。「豆柿」は山地に自生する親指大の柿で、この付近は柿の木が豊富にあったそうです。「指=さす」とは原始的農法の焼畑のこと。
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天目指峠(あまめざしとうげ)に到着。天目指峠の由来・・・「天目」はこの付近の方言で「豆柿」のこと。「豆柿」は山地に自生する親指大の柿で、この付近は柿の木が豊富にあったそうです。「指=さす」とは原始的農法の焼畑のこと。
祠がありました。それにしても竜神とは鰻のことだったんですね。
2023年01月14日 11:44撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:44
祠がありました。それにしても竜神とは鰻のことだったんですね。
一旦車道に出ます。
2023年01月14日 11:46撮影 by  SO-53B, Sony
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一旦車道に出ます。
2023年01月14日 11:46撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:46
ここから子の権現(ねのごんげん)を目指します。最後のかなりきつい登りが続きます。覚悟して進みます。
2023年01月14日 11:47撮影 by  SO-53B, Sony
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1/14 11:47
ここから子の権現(ねのごんげん)を目指します。最後のかなりきつい登りが続きます。覚悟して進みます。
正丸駅から8.5キロ。
2023年01月14日 12:00撮影 by  SO-53B, Sony
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正丸駅から8.5キロ。
子の権現まであと少し。
2023年01月14日 12:05撮影 by  SO-53B, Sony
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子の権現まであと少し。
子の権現のすぐ裏山がこの「愛宕山」。
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子の権現のすぐ裏山がこの「愛宕山」。
愛宕権現(あたごごんげん)が祭られています。愛宕山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神号。子の権現とどのような関係にあるのだろうか・・・。
2023年01月14日 12:15撮影 by  SO-53B, Sony
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愛宕権現(あたごごんげん)が祭られています。愛宕山の山岳信仰と修験道が融合した神仏習合の神号。子の権現とどのような関係にあるのだろうか・・・。
すぐ麓には「愛宕社」と書かれた鳥居も。
2023年01月14日 12:17撮影 by  SO-53B, Sony
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すぐ麓には「愛宕社」と書かれた鳥居も。
ここが子の権現と竹寺との分岐。
2023年01月14日 12:17撮影 by  SO-53B, Sony
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ここが子の権現と竹寺との分岐。
眺望が開けました。
2023年01月14日 12:18撮影 by  SO-53B, Sony
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眺望が開けました。
正丸駅から9.5キロ来ました。
2023年01月14日 12:20撮影 by  SO-53B, Sony
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正丸駅から9.5キロ来ました。
子の権現の伽藍の西方の竹藪付近に、謎の「白い手」が・・。これは、彫刻家西雅秋氏が制作したもので、子ノ権現天龍寺に寄贈されたものとか。目的は不明・・・。
2023年01月14日 12:20撮影 by  SO-53B, Sony
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子の権現の伽藍の西方の竹藪付近に、謎の「白い手」が・・。これは、彫刻家西雅秋氏が制作したもので、子ノ権現天龍寺に寄贈されたものとか。目的は不明・・・。
子の権現が見えてきました。
2023年01月14日 12:20撮影 by  SO-53B, Sony
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子の権現が見えてきました。
子の権現天龍寺に到着。小雨ですが、雨が降り出しました。
2023年01月14日 12:21撮影 by  SO-53B, Sony
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子の権現天龍寺に到着。小雨ですが、雨が降り出しました。
子の権現天龍寺(ねのごんげん てんりゅうじ)は天台宗の特別寺院。武蔵野三十三観音霊場32番札所。入口には鳥居があり、神仏習合の寺として有名。
2023年01月14日 12:21撮影 by  SO-53B, Sony
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子の権現天龍寺(ねのごんげん てんりゅうじ)は天台宗の特別寺院。武蔵野三十三観音霊場32番札所。入口には鳥居があり、神仏習合の寺として有名。
延喜11年(911年)6月13日、子ノ聖が初めてこの地に十一面観音を祀り、天龍寺を創建。その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、子ノ聖大権現社を建立。子ノ聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん」と誓いをたてた。
2023年01月14日 12:22撮影 by  SO-53B, Sony
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延喜11年(911年)6月13日、子ノ聖が初めてこの地に十一面観音を祀り、天龍寺を創建。その後、弟子の恵聖上人が子ノ聖を大権現と崇め、子ノ聖大権現社を建立。子ノ聖は昇天の折、「我、化縁につきぬれば寂光の本土に帰るべし。然れども、この山に跡を垂れて永く衆生を守らん。我登山の折、魔火のため腰と足を傷め悩めることあり。故に腰より下を病める者、一心に祈らば、その験を得せしめん」と誓いをたてた。
それ以来、足腰守護の神仏として信仰されている。その後出羽国羽黒山末として、法子相続をしてきたが、宝永2年(1705年)輪王寺宮の末寺となり、明治元年(1868年)維新の改変により延暦寺末となった。
2023年01月14日 12:26撮影 by  SO-53B, Sony
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それ以来、足腰守護の神仏として信仰されている。その後出羽国羽黒山末として、法子相続をしてきたが、宝永2年(1705年)輪王寺宮の末寺となり、明治元年(1868年)維新の改変により延暦寺末となった。
私も、足腰の守護神仏である権現様にお参り。
2023年01月14日 12:47撮影 by  SO-53B, Sony
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私も、足腰の守護神仏である権現様にお参り。
大きな鉄のわらじと下駄があります。面白いオブジェです。
2023年01月14日 12:26撮影 by  SO-53B, Sony
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大きな鉄のわらじと下駄があります。面白いオブジェです。
私もあやかって、金のわらじのお守りを奉献。
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私もあやかって、金のわらじのお守りを奉献。
天台宗の梵字が書かれた塔。
2023年01月14日 12:26撮影 by  SO-53B, Sony
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天台宗の梵字が書かれた塔。
本堂から少し登ると、梵鐘があります。遠くまで見張らせるベストスポット。ここで、行動食を摂りながら、30分ほど雨宿り。
2023年01月14日 12:42撮影 by  SO-53B, Sony
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本堂から少し登ると、梵鐘があります。遠くまで見張らせるベストスポット。ここで、行動食を摂りながら、30分ほど雨宿り。
スカイツリーまで見渡せるとあるが。。。今日はあいにくの天気。
2023年01月14日 12:33撮影 by  SO-53B, Sony
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スカイツリーまで見渡せるとあるが。。。今日はあいにくの天気。
晴れた日は関東平野が一望できるようですが、今日は残念。
2023年01月14日 12:32撮影 by  SO-53B, Sony
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晴れた日は関東平野が一望できるようですが、今日は残念。
遠くまで霞んでいます。
2023年01月14日 12:33撮影 by  SO-53B, Sony
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遠くまで霞んでいます。
雨が上がりました。雨のせいもあって、高台の見晴台まで来る参拝客はほとんどいません。恒例のヒーリング・・・。
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雨が上がりました。雨のせいもあって、高台の見晴台まで来る参拝客はほとんどいません。恒例のヒーリング・・・。
茅葺の屋根は趣がありますね。
2023年01月14日 12:48撮影 by  SO-53B, Sony
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茅葺の屋根は趣がありますね。
ここは檀家を持たない寺社。お布施で成り立っているようですが、昭和58年に本堂再建とあります・・。公費の支援もあったのでしょうね。
2023年01月14日 12:48撮影 by  SO-53B, Sony
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ここは檀家を持たない寺社。お布施で成り立っているようですが、昭和58年に本堂再建とあります・・。公費の支援もあったのでしょうね。
山門をくぐると現れる仁王像。健脚祈願の寺院とあって、筋骨隆々の脚が立派。
2023年01月14日 12:50撮影 by  SO-53B, Sony
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山門をくぐると現れる仁王像。健脚祈願の寺院とあって、筋骨隆々の脚が立派。
由来が書かれた案内・・・。
2023年01月14日 12:51撮影 by  SO-53B, Sony
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由来が書かれた案内・・・。
山門も立派
2023年01月14日 12:53撮影 by  SO-53B, Sony
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山門も立派
2023年01月14日 12:53撮影 by  SO-53B, Sony
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山門の先には鳥居も。鳥居の前には数件の売店も。甘酒や土産品が置かれていました。
2023年01月14日 12:54撮影 by  SO-53B, Sony
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山門の先には鳥居も。鳥居の前には数件の売店も。甘酒や土産品が置かれていました。
ここから吾野駅に向け、ひたすら下ります。
2023年01月14日 13:03撮影 by  SO-53B, Sony
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ここから吾野駅に向け、ひたすら下ります。
沢沿いの山道を走り抜けます。
2023年01月14日 13:03撮影 by  SO-53B, Sony
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沢沿いの山道を走り抜けます。
正丸駅から10.5キロ。
2023年01月14日 13:05撮影 by  SO-53B, Sony
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正丸駅から10.5キロ。
沢を下りきると、子の権現の石碑と橋があります。ここからは、舗装された一般道を一路進みます。
2023年01月14日 13:11撮影 by  SO-53B, Sony
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沢を下りきると、子の権現の石碑と橋があります。ここからは、舗装された一般道を一路進みます。
手打ちうどんで有名な浅見茶屋。
2023年01月14日 13:14撮影 by  SO-53B, Sony
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手打ちうどんで有名な浅見茶屋。
寄ろうか否か迷いましたが、お腹に入れると走れなそうな気がしたので、今日はがまん。この看板の足元には・・・。
2023年01月14日 13:14撮影 by  SO-53B, Sony
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寄ろうか否か迷いましたが、お腹に入れると走れなそうな気がしたので、今日はがまん。この看板の足元には・・・。
関東ふれあいの道の道標が・・。吾野駅まで3.2キロを走ります。
2023年01月14日 13:14撮影 by  SO-53B, Sony
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関東ふれあいの道の道標が・・。吾野駅まで3.2キロを走ります。
浅見茶屋から少し行くと滝が。これは青葉戸不動滝と呼ばれているようです。寺社がそばにありましたが、朽ちており、今は運営していない模様。
2023年01月14日 13:16撮影 by  SO-53B, Sony
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浅見茶屋から少し行くと滝が。これは青葉戸不動滝と呼ばれているようです。寺社がそばにありましたが、朽ちており、今は運営していない模様。
西武秩父線の見えるところまで下ってきました。
2023年01月14日 13:30撮影 by  SO-53B, Sony
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西武秩父線の見えるところまで下ってきました。
ここは東郷公園「秩父御嶽神社」という由緒ある神社。信州木曽御嶽山を本山と仰ぎその御分霊を奉斎した御嶽信仰の神社。悪気退散・除災招福を旨とし、お参りの人々の幸運を守護。神苑は15,000坪、東郷平八郎元帥ゆかりの東郷公園を境内としているようです。
2023年01月14日 13:29撮影 by  SO-53B, Sony
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ここは東郷公園「秩父御嶽神社」という由緒ある神社。信州木曽御嶽山を本山と仰ぎその御分霊を奉斎した御嶽信仰の神社。悪気退散・除災招福を旨とし、お参りの人々の幸運を守護。神苑は15,000坪、東郷平八郎元帥ゆかりの東郷公園を境内としているようです。
あと1.3キロで吾野駅。もう少しです。
2023年01月14日 13:31撮影 by  SO-53B, Sony
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あと1.3キロで吾野駅。もう少しです。
吾野駅に到着。最後は下りを走り抜けてきたので、かなり汗だく。湿度も高く、今日は寒さを感じずにランができました。
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吾野駅に到着。最後は下りを走り抜けてきたので、かなり汗だく。湿度も高く、今日は寒さを感じずにランができました。
吾野駅前にある関東ふれあいの道の案内の前で。
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吾野駅前にある関東ふれあいの道の案内の前で。
西武秩父線は、休日の日中の時間帯は上り下りともに1時間に各2本。30分以上あるので待機。水分を補給しながらヒーリング。
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西武秩父線は、休日の日中の時間帯は上り下りともに1時間に各2本。30分以上あるので待機。水分を補給しながらヒーリング。
ホームで記念撮影。これから西武秩父駅へと向かい温泉に入ります。
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ホームで記念撮影。これから西武秩父駅へと向かい温泉に入ります。
西武秩父駅まで移動し、「祭の湯」に浸かりました。温泉エリアは、サウナや高濃度人口炭酸泉、シルク湯など、バラエティ豊かなお風呂があります。私は、シルク湯とサウナで血行を促進させて、疲労物質が溜まらないよう、循環させました。
2023年01月14日 14:49撮影 by  SO-53B, Sony
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西武秩父駅まで移動し、「祭の湯」に浸かりました。温泉エリアは、サウナや高濃度人口炭酸泉、シルク湯など、バラエティ豊かなお風呂があります。私は、シルク湯とサウナで血行を促進させて、疲労物質が溜まらないよう、循環させました。
駅から温泉までのコンコースには呑喰処「祭の宴」というフードコートがあり、秩父名物の「わらじかつ」や「みそぽてと」などが楽しめます。そこに隣接された「ちちぶみやげ市」という物販エリアでは、秩父の特産品や限定商品をはじめ、和洋菓子、地酒、雑貨など、おみやげを多数取りそろっており、楽しいエリアです。
2023年01月14日 14:34撮影 by  SO-53B, Sony
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駅から温泉までのコンコースには呑喰処「祭の宴」というフードコートがあり、秩父名物の「わらじかつ」や「みそぽてと」などが楽しめます。そこに隣接された「ちちぶみやげ市」という物販エリアでは、秩父の特産品や限定商品をはじめ、和洋菓子、地酒、雑貨など、おみやげを多数取りそろっており、楽しいエリアです。
私は、自分のためにお土産を二つ購入。
2023年01月14日 17:16撮影 by  SO-53B, Sony
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私は、自分のためにお土産を二つ購入。
特急ラビューで池袋に帰ります。
2023年01月14日 17:11撮影 by  SO-53B, Sony
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特急ラビューで池袋に帰ります。
特急ラビューの前で・・・。
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特急ラビューの前で・・・。
快適な車両です。温泉に浸かって、顔が生き返っています(笑)
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快適な車両です。温泉に浸かって、顔が生き返っています(笑)
撮影機器:

感想

 あいにくの雨模様でしたが、予報では、秩父方面は降っても小ぶりで短時間で済みそうだったので、思い切ってトレランに出掛けることに。このコースは、2回目ですが、冬に来たのは初です。走れる箇所はそれほど多くなく、正丸駅から正丸峠下の沢の入口まで、正丸峠から伊豆ヶ岳の尾根沿い、子の権現から吾野駅までなどは、比較的ランができる箇所が多いのですが、それ以外はひたすら登山と急下山となります。
 伊豆ヶ岳は、前回は無難に女坂を行きましたが、今回は男坂(鎖場)に挑戦。男坂の麓には、10人ほどの50台くらいの男女グループが、どちらを進むか相談中。私は男坂を進むと「お!行きますか?」と声を掛けられ、「もちろん。」と返答しました。手足が滑らないように慎重に進めば、トレラン程度の軽い荷物であれば、難なく行けました(ただ、滑落したら命の保証はなし。本来ならヘルメット必須と思います。)。
 やはりきついのは、天目指峠から子の権現までの最後の登り。ここは、結構な急坂で、脚力を要します。登っては次の壁が出現し、「まだ着かないのか?」と思ってしまう難所。でも愛宕山に来ると、ある種の達成感を味わえる。そんなコースです。
 子の権現は足腰の守護神。年始に当たり、是非お参りをと思い、天気が優れないながらも、チャレンジしてみました。

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