北岐沢〜ブナ沢下降
- GPS
- 06:44
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 745m
- 下り
- 729m
コースタイム
アプローチ:自転車 1時間15分
遡行:4時間20分
下山:2時間25分+自転車 30分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
|
写真
感想
前回は1泊2日で遡行した北岐沢だけど、荷物が軽く、林道では自転車を使えば何とか日帰りで行けそうと思い、日帰りで北岐沢を遡行してきました。
・寝坊。5時に出発するつもりが、起きたのは6時。行き先を変更しようかとちょっと迷ったが、そのまま決行。
・大清水の第一駐車場は満車。下の第二駐車場に駐車。500円。
・自転車で奥鬼怒林道を走る。全体的に軽い登り。ちょっとした登りでも歩いた方が楽なので、半分は押して歩く。
・北岐沢入渓点付近のヘアピンカーブまで1時間15分ほど。歩いた時よりちょっと早い程度。
・ガードレール脇の踏み跡に入り、北岐沢に下りる。
・北岐沢は全体的に樹林の中、水の流れがきれいな美渓。
・4×8m滝は、左壁を登る。
・続く2条5m滝は右から。
・8m滝は滝下に崩れた岩が溜まっている。崩れた岩の上を通って左に移り、そのまま登る。
・4段10m滝は右の小さな流れを登る。
・幅広のナメ滝の前には倒木が重なり合っている。倒木をつたう。
・真正面に崖が現れる。沢が右に曲がると岩畳が広がる。北岐沢でも最もきれいな所。
・二俣の右俣には15m大滝がかかる。少し戻って左岸側より巻く。入口は分かりにくいが、踏み跡あり。途中より、左俣にかかる大滝も見える。沢に下りる所がちょっと怖い。
・その後もナメや小滝、きれいな流れが続く。
・奥の二俣では先行者がテントを張っていた。快適そうな天場。
・奥の二俣を過ぎると、苔むす光景。小滝が続き高度を上げていく。
・ガイドブックの遡行図の黄土色の壁を過ぎると二俣。ここは倒木のある右へ。
・右側に注意しながら進むと、踏み跡がある。そこから小松湿原へと上がる。
・樹林内にぽっかりとあいた空間。ちょっとのんびりとする。周辺は足を踏み入れると沈み込んで抜けなくなるので注意。
・コンパスをコルに合わせ、適当に登る。踏み跡あり。
・30分弱で登山道。
・地形を確認しながら登山道を進む。30分ほど歩き、右側に沢形が見えた所から下降開始。
・しばらくは右に沢形を見ながら樹林内を下る。木が邪魔になってきたら、沢に下りる。
・枝沢を合わせるたびに水流も多くなる。苔がとてもきれい。
・滝もいくつかあるが、いずれも巻道あり。ロープを使う必要もなく林道到着。
・30分ほど林道を歩いて自転車をデポしたヘアピンカーブへ。そこからは自転車。
・下りの自転車は快適。ほとんど漕ぐ事もなく、ブレーキかけっぱなしで大清水に到着。30分ほど。何とか日が暮れる前に下山できた。
コメント
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yamazasaさん、こんばんは。
北岐沢は穏やかな、良い沢ですよね。アプローチが長いのでそこが難点ですが、自転車でクリアするってはナイスアイデアです。
ここは紅葉の時期に行ったら素晴らしいのでは?と思ってます。そろそろ紅葉の時期が近づいてきましたね。このところ一気に涼しくなったので、今年は紅葉の当たり年ではないかとテレビで言ってました。今からどこにいこうかと悩んでしまいます
yoshi629さん、こんばんは。
北岐沢は何年か前に行って、また行きたかった沢でした。きれいな沢でとても好きです。
自転車は行きはほとんどメリットがなかったけれど、下りは快適で、他の山でも同じ手が使えそうな所がありそうです。
9月に入って急に気温が下がっているので、今年は紅葉がきれいになりそうですね。
こちらは米子沢あたりを狙っています。
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