愛宕山；本年1回目、雪もなく暖か、風が強くて寒い

2023年01月14日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.6km
• 登り: 881m
• 下り: 879m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:00

10:10 愛宕神社二の鳥居
12:00 12:10 水尾分かれ
12:50 13:00 愛宕神社社務所
13:00 13:10 愛宕神社
14:00 月輪寺
14:40 月輪寺登山口
15:10 ゴール地点

天候

曇り　まれに陽射し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清滝バス停（京都バス）車では清滝へのトンネル前に10台ぐらい
清滝へ降りると前に駐車場（平日700円、土日は1200円　30台ぐらい位　冬季は9〜4時半）

コース状況／危険箇所等

特に問題はない　月輪寺道へ通じる堂承川の路は崖崩れしやすく雨後は注意して歩く必要あり　工事の車なども通る

その他周辺情報

清滝には食堂など無くなっている　売店も閉鎖されていた　食べ物などは自分で持って登ること

写真

1/13 10:20

今日の清滝川
曇って霞んでいる
桜の状態（左手前）

1/13 10:20

愛宕山表参道登山口

1/13 10:30

杉が真っ直ぐに

1/13 10:39

焼け杉大神

1/13 10:40

同　
私としては秦河勝大明神を見つけて嬉しい
秦氏は嵯峨地方、桂地方、山城の開拓者だ
京都の西北を守る愛宕山は当時神聖な山であっただろう

1/13 10:41

表参道の一輪の椿
紅一点

1/13 11:20

この大木の根元が盛り上がってすごい！

1/13 11:21

登山道の一丁ごとに祀られているお地蔵さん
色々な時代に作られたものを此処では集めている
涎掛けは人々の熱心な信仰で懸けられている

1/13 11:23

25丁目の茶屋跡の碑

1/13 11:46

さらに登ります
若者にスイスイと追い抜かれていく

1/13 11:48

3丁目の水口屋跡
説明書

1/13 11:48

橅の木か
すっかり葉を落としている

1/13 11:51

以前は立派な神社
残骸となってそのまま整理されている

1/13 11:51

綺麗な樽が並んでいたが今は、、
酒類を知らない

1/13 11:52

誰か信仰深い人が小さな神社を置いていたが、、

1/13 11:52

あたりの風景

1/13 11:53

何層にも重なる山々

1/13 11:54

拡大
美しい山脈の連なり

1/13 11:54

京都市街遠望
右手は桂川か

1/13 11:55

雲海ならず霞か雲か

1/13 12:05

さらに登ります
お地蔵さん

1/13 12:05

拡大
苔が生えてきた

1/13 12:45

この苔は花かと思ったが

1/13 12:46

拡大
葉先が枯れている

1/13 12:45

階段の連なり
雪は全くなし
多分今日当たり降っている

1/13 13:07

愛宕神社社務所前の
広場から

1/13 13:09

愛宕神社内部の若宮にある
愛宕天狗の絵馬の説明板
京都の空を縦横無尽に飛んでいたらしい
（cf 鞍馬天狗は映画創作）

1/13 13:10

フーフー
跡一息

1/13 13:09

愛宕神社階段を登ります

1/13 13:11

右手に白髭神社の鳥居
左手はお稲荷さん
愛宕神社参拝

1/13 12:59

稲荷神社

1/13 13:02

愛宕神社参拝

1/13 13:12

お札『火の用心』を頂く
矢もいただく
後ろの袋の中にお札あり
今日の登山の目的

1/13 13:40

頂上方面へ
正面は比叡山
左手に横高山と水井岳

1/13 13:40

さらに遠くに
蓬莱山と雪を被った武奈岳

1/13 13:40

右手；霞の京都市内

1/13 13:52

山にある愛宕山案内図
大杉谷道は狭くて
高齢者にはちょっと危険な場所あり
私は今日はまともに表から月輪寺道へ

1/13 13:55

いつも愛でている
倒木から育つ杉の枝たち

1/13 14:19

頂上付近の雪の様子
でももう雨が降ったので
今日は積もっているはず

1/13 14:20

目白が見える

1/13 14:22

月輪時
空也上人が住んだ地
後に九条兼実が隠棲
法然上人に帰依
その女婿の親鸞の像あり
親鸞聖人の像も手植えの桜（子孫）もある
参拝

1/13 14:22

明智光秀手植えの石楠花
大木だ

1/13 14:25

月輪寺駒札
法然上人25番霊場

1/13 14:26

月輪寺のアセビ
花芽
今年は暖かだ

1/13 14:27

月輪寺が守ってきた千年紅葉大木
今でも春になると芽が出る
秋の紅葉も見られる

1/13 14:38

月輪寺道での石地蔵
いつの間にか次第に
お祭りされてきた

1/13 14:41

下山路から愛宕山頂上方面

1/13 15:04

愛宕山一体は国立の
水源涵養保安林と

1/13 15:04

空也滝方面の入り口
滝参拝は今日は割愛

1/13 15:05

堂承川
倒木はそのまま

1/13 15:13

下山路でのイチゴ
とってはいけません（鹿？？）

1/13 15:13

同
網が壊されていた

1/13 15:15

月輪寺道下山途中での
獅子岩（私称）今は痩せて
すっかり苔むして犬化

撮影機器：

Canon PowerShot SX720 HS Canon

iPhone SE (2nd generation) Apple

装備

個人装備

防寒着 雨具 日よけ帽子 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 タオル ストック カメラ

感想

Konnichiha

13年間月参りしていた愛宕山
体力の衰え、転倒、骨折3回
5年ぐらい前にそれをやめて昨年は4回の登拝

今年の最初の愛宕山登山
お札をもらいに行くことが目的
コロナ以後　神社内の休憩所のストーブも禁止されている
寒いと大変だろうな　
登山道にはカイロが落ちていた
無事に登り終えて参拝、お札と矢をいただいて下山
雪はほぼなかったが風は結構冷たかった
少し自信を回復できた愛宕山参拝登山でした

月輪寺でもお札を、と思ったが14時で閉じていた
水も火もほぼ無い月輪寺の歴史と守っている方々
鹿さんには会えなかった

冬は暮れるのが早いので注意しないと駐車場も閉じられる

今年がウクライナに平和の到来する年でありますように