小喜茂別岳−喜茂別岳
- GPS
- 05:03
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 821m
- 下り
- 813m
コースタイム
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 5:03
天候 | 高曇りから晴れ、微風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
水曜から金曜まで気温が高く雪が死んでいた ①ポンキモ:ギタギタでモナカ ②間 :モナ王 ③キモ :上部は薄パウでグッドだけど他はモナカ 林道はカチカチでスピードが出た |
写真
感想
連日気温が高めなので雪は死んでいると思い、イマイチテンションが上がらなかった。スマホを忘れたり、手袋を車の床に落として濡らしりで散々だった。
シロさんから羊蹄山が超合金のようにカチカチという情報が飛び込んできた。急遽アッコさんと相談し、行き先をお手頃な小喜茂別岳にした。途中で帰路に着こうとしていたシロさんも合流した。
小喜茂別岳の斜面はお祭りがあった後のようにギタギタだった。しかも風が冷たく、しかも寒かった、しかも雪はモナカで滑走には不向きの雪質だ。あっさり山頂に着いたので、運動ということで喜茂別岳方面にも向かうことにした。
背中があったかい。カイロ貼ってたっけ?いや違う、太陽の光だった。青空や樹氷も見れてテンションぶち上がりだ!羊蹄山をバックにする構図も素晴らしく写真をたくさん撮った。
東側の稜線から爆音が近づいてくる。スノーモービル軍団だ。猛スピードで駆け上がって行き山頂は10台以上のモービルで占拠された。僕らも山頂に到着した。外交担当のアッコさんがモービル軍団のみなさんにご挨拶。モービル軍団のみなさんと話したら、普通にいい人たちだった。
さて滑走準備してGO、というところで見慣れた顔を見かけた。ユホさんと、ニペさんだ。楽しい会話でした。プロペランも!またどこかでお会いしましょう!
滑走はほんの数百メートルぐらいがよかった。羊蹄山をバックに滑走できるのは素晴らしい!ここはロケーション最高です。あとは、モナカの雪質を踏ん張りながら下山。太ももがパンパンになたよ。アッコさんシロさん楽しいひと時をありがとう!
アッコさん、次は羊蹄山の山頂から滑走しましょう!めっちゃ楽しいよ!!
ーーー
話はまったく変わるけど、今年の大河ドラマ「どうする家康」が面白い。色んなことで悩みまくる今は弱い元康(家康)です。幾多の困難を越えて成長していくんだろう。小一の娘も一緒に見れて楽しいって言ってる。歴史の勉強になっていいかも。不遇の幼少期を過ごした竹千代(家康)に感情移入してました。これからの展開も見逃せません!!
今日のホームはガチンガチンだろう。それでも金曜の夕方の予報では程よく降りそうだった。
しかし土曜に望みは菲薄なものとなり、向かう中山峠でコンクリートの様な雪壁を見て絶望を確信した。
マッキモPに着くと周囲は氷を通り越して超合金級の硬度、これはスタートからアイゼン履いてGoだ。完全なるアルパインで何かしら物質的な報酬でも無い限り行く気になれず解散する事に。
まぁ想定の通りだが、僕達にはもう一つの目的があった。麓でご冥福を祈りその場をあとにした。
帰っても真っ暗だしどうしようかなぁ⁉︎と考えながら、僕達の後追いする予定のリョーさん達に危険信号を送ると、ポンキモに行くというので合流して一緒に行くことに。
アッコちゃんには毎日会ってるが一緒の雪山は2年振り⁉︎気負いなく山談義や世間話しながらのんびりハイキングでポンキモに到着。実は初登頂でした(笑)
時間もあるし穏やかなので喜茂別まで足を伸ばす事にした。100落とすのでシールを剥がして滑るが、ガリー&激モナカがミックスしている酷い雪で改めて今日は眺望登山だなぁと実感した。
喜茂別の肩に着く頃から太陽も出てきて皆んなテンションが上がる。雪が悪くて無風の日はこういうのが良いなぁ。眼前の羊蹄が怖いくらい白く輝いていた。
山頂近くでモービル軍団の遭遇したが、とても良い人達だったので写真を撮って頂いた。
適当な所でシールを剥がして滑っていくと久しぶりにユホさん、ニペさんにお会いできて恒例⁉︎のプロペラン。
上部のほんの一部だけスベスベ上品な雪だったが、あとは消化試合だが楽しく黒川Pに帰還。
久しぶりの気楽なノンビリハイクとっても楽しかった!
Thanks: リョーさん、アッコちゃん
朝から予定変更でシロさんも合流し、とりあえず緩いポンキモへ行ってみます。
シロさんとはいつも山の話をしてるのに、冬山をご一緒するのは2年ぶりくらいでした。笑
レベルが違いすぎるんだもん。
登り方のコツを教えてもらい、さすが師匠色々すごいです。でも、行動食も飲み物も絶対マネしない。あんなのやだ、美味しいもの食べたい!笑
寒いしガチガチだしテンションの上がらないポンキモでしたが、時間はあるのでとりあえずホンキモの方へ。登りで太陽が出てきて景色もいいし、樹氷もキレイだし、結局大満足の山行でした。
滑りはまあ、アレですけど、最後の林道滑走とか意外と面白かったです。
滑る斜面の宿題も見つかったし。
今日は風がなくて穏やか、雪さえあれば羊蹄ピークも目指せたんじゃない?って思いました。
ラッキーなことに、側には羊蹄を知り尽くしたリーダーがいる。頼れるシェルパもいる(自分に何かあったら困るから、自分の荷物は自分で持つよ!)。いつでもサポートしてくれる経験値を上げた友人がいる。
こんな素晴らしい環境があるのに、厳冬期羊蹄ピークからのヒャッホー滑走を目指さないのは勿体ない。
ただ、天気が味方してくれないと私には難しいので、山の条件とみんなの日程が奇跡的に合ったら、挑戦をサポートしてもらいたいと思ってます!
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