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記録ID: 509639
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ハイキング
剱・立山

剱岳 〜 早月尾根日帰り

2014年09月12日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
12:55
距離
17.6km
登り
2,541m
下り
2,529m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:41
休憩
1:00
合計
12:41
4:27
46
5:13
5:13
178
8:11
8:33
146
10:59
11:10
31
11:41
11:46
4
11:50
11:56
116
13:52
14:07
139
16:26
16:26
41
17:07
17:08
0
17:08
ゴール地点
今回iPhone5sにGPSロガー(FieldAccess)を導入して初使い。
上がその情報無修正で掲載。下は手書きのメモから。5分刻みに丸めてあるがこちらが正解。
記録し始めた場所が違うので当たり前だが、出発地点が駐車場と登山口で違っている。あとは何故か山頂への到着時刻が違っているのが気になる。
カニのハサミはどこか分からなかったが、ログを見ると山頂直下か?


4:35 馬場島登山口 760m*
5:05 1000m標識
5:55 朝食 1350m - 6:05
6:55 1800m標識
7:25 休憩 2005m - 7:30
8:10 早月小屋 2224m* - 8:30
10:05 休憩 2660m - 10:15
11:15 剱岳山頂(昼食) 2999m* -11:45
13:50 早月小屋 2224m* - 14:05
16:30 1000m標識 - 13:40
17:05 馬場島登山口
天候 晴れ→曇り→雨
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
魚津から滑川方面にR8を進む。早川を超えた直後の大掛東交差点のコンビニで買い物を済まし、左折して県道138号へ。栗山交差点を左折し県道137号に入り、さらに左折して県道320号に入り早川を再び渡ったところで県道67号に入る。もう一度早川を渡るとすぐに左折し林道に入る。
早川沿いの林道は改修工事のため河原の仮の砂利道になるがそのまま進むと、滑川市方面からの県道46号と合流し県道333号となり、あとは道なりで馬場島に到着する。
コース状況/
危険箇所等
2800mから上の岩場は良く整備されているのでペンキに従って行けば問題ない。下山時、特にガスった時には道迷いに注意。
ガレた道もあり下山時の疲労した状態での歩行、つまづきなどに注意。
その他周辺情報 魚津方面に下る人は「みのわ温泉」が手頃。
1000m付近で夜が明け始める。
剱岳方面
1000m付近で夜が明け始める。
剱岳方面
猫又山でしょうか?
猫又山でしょうか?
奥大日かな?
2224m、早月小屋
ペンキ塗り替え中
ペンキ塗り替え中
2400m過ぎから見た剱岳山頂
2400m過ぎから見た剱岳山頂
山頂に向けガスが巻き上がる
山頂に向けガスが巻き上がる
鎖場、これから核心部!
二人下って来た
鎖場、これから核心部!
二人下って来た
もう一息
三連休前の金曜日、山頂は人が少なかった。
三連休前の金曜日、山頂は人が少なかった。

装備

個人装備
ザック(DANA DESIGN PAMIRS 35) ウエストポーチ 雨具 折りたたみ傘 薄手フリース ダウンベスト グランドシート ツェルト 帽子 手袋 サングラス 日焼け止め 虫刺され薬 常備薬 バンドエイド ラジオ 携帯 カメラ ヘッドライト 予備電池 細引き テーピングテープ トイレットペーパー ティッシュペーパー ライター 地図 コンパス 温度計 高度計付き腕時計 メモ帳&ペン バンダナ タオル 昼食 行動食 非常食 アメ ドリンク(エネルゲン) 水2L お茶0.6L ストック ヘルメット
備考 消毒液

感想

予想通り体力的に厳しい登山だった。
2200mの高度差を日帰りするのは始めての経験でチャレンジ。
標高2800m付近でのアクシデントが無ければあと1時間は短縮できたと思う。

登山靴のつま先のソールの折り返しが剥がれ始めてきていたのは気になっていたが、そのままにしておいたのが結果的に命取りになるところだった。
下山中にガレた稜線で石に引っ掛かり転倒。右手は転げ落ちるのを食い止めるのが精一杯で、受け身までできず、脚と顎を強打して怪我をしてしまった。ストックを早めに出しておけばと後悔したが後の祭り。
幸い骨に異常がなかったため、怪我の手当てを簡単に済ませ、2000mをなんとか下り切ることができた。下山後の温泉はさすがに諦め、魚津で病院の時間外窓口を叩き事なきを得た。

…今回は反省の多い山旅であった。

【反省点】
1.山行前に登山靴の状態をチェック
2.下山時にストックは早目に出すこと
3.ファーストエイドキット内容の見直し

それと収穫も…
GPSロガーは現在位置の特定が容易で、道迷いには有効であることを実感した。
日帰りで早月尾根ピストンが出来たことは何より良い経験であった。

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