霊仙 （いぼとり公園からスノーランドへ）

2023年01月17日(火) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 18.8km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:04
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:50

8:17 木彫の里 いぼとり水
9:19 9:35 榑ヶ畑登山口
9:54 9:54 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
10:27 10:27 榑ヶ畑道五合目・見晴台
10:52 10:52 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
11:28 11:29 霊仙山
12:03 12:33 霊仙山最高点
12:41 12:53 山頂カール
13:10 13:13 経塚北池
13:38 13:59 榑ヶ畑道七合目・お猿岩
14:17 14:25 榑ヶ畑道五合目・見晴台
14:43 14:47 榑ヶ畑道二合目・汗ふき峠
15:00 15:11 榑ヶ畑登山口
15:53 15:53 (醒井)養鱒場バス停
16:07 いぼとり公園

天候

快晴。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・いぼとり公園駐車場：15台。無料。トイレ有り。
　JR醒ヶ井駅より2.5km。

コース状況／危険箇所等

・積雪はお猿岩下から出現。
　昼過ぎまでしっかりした堅雪。
・積雪量は多くなく、ところどころ土が現れパンダ模様に。
・お猿岩下の斜面は、朝方は凍結や霜柱で快適歩行。
　午後は霜柱や雪が融けて名物のどろんこ祭りに。
・台地上の雪の表面は、一面ディンプル（小さなスプーンカット）だらけ。
。シリセードは、緩斜面でも滑れたが、凹凸が酷くて尻が痛くなり苦行。
　午後からの日当たり斜面では、雪が緩み快適なシリセードが楽しめた。

写真

【いぼとり公園】
ここから出発。

【榑ヶ畑登山口】
ただの通過点になってしまった。

【汗拭峠】
陽の光がありがたい。

【影法師】
さあ行こう。

【山上台地】
パンダ模様が微妙。

【固い凸凹雪面】
ディンプルだらけ。

【太陽に向かって】
この斜面を直登しよう。

【伊吹山と白山】
登るにつれ、せり上がってくる両百名山。

【今日もいい顔】
琵琶湖をバックにご機嫌。

【最高点】
あっちには雪が無い。

【伊吹山の土俵入り】
太刀持ち白山、露払い金糞で。

【御池岳と西南尾根】
ここから雪の上を西南尾根へ。

【雪庇があちこちに】
あの尾根をシリセードで。

【尻シュプール】
雪が固くて跡がつかない。

【西南尾根から見た本峰】
あそこからあっという間。

【西南尾根】
クッキリと。

【御池岳】
白くない。

【最高点より】
ここからは伊吹山と白山の間に能郷白山が見える。

【最高点山頂】
風が冷たくて長居できない。

【西南尾根とあばら雲】
こっちを眺めながら風裏で昼食。

【最高点からの本峰】
奥のピークが本峰。

【分岐に人影】
バックには竹生島が浮かんでる。

【斜面を下る人】
この山は、人の動きが蟻のように見えるので面白い。

【あのカールに向かって】
腹ごなしに出発。

【スノーランド到着】
クッキリした足跡は前日までのもの。
今日は雪が固くて足跡がほとんどつかない。

【ダム型雪庇】
シリセードの跡みたいに見える。

【カッチカチ】
すごい迫力。

【あの直下から】
固くて尻が痛いし、この傾斜でも思った程はスピードが出ない。

【太陽頼み】
少し溶かしてね。

【ちょっと消化不良】
次回に期待しよ。

【雪渓下り】
白山見ながらの堅雪下りは贅沢すぎる。

【シリセード斜面】
ここは我慢の滑りで。

【眺め抜群】
経塚北池は雪の下。

【米原小屋】
池がないと平凡な構図だ。

【伊吹山】
直登斜面がよく見える。

【白山】
今日は北陸も山日和。

【本峰と西峰】
北面はゼブラ模様。

【長い雪渓】
いつもより雪が少ないし雪庇も小さい。

【冬道のホワイトロード】
正面に比叡山を見ながらお猿岩へ。

【シリセード休憩】
雪が少し緩んできたので滑ってみる。

【岩猿】
去年は雪に埋もれて大変だったね。

【コーヒータイム】
山上台地を離れる前に。

【またねゲート】
ここから駐車地までの林道歩きが長〜い。

【醒ヶ井駅からの伊吹山】
雪がぁ！あれでは直登は無理そう。

感想

whitewater

これ以上雪が融けない内にと、今年初の霊仙へ。
林道には雪がないとの情報に、再びいぼとり公園より。
長い林道歩き対策として、今回はアプローチシューズを使用。

お猿岩に着くと、案の定パンダ模様の台地がお出迎え。
早速冬道に進む。
雪は堅雪で快適だ。
しかし、このゴルフボールの表面みたいなディンプルはなんだ。
雨のせいかと思うが、こんなのは初めてだ。
固い雪に凸凹の雪面。
思わず不安が。
これではシリセードもワカン歩きも出来ない (><)
背中のワカンとヒップソリが途端に重くなった。

山頂に着くと、北風が強く冷たい。
たまらず、西南尾根目指し南斜面を下る。
堅雪歩きは快適であっという間に下ったしまった。
途中、凸凹の少なそうな斜面でシリセードを試しながら。

最高点で風を避けて昼食した後、再び本峰へ向かう。
メインイベントのスノーランド遊びのためだ。
しかし、見るからに条件が悪そう。
崖のような斜面を目の前にしてちょっと躊躇。
試しに途中から滑ると、意外に滑らない。
あちこちの雪庇直下から何回か滑ってみる。
しかし、跡が殆どつかない。
あの尻シュプールがつかないのは何だかなあ。
今回は、雪庇の上からの滑降は衝撃が強そうだったので封印した。
その後、雪の斜面を見つけては滑りを繰り返しながらお猿岩へ。
お猿岩では、台地への別れを惜しみながらのコーヒータイム。

雪が少なくなった割には、思った以上に楽しめた霊仙だった。
堅雪歩きも、田んぼの雪の上で遊び回った小学生の頃を思い出させてくれた。
帰りの林道でもアプローチシューズが効果を発揮した。
来週には、また雪が降りそう。
やっぱり霊仙は鈴鹿の白山。真っ白でなくっちゃ。
次の寒波に期待しよう。
　

コメント

pumpkin3468

こんにちは。行き止まりの榑ヶ畑登山口の駐車場までは行けるけど行かなかったということですか？

whitewater

pumpkin3468さん　こんばんは。

現在、榑ヶ畑登山口までは車では行けません。
詳しくは、米原市のホームページで確認してみてください。

pumpkin3468

追伸：今週中頃に寒波が来そうなので、何処に行こうか？
わくわくしてます♪

whitewater

pumpkin3468さん

今週にまた寒波が来そうですね。
事故の無いようにして楽しんで来てください。