南八甲田 スキー指導票めぐり
- GPS
- 07:00
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 992m
- 下り
- 994m
コースタイム
アクセス |
---|
感想
昨日とは打って変わっての快晴。でも大岳山頂部には雲がまとわりついていた。すいれん沼駐車場で準備中、阿夫妻車で到着。大岳、赤倉、小岳とのこと。我々は四人で猿倉岳を目指す。登っていく途中でふりかえりながら北八甲田の山々をながめる。一度の休憩であとは山頂へ向う。直登ルートをとったので、トド松帯の中のアップダウンに歩きづらくなる。一気にパラダイスに上ってから、東ヘルートを変えて山頂を目指した方が楽だったろう。でも、今日も、スキー指導標を探しながらなので、あえて、すいれん沼一猿倉岳の直登ルートを歩いてみた。
今日歩いたルートの途中には見当たらず。尾根に出たら補助板、続いて■219、■220、そして山頂へ。前回見た■238には会えなかった。北八甲田の雲もすっかりとれて、バッチリと見事な山容を見せてくれた。風を避けて風下に腰を降ろし休憩。泉さんは早くもシールを外し滑降に心早やる様だ。前々日らしいシュプールの跡もあったが、今日は我々が最初だ。泉さん、澤さんと滑降してゆく。尾根筋から広大な斜面へ。ザァァー一ザァァーと適度に太陽に融けた春の雪にシュプールを描いての滑降はこたえられない。アットいう間の緊張もホッとして終了。又シールをつけ、乗鞍岳への長いルートの登りになる。
乗鞍岳コースを登る。平坦な無立木帯になって▲6を見る。黄色で少し小さい板だ。二度の休憩をとって山頂へ。登って来る途中、猿倉温泉からのスキーヤーの一団が登って来るのを見る。山頂でゆっくりと昼食。ここでもやはり泉さんが一足早く準備完了。東端へ行くと、後続のスキーヤーの一団が休憩していた。我々は、東斜面を鞍部方面の岳樺近くまで滑降してから一ノ沢へ巻いて又、矢櫃橋まで滑降する。新雪の部分はストップがかかってしまい、バランスを失う。実にイヤだ。滑りずらい事このうえない。昨日は、両足にケイレンを起こした泉さんは、今日は調子が良いのか、スキーアイゼンをっけて猿倉岳へ直登してトップで登ってしまう。若手の晋も追いつけない。澤さんは、マイペースで直登して来る。スキーヤーの一団は、猿倉温泉の方へ帰って行った。我々は東尾根を1100m付近まで滑降してから、すいれん沼目指してトラバースして行く。いつも合宿していた広い湿原を横切ってすいれん沼方面へ。櫛ヶ峰へ行って来たパーティーの三人が到着していた。双眼鏡で眺めてみたが南も北もかなりの入山者があって斜面にはシュプールが刻まれていた。久しぶりの好天に楽しい一日であった。澤さんも積極的に滑降していた。スキーも上手、これからもよろしく。乗鞍岳の東斜面の滑降をして、一ノ沢付近で▲20を発見する。黄色の地に黒字の番号だった。乗鞍岳コースは山頂が1で猿倉温泉が100であるとのこと。猿倉温泉へは次回としよう。
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