倉沢谷塩地谷から天目山（三ッドッケ）

2014年09月14日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,255m
• 下り: 1,142m

コースタイム

倉沢バス停8:55-9:30魚留橋10:00-10:20地蔵の滝下10:25- 6mCS滝11:00-11:35仕事道交差点11:40-7m滝下12:30-上部6mCS滝13:00-8m扇状滝14:00-14:30一杯水14:35-14:40避難小屋14:55-15:10天目山15:25-15:40避難小屋15:55-17:05東日原バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

奥多摩駅から増便の東日原行きバスでしたが、倉沢で降りたのは我々のみ。倉沢谷の暗い林道に突入です。

コース状況／危険箇所等

ロートルの日曜日にはちょうどいい楽しい沢でした。ちょっと長かったけど…。

写真

9/14 9:43

満員のバスを倉沢バス停で降りて40分、入渓点の魚留橋にブラブラ辿り着きます。

9/14 9:52

オヤジその1。

9/14 9:52

オヤジその2。支度して出発！

9/16 21:18

魚留滝上部の5m滝

9/15 9:50

地蔵滝8m。ここは大きく左から仕事道まで上昇。

9/16 21:19

ズルズルの斜面を上がり切ったY氏は思わずニッコリ。

9/14 10:31

苦しむ私

9/14 10:34

やっと桟道へ上がれました。

9/14 10:35

気を緩める間もなく、赤テープのある下降点です。

9/14 10:41

最後の5mは斜め懸垂…！

9/14 10:46

先ず私。引っ張られると空中懸垂になってしまうのが嫌でズルズル下ります。

9/16 21:20

Y氏。スルスル下ります。

9/14 11:02

ゴルジュが続きます。行く手は6mCS。ここは左から巻くしかありません。

9/14 11:26

ゴルジュの先は苔むした綺麗な渓相。ここらで軽く食事。

9/14 11:39

仕事道が交差する地点

9/14 11:41

テントも張れる広い平地です。

9/14 11:44

更に奥へ

9/14 11:45

3×4mとY氏

9/14 11:46

同じく私

9/16 21:23

7m滝は左から巻きます。

9/14 12:38

高度感のあるトラバース。中途半端なトラロープが張ってありました。

9/14 12:41

それでも安心感は増しますね。

9/14 12:54

その上の4m滝、シャワーで汗を流します。

9/14 12:56

4m級がもう一つ。

9/16 21:24

これもシャワーです。

9/14 12:58

冷たい…けど気合が入ります。

9/16 21:24

その上の6mCS。この先は、支沢が分かれる毎に小さくなる水流を追って遡ります。

9/14 13:59

扇状の8m3条。日本庭園のようで綺麗です。

9/14 13:59

どこでも好きに登れます。

9/14 14:07

最後の5m。これで滝場は終わりのようです。

9/14 14:30

水流の消えた窪を詰めて行くと一杯水に出ます。この登りは一汗かかされました。

9/14 14:30

か細いけど一応水場ですな…。

9/14 14:38

避難小屋。中は清潔です。今宵は山ガールお二人の貸切のようです。

9/14 15:12

天目山頂です。刈払いされたので展望が素晴らしい。

9/14 15:14

眼前いっぱいに石尾根が連なります。

9/14 15:19

蕎麦粒山から日向沢ノ峰

9/14 15:19

大岳山

9/14 15:19

御前山

9/14 15:20

三頭山

9/14 15:25

雲取山と芋の木ドッケ

9/14 15:25

武信国境の山々

9/14 15:25

今日のフィナーレ、ヨコスズ尾根

9/14 15:26

雲取山と光の渦

9/14 16:43

フシグロセンノウ（ナデシコ科）＜Y氏調査による＞。綺麗なオレンジの花です。

9/16 21:31

日原の街道近くまで下りてきたら、こんな標識がありました。

撮影機器：

Optio RZ10 ペンタックス

OLYMPUS Tough TG-820 オリンパス

感想

snapkin

帰京した3連休の中日、天気もよさそうなのでY氏を誘って奥多摩へ行くことにしました。沢のチョイスはY氏で、高巻きやら懸垂やら、いろいろ楽しめる沢なのだということで、やってきました塩地谷。歩いてみたらなるほどいい感じで、オジサンには体力的にハード気味ではありましたが、5時間近い行程も飽きずに楽しめました。午後遅い一時、天目山の山頂の眺めはとても穏やかで美しく、やっぱり沢を詰めたらピークまで行くのがいいね、ということを改めて実感した一日でもありました。