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Yamareco

記録ID: 5106804
全員に公開
ハイキング
近畿

龍王山〜笠そば処〜埴土山〜巻向山〜巻向山本峰〜白山

2023年01月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:25
距離
18.0km
登り
787m
下り
763m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:12
休憩
0:13
合計
4:25
8:21
8
8:29
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12
8:41
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34
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71
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53
12:46
天候 曇りのち晴れ一時雪
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:JR柳本駅
復路:JR巻向駅
コース状況/
危険箇所等
柳本駅〜龍王山(崇神ルート)…よく整備されている。里山なのでところどころ分岐があるが多くの場合登山道以外の分岐は倒木やロープで見分けつくようになっている
龍王山〜笠そば処…よく整備されている
笠そば処〜巻向山…いくつか分岐があるが、目印テープの多い方に進めばよい
巻向山〜白山…以前は目印が少なく分岐など分かりにくかったが、現在はピンク色の目印テープがつけられており、分かりやすくなった
その他周辺情報 主な公衆トイレは崇神天皇陵横、龍王山林道出合、笠そば処
龍王山へはいつも通り、崇神ルートで向かいます。いつもより少し早い時間帯なので他に誰もいません
2023年01月21日 08:43撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 8:43
龍王山へはいつも通り、崇神ルートで向かいます。いつもより少し早い時間帯なので他に誰もいません
この辺りは龍王山古墳群エリアになっています
2023年01月21日 09:02撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 9:02
この辺りは龍王山古墳群エリアになっています
先の写真の地点から20mほど進むと登山道左側に古墳の石室がぽっかりと顔をあらわします
2023年01月21日 09:03撮影 by  Atom_L, Unihertz
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先の写真の地点から20mほど進むと登山道左側に古墳の石室がぽっかりと顔をあらわします
さらに進むと今度は登山道右側に別の古墳石室。壁をしっかり石で組んでいるのがよく分かります
2023年01月21日 09:06撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 9:06
さらに進むと今度は登山道右側に別の古墳石室。壁をしっかり石で組んでいるのがよく分かります
龍王山の山頂に到着。晴れているので大和盆地と葛城山系がよく見えます
2023年01月21日 09:32撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 9:32
龍王山の山頂に到着。晴れているので大和盆地と葛城山系がよく見えます
笠そば処に到着。10時開店で、ほぼ開店と同時に中に入りました
2023年01月21日 10:01撮影 by  Atom_L, Unihertz
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笠そば処に到着。10時開店で、ほぼ開店と同時に中に入りました
本日は山菜そば(大)と野菜のかき揚げ、ゆで玉子。山菜そばを半分ほどいただいてからかき揚げをそばに入れ、後半はかき揚げそばとしていただきました
2023年01月21日 10:09撮影 by  Atom_L, Unihertz
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本日は山菜そば(大)と野菜のかき揚げ、ゆで玉子。山菜そばを半分ほどいただいてからかき揚げをそばに入れ、後半はかき揚げそばとしていただきました
巻向山方面へはこちらの看板を見て真後ろ方向に登り口があります
2023年01月21日 10:42撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 10:42
巻向山方面へはこちらの看板を見て真後ろ方向に登り口があります
右に行くと巻向山方面で左は初瀬山のほうにつながっています
2023年01月21日 10:47撮影 by  Atom_L, Unihertz
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右に行くと巻向山方面で左は初瀬山のほうにつながっています
今日は埴土山に寄り道をします。埴土山方面との分岐を少し巻向山方向に進んでから振り返って撮影。右側の道から来て、左側の道に入っていきます
2023年01月21日 10:54撮影 by  Atom_L, Unihertz
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今日は埴土山に寄り道をします。埴土山方面との分岐を少し巻向山方向に進んでから振り返って撮影。右側の道から来て、左側の道に入っていきます
途中、車などが入らないようにのバリケードがありますが、それを抜けて進むと広場に出て、そこが埴土山。山頂は展望はありませんが、代わりに不思議な形の人工的な穴が開いた岩があります
2023年01月21日 10:57撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 10:57
途中、車などが入らないようにのバリケードがありますが、それを抜けて進むと広場に出て、そこが埴土山。山頂は展望はありませんが、代わりに不思議な形の人工的な穴が開いた岩があります
来た道を戻り、巻向山方向へ。廃車の横を抜けて進んでいきます
2023年01月21日 11:06撮影 by  Atom_L, Unihertz
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来た道を戻り、巻向山方向へ。廃車の横を抜けて進んでいきます
巻向山の山頂へは写真左側の坂を登っていきます
2023年01月21日 11:08撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:08
巻向山の山頂へは写真左側の坂を登っていきます
先ほどの写真の場所から1分くらいで巻向山の山頂に到着。展望はありません
2023年01月21日 11:12撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:12
先ほどの写真の場所から1分くらいで巻向山の山頂に到着。展望はありません
2つ前の写真の位置からほんの少しだけ戻ると、ピンク色の目立つ目印があります。巻向山本峰、白山方面へはここから入っていきます
2023年01月21日 11:14撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:14
2つ前の写真の位置からほんの少しだけ戻ると、ピンク色の目立つ目印があります。巻向山本峰、白山方面へはここから入っていきます
途中、これでもか!というくらいにピンク色テープが多くつけられた場所があります。白山へはこの場所で左に折れて坂を下っていくのですが、今日は巻向山本峰へ寄り道するので直進します
2023年01月21日 11:18撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:18
途中、これでもか!というくらいにピンク色テープが多くつけられた場所があります。白山へはこの場所で左に折れて坂を下っていくのですが、今日は巻向山本峰へ寄り道するので直進します
先ほどの写真の場所から3分くらいで巻向山本峰に到着。ここも展望はありません。本峰の場所は広場にもなっておらず、登山道の途中、という雰囲気でした
2023年01月21日 11:21撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:21
先ほどの写真の場所から3分くらいで巻向山本峰に到着。ここも展望はありません。本峰の場所は広場にもなっておらず、登山道の途中、という雰囲気でした
2つ前の写真の場所に戻って南下し、白山へ。このルートはずっと一般的な里山の景色が続きますが、ここで急に岩肌がむき出しの場所に出ます。雰囲気は屯鶴峯に似ていますが、屯鶴峯が溶岩が固まった凝灰岩なのに対し、ここは砂岩で触るとぼろぼろと崩れます
2023年01月21日 11:38撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:38
2つ前の写真の場所に戻って南下し、白山へ。このルートはずっと一般的な里山の景色が続きますが、ここで急に岩肌がむき出しの場所に出ます。雰囲気は屯鶴峯に似ていますが、屯鶴峯が溶岩が固まった凝灰岩なのに対し、ここは砂岩で触るとぼろぼろと崩れます
奥不動寺に到着。いつもはここから黒崎方面に抜けて近鉄大和朝倉駅のほうに向かうのですが、今日はここから林道を通りJR巻向駅に向かいました
2023年01月21日 11:51撮影 by  Atom_L, Unihertz
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1/21 11:51
奥不動寺に到着。いつもはここから黒崎方面に抜けて近鉄大和朝倉駅のほうに向かうのですが、今日はここから林道を通りJR巻向駅に向かいました

感想

美味しい新そばを食べに行きたいと年末ごろからずっと思っていたのですが、なかなか機会がなく、ようやく今日、山行を兼ねて新そばを食べに行ってきました。

奈良で美味しいそばといえば笠そば処。山に囲まれた場所にあり、車でも天理ダムあるいは巻向のほうから行けるのですが、山行に絡めるならば西の龍王山、南の初瀬山、巻向山などが近くにあります。今日はJR柳本駅から龍王山を経由して笠そば処で昼食をいただき、その後は巻向山方面に向かい、途中で今まで行ったことのない埴土山と巻向山本峰に寄り道をする計画です。笠そば処は今の時期、私のように新そば目当ての方で正午前後は非常に混むので、人の少ない10時台には着いておきたいところ。

柳本駅のあるJR万葉まほろば線は1時間に1〜2本程度。8時14分天理発、8時20分柳本着の電車で向かいました。

JR柳本駅から龍王山へは崇神ルートと長岳寺ルートと大きく2種類のルートがありますが、私はいつも崇神ルートで登ります。崇神天皇陵の横を通り、ほんの少しの間だけ山の辺の道を通り、すぐに龍王山方面へと左折します。最初はコンクリートの舗装道で、途中から自然道になります。自然道になった辺りから龍王山古墳群エリアに入るのですが、見つけやすい古墳はそこから20分ほど進み、山頂まで1.8kmの看板がある辺りからです。看板から20mほど進むと登山道左側に、さらにもう少し進むと登山道右側に目印テープがあり、登山道脇に少し入ると石室が大きな口を開けています。中にも入れそうに見えますが、入ったあと登って出るのが大変そうです。

古墳エリアを抜けて進むと整備された階段が見えてきて、そこからすぐに長岳寺奥の院分岐に出ます。さらに進み、薄暗いコンクリートの階段を登ると林道出合で、アスファルトの道に出ます。龍王山の山頂へはここから10分程度です。

龍王山山頂からは西側の展望があり、正面には二上山、大和葛城山、金剛山といった葛城山系の山並みが見えます。山頂で景色を楽しんだあとは笠そば処へ。落ち葉の多い山道を進み、途中から林道に合流、笠そば処に着いたのは10時ちょうどくらい。ここは10時開店なので開店と同時に入った感じですが、すでに2組先客が居られました。

新そばを堪能したあとは巻向山方面へ。巻向山の登山口までは歩道のない一般道を進みます。この辺りで粉雪が舞い始めました。

巻向山への登山道は、最初は粘土質の坂道で、ある程度標高を稼いだあと、高山神社のあたりからは轍のある林道になりアップダウンはほとんどなくなります。

高山神社を過ぎて少し進むと、右側から別の道が伸びてきて合流する場所があります。埴土山へはこの右側の道に入っていきます。真っすぐ進んでいくと工事現場によくあるバリケードが設置してある場所に出ます。そのバリケードを抜けて進んでいくと広場に出て、そこが埴土山。山頂は展望はなく、人工的な穴が開けられた岩が目印になっています。

埴土山を後にして巻向山へ。巻向山の山頂へは林道から左の斜面を登って1分程度です。こちらも展望はありません。

巻向山を後にして、今度は巻向山本峰と白山へ。林道に戻って10mほど来た道を戻ると、林道左側にピンク色の目立つ目印があり、そこから入っていきます。少し進むとピンク色の目印がたくさん付けられた場所に出ますが、ここが白山方面に曲がる場所です。白山方面へはここで左に曲がり、斜面を下りていくのですが、今日は巻向山本峰に寄り道するので直進。巻向山本峰へは少し道は荒れるものの一本道で踏み跡も明瞭です。本峰は登山道の途中のような場所にあり、展望もないし広場にもなっていません。途中にあった看板を信じれば、このまま真っすぐ進むと巻向川を経て龍王山へ抜けることができるようですが、今日はここで引き返して白山へ。

白山のピークは地図上で486mの位置ですが、白山の見どころはそこからもう少し進んだ場所にある白色の砂岩がむき出しになった場所。これが白山の名前の由来かと納得します。ここから斜面を少し下ると奥不動寺の駐車場が見えてきます。

奥不動寺からは南下して黒崎に抜ける道もあるのですが、今日は林道に沿って下り、巻向のほうへ。JR巻向駅に着いたところで今日の山行終了。新そばをお腹いっぱい食べたぶん、しっかりエネルギーも消費した山行となりました。

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