ゲリラ豪雨に耐え、秋田駒ケ岳
- GPS
- 06:03
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 695m
- 下り
- 714m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 6:04
天候 | 曇り、ときどき晴れ、ときどき豪雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
自転車
アルパこまくさまでは、普通に目指すなら、田沢湖駅から乳頭温泉行きバスで田沢湖高原温泉へ。 我々は前日に田沢湖駅から自転車で水沢温泉まで行き、朝、アルパこまくさまで自転車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
阿弥陀池東側のルートは崩落のため通行止め。 阿弥陀池から横岳に登る迂回ルートなら一周できる。 8号目登山口には外来植物の繁殖を避けるため、靴底を洗うブラシが置いてある。 水場もある。 水場は1日目に行った抱返り渓谷にもあったな。 |
その他周辺情報 | アルパこまくさのある田沢湖高原温泉郷は商店が一つだけ。 あとはアルパこまくさの売店くらい。 それでも乳頭温泉郷、水沢温泉郷に比べれば栄えている。 こっち方面にいく柏山交差点を過ぎればコンビニは一切なし。 ただし、ここら辺の宿はおにぎりを準備してくれるところが多いようだ。 トイレは8号目避難小屋、阿弥陀池避難小屋にある。 温泉は・・・言うまでもないだろうけど、アルパこまくさにある。 周りにもいっぱいある。 笹森山から乳頭温泉郷方面に下っていって、乳頭温泉休暇村に入りに行く手もある。 |
写真
装備
個人装備 |
帽子
日焼け止め
コンパス
笛
保険証
飲料
ティッシュ
ファーストエイドキット
カメラ
タオル
携帯電話
雨具
防寒着
時計
昼食
着替え
筆記具
|
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感想
今回は二泊三日の行程。
1日目は自転車で抱返り渓谷を見てから水沢温泉まで少々登っておしまい。
2日目は自転車でアルパこまくさまで行き、そこから8号目行きのバスで一気に秋田駒ケ岳8号目に到着。
バスで登ってきたワインディングロードを眺めながら男女岳の裏に回り込む。
山の上の方は紅い。
もう紅葉し始めているんだな。
登山口の反対側まで来ると目の前に阿弥陀池が見える。
右には男岳、左には男女岳。
まずは男岳に登る。
岩場の道、眼下に阿弥陀池を見ながら登る。
阿弥陀池から400mですぐに頂上に着いた。
頂上から先には五百羅漢などの見所があるみたい。
次は馬の背を伝って横岳へ。
結構な狭い稜線で、急勾配だし行き違いも大変。
なんとか馬の背を越えると横岳頂上。
遥か彼方に街が見える。
雫石だそうだ、新幹線で1つ先の駅の街が見えるんだねぇ。
阿弥陀池に下ってきた。
むむ、注意書きが。
この先は崩落していて遠回しに通行止めと書いてある。
とりあえず男女岳に登る。
ここは階段が頂上まで続いていて初心者コースという感じ。
頂上で環境省の方が解説してくれた。
男女岳頂上のロープの先は火口だそうで、この中に降った雪が凍って溶けてを繰り返すうちに大きい石と砂を分けて、コロコロした感じの地形になったらしい。
男女岳を下ってきて、(通行止め区間を迂回するため)また横岳に登る。
8号目登山口まであと少しというところでゲリラ豪雨がきた。
いそいそとカッパを着て、完全防備で8号目登山口へ。
着いた頃にはもうほとんど止んだな・・・
しばらくすると晴れ間が見えてきたので、次は笹森山へ。
乳頭温泉まで下って、今日のうちに温泉ひとつくらい入っておくかと。
ところが、頂上直下で再び雨。
湯森山への分岐では白いのがコロコロコロっと。
雹だな・・・
やばそうだから戻るか・・・
天気がななめっていると妻の機嫌もななめだし。
帰りのバスでは再び晴天。
けど山の上の方は曇っているな。
山の天気とゲリラ豪雨は変わりやすい。
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