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記録ID: 510802
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ハイキング
尾瀬・奥利根

会津駒ヶ岳(滝沢登山口、会津駒ヶ岳、中門岳、滝沢登山口)

2014年09月15日(月) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
11.3km
登り
1,137m
下り
1,111m

コースタイム

日帰り
山行
5:50
休憩
1:30
合計
7:20
6:10
170
スタート地点
9:00
9:05
40
会津駒ヶ岳山頂
9:45
10:00
40
中門岳
10:40
11:10
10
駒の小屋
11:20
12:00
90
登山道のベンチ
13:30
ゴール地点
スタートから山頂は、殆ど休憩らしい休憩はしませんでしたが、遅い方だと思います。(何人にも抜かれましたから)結構な急登なので、ゆっくり行くしかないのと、休憩場所が少ないので、混んでいて座るところが有りません。中門岳は、思う程時間がかかりませんでした。登山道の急な登りから考えると、これを面倒と思う程ではないと思います。時間も地図よりかかりません。中門岳でお握り休憩、駒の小屋は、トイレと、買い物、下山準備等、登山道のベンチは、時間も余っていたので、ベンチでのんびり山を眺めて良い時間をすごしました。
天候 曇り(朝は10度以下、昼間は17度くらい)
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
往路
都内から東北自動車道の西那須野塩原IC、国道400号、国道121号、国道352号。3時間半位
復路
国道352を魚沼方面、奥只見シルバーライン、関越高速小出IC、高崎ICで下りて(関越渋滞の為)国道17号で都内へ。6時間以上?(疲れた)

※前日の19:30に檜枝岐村に到着し、檜枝岐村のグランドで駐車し車中泊しました。
5:30に滝沢登山口の駐車場へ、満車のため道路脇に駐車しました。
※国道352号(御池から魚沼へ):細く1.3車線位のぐねぐねで所々に対向よけ部分もあります。車の対向はできますがミラーが無いカーブも多く運転に注意が必要です。ほぼ50キロ以上は携帯電話が通じません。(通じるのはドコモで工事中の区間の数百メートルのみです。)事故ったりケガをしても助けも呼べないです。何件かお店が有りますがもの凄く少ないです。御池で食料やドリンクを調達してから向かったほうが良いと思います。途中に水が流れる所が多数あり、勢い良く行くと車の底を擦ります。パターンが同じなので、慣れますが、、、。冒険したい人には良いですが、無理にこちらに向かわないほうが良いです。
コース状況/
危険箇所等
滝沢登山口→駒の小屋:最初から木の枠の階段(石が埋まっている)が始まるまでは、結構な急坂を登ります。丸く角が削れた石がゴロゴロ、木の根も細かいのとか、土は粘度系なのかな?滑りやすい登山道です。幅も狭いですし、折り返しているので、すぐ下に登山道があります。石を落とさないように、気をつけたいと感じました。前述の木の枠の階段が始まる辺りから、角度が緩くなります。木道も接地されていますが、結構痛んでいて、右側通行が難しいところもあります。でも木道からは落ちないようにしたいものです。

駒の小屋→会津駒ヶ岳山頂:木道の急坂を登り、山頂を巻くようにまわり、途中から、急坂の木道の階段が現れます。それを100m程でしょうか、登りきれば山頂です。

会津駒ヶ岳山頂:狭い山頂です。お握りをたべてと言う感じではありません。山頂の塔があり、それをデジカメにおさめると、皆さん中門岳か駒の小屋に降りて行きます。

会津駒ヶ岳山頂→中門岳:山頂から中門岳方面に降りるルートは、急坂の木道を降りて行きます。景色がすばらしいので、駒の小屋に降りるのであっても、こちらをお勧めします。(燧ヶ岳、至仏山も一望できます。)

中門岳方面:山の尾根を上り下りしながら湿原を散策する感じですが、周りの景色もすばらしいので、私は行くのを勧めます。駒ヶ岳の反対側の山々も、尾瀬方面もともに楽しめるルートです。駒の小屋に迂回できますので、山頂を経由しなくても駒の小屋に戻れます。

駒の小屋→登山口:急坂になってくると、石に乗って、足を捻挫しやすい感じです。杖を使う方は、突く場所を確保して慎重にいくと良いと思います。登ってくる人も居ますから、落石に注意が必要です。

駒の小屋:お土産のTシャツ、手ぬぐい等、カップ麺も販売しています。開いてない事も有るようなので、基本的には自前で用意しましょう。トイレは100円で、清潔にしてあります。洋式でした。
その他周辺情報 駒の湯:500円の村の日帰り温泉と言う感じ。場所が分かりにくいので、空いている。国道352へ登山口から降りて、御池方面へ200m程かな?左側の交番よこに有ります。周辺の健康ランドなどで検索してみると良い。湯船は広々です。露天風呂もあります。洗い場10個くらい。空いていました。ほぼ貸し切り状態でした。

コンビニ:国道352号には、ヤマザキデイリーストアが有ったと思いますが、営業時間までは分かりませんでした。メジャーな24Hコンビニは、西那須野塩原ICを下りた辺りにしか無かったように思います。確実に調達してから向かったほうが良いと思います。途中に道の駅等も有りますが、夜はトイレのみだったりします。
駐車場から登山口へ
駐車場から登山口へ
この有名な階段から始まります。
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この有名な階段から始まります。
細い、結構急な登りが続きます。
細い、結構急な登りが続きます。
この日は曇りでした。
この日は曇りでした。
ここで上が開けてきたの、森林限界?ってだまされた。。。
ここで上が開けてきたの、森林限界?ってだまされた。。。
木の根が細かく、段も多いです。
木の根が細かく、段も多いです。
登りは大変です。
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登りは大変です。
所々で木道が出てきますが、ボロボロです。
所々で木道が出てきますが、ボロボロです。
途中展望が開けたところが出てきます。他の山々がしたに見えています。
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途中展望が開けたところが出てきます。他の山々がしたに見えています。
この木組みの石が敷き詰められたのが出てくると、若干登りは緩やかに成ってきます。
この木組みの石が敷き詰められたのが出てくると、若干登りは緩やかに成ってきます。
そろそろ、森林限界でしょうか?笹が多くなってきます。
そろそろ、森林限界でしょうか?笹が多くなってきます。
途中のベンチからパノラマ
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途中のベンチからパノラマ
登ってる時には、これが山頂だとは分かりませんでしたが。。。左の盛り上がりが山頂です。
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登ってる時には、これが山頂だとは分かりませんでしたが。。。左の盛り上がりが山頂です。
振り返ってみたところです。
振り返ってみたところです。
あれ?肉眼より黄色い。
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あれ?肉眼より黄色い。
駒の小屋が見えてきました。
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駒の小屋が見えてきました。
こんな湿原
混んでいるようで、スペース無く小屋前を通過しました。
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混んでいるようで、スペース無く小屋前を通過しました。
尾瀬方面です。燧ヶ岳に至仏山も見えています。
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尾瀬方面です。燧ヶ岳に至仏山も見えています。
会津駒ヶ岳山頂
山頂から中門岳へ少し降りた所からのパノラマ
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山頂から中門岳へ少し降りた所からのパノラマ
中門岳方面
分岐の辺りから新潟方向かな?
分岐の辺りから新潟方向かな?
中門岳は尾根に湿原が有る上り下りを進む。見晴らしの良いアヤメ平みたい。。
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中門岳は尾根に湿原が有る上り下りを進む。見晴らしの良いアヤメ平みたい。。
中門岳に向かって右側です。
中門岳に向かって右側です。
中門岳の木道より左側です。
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中門岳の木道より左側です。
何山でしょうか?山深いですね。
何山でしょうか?山深いですね。
中門岳(この一帯を中門岳と言う)と書かれた木の塔。通称なのかな?三角点とか見えなかったような。。。
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中門岳(この一帯を中門岳と言う)と書かれた木の塔。通称なのかな?三角点とか見えなかったような。。。
中門岳から燧ヶ岳方面
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中門岳から燧ヶ岳方面
中門岳の行き止まりのループ
中門岳の行き止まりのループ
肉眼では、燧ヶ岳、至仏山、尾瀬ケ原?かなが、見えている。
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肉眼では、燧ヶ岳、至仏山、尾瀬ケ原?かなが、見えている。
中門岳から駒の小屋への巻き道
中門岳から駒の小屋への巻き道
まき道からの中門岳
まき道からの中門岳
前後しますが、駒ヶ岳山頂への登り
前後しますが、駒ヶ岳山頂への登り
駒の小屋から燧ヶ岳です。御池へ下りると景色良いだろうな。
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駒の小屋から燧ヶ岳です。御池へ下りると景色良いだろうな。
駒の小屋前から山頂
駒の小屋前から山頂
駒の小屋です。
小屋から下りたところからパチり。
小屋から下りたところからパチり。
ベンチからかな?
ベンチからかな?
秋っぽいです。
ビスコの袋が膨れていました。空気が薄いんだね。
ビスコの袋が膨れていました。空気が薄いんだね。
下山します。
この階段が見えるとホッとしました。
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この階段が見えるとホッとしました。
駐車場に戻ります。
駐車場に戻ります。
帰りの関越高速上り塩沢石打SAのもち豚しょうが焼定食です。ご飯が魚沼産のこしひかりだとか、美味しかった。
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帰りの関越高速上り塩沢石打SAのもち豚しょうが焼定食です。ご飯が魚沼産のこしひかりだとか、美味しかった。

感想

会津駒ヶ岳は、途中からの景色がすばらしいところです。
色んな季節に行ってみたくなりました。

ここは、自家用車で東京からは片道3時間超、電車では東武尾瀬2355で行くのが一番スムーズな行きかたかなと思う位の場所ですが、3連休の最終日だと言う割には、駐車場は、相当に混んでおり、下山してきた時には、下の空き地まで車で埋まっていたのがわかりました。

やはり栃木、福島県のナンバーが多いようです。東京ナンバーは少ないですね。やはり東京からだと、相当早起きするか、前日到着の車中泊?か宿泊などしないと6時に登山口に着かないとおもいますので、なかなか難しい所では有ります。其れ程時間がかからない山なので、最悪8時からでも登って降りられるようには思うのですが、、、。

景色はこの日は、天気は曇りですが、ガスってないので、燧ヶ岳、至仏山、尾瀬ケ原も一部見えて居るのかな?また男体山の方面や、群馬、栃木、福島、新潟の山々が見えています。(名前の分からない山もおおいです)この辺りが山深いのがよくわかります。

中門岳は、好みも有るようですが、湿原を上り下りしながら進んで行きます。湿原も良いですが、ここからの眺めもいい感じです。アヤメ平のような感じで、私は結構すきですが、山頂で出会った人たちは、中門岳(注文だけ)はいらないと言う感じの話をしていました。。。そういえば老人の方は少なかったような。。。ここに来るまでに疲れているのだろうかと感じました。分からなくもないですが。。。最後は周回の木道で行き止まりです。

帰りに登山道よこのベンチでゆっくりしてみました。40分くらい山を眺めっぱなしでした。結構いいものですね、ゆっくりするのも。。。山に登れば、けっこうすぐに下りていたのですが、服を着込んで防寒すれば問題ないのがよくわかりました。以前は、服を着込まず座ってると寒くて辛いのであまり時間をとる事はなかったのですが。。。

駒の小屋で、宿泊についてや、色々話を聞いて小屋泊まりで、いろんなルートに行ってみたくなりました。キリンテ、御池のほうに降りるとか、登るとかしてみたいです。景色がいいのは間違いないと思います。来シーズンのお楽しみとしますか。。。

今シーズン4回目、また2週連続の尾瀬でした。(先週、至仏山)
自分でも思いますが尾瀬好きだな。。。

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