さった峠から浜石岳

2023年01月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 20.5km
• 登り: 1,389m
• 下り: 1,325m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 2:04
• 合計: 7:16

距離 20.5km 登り 1,389m 下り 1,330m

7:37 くらさわや
7:40 倉沢一里塚跡
7:59 8:01 薩埵峠
8:05 8:06 薩埵峠（さった峠）展望台
8:09 薩埵峠
9:36 9:38 立花分岐
9:45 10:13 立花池
10:13 10:17 立花分岐
10:55 10:57 但沼分岐
11:20 11:23 野外活動センター・薩埵峠分岐
11:42 13:02 浜石岳
13:03 13:06 駐車場
14:52 ゴール地点

浜石岳山頂は晴天無風で過ごしやすく、つい長居してしまいました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

クルマ2台で、入山親水公園に1台デポ後、西倉沢地区のコイン駐車場（35.0845625,138.5469793付近）へ向かいました。

コース状況／危険箇所等

コースの大半は東海自然歩道ということもあり危険個所はなく歩きやすいです。

その他周辺情報

近くに手ごろな温泉がなく、クルマで40分ほど走った富士宮市のユートリオを利用

写真

1/21 7:19

駐車場からは富士山と東海道線がよく見えます。

1/21 7:23

「コイン」区画にクルマを停めてKTさんと出発です。

1/21 7:29

1日200円と格安。右に写っている無人販売のミカン（ポンカン）は濃厚で身が詰まっている絶品。2袋買いました。

1/21 7:52

駿河湾を左手に見ながら旧東海道をさった峠に向かいます。

1/21 7:58

さった峠の観光用駐車場が見えました。

1/21 7:59

わかりやすい案内標識です。

1/21 8:05

展望台へは行けなかったので…

1/21 8:05

振り返って富士山と愛鷹山。ミカンと駿河湾で静岡イメージ写真完成です。

1/21 8:08

そのミカン畑はこんな急斜面にも。

1/21 8:36

登山道に入ると竹林地帯も現れます。倒木ならぬ倒竹が夥しい。

1/21 8:40

ほぼ海水面から700mを登っていきます。

1/21 9:36

立花池に寄り道しましょう。

1/21 9:44

鏡のような水面に木々が映っています。数名のハイカーの方が歩き去ると静寂に包まれます。

1/21 10:09

元のルートに戻る途中であらためて標識を見るとそのキャッチコピー通りもオーバーではないと感じます。

1/21 10:49

いつものようにKTさんと話をしながら主稜線を北上していると、ぱっと富士山の展望が開けました。

1/21 10:55

山で見かけるモノラックのレールは廃線が多いのですが、これは新線です。先の「展望所」でやっている工事の資材運搬用でしょうか。

1/21 11:06

モノラックが龍のように急登を登っています。鉄道ファン視点で500パーミルくらいありそうです。

1/21 11:22

これまで浜石岳の文字の下にあった距離／時間がなくなりました。頂上はもうすぐでしょう。

1/21 11:34

富士山の頂上の方が先に見えてきました。

登頂しました。三角点にしっかりタッチ。多くの登山者で賑わっています。

1/21 11:35

KTさんと駿河湾。そして伊豆半島の山並み。

1/21 11:35

三保半島。この日は御前崎も見えていました。

1/21 11:37

富士山から愛鷹山、箱根。夏に登った愛鷹山の越前岳からは富士市を東から見下ろしましたが今日は西から見下ろします。スケールは違いますが宇宙飛行士が地球を眺めて言うような言葉が思い出されます。

1/21 11:39

登山者のウェアやザックに真新しいブランド品が多いように思えるのは気のせいでしょうか。焼肉をしている方や「ワインを出して」と言っている方もいます。

1/21 11:50

こちらの昼食もいつものカップラーメンから少しグレードアップして袋めんとします。

1/21 11:56

麺を煮る香りがたまりません。

1/21 12:57

南アルプス方面も。KTさんが今月登った北岳がよく見え、荒川岳、甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山、権現岳も見えました。山岳アプリPeakFinderのおかげで山座同定もラクラクです。

1/21 13:07

山頂で1時間20分ゆっくりして下りはじめます。麓や富士市からよく見える無線中継所はこんなに大きかったんですね。

1/21 13:15

味のある指導標に癒されますが…

1/21 13:19

もう林道に出てしまいました。東海自然歩道は林道を行くようです。

1/21 13:26

KTさんと徒然なるままによしなし事を話しながら下ると、浜石岳がもうあんなに遠くに。

1/21 14:03

林道でないショートカット区間が2ヵ所ありますが、1か所はあまり利用されていないようです。

1/21 14:22

下調べで気が付かなかった「銚子口の滝」にも寄り道しましょう。

1/21 14:27

徒歩3分ほどで展望台に。細身ながら動きのある形で、水量もそれなりにあり見応えがありました。

1/21 14:53

さらに少し下って入山親水公園駐車場でゴール。浜石岳の無線中継所がよく見えていました。もう1台のクルマを回収して温泉で反省会としました。

撮影機器：

SO-01L Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

UGG35027

3か月半ぶりにKTさんと山行。地元の浜石岳ですがKTさんは初めて、私も20年振りくらいでした。さった峠からのコースは国道バイパスからいつもよく見え、通勤途上の駅からも見えるので一度歩いてみたいと思っていましたが念願かないました。それにしても山頂の賑わいとその前後の登山道の静かさのギャップが印象的ではありました。