鍋嵐（ヤリミズ沢左岸尾根↑ 風穴沢左岸尾根↓）

2023年01月20日(金) [日帰り]

• GPS: 06:40
• 距離: 5.7km
• 登り: 587m
• 下り: 571m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:34
• 休憩: 0:06
• 合計: 6:40

距離 5.7km 登り 587m 下り 589m

7:02 スタート地点
10:26 10:32 鍋嵐
13:42 ゴール地点

GPSログはスマートフォンアプリ（ジオグラフィカ）で取っています。
写真を撮りながらで、更に生来の鈍足の為に歩くペースはかなり遅めです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ヤリミズ沢出合近傍の駐車余地に車を停めました。

コース状況／危険箇所等

◎ヤリミズ沢出合〜左岸尾根取付き〜P618峰〜Jピーク（便宜的名称：ヤリミズ沢左岸尾根）
東丹沢登山詳細図に記載無し。
中津川を渡渉し、ヤリミズ沢出合から入渓して直ぐの所にある滝の手前で左岸尾根に取付きました。
取付き部は急斜面で、土質もズルズルで悪いです。
尾根自体はP618峰辺りまでは急登続きです。Jピークの近くに岩ゴロの痩せ尾根があるので足元注意。

◎Jピーク〜鍋嵐（愛称：ゴジラの背尾根）
東丹沢登山詳細図に記載無し。
鍋嵐直下は急斜面なので足元注意。

◎鍋嵐〜P444峰〜風穴沢出合（便宜的名称：風穴沢左岸尾根）
東丹沢登山詳細図に記載無し。
途中踏み跡が薄くなってる所や、支尾根分岐も多く、道迷い注意。
また、岩ゴロや急斜面帯もあるので足元注意。


☆上記バリエーションルートは自己責任で（事が起った時に自らで解決する装備・スキルを持つこと）。地図・コンパス、GPS必須。

◆　その他の一般登山道・林道は割愛。

写真

1/20 7:03

ヤリミズ沢出合近くの駐車余地から出発。

1/20 7:04

中津川に下る。踏み跡があった。

1/20 7:12

中津川を渡渉します。
久しぶりに携帯長靴を使用。

1/20 7:29

渡った目の前に合流するヤリミズ沢にプチ入渓。

1/20 7:35

1/20 7:37

この小瀧は右側からクリア。

1/20 7:39

この滝は沢装備じゃないと無理だ。（右側からトライしたが滑って危なかった）

1/20 7:40

滝の手前から「ヤリミズ沢左岸尾根」に取り付く。

1/20 7:45

ズルズルの急斜面です。
（振り返って撮影）

1/20 7:45

凌ピッケル（ミゾー製）が活躍しました。

1/20 7:48

ヤママユガの繭。

1/20 7:50

尾根に乗った所で一息。

1/20 8:03

大岩に倒木。

1/20 8:03

大岩は右側から巻く。

1/20 8:08

鹿柵。

1/20 8:17

庭園状。

1/20 8:35

植林尾根っぽくなってきた。

1/20 8:49

でも岩ゴロもある。

1/20 8:55

P618峰。

1/20 8:58

1/20 9:08

丹沢三峰方面。

1/20 9:15

広くて良い雰囲気な所。

1/20 9:32

ヤリミズ沢右岸尾根（滝ノ沢左岸尾根）との合流点。[標高740m付近]

1/20 9:32

ここからは3年前に一度歩いてます。

1/20 9:39

痩せ尾根。

1/20 9:41

岩ゴロの痩せ尾根を慎重に通過。

1/20 9:42

大山方面。痩せ尾根上は眺めが良いです。

1/20 10:03

Jピーク。
ゴジラの背尾根ルートに合流。

1/20 10:05

1/20 10:09

鍋嵐が見えた。

1/20 10:11

もう一踏ん張り。

1/20 10:14

ツチグリ。

1/20 10:20

頂上直下。

1/20 10:26

鍋嵐に登頂！
約2年ぶり4回目。

1/20 10:26

山頂で昼休憩の計画でしたが、少し早いので先に進みます。

1/20 10:34

1/20 10:40

ここで右に折れ、穴水沢左岸尾根方面へ。
（左側は腹摺方面）

1/20 10:47

右は鍋嵐、左はJピークかな。

1/20 10:51

1/20 10:54

休憩にぴったりな平場があった。

1/20 11:08

お昼休憩します。

1/20 11:08

こんな感じ。

1/20 11:20

今回のラーメンはまあまあ美味しかったです。

1/20 11:49

ゴロンとまったり。

1/20 12:18

結局1時間以上休憩しちゃったよ。

1/20 12:20

ここは左へ。

1/20 12:23

と思ったけど、踏み跡が薄くなってきた。

1/20 12:24

GPSを駆使して正解ルートに戻り中。

1/20 12:26

正解尾根に復帰。

1/20 12:30

1/20 12:35

痩せ尾根。

1/20 12:37

岩ゴロを乗り越える。

1/20 12:38

岩ゴロを振り返る

1/20 12:38

お次は急斜面。

1/20 12:51

今度は倒木地帯。

1/20 12:55

倒木地帯を抜けた。

1/20 13:03

尾根先端部。

1/20 13:05

建物が見えたきた。

1/20 13:07

右側には立派な堰堤。

1/20 13:06

ダムなんだ。

1/20 13:08

工事関係の廃屋かな。

1/20 13:08

唐沢川に下ります。

1/20 13:10

下りてきた「風穴沢左岸尾根」を振り返る。

1/20 13:10

唐沢川の堰堤。

1/20 13:13

leojijiさんの情報通りの立派な魚道あり。

1/20 13:14

これも情報通りの堰堤上の階段。

1/20 13:15

黒岩方面も行ってみたいな。

1/20 13:15

経路に合流。

1/20 13:18

唐沢川の堰堤を振り返る。
確かに魚道付きの堰堤は丹沢では珍しい。

1/20 13:19

1/20 13:20

唐沢公園橋。

1/20 13:24

大岩が河原にポツン。

1/20 13:24

1/20 13:28

車道に合流。

1/20 13:40

駐車余地に無事帰還。

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

iPhone 14 Pro Max Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 時計 サングラス タオル ストック カメラ ガスバーナー ガス燃料 ポット カトラリー カップ 水筒 ヘルメット チェーンスパイク ファイヤースターター スマートフォン 凌ピッケル

感想

まーとぴ(MartP)🌋

今年最初の山行は、塔ノ岳と寿岳、大山と大山寺なんかも候補（嘘w）だったんですけど、未踏だった鍋嵐の西側山域を歩いてきました。
尚、「ヤリミズ沢左岸尾根」（仮称）はumi-yama-zaruさん、「風穴沢左岸尾根」（仮称）はzuppyさんとleojijiさんのレコを参考にさせてもらいました。

「ヤリミズ沢左岸尾根」（仮称）は中津川を渡渉が不安でしたが、前に買っていた携帯長靴で渡れる水量で助かりました。
ヤリミズ沢に少し入った所にある滝の左岸側の取付き部はズルズルで厄介でしたが、（実は滝を右側から巻こうとしたけど、滑って断念）尾根自体は痩せ尾根の通過以外はスムーズに歩けました。

下りで歩いた「風穴沢左岸尾根」（仮称）は昼休憩した平場辺りは問題ないですが、そこから下部は踏み跡が薄かったり、急斜面や岩や倒木を乗り越えたりする面倒な所がありました。
また下りだったので、支尾根分岐が多いので道迷いしやすく感じました。

今年も地味な未踏尾根中心な山行になりそうです。

コメント

gezansya

まーとぴさん　はじめまして
　この記事でヤリミズ沢から登れることと中津川を簡単に渡渉できることがわかり、小生もこのコースを18日に歩きました。
　まーとぴさんの駐車地と思われる所で小生も駐車し、出発準備していたら釣人が歩いてきた。川に降りる所やもう少し広い（安全）駐車地がないか聞いた。ここいらでは降りられない、駐車地は少し上流、そして川への道はそこから降りられるとのこと。車をそこへ移動した。
　この話は実に有益だった。降り立った河原は取水堰のすぐ下流側。同堰から200〜250ｍ付近で「ﾔﾘﾐｽﾞ沢左岸尾根」の末端西側山腹を登ることができ、同尾根の標高400ｍ辺りに到達できた。
　まーとぴさんの記事のおかげで歩き残って半分あきらめていた鍋嵐のバリルートが消化できました。ありがとうございます。gezansya

まーとぴ(MartP)🌋

gezansyaさん、初めまして。
私のレコがお役に立てたようで嬉しいです。
因みに私、ヤリミズ沢左岸尾根に関して言うと、umi-yama-zaruさんの関連レコを参考にして歩きましたよ。
gezansyaさんのレコ見ましたが、私が渡渉した地点より上流の方で渡渉されてますね、それに尾根取付きも中津川沿いから直接登ってるみたいで、そういう取付き方もあったのかと勉強させてもらいまいした。
コメント、ありがとうございました。