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Yamareco

記録ID: 511434
全員に公開
ハイキング
大雪山

リベンジ達成&雪中行軍〜旭岳〜

2014年09月16日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:59
距離
11.9km
登り
881m
下り
874m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:28
休憩
0:30
合計
7:58
6:57
20
7:17
7:24
121
9:25
9:26
22
9:48
9:55
36
10:31
10:45
38
11:23
11:23
25
11:48
11:48
26
12:14
12:14
46
13:00
13:01
112
14:53
14:53
2
14:55
ゴール地点
天候 晴れ→雨→雹→雪→晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場はロープウェイ山麓駅周辺に無料&有料駐車場があります。
今回は山麓駅のすぐ近くにあるホテルベアモンテに連泊でしたので、車はホテルの駐車場を利用。
コース状況/
危険箇所等
旭岳山頂から熊ヶ岳コルに下る箇所が石砂利で、やや下るのに一苦労。
裾合平周辺の木道に雪がシャーベット状に積もったため、滑りやすかった。
ホテルベアモンテを出たところからの旭岳。今のところ天気はなんとかなりそう。
2014年09月16日 06:15撮影 by  DSC-TX1, SONY
3
9/16 6:15
ホテルベアモンテを出たところからの旭岳。今のところ天気はなんとかなりそう。
ロープウェイからの山麓駅。
2014年09月16日 06:32撮影 by  DSC-TX1, SONY
9/16 6:32
ロープウェイからの山麓駅。
ロープウェイから。おそらく忠別岳。
2014年09月16日 06:37撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
9/16 6:37
ロープウェイから。おそらく忠別岳。
姿見駅からの旭岳。天気良し!
2014年09月16日 07:03撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 7:03
姿見駅からの旭岳。天気良し!
姿見の池。
2014年09月16日 07:20撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 7:20
姿見の池。
姿見の池から姿見駅方面を見下ろす。
2014年09月16日 07:22撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
9/16 7:22
姿見の池から姿見駅方面を見下ろす。
石室。
2014年09月16日 07:25撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 7:25
石室。
噴煙。硫黄の香りが大好きです。
2014年09月16日 07:44撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
9/16 7:44
噴煙。硫黄の香りが大好きです。
標高1,780m地点から来た道を振り返る。まだまだ歩き始めたばかり・・・
2014年09月16日 07:44撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 7:44
標高1,780m地点から来た道を振り返る。まだまだ歩き始めたばかり・・・
標高1,820m地点から来た道を振り返る。右下手前の池は姿見の池(石室)。中央の遠くに見えるのが忠別ダム。
2014年09月16日 07:54撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 7:54
標高1,820m地点から来た道を振り返る。右下手前の池は姿見の池(石室)。中央の遠くに見えるのが忠別ダム。
同じく標高1,820m地点。ここらへんから少し斜度が増す。
2014年09月16日 07:55撮影 by  DSC-TX1, SONY
9/16 7:55
同じく標高1,820m地点。ここらへんから少し斜度が増す。
標高1,880m地点。金庫岩まではこんな感じ。
2014年09月16日 08:03撮影 by  DSC-TX1, SONY
9/16 8:03
標高1,880m地点。金庫岩まではこんな感じ。
標高1,880m地点から地獄谷を見下ろす。
2014年09月16日 08:14撮影 by  DSC-TX1, SONY
9/16 8:14
標高1,880m地点から地獄谷を見下ろす。
金庫岩。ここまでくれば山頂まであと少しです
2014年09月16日 09:24撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
9/16 9:24
金庫岩。ここまでくれば山頂まであと少しです
道迷いで有名(?)なニセ金庫岩。
2014年09月16日 09:24撮影 by  DSC-TX1, SONY
9/16 9:24
道迷いで有名(?)なニセ金庫岩。
やっと旭岳山頂に着きました!!!とりあえず昨年のリベンジ達成です!!!
2014年09月16日 09:39撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 9:39
やっと旭岳山頂に着きました!!!とりあえず昨年のリベンジ達成です!!!
山頂からこれから向かう間宮岳方面。下のほうに熊ヶ岳コル。
2014年09月16日 09:47撮影 by  DSC-TX1, SONY
1
9/16 9:47
山頂からこれから向かう間宮岳方面。下のほうに熊ヶ岳コル。
熊ヶ岳コル。残雪がありました。ここに到着したころに雨が降り出し、雨具等を装着。ここからしばらく荒天となり写真を撮ることができませんでした・・・残念・・・防水機能付きのカメラがほしい・・・
2014年09月16日 10:19撮影 by  DSC-TX1, SONY
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9/16 10:19
熊ヶ岳コル。残雪がありました。ここに到着したころに雨が降り出し、雨具等を装着。ここからしばらく荒天となり写真を撮ることができませんでした・・・残念・・・防水機能付きのカメラがほしい・・・
裾合平を通過後、少し雪の降りが弱まったので、とりあえず写真とりました。
2014年09月16日 13:31撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/16 13:31
裾合平を通過後、少し雪の降りが弱まったので、とりあえず写真とりました。
すっかり雪降っちゃいましたね・・・レンズに水がついてしまいピンボケです。
2014年09月16日 13:47撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/16 13:47
すっかり雪降っちゃいましたね・・・レンズに水がついてしまいピンボケです。
夫婦池(第三展望台)の手前あたりで天気が回復しました。きれいだなぁ〜、と思うと同時に雪中行軍のツラさがよみがえり、少し複雑・・・
2014年09月16日 14:20撮影 by  iPhone 4S, Apple
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9/16 14:20
夫婦池(第三展望台)の手前あたりで天気が回復しました。きれいだなぁ〜、と思うと同時に雪中行軍のツラさがよみがえり、少し複雑・・・
やっとこさ、姿見駅まで戻ってきました。
2014年09月16日 14:51撮影 by  iPhone 4S, Apple
3
9/16 14:51
やっとこさ、姿見駅まで戻ってきました。

感想

昨年2013年9月18日に旭岳登頂断念という屈辱を晴らすべく、懲りずに今年も旭岳に再挑戦しました。

当時のヤマレコは下記参照。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-346110.html

宿泊は旭岳ロープウェイ山麓駅にほど近いホテルベアモンテに宿泊し、そこを拠点に日帰りで旭岳〜裾合平1周コースを回りました。

登山当日午前6:00にホテルを出発。旭岳を見上げたところ、予想に反して意外と天気は良好そうでした。・・・そう・・・このときは・・・

始発6:30のロープウェイに乗り、7:00頃に姿見駅を出発しました。

しばらく歩いて姿見の池(石室)に到着。昨年は視界が悪く、池さえまともに見ることができませんでしたが、今年ははっきり見ることができました。

姿見の池をあとにして、山頂を目指す途中、昨年のリタイア地点を無事通過。昨年の冷たい暴風雨のキツさを少し思い出しました・・・

旭岳山頂まで天気は良好で、無事に山頂に到着しました。

山頂で休憩していたところ、オカリナの音色で「コンドルは飛んでいく」が聞こえてきました。

演奏し終わり、山頂のみなさん拍手喝采。

演奏していた方に話しかけたところ、私と同じく千葉県から来られた方々でした。しかも、ご近所さんというには離れていますが、私の住んでいるところと近いところにお住まいとのことで、こんなところで地元の方と会うのも奇遇だなあ、と少し嬉しかったです。

さて、山頂は堪能したので、ここから先は少し急ぎましょう。

予想どおり午後からは天候が悪くなってきました。午前中は天気がとてもよかったので、あわよくばこのまま午後も天気もってくれるかなと?と期待してたのですが、そうは問屋が卸してくれませんでした。

そそくさと、旭岳山頂から熊ヶ岳コルへ下ります。

熊ヶ岳コルまでのルートは石コロの砂利で歩きにくかったです。富士山の下山道の「砂走り」の砂が、石コロになった感じと想像してみてください。3回ほど転倒しつつも、なんとか熊ヶ岳コルに下りました。私は怪我はありませんでしたが、相棒はヒザに擦り傷・・・結構痛々しかったです。

熊ヶ岳コルでとうとう雨が降り出し、ここで雨具等を装着。ちょうどひらけている場所だったので装備の準備もしやすくてよかったよかった。

(お詫び)
携帯電話やカメラは防水パックに入れていましたが、悪天候で先を急いでいたこともあり、熊ヶ岳コル→間宮岳→中岳温泉→裾合平の写真は撮っていません。

熊ヶ岳コルから先は天候は悪化していき、間宮岳に到着しましたが、視界はほとんどなし・・・中岳温泉では直径約5mmほどの雹がビシバシ当たって痛かったです。

中岳温泉から先は雪に変わり、登山道に雪がどんどん積もってきました。裾合平は木道が多いのですが、木道にシャーベット状に雪が積もると、ものすごく滑ります。

夫婦池(第三展望台)の手前に差し掛かる頃には、天気も回復し、すっかり雪化粧した旭岳が見えました。

昨年に続き、今年も初雪に当たりました。

昨年のリタイアのこともあり、今年こそは天気良好であることを願っておりましたが、まずはリタイアせずに旭岳を満喫できてよかったです。悪天候はイヤですが、経験としてはいろいろな状況を体験しておいて損はないと考えれば、これはこれでヨシとします。

(後日談)
9/18(木)に登山ではないのですが、銀泉台(赤岳登山口)に紅葉を見に行きました。赤岳登山口から駒草平へ歩いてましたら、どこか見覚えのある御一行とすれ違いました。そう、旭岳山頂でオカリナを奏でていた方でした。

9/16に旭岳でお会いしてからは、トムラウシへ向かう予定でしたが、雪で断念したそうです。山頂付近は積雪40cmくらいとおっしゃってました。

断念といいましたが、再会したときはまだトムラウシを諦め切れていない様子でしたが・・・

私たちは9/18の夜の飛行機で本土へ帰りましたが、その方々たちはまだ滞在するとのことでした。

その後、トムラウシへアタックしたのでしょうか?

私ごとになりますが、旭岳山頂から熊ヶ岳コルまでの下りではお世話になり、ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。

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