皇座山

2023年01月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 7.7km
• 登り: 587m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:07
• 合計: 3:27

9:21 相ノ浦集会所駐車場
10:45 10:52 皇座山
12:48 12:48 相ノ浦集会所駐車場
12:48 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

相ノ浦集会所の駐車場をお借りしました

コース状況／危険箇所等

石がゴロゴロ、浮石だらけの区間が半分と言ってもいいくらいなので足の運び置き場所には気を使って歩きましょう。

写真

1/22 9:21

相の浦集会所（柳井市阿月相の浦下）
ここの駐車場に車を置いて登山スタート

1/22 9:21

のどかな漁村といった様子

1/22 9:21

周防大島
文殊山や嘉納山かと思いましたが馬の背と頂海山ではないかな？
一番左に大島大橋が見えるので右の小さなピークは飯ノ山

1/22 9:24

報恩時入口
とりあえず法恩寺を目指しましょう

1/22 9:29

すぐに法恩寺に着きますがそのまま登ります。

1/22 9:33

登山口への案内は無いと言ってもいいくらいなので詳しく・・・
右に石祠を見つけたら

1/22 9:35

すぐ先を右へ入ります

1/22 9:35

石垣に付いている案内
小さすぎて見落とします

1/22 9:38

少し歩くと右に登山口があります。
左に小屋があると行き過ぎです

1/22 9:39

谷筋のガラガラの道です。

1/22 9:42

谷筋が続くかと思いきや右に向きを変え谷筋から離れます

1/22 10:00

時折きれいに並んだ石があるので昔は石畳だったのかと思ったりしましたが偶然でしょうね。

1/22 10:08

ちょくちょく見かける多孔質の石、火山であることを語ってくれます。

1/22 10:16

いい道になったりもしますが

1/22 10:18

基本はこんな道

1/22 10:20

標高360mに石垣？

1/22 10:21

炭焼き窯のようです。
もう少し上にも炭焼き窯の跡があります。

1/22 10:26

最後の最後までガラガラな道

1/22 10:40

車道に出ます。
登ると皇座山山頂、下ると駐車場、白雲稲荷神社方面。

1/22 10:47

皇座山山頂
過去の登山記を見てみると草ボーボーの時もあったようですが現在はきれいに整備されています。

1/22 10:47

立派な一等三角点

1/22 10:48

展望はこれだけ

白雲稲荷神社に向かいます

1/22 11:04

車道終点

1/22 11:06

存在感だけはすごい大鳥居

1/22 11:07

駐車場にトイレと展望台
トイレも展望台も立入禁止

1/22 11:07

この錆びれた大鳥居が全てを物語っているようです。
白雲稲荷大明神

1/22 11:09

不気味さしか伝わってこない

1/22 11:10

狐の狛犬
ここから鳥居が断続的に連続します。

1/22 11:13

昭和52年から55年のものが多いのでその頃の鳥居ということだと思います。当時の賑わいとはすごいものだったのでしょう。

1/22 11:16

いつ朽ち果ててもおかしくない鳥居たち

1/22 11:17

×と△の簡易トイレ
△なら使う？すでに使えないトイレですが・・・

1/22 11:17

売店か休憩所か社務所か・・・
黄色い社務所はないか（笑）
電気のメーターはまだ入ってる

1/22 11:21

拝殿が見えてきましたが・・・

1/22 11:24

これまたすごいことに・・・

1/22 11:24

ガラスは磨かれている

1/22 11:25

中もそこそこきれいで最小限のお祭りは行っているようです。

1/22 11:26

何年もしないうちに立入禁止になりそう。
この土間の下は空中ですから・・・

1/22 11:26

登山をして神社仏閣にお参りしたのになぜ清々しい気持ちになれないのか・・・

1/22 11:34

修正：ホオジロ（もみじさん、ありがとうございます）
ここの山頂、鳥はよく鳴いていますがなかなか姿を見せてくれません。すごく遠い枝にいたのをパチリ

1/22 11:38

立入禁止の展望台から平郡島（へいぐんとう）が見下ろせます。

1/22 11:39

宿泊施設かと思ったら工場でした。
コンクリート製品を作ってるようです。

1/22 11:39

集落
家は思ったより多い

1/22 11:52

下山は来た道を戻ります。

1/22 12:34

海の見える暮らしとはどんなものなんでしょう。
広島市から海が見えるのとは全然違う気がします。

1/22 12:40

いち早く春を教えてくれるスイセン

1/22 12:41

屋根のロープは瓦が飛ばないように？

1/22 12:43

去年の春に調べた花の名前、全部忘れてる（笑）
復習しとかないと！

1/22 12:45

修正：カンムリカイツブリ（もみじさん、ありがとうございます）

ウミガラスかな？
潜って出てきた所を撮ってやろうと思いましたがとんでもない所に出てくるので無理です。

1/22 12:47

集会所に戻ってきました。
道は良くないし稲荷神社はとんでもないことになってましたが
たのしい山でした。

1/22 13:29

初めての上関だったので少しドライブ
上関漁港からの上関大橋

1/22 15:09

帰りに熊毛の八代に寄ってみましたがナベヅルには会えませんでした。

1/22 15:10

でもかわいいこの子たちに会えました

撮影機器：

α7R III ILCE-7RM3 ボディ SONY

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

ima2017

3週続けての登山は久しぶりです。
去年後半、あまり山に行けなかった反動がきてるみたいです。
今日は柳井と上関の境にある皇座山、一等三角点の山です。
上関方面は行ったことがなかったのですごく新鮮でした。
下関、中関（防府）、上関と海運の関所（番所）が置かれていたのでかつては主要な地で賑わっていたはずです。
皇座山の山頂にある白雲稲荷神社も上関の町の勢いを感じます。町の衰退と同時に山頂神社の維持は難しくなったのではと思います。
子供が減り、若い大人もいなくなり祭りなどがどんどん縮小化されて淋しい昨今です。錆びた鳥居、塗装が浮きコンクリートが剥げた拝殿を見るといろいろ考えてしまう山行でした。
帰りに八代に寄ってきましたがナベヅルには残念ながら会えませんでした。

コメント

もみじ🐤@momijiosamu

おはようございます。
上関には興味があるものの皇座山は荒れてるという話だったのでなかなか足が向かない所でしたが、なんとか登れそうですね。一等三角点や源平合戦がらみのエピソードもあることですし、上関観光とセットで登ってみたいと思います。
しかし、この稲荷神社の有様では失礼ながらご利益期待薄そうなのが残念

山頂の鳥はホオジロですね。普段は茂みに隠れてる鳥ですが、そろそろ枝のてっぺんとかできれいにさえずるようになってくると思います。「一筆啓上申し上げ候」と聞こえるらしいですよ
海にいるのはカンムリカイツブリ。瀬戸内にはあびやカンムリウミスズメも飛来するのですが、なかなかお目にかかれません。

ima2017

momijiosamuさん
コメント、ありがとうございます。
道は荒れ気味、お稲荷さんも荒れ意味、トイレすら使用禁止だと心も荒ぶ（笑）山行でしたけどのどかな相の浦地区を歩くとほっこりします。山では鳥がたくさん鳴いてくれますし。

「一筆啓上申し上げ候」・・・
ネットで鳴き声を聞いてみましたが確かに譜割りが同じように聞こえますね（笑）
鳥さんの名前、修正しておきました、ありがとうございます。

よしP

imaさん、こんばん和😁
「白雲稲荷神社」しげさんと行きましたよ〜(車でっ 笑)　⇒ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3806009.html
私は変な宗教の残骸😱か❓と思ってましたが、ちゃんと地元民の信仰があったんですかね🤔 そう言えば、時計も合ってたし。。
いずれにしても、平郡島など眺めはナカナカでした(笑)

「おうざさん」が一等三角点とは知りませんでした👍　「山口県100名山」ですし、imaさんの足跡を辿ってみんといけんですね('ω')ノ

ima2017

YoshioEnnaさん
コメント、ありがとうございます。
石城山の時に寄られてたんですね。
石城山に登り時には予習させてもらってたんですが後半の皇座山は本気で見てなかったようです（笑）
白雲稲荷神社は確かに怪しさ満点ですが一の鳥居から拝殿まで足元はずっときれいなんです。枯れ葉の吹き溜まりくらいありそうですが見当たらなかったので定期的に掃除をされてるんだと思います。

山口県の百名山と言えば途中の大星山、ここは車道のみで山頂は風力発電の風車の足元だそうで風車大明神を拝む山のようです（笑）百名山ではないですが上関の上盛山（かみさかりやま）も風車が並んでいましたね。ただここの御汗観音はいい佇まいなので行ってみたいです。