長者ヶ岳、天子ヶ岳

2023年01月28日(土) [日帰り]

• GPS: 05:54
• 距離: 13.1km
• 登り: 933m
• 下り: 923m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:03

距離 13.1km 登り 934m 下り 940m

8:38 長者ヶ岳登山口
8:49 8:51 田貫湖キャンプ場分岐
9:13 富士山展望地
9:29 休暇村分岐
10:29 10:30 長者ヶ岳
10:50 10:51 上佐野分岐
11:14 天子ヶ岳
11:18 11:43 富士見台
12:19 林道終点
12:50 12:52 天子ヶ岳登山口２
14:21 田貫湖キャンプ場
14:41 14:42 田貫湖畔駐車場
14:43 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口横の駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

良く整備されている。道幅も広く危険箇所もなし。
天子ヶ岳直下だけ少し急坂。
ルートは冬枯れの広葉樹林帯が続き、冠雪した富士山を常に見ながら歩くことができる。

その他周辺情報

登山道にはトイレなし。
田貫湖周辺にはキャンプ場や休暇村など多数の施設があり、トイレも随所にあるが、天子の森キャンプ場のトイレの一部はキャンプ場利用者以外は利用不可なので要注意。

写真

1/28 8:34

田貫湖の登山口横の駐車場に駐車。
駐車可能台数は10台程度。
昨日、雪が降ったようだ。

1/28 8:36

長者ヶ岳の登山口。
最初、しばらくは階段道。

1/28 9:24

休暇村からの道との合流地点。
素晴らしい展望が広がっている。
近くの池は田貫湖、遠くの山は愛鷹山。

1/28 9:44

雪は薄く、アイゼンは不要だった。

1/28 9:46

あれは毛無山かな？

1/28 10:04

ベンチが2つ。
設備が充実しているなあ。

1/28 10:13

長者ヶ岳山頂まで後少し

1/28 10:27

長者ヶ岳山頂にとうちゃこ！
山梨百名山50座目。

1/28 10:28

反対側には南アルプスの峰々。
手前は三石山から思親山の稜線と思われる。

1/28 10:31

長者ヶ岳登山道は、
東海自然歩道に組み込まれている。

1/28 10:39

天子ヶ岳へ向かう。
風もなく、日差しがポカポカと暖かい。

1/28 10:51

上佐野分岐
東海自然歩道はここで稜線を離れて、上佐野、佐野峠経由内船に至るが、稜線を直進。

1/28 11:11

天子ヶ岳まで少し登り返す。

1/28 11:13

天子ヶ岳山頂。
登山道を少し左にそれた地点にあるので、
左側を注意していないと見過ごしてしまうかも…

1/28 11:17

山頂の少し南の富士見台。
古いほこらがあり、献花と供え物がされていた。

1/28 11:18

天子ヶ岳には、京都から嫁いで来たお姫様が葬られたという伝説があるようだ。

1/28 11:18

富士見台へ寄り道

1/28 11:19

ここから見る富士山は、大沢崩がポッカリと穴を開けていて、荒々しい風貌。

1/28 11:20

ズームアップしてもう一枚

1/28 12:06

天子ヶ岳の下山路はつづら折れの道で歩きやすい。
最近の登山道にない雰囲気なので、
歴史がある道かも知れない。

1/28 12:31

下の方は、針葉樹林帯になる。
斜度も緩やかで歩きやすい道。

1/28 12:51

林道に出て来た。

1/28 13:01

スカイ朝霧
パラグライダーの練習場らしい。

1/28 13:40

林道を歩く。
日陰には昨日の雪が残っていた。

1/28 13:44

長者ヶ岳を遠望

1/28 13:49

休暇村の道も凍結

1/28 13:51

休暇村入口

1/28 14:20

田貫湖キャンプ場の中を抜けていく。
ここからの富士山も素晴らしい。

1/28 14:24

田貫湖の遊歩道

1/28 14:39

天子ヶ岳

1/28 14:47

無事、駐車場に戻って来た。
雪は消えていた。

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

outbackxp

前日都内では雨が降ったが、標高の高い朝霧高原は雪だったようで、薄く新雪が降り積もっていた。
天気予報通り快晴で、朝一番は氷点下の寒さだったが、風もなく日差しを受けているとポカポカと暖かさを感じる小春日和の中の登山となった。
道は広く歩きやすいハイキングルート。
落葉した広葉樹林の隙間越しに、常に富士山を見ながら歩いた。