記録ID: 5126211
全員に公開
雪山ハイキング
八ヶ岳・蓼科
強風極寒の根石岳 桜平からピストン 根石岳山荘泊
2023年01月27日(金) 〜
2023年01月28日(土)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:11
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 861m
- 下り
- 859m
コースタイム
1日目
- 山行
- 3:32
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 4:29
天候 | 曇り、雪、強風、少し青空 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
桜平のゲートまで夏沢鉱泉マイクロバスで送迎。ゲートから夏沢鉱泉までは荷物のみ運んでくれます(空身で鉱泉まで行ける) 曇り、軽い雪。最終日の下山途中でチラチラ青空、車で茅野駅まで送ってくれる時が一番晴れて、途中の絶景スポットに寄り道してくれた。 初めから最後まで、ずっと寒かった。樹林帯は風が遮られていたが、氷点下10度くらい。耳や鼻を出すと痛い。手袋は一番厚手を持って行ったがそれでも指先ピリピリ。つま先ピリピリ。今までで一番寒かった。 Day1(金曜日) 小雪ちらつく氷点下 ゲートから夏沢鉱泉まで林道歩き(つぼ足) 夏沢鉱泉からスノーシュー(軽アイゼン持参したが利用しなかった) 新雪でスノーシュー、わかんあると良い(小屋番さんが歩いた後?トレースあり) 樹林帯をオーレン小屋まで登る 小屋で少し休憩。景色は全く見えず白い世界 止まると冷えるので休憩短くとにかく歩き続ける 箕冠山(みかぶりやま)まで樹林帯。(山頂らしい山頂ではなく夏沢峠からルートとの合流点) ここから根石岳山荘はゆるく下って4〜5分。樹林帯を抜けると爆風。前から来る風で目が開けられないほど。顔が痛い。ふと顔を上げると正面に小屋。 ホワイトアウトだったら小屋が見つけられないだろうと思った。(稜線から少しだけ下にある) Day2(土曜日) 夜中はいったん風が止んだと思ったら朝方からまた強風で小屋がガタガタ。 朝食後に様子を見て根石岳に行こうと思ったが、全くガスが取れる様子がないので、行くことに。 つぼ足で行く 小屋出ると爆風。途中吹き溜まりで膝まで埋もれる。 極寒。ゴーグル持ってきてよかった 取り合えず登頂したらすぐ下山。(小屋から目の前ですぐ登頂できる) 小屋で休んでから下山開始。 小屋にある木の階段を登ってからスノーシューつけるのは爆風で寒いのでスノーシューは手に持って箕冠山で装着することにした 登りが新雪でラッセル。ゼーハーしながら頑張りめちゃ達成感。 箕冠山から前日通らなかった夏沢峠へ樹林帯を歩く 誰も歩いてないノートレース。スノーシューでふかふか楽しい 途中でつぼ足2人組とすれ違う。お互いにありがとうと言い合う。 天気は回復傾向だが風は相変わらず強く、気温も低い 夏沢峠からオーレン小屋へ 土曜日だからかすれ違い多い(ほぼ全員アイゼンでスノーシューやわかんはいなかった)トレースなかったのは夏沢峠と箕冠山の間のみ 装備のチェックや、ガイド登山でなければ出来ない強風体験など、大変勉強になりました。 往路 あずさ1号 茅野駅9:07着 平日空いてる予想は大きく外れ、隣は空いておらず荷物整理が出来なかった。 茅野駅〜桜平のゲートは往復、根石岳山荘の車で送迎(宿泊料に含まれる) 宿泊 根石岳山荘 1泊2食 14,000円のところ、旅行支援20%offで11,200円 2棟あり、食事は旧館(ストーブで温か)宿泊は新館(ストーブあっても極寒)ダウンパンツ、ダウンシューズあったほうが良かったと後悔。布団は温かすぎるほど。 トイレは新館のみ(男女別、洋式) ご飯が美味しい。特におみそ汁。大豆から作っているとのことで感動の美味しさでした。夕食18時、朝食6時、消灯20時。部屋にあるコンセントで消灯まで充電可能。 帰りは夏沢鉱泉で温泉入浴(たしか700円)、牛丼(1,000円)いただいて大満足(旅行クーポン使えました) |
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:349人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する