笹谷峠周回「久しぶりの雪山ハイク」関沢ゲートより

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 02:34
• 距離: 4.3km
• 登り: 355m
• 下り: 337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:41
• 休憩: 0:48
• 合計: 2:29

7:50 国道286号線冬季閉鎖ゲート
8:30 8:32 笹谷峠駐車場
8:40 9:26 山工高避難小屋
10:17 10:17 国道286号線冬季閉鎖ゲート
10:19 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道286号関沢冬季閉鎖ゲート前に駐車

コース状況／危険箇所等

・笹谷古道コース
トレースバッチリ、新しい倒木も撤去されたようです。

・鉄塔コース
基本鉄塔の下を通るルートだが、視界が見通せないのでルートが解りづらい。
一部トラバースヶ所あり、硬い雪の上に新雪積もった状態、この日は雪面に亀裂が入るとかは見られなかったが、雪崩、滑落の可能性があるので通過は慎重に。
沢の渡渉が一か所あり。沢は埋まっていないが、水量は少ない。飛び石伝いに渡渉できる。渡渉後再び急斜面のトラバース、状態は先のトラバースと同レベル、滑落注意。

写真

1/29 7:49

午後から用事ができたので近場の笹谷へ向かいます
8時前なのに駐車スペースには車が多い。

1/29 7:49

今日は久々にスノーシュー、この冬季登山靴履いたのいつ以来だ？
調べたら2021年の11月に鳥海山で使った以来だ。
ご無沙汰させてしまいましたね。

1/29 7:53

トレースバッチリ、ツボでもあるけそうです。

1/29 8:10

旧倒木が撤去され、新倒木が出来ていたが、どうやらそれも撤去されたようです。

1/29 8:19

スノーシューハイクもやっぱり楽しい。
しかし、この日はストックを忘れるという失態(笑)

1/29 8:20

水場は埋まったようです。

1/29 8:32

笹谷峠に到着

1/29 8:33

大関山方面
ガスで見えず

1/29 8:33

カケスガ峰方面も変わらず

1/29 8:34

カケスガ峰方面に向かうと団体PTと遭遇、小屋泊まりだったのかな？

1/29 8:38

八丁平の六地蔵

1/29 8:38

笹谷のオアシス山工小屋
屋根まで雪が届いていないので降雪量は平年より少なめかな

1/29 8:48

小屋に入ると先客、お邪魔させてもらいます。

1/29 8:49

まったり朝食カップ麺

1/29 9:05

限定？
セリ入り笹かまぼこを頂いてしまった。
その他、焼き菓子、餃子にドライフルーツこんなに頂いてしまって申し訳ない。とても美味しかったです。ありがとうございました。

1/29 9:25

小屋脇には立派なイグルーが、宿泊組が作ったと聞いた。
でも小屋に泊まったらしい？勿体ない。

1/29 9:33

帰りは鉄塔コース

1/29 9:42

こちらはノートレース
パウダー歩き最高〜

1/29 9:43

お、晴れ間が見えてきた。眼下には山形自動車道が見える

1/29 9:57

急斜面のトラバース
新雪の下はガチガチ、これは雪崩が起きそう。
雪面がズレないか見極めながら慎重にトラバース

1/29 9:59

この日は亀裂も入ることもなく無事に通過。

1/29 10:05

沢の渡渉、水量は少なく飛び石もあるので通過は難しくはないだろう。

1/29 10:12

国道に合流

1/29 10:16

ゲート前の駐車スペースにはさらに車両が増えていた。

1/29 10:17

最近は中々訪れることも少なくなった笹谷だが、その人気ぶりは変わっておらず安心した。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

感想

manimani

厳冬期　笹谷峠　山工小屋周辺散歩




厳冬笹谷峠 鉄塔コース




久しぶりのスノーシューハイク
ストックを忘れるトラブルもあったが、トレースもあるし大丈夫でしょ！
最近は山スキーばかりだったが、スノーシューで雪踏みしめる感触もやっぱり気持ちがいいものだ。スキーハイクとは使う筋力も違うからなのか、ペースが違うからか、太ももがパンパン、息を切らしながら笹谷峠まで登るのだった。
山工小屋でしばし休憩して、帰りは鉄塔コース、こちらはノートレースでフカフカの新雪を堪能しながらの下山となった。

雪山ハイクもやっぱり楽しいものだ。アイゼンピッケルもご無沙汰してるし、今年は久しぶりに冬季雁戸山などにも登ってみたいものですね。