六甲氷瀑巡り(西滝ヶ谷から)

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,284m
• 下り: 1,302m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:14
• 休憩: 0:50
• 合計: 9:04

7:09 渦森橋バス停
7:18 7:18 エクセル東バス停
7:34 7:34 石切道登山口
7:41 7:42 五助ダム
7:44 7:44 五助山への分岐
7:49 7:49 住吉川下流側分岐
7:54 7:54 西滝ヶ谷方面分岐
10:31 10:47 水晶大滝
11:20 11:26 極楽渓分岐
11:45 11:49 極楽茶屋跡
12:29 12:29 七曲滝
13:13 13:18 百間滝
13:21 13:24 似位滝
13:30 13:31 百間滝
13:40 13:41 白石滝
13:45 13:45 紅葉谷
14:30 14:31 湯槽谷峠
14:52 15:07 高尾山
15:23 15:23 水無山
15:38 15:38 鬼ヶ島
15:58 15:58 深戸谷分岐
16:17 16:17 神戸電鉄有馬口駅
16:17 ゴール地点

写真

1/29 6:51

JR住吉駅前から神戸市バスに乗ります🚌

1/29 7:08

先週と同じく渦森台で降ります。

1/29 7:18

いきなり住宅地の階段を激登り、くるくるバスのエクセル東バス停通過。今日の登山口にはこちらのバス停の方が断然近かった〜

1/29 7:34

石切登山口分岐。

1/29 7:39

五助堰堤が見えてきました。

1/29 7:41

うっすら雪のついた五助堰堤。

1/29 7:42

木道にも雪がついています。

1/29 7:43

温度計は0度を下回っています。

1/29 7:54

西滝ヶ谷分岐から沢の方へ降ります。

1/29 7:55

トラロープのついた丸太橋を渡ります。

1/29 8:17

沢への入渓口を外してしまったので、藪漕ぎを経て沢に降り立ちます。

1/29 8:24

怒涛の堰堤越えスタート。最初の堰堤は…

1/29 8:25

左岸側を巻きますが…

1/29 8:33

堰堤を越えてもヤブヤブで河原に降りれそうにないので…

堰堤を対岸側に渡ろうと階段を降りましたが、対岸も厳しそうだったので引き返しました。

1/29 8:43

猛烈な藪漕ぎに耐え、どうにか沢に復帰。

1/29 8:44

テープは大月地獄谷よりしっかり付けられています。

1/29 8:45

プチ雪原。

1/29 8:52

再び藪をかき分けて進んでいきます。

西滝ヶ谷は大月地獄谷より水量があるので足下に気をつかいました。

1/29 9:02

次々と堰堤が現れます。

1/29 9:07

テープに従い左岸側を巻きます。

1/29 9:09

堰堤通過。

1/29 9:11

この堰堤の右岸側に階段がありそう？

1/29 9:11

水を避けてギリギリのところを歩いて行きます。

1/29 9:12

階段ありました。が、段差が大きいので登りにくい〜。

1/29 9:16

と、お助けロープが付けられています。

1/29 9:18

しかし、ロープの上部が切れかかっていました。下からはわからないので、既設ロープに体重を乗せるのは危険ということでしょう。

1/29 9:19

水晶谷第二砂防ダムの堰堤上に動物の足跡🐾

1/29 9:27

テープを追いながら進みます。

1/29 9:46

ロープを伝って堰堤の左岸側を巻きます。

1/29 9:46

堰堤を越えます。

1/29 9:48

堰堤を巻こうと斜面を見たら、金属製のロープ？

1/29 9:49

階段を登っていきます。

1/29 9:51

ロープもつけられています。

1/29 9:52

堰堤を越えます。

藪の連続だけに、雪原風の河原に出るとホッとします。

1/29 9:55

雪がついた白い堰堤。

1/29 10:03

赤テープ・ピンクテープの合間に白テープも時々あります。

1/29 10:05

左右が崖っぽいこの堰堤は…

1/29 10:07

黄テープに従い左岸側を巻きます。

1/29 10:10

小さい滝を巻くための階段(ハシゴ)が現れました。

1/29 10:11

これが水晶小滝だということは、今回事前に読んだレポで初めて知りました。

1/29 10:14

水晶小滝の巻道は垂直に近い崖登り(ロープあり)など難路です。

1/29 10:22

次の堰堤は…

1/29 10:23

右岸側のホチキスを…

登って行きます

1/29 10:25

堰堤上の「立入禁止」の看板に…

1/29 10:25

「もうしこしで水晶大滝」の書き込み。

1/29 10:26

堰堤湖があるので注意しながらホチキスを降り、進んで行くと…

1/29 10:32

水晶大滝です❗️

1/29 10:36

水晶大滝に巻道はなく、右岸側を岩登りします。

1/29 10:46

滝の上にもちろん沢は続いているので遡行再開。ピンクテープに従い進みます。

1/29 10:49

赤テープに従い進みます。

1/29 10:55

水晶大滝を越えて最初の堰堤の看板に…

1/29 10:55

「あと右右右」の書き込み。

1/29 11:01

先週の大月地獄谷と同じく、縦走路に近づく最後の最後でなぜかテープがしっかり付けられています。

1/29 11:02

あと3つの1つ目の堰堤。書き込み通り向かって右手側を、ロープを伝って巻きます

1/29 11:10

２つ目の堰堤も…

1/29 11:12

向かって右側を、ロープを伝って巻きます。

1/29 11:13

標識も何もない名もなき堰堤です。

1/29 11:14

いよいよ3つ目の堰堤…

1/29 11:15

向かって右側のホチキスを登ります。

1/29 11:16

堰堤上の看板に「ラスト」と…

1/29 11:16

「全山縦走路合流まで約20分位」の書き込み。

1/29 11:20

この後も堰堤は現れますが、越えずに向かって左方向へ登っていきます。

1/29 11:39

雪まみれになりながら斜面を這い上がり、ロープウェイ施設の残骸にところで縦走路に合流。

1/29 11:50

極楽茶屋跡でチェーンスパイクを装着し、紅葉谷へ。

1/29 12:19

打って変わってハイカーだらけの紅葉谷を降り、このゲートを越えて七曲滝へ。

1/29 12:24

滝への侵入路はハイカーの行列。

1/29 12:27

七曲滝に近づいてきました。滝の前にハイカーが群がっています😳

1/29 12:27

年末に見に来た時より氷は成長していますが、まだ7割くらいかな？

1/29 12:28

氷柱のカーテン。

1/29 12:29

ハイカー達が七曲滝に近寄ってカメラを向けています。

1/29 12:34

七曲滝前でささっと昼食を食べている間もハイカーが絶え間なくやってきました。

1/29 12:50

別れ難いですが、七曲滝を後にします。

1/29 12:53

蟇滝ルートを取ります。

1/29 12:54

蟇滝を横目に見ます。実は蟇滝をこの距離で見るのは初めてです。

1/29 13:05

紅葉谷に戻って登り返し、百間滝方向へバイパスルートを取ります。

1/29 13:13

百間滝の落ち口。

百間滝に降りたら、沢沿いに少し奥に進み、ロープを伝って岩を這い上がり、似位滝へ近づきます。

1/29 13:20

似位滝です❗️

1/29 13:22

似位滝名物(？)氷柱の櫛。(歯ブラシに見える時もあります)

氷達を必死で撮影する山女。

1/29 13:23

似位滝も氷瀑の出来具合は7割くらい？

1/29 13:27

百間滝に戻ってきました。年末にはほとんど氷がなかったので、氷の成長ぶりは3つの滝の中で一番です。

1/29 13:29

滝の前に恐竜とひよこのオブジェ🐤

1/29 13:33

沢沿いに降りて行きます。

ロープを掴んで、ミニ滝壺に落ちないよう降りて行きます。

慎重に…

1/29 13:43

白石谷に合流し、白石第三堰堤を通過。

1/29 13:55

いつもならこのまま有馬温泉に下山しますが、ピークを踏むため湯槽谷峠へ進路を取ります。

1/29 13:56

再び堰堤越えです。

1/29 14:03

湯槽谷第四堰堤を…

1/29 14:05

高巻きします。

1/29 14:08

ありがたいことにトレースがあるので追います。

1/29 14:13

沢沿いに進みます。テープも結構あります。

1/29 14:30

湯槽谷峠。

1/29 14:46

いい感じの積雪で、プチ雪山ハイクです⛄️

1/29 14:53

今日最初のピーク、高尾山とうちゃこ❗️

1/29 15:16

水無峠。

1/29 15:22

水無山。登山道に何気なくあるので通過してしまいましたが、少し戻って撮影。

1/29 15:36

3つ目のピークは鬼ヶ島👹

1/29 16:18

神鉄有馬口駅に到着🚃お疲れ様でした！

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

Buna-blue

寒波の後で交通の乱れが懸念されたため、年末に下見した氷瀑の成長が期待できる六甲へ⛰
氷瀑の前座は、先週に引き続きバリエーションの沢。またもや藪漕ぎに打ちのめされ、立ちはだかる堰堤に心身ともグッタリしているところに「もうしこしで水晶大滝」。この書き込みは、同行者の登山アプリ上の知り合いYさん(バリエーション専門)が書いたのでは？などとウワサしながら進んで行くと…ついに水晶大滝！滝には氷柱がついており、いかにも滑りやすそうなため、慎重に、慎重に右岸側を登攀します。
さらに堰堤越え3回、雪の急斜面を這い上がると、縦走路に合流。ホッ…
登山道のありがたさを噛み締めながら紅葉谷を降り、七曲滝へ！年末は氷柱群でしたが氷がカーテンのように滝を覆い、なかなかの氷瀑ぶりでしたが、まだ7割くらい？という感じ。
続いて百間滝、似位滝に降りると、2滝とも部分的ながら氷瀑が形成されていて、年末に比べると飛躍的な成長ぶり🧊
氷瀑を見終わり、沢筋から白石谷、紅葉谷を降りて行くと、前方で崖登り(？)をしているパーティがいて、Yさんの特徴的な名前を呼ぶ声が…同行者が声をかけると、なんとYさんその人ではありませんか⁉️同行者とYさんはしばし山アプリ談義⛰思いがけない出会いに興奮しながらYさんと別れ…いつもなら有馬温泉に直行ですが、今日は沢や滝ばかりでピークを踏んでいないため、自称ピークハンターコンビは湯槽谷峠へ進路を取り、高尾山、水無山、鬼ヶ島と立て続けにピークを奪取✌️
最後は神鉄有馬口駅にゴール！

今日は、西滝ヶ谷から水晶大滝を越えるバリエーションルートを踏破し、裏六甲の成長した氷瀑達を鑑賞し、そして何より、ウワサのYさんとの遭遇が一番でした❣️山の出会いは本当に不思議で素敵です😊

コメント

483264

Buna-blueさん、今晩は！
まさかや〜、同じ日に私たちも氷瀑巡りから白石谷遡行して最高峰でした。
Buna-blueさんとは横断でも逆のコースなので時間差でバッタリ出来なかったようです。
私も約7割と見ましたが近年では良い方です。。。
２月は日曜にコヤマノ岳東尾根を下りました。
同行者にはとっては初コースなので喜んでもらえガイドしたかいがありました。
さあ、雪の比良でバッタリできるかな、、、⛄⛄⛄

Buna-blue

483264さんも同じ日に裏六甲氷瀑巡りでしたか⁉️お互い引き合っているようですね〜
コヤマノタケ東尾根、私も行ってみたーい❗️雪があるうちに行っとかないと…(って、全然ルート知りませんが💧テキトーでも行けるかしら？😅)

483264

Buna-blueさん
あなたなら大丈夫・・・目標はコヤマノ岳ピークから見える八雲が原のゲレンデ跡です。
私は今回昨年大橋で一緒だった同行者と二人でしたが約５０分、一人ならもっと早く
奥の深谷のＪＲ小屋に着きますよ！
行かれるなら冬限定、雪の多い時期にどうぞ⛄⛄⛄

Buna-blue

483264さん、「八雲　ヶ原のゲレンデ」と「奥の深谷」は方向が違うように思うのですが…？？？ネットで調べても、「JR小屋」が出てこないのですが、JR小屋はどの辺りですか？ルートのイメージがイマイチ描けず、悶々としております💧

483264

済みません、紛らわしい表現で！
コヤマノ岳ピークから東側をみるとゲレンデ跡が見えますが、まっすぐ降りるのでなく
地図でもわかるのですが緩く右にカーブするくらいに尾根伝いになっています
毎年秋にトリカブトが咲くのがＪＲ小屋前、小屋の外観は茶色です。
尾根をほぼ忠実に降りていくと右と左は谷になっています。
始めに出合う小屋に着いたらコースとしては正解、さらに進むとＪＲ小屋の横に出合います・
私のレポは、オカオカ倶楽部さんのＨＰに多分数日中に掲載されると思いますので参考になさってください！ではでは🌷🌷🌷

tosazuru

氷瀑すごいですね〜??観てみたい。
コヤマの東尾根は雪があったら、どこでも降りれますよ。
あまり考えずに適当に降りると、八雲の辺り降りれます。楽しいですよ😃

Buna-blue

tosazuruさん、情報ありがとうございます🙏八雲辺りに降りるのを目指して適当に行ってみま〜す❗️