権現山、ホッケ山
- GPS
- 05:05
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 739m
- 下り
- 741m
コースタイム
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:05
天候 | 晴一時曇 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(使えるのは冬季限定です、無雪期は囲いがされ車では入れなくなります。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
まず先日の大雪で全般的に積雪があります。 国道上の積雪はありませんが路側帯は雪で埋もれており通行時は要注意です。 また下山に使った小女郎ヶ池西南西尾根は登山道ではありません、GPSや地図を用意しなければオススメしません。 駐車地〜花折林道入口、舗装路、自動車注意。 花折林道入口〜アラキ峠、積雪多め、倒木あり。 アラキ峠〜権現山、積雪多め、倒木あり。 権現山〜ホッケ山〜小女郎峠、積雪多め、悪天候時は道迷い注意。 小女郎峠〜小女郎ヶ池、積雪多め。 小女郎ヶ池西南西尾根、まず登山道ではありません、積雪多め、ルート不鮮明、倒木多め、急坂注意。 林道〜国道〜駐車地、林道には積雪あり、国道は舗装路、自動車に注意。 |
その他周辺情報 | トイレは近辺にはありません、事前に済ませておく事を奨めます。 |
写真
装備
個人装備 |
ザック 1個 ケシュア30
予備電池 2個
ヘッドランプ 1個
昭文社地図 1枚 比良山系
コンパス 1個
GPS 1個
カメラ 2個
雨具(ズボンのみ) 1着
飲料 1.5L
ロールペーパー 適量
タオル 2枚
携帯電話 1個
サバイバルシート 1枚
飴 1袋
折り畳み傘 1本
手袋(予備含む) 2双
アイゼン 1組
スノーシュー 1組
ストック 1組
スパッツ 1組
薄手フリース 1枚
ハードシェル 1着
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感想
2023年に入ってまだ雪山へ行っておらず、先日大雪が降ったので権現山、ホッケ山、蓬莱山へ行く事にします。
早め出発で花折トンネル北東側の国道沿い駐車地に8:00着、ここに車を停めます。
26日から降った大雪では平地でもかなり積もり、山でも結構な積雪で国道沿いにも雪がたっぷりあります。
花折林道からは雪道で先行者が居ている様で暫くはツボ足で進みます。
水道施設の先でトレースが二手に分れる今回は左へ進んでみます、林道終点からは沈み込み激しくここでスノーシューを装着します。
尾根に入ると先行者はショートスキーなのかライン取りが穏やかです。
そのまま進むと急峻な尾根になりそうなので谷沿いの登山道にショートカットします。
こちらにはワカンの先行者が居る様で確実に勾配を詰めていきます。
アラキ峠で軽く水分補給をして、植林の尾根を登っていくとやっと先行者に追い付き先頭を交代します。
倒木が多くルート取りに注意が必要なのと吹き溜まりが厳しく、一歩一歩が重い。
権現山近くでは展望が開け比叡山と京都北山方面が望めます、写真撮影の為に先頭を譲り暫くで権現山に着きます。
山頂には恐らく栗原方面からの登山者が数人居られ、麓の堅田と琵琶湖が一望出来て満足です。
水分補給を済ませ再出発、稜線上にはトレースがあるも雪深くなかなか重いです。
少し下れば途中から登りとなり何度か止まりつつもホッケ山に到着です。
眺めは良好ですが風が強くて寒く長居は出来ず、まだ時間に余裕があるので蓬莱山も考えて先へ進みます。
トレースに沿って歩くと少し稜線から外れるも樹氷が美しく愉しい。
しかし徐々に雲が多くなり小女郎峠手前から薄暗い雲に覆われてしまいます。
予定していた蓬莱山は諦めて尾根道で下る事にします。
小女郎ヶ池でチョコレートを食べて軽く休憩を済ませ、予定通り近道の小女郎ヶ池西南西尾根を下ります。
トレースなどはなくGPSを見つつ尾根を下るも雪深く足が疲れます。
途中で珍しくも登ってくる登山者とすれ違い挨拶をして、急坂では注意して淡々と下り林道へと出ます。
林道にもたっぷりな雪が在って国道出合でスノーシューを外します、そして僅かな国道歩きを経て駐車地へと至りました。
先週とはえらい景色の変わりようですね。馬酔木の藪も一気に覆い隠してくれたのではないでしょうか。
大原から白く輝くホッケ山が目に入り、南比良の稜線はいいだろうなぁと心惹かれながらも、一週間前に訪れたという理由でR367を北上してしまいました。とはいえ、私どもが平を通過する頃は車を停める余地もなかったのですが。
一週間前は鮎家の山椒園は雪はほとんどなく雑草の野原となっていました。
この冬は昨年末の寒波で降雪あるも暫く降らず少な目でした。
先日の大雪は日常生活にも支障があり、次の日は通勤にも苦労する有様でして。
権現山付近も結構な積雪量でしたが、小女郎峠付近では笹薮が半分埋まった程度で少し歩き難さも感じました。
まだすぐに暖かい春は来そうになくもう少し雪山を愉しみたいですね。
ショートスキートレースの主は私です。
おかわりに登り返した時、こっちに入る好き者が他にいるんやと思ってました。
シューでもそれなりも沈み込みでしたね。
水道施設の先で何気なくトレースを辿ってみまして。
尾根に入るとライン取りからショートスキーは確実だと思い。
どう進むのか興味はありつつ、尾根は急坂になりそうだったので途中で登山道に戻りまして。
そこからも先行者(ヤマップの方)のトレースを辿るも2番手でもよく沈みました。
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