杓子山〜気まぐれな雲が富士山を

2023年01月29日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 7.5km
• 登り: 665m
• 下り: 649m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:23
• 休憩: 1:23
• 合計: 5:46

8:48 不動湯
10:26 10:40 大榷首峠
11:37 12:36 杓子山
13:12 13:22 大榷首峠
14:33 14:33 不動湯
14:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

不動湯の杓子山駐車場に停めさせていただきました。

コース状況／危険箇所等

◇登山口⇔林道経由⇔大ざす峠
林道にはところどころ日陰にうっすら残雪。
問題なく歩けます。
◇大ざす峠⇔杓子山山頂
少し勾配が急です。
特に山頂直下は崩れた斜面で、整備された土留の木板だけが頼りです。
この山頂直下が核心部かもしれません。
◇大ざす峠⇔沢コース経由⇔登山口
時々林道と合流しながら沢に沿った登山路です。
少し急登な箇所もありますが、危険個所はありません。
この日、登山路にはほとんど残雪なし状態でした。

写真

1/29 8:58

本日は、富士吉田市から都留市、忍野村にまたがる杓子山を訪れました。

さっそく、富士山ビューポイント♪

1/29 9:30

林道を歩くこと30分くらいで、ゲート前に到着です。こちらには簡易トイレが設置されていました。

今日の富士山は綺麗だぁ。

1/29 10:22

登りは林道から。沢コースは下りで使います。

1/29 10:40

大ざす峠に着きました。ここからは林道ではなく登山道となります。

1/29 10:43

パラグライダーテイクオフ！！

1/29 11:02

すっかり葉を落とした樹林の合間を縫って登ります。

1/29 11:08

陽射しが気持ち良い。

1/29 11:39

青空に向かって山頂へ。

杓子山山頂到着。天空の鐘に取り付けられた「杓子山1597.6」はヤマレコでずいぶんと拝見し実物との出会いを楽しみにしていました。

1/29 11:42

倒れた三角点にピースタッチ。

1/29 11:44

あぁぁ富士山と杓子山の間に雲が出てきました。

目線の高さに雲が漂っています。「頭を雲の上に」の富士山ですね。

1/29 12:20

もう一つの山頂標。上下の隙間から白根三山^^^

1/29 11:40

左から赤石、悪沢、塩見へと続きます。

1/29 11:40

中央部に白根三山。農鳥、間ノ岳、北岳。

1/29 11:40

北岳から仙丈、鳳凰三山、甲斐駒。

1/29 11:41

左に大菩薩、右に広がる雲取山。

1/29 13:24

下山は沢コースから。

1/29 13:26

こちらも気持ちの良い登山道。とっても歩きやすい。

1/29 13:32

1/29 13:40

1/29 13:52

ゲートまで下りました。あと少しです。

1/29 13:53

そのゲートから眺めた富士山。雲が寄ってきちゃいました。でも楽しい山行になりました。

◆おまけ◆大石公園にて河口湖越しの富士。

西湖にて逆さ富士。

1/29 16:57

精進湖にて少しだけ紅くなった富士。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M6 SONY

α7C ILCE-7C ボディ SONY

感想

TAKEGAKU

冬の寒い朝。
防寒着を着込んで青空に向かって歩いていくのは、とっても気持ち良いもんですね。
体はポカポカ。息は白い。
登りでは林道歩きを選択したので、距離はあるけれど、足は楽チン。
林道途中では時おりビューポイントが待ち構えていて、富士山が応援に駆けつけてくれます。
山頂では、南側に少し雲がわいてきてしまったものの、大展望をいただき大満足の山行ができました。
杓子山の大自然に感謝です。

KAZU10106

本日は早朝自宅を出発して、山梨の富士吉田にやってきました。不動湯からの出発でかなり長い林道歩きが待ってました。
標高差350m以上を林道で登ってしまうのは予想以上にしんどかったです。
出発時は青空と富士山が素晴らしかったのですが、登るにつれて富士山に雲がかかり、山頂到着時は富士山が隠れてしまう始末。残念で仕方がありませんでしたが、360度展望の山頂は素晴らしかったです。南アルプスもとても綺麗に見えましたし、時々雲の間から顔を見せる富士山も感動的でした。
今日も絶景登山になりました。