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Yamareco

記録ID: 5136034
全員に公開
雪山ハイキング
近畿

笠形山(偏妙の滝氷瀑)

2023年01月30日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
9.3km
登り
1,098m
下り
1,099m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:48
休憩
1:01
合計
4:49
12:07
12:07
36
オウネンの滝
12:43
12:43
10
12:53
12:57
0
12:26
12:35
9
12:44
12:52
6
12:58
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15
13:13
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37
13:50
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13
14:03
14:43
51
15:34
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19
15:53
15:53
13
笠形山登山口
16:06
グリーンエコー笠形
天候 曇り(時々小雪ちらつく)時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
グリーンエコー笠形駐車場を利用。入村料500円。
コース状況/
危険箇所等
積雪期でスリップに注意。アイゼンはなくてもいいが、ほとんどの人は装着している。トレースがあり、スパッツもなくてもいい(あった方がいい)。
グリーンエコー笠形コテージがあるところ。扁妙の滝に向かう。
2023年01月30日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
1/30 12:00
グリーンエコー笠形コテージがあるところ。扁妙の滝に向かう。
オウネンの滝。
2023年01月30日 12:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/30 12:06
オウネンの滝。
オウネンの滝。
2023年01月30日 12:07撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2
1/30 12:07
オウネンの滝。
扁妙の滝に向かうが、足元の雪で滑りそう。アイゼンを持ってこなかった。
2023年01月30日 12:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 12:11
扁妙の滝に向かうが、足元の雪で滑りそう。アイゼンを持ってこなかった。
扁妙の滝。8割ほど凍結。
2023年01月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
8
1/30 12:26
扁妙の滝。8割ほど凍結。
つららがぶら下がっている。
2023年01月30日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 12:26
つららがぶら下がっている。
滝見台へ。
2023年01月30日 12:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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滝見台へ。
寒くてもコケは凍らない?
2023年01月30日 12:38撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 12:38
寒くてもコケは凍らない?
滝見台に雪だるまが。
2023年01月30日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
4
1/30 12:44
滝見台に雪だるまが。
ベンチには雪あひるが群れている。
2023年01月30日 12:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 12:44
ベンチには雪あひるが群れている。
滝見台から扁妙の滝を見る。
2023年01月30日 12:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
6
1/30 12:51
滝見台から扁妙の滝を見る。
思っていたよりも登山道の積雪が多い。
2023年01月30日 13:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:06
思っていたよりも登山道の積雪が多い。
5合目。休憩中の先行パーティーを追い越す。
2023年01月30日 13:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:14
5合目。休憩中の先行パーティーを追い越す。
階段道。アイゼンを持参しなかったので登山道が凍結していたらどうしようと思っていたが、幸いそれほどの凍結はなかった。
2023年01月30日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:19
階段道。アイゼンを持参しなかったので登山道が凍結していたらどうしようと思っていたが、幸いそれほどの凍結はなかった。
スギ林の中を登る。日中も気温が下がらないので雪が融けることなく、そのおかげで凍りついていないようだ。
2023年01月30日 13:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:24
スギ林の中を登る。日中も気温が下がらないので雪が融けることなく、そのおかげで凍りついていないようだ。
雪が積もった登山道沿いの林内。
2023年01月30日 13:40撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:40
雪が積もった登山道沿いの林内。
分岐のある尾根道に着く。山頂までもう少し。
2023年01月30日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:50
分岐のある尾根道に着く。山頂までもう少し。
ジュータン通り。ここは歩くのも楽しい。
2023年01月30日 13:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 13:53
ジュータン通り。ここは歩くのも楽しい。
山頂に着いた時、尾根ルートを登ってこられたパーティーと同時になった。
2023年01月30日 14:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 14:03
山頂に着いた時、尾根ルートを登ってこられたパーティーと同時になった。
展望。北側、西側は雪が降っているのだろう、山頂部は雲に包まれている。
2023年01月30日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 14:04
展望。北側、西側は雪が降っているのだろう、山頂部は雲に包まれている。
雪雲が流れる。笠形山にも雪雲が流れてくると雪がちらつく天気だった。
2023年01月30日 14:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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雪雲が流れる。笠形山にも雪雲が流れてくると雪がちらつく天気だった。
瀬戸内海方面はよく見渡せた。
2023年01月30日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 14:15
瀬戸内海方面はよく見渡せた。
ちぎれた雪雲が流れていくと南部でも雪のところがあるようだ。
2023年01月30日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ちぎれた雪雲が流れていくと南部でも雪のところがあるようだ。
雲の流れによって天気や展望が変わるのでおもしろい。
2023年01月30日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
3
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雲の流れによって天気や展望が変わるのでおもしろい。
千ヶ峰方面はすっかり雪雲に包まれている。
2023年01月30日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 14:29
千ヶ峰方面はすっかり雪雲に包まれている。
妙見山。
2023年01月30日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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妙見山。
六甲山方面。
2023年01月30日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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六甲山方面。
六甲山方面。
2023年01月30日 14:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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六甲山方面。
雪雲が流れると一時晴れ間がのぞく。
2023年01月30日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 14:41
雪雲が流れると一時晴れ間がのぞく。
段ヶ峰方面。
2023年01月30日 14:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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段ヶ峰方面。
笠形山山頂標識と展望。
2023年01月30日 14:42撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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笠形山山頂標識と展望。
霧氷。
2023年01月30日 14:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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霧氷。
下りは尾根ルートを使う。
2023年01月30日 14:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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下りは尾根ルートを使う。
分岐。標識に従って尾根を下るのもいいが、さらに尾根筋にそってトレースがあったので、尾根道をさらに進むことにする。
2023年01月30日 15:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 15:09
分岐。標識に従って尾根を下るのもいいが、さらに尾根筋にそってトレースがあったので、尾根道をさらに進むことにする。
目印のテープに従い下る。
2023年01月30日 15:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 15:13
目印のテープに従い下る。
スパッツをつけていなかったが、トレースのおかげで雪に埋もれることなく歩くことができた。
2023年01月30日 15:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/30 15:20
スパッツをつけていなかったが、トレースのおかげで雪に埋もれることなく歩くことができた。
3合目に降りてきた。
2023年01月30日 15:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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3合目に降りてきた。
登山口に降り着く。
2023年01月30日 15:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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登山口に降り着く。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェル ズボン 防寒着 靴下 手袋 予備手袋 雨具 防寒帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 スマホ(GPS・地図) コンパス 時計 カメラ アルコールストーブ 五徳 コッヘル

感想

ここ数日の寒波で扁妙の滝も凍っているのではないかと期待して出かける。

グリーンエコー笠形に到着。コテージを経由して扁妙の滝に向かう。アイゼンを持ってこなかったので、滑らないように気をつけながら歩く。オウネンの滝を過ぎ、黙々と登っているとスチール階段が出てきて、扁妙の滝を過ぎていることに気づく。引き返して扁妙の滝下で滝を見上げる。一部水が流れているがいい氷瀑だ。しばらく滝を眺めて過ごす。午後山行なので、あまりゆっくりもできない。滝見台に向けて登る。滝見台に着くと雪だるまや雪あひるが並んでいる。気温が上がらないので残り続けているようだ。滝見台から扁妙の滝を見下ろす。ここで数人のパーティーが先に出発された。

3合目、4合目と標識を追いながら登る。雪も思っていたよりも多い。5合目で先行されていたパーティーが休憩をとられていたので、追い越して先に進む。例年、ここからの斜面が凍りつきアイゼンが要るのだが今日は持参していない。どうなることかと思っていたが、それほど凍りついてはいない。どうやら日中の気温が低いので雪が融けずに残るから凍らないのだろうと思う。ラッセルするほどの雪ではなくかえってそこそこにしまった雪道は夏道よりも歩きやすい。笠の丸への分岐のある尾根道に出る。ここから山頂までは近い。気持ちのいいじゅうたん通りを進み、山頂に着く。同時に尾根道を数名のパーティーが登ってこられた。後で一人の方に伺うと、好日山荘のイベント登山だということだった。しばらくして好日山荘パーティーは谷ルートに下って行かれた。

今日は天候の変化が目まぐるしい。曇っているかと思えば風で雲が流れると晴れ渡る。また雪雲が流れてくれば小雪が舞う。笠形山あたりが雪雲の南端になっているようだ。南部にも雪雲が流れて雪が降っているだろうところもある。姫路方面は天気もいいようで瀬戸内海が見渡せる。しばらく見ているとどんどん雲の様子が変わりおもしろい。同じところを見ていても景色が変わっていく。そうして展望を眺めていると降りるのがおしくなる。しかし、そうそう山頂に居続けるわけにもいかない。尾根ルートで下る。

10センチくらいの積雪だが、好日パーティーやおそらく他にもここを通られていてしっかりとトレースがつけられている。おかげでスパッツもつけずに歩くことができた。滝見台への標識がある。ここでトレースが分かれ、標識通りに下るトレースと尾根を先に進むトレースだ。尾根を進む。トレースのおかげでスムーズに歩け、無事3合目に降りてきた。コテージから林内の道を歩き、グリーンエコー笠形に戻り着いた。2年ぶりに扁妙の滝の氷瀑を観られて満足の山行になった。

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