♪東海道を歩く15-1：47関宿〜48坂下宿〜鈴鹿峠〜49土山宿〜50水口宿（1/3日間）

2023年01月30日(月) [日帰り]

• GPS: 09:21
• 距離: 33.8km
• 登り: 348m
• 下り: 258m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:11
• 休憩: 1:11
• 合計: 9:22

7:13 関駅
7:23 7:23 関宿
7:38 7:38 西の追分無料駐車場
8:51 8:52 伊勢坂下バス停
8:57 8:57 坂下宿
9:06 9:06 長峰直登ルート登山口
9:18 9:23 片山神社
9:31 9:32 鏡岩
9:38 9:38 鈴鹿峠
9:42 9:49 路傍休憩所
10:25 10:26 土山宿 馬子唄公園
11:25 12:14 あいの土山 道の駅
12:34 12:40 土山宿
12:50 12:50 御代参街道追分
12:58 12:59 白川橋
15:20 15:20 水口宿本陣跡
15:42 15:42 三筋口
16:35 ルートイン甲賀水口

天候

晴れたり曇ったり

アクセス

利用交通機関：

電車

・亀山駅7:06→7:12関駅

コース状況／危険箇所等

・少々積雪あり
　鈴鹿峠を降りた国道1号線、車道を除雪した雪が歩道に積み上げられて歩きにくかった

その他周辺情報

【宿泊】　※いずれも旅行支援利用
・前泊：アパホテル亀山駅前
・当日泊：ルートイン甲賀水口

【昼食】
・道の駅「あいの土山」
　ミニ天丼蕎麦セット＋缶ビールとワンカップをいただきました。
　居心地の良い道の駅でした

【前回の記録】
・14-3：〜44石薬師宿〜45庄野宿〜46亀山宿〜47関宿
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5017810.html

【参考図書】
・『新版　ちゃんと歩ける　東海道五十三次（東）』　八木牧夫著

写真

1/29 14:26

前日に観光した名古屋城

1/30 7:13

早朝の関駅

1/30 7:15

今回は関駅から出発です

1/30 7:21

再び関宿にやって来ました
少し雪が残っています

1/30 7:24

伊藤本陣跡

1/30 7:28

地蔵院
一休さんが訪れた

1/30 7:29

延々とこうした街並みが続きます
東海道随一の街並み風景でしょう

1/30 7:36

観音院

1/30 7:39

関宿（京口）を出ます

1/30 7:47

転び石

1/30 8:08

日陰は雪が残り、凍っていて歩きにくいなぁ
徐々に登っていきます

1/30 8:23

坂下宿に入っていきます
遠くに山が見えます

1/30 8:35

旧坂下尋常高等小学校
国の登録有形文化財です
いまは「鈴鹿峠自然の家」として利用されているとのこと

1/30 8:36

東海道五十三次の宿場名を記した柱が立っています

1/30 8:46

坂下宿の中心部

1/30 8:51

松屋本陣跡
奥にあるのは集会所

1/30 9:09

鹿さんが我々を応援してくれています
猿さんもキャーキャー言っておりました

1/30 9:12

山道になります
1650年の大洪水以前、
坂下宿はこの上にあったそうです

1/30 9:18

片山神社
参拝します

1/30 9:29

鈴鹿峠に向けて
芭蕉句碑
「ほっしんの初めにこゆる鈴鹿山」

1/30 9:30

急な雪道を登っていきます

1/30 9:33

国道一号線が見えます

1/30 9:35

鈴鹿峠です
伊勢と近江の国境

1/30 9:42

峠近くにある「万人講常夜灯」
金毘羅参りの講中が建立したもの
重さ38トン、高さ5.44mとか
隣に休憩所（トイレ）があります

1/30 10:12

鈴鹿峠を降りましたが、歩道には雪が

1/30 10:24

鈴鹿馬子唄碑
「坂は照るてる 鈴鹿はくもる あいの土山雨が降る」

1/30 10:44

猪鼻村碑

1/30 10:47

旅籠中屋で明治天皇がお休みになったそうです

1/30 11:08

蟹坂古戦場跡
北畠と山中の戦い

1/30 11:12

海道橋
昔は三文払って渡りました

1/30 11:13

広重

1/30 11:15

田村神社に寄り道します

1/30 11:17

坂上田村麻呂を祀っています

1/30 11:24

道の駅「あいの土山」でランチタイムです
なぜ「あいの」と加えるのかは所説あるようです

1/30 11:46

ワンカップを熱燗にする？
食堂のお嬢さんは親切でした

1/30 12:24

土山宿に入ります
顔に白粉を塗るお地蔵さまは神奈川にもありましたが、
この後、たくさんありました
かわいいですね〜

1/30 12:33

二階屋本陣跡

1/30 12:34

問屋場・成道学校
奥に東海道伝馬館

1/30 12:39

1/30 12:40

土山本陣跡

1/30 12:50

高野の永源寺
多賀大社・北国街道
への道標二基

1/30 13:00

河原に雪
きれいです〜

1/30 13:31

市場の一里塚跡
日本橋より111里（百十一里＝444キロ）

1/30 13:38

反野畷碑
大野村（間の宿）手前の直線道路です

1/30 13:51

大野村の様子

1/30 14:26

今在家の一里塚跡

1/30 14:29

浄土寺からの眺めです

1/30 14:36

虫籠窓連子格子の旧家

1/30 14:56

八幡神社の大杉

1/30 15:15

水口（みなくち）宿に入ります

1/30 15:21

本陣跡

1/30 15:22

高札場跡
水口宿は三本の通りが通っています

1/30 15:23

真ん中の道を進みます

1/30 15:42

水口は曳山が有名らしい

1/30 15:56

「水口石」

1/30 15:58

水口は城下町です

1/30 16:05

林口の一里塚跡
五十鈴神社の隣

1/30 16:16

甲賀衆結束の場となっていた
柏木神社に参拝して
今日は終了とします

1/30 16:21

1/30 16:34

ちょっと道に迷って
本日の宿ルートイン甲賀水口に到着
おつかれさまでした〜♪

感想

umunaruhodo

　東海道歩き　15回目は前泊のうえ、二泊三日で終点の京都三条大橋を目指します
　横浜から前回の終了地点＝関宿に入るには半日かかるので、手前の亀山で
前泊することにし、名古屋城観光の後に四日市経由で亀山に入りました
　JR四日市駅近くの「カフェアトラス」で電車の時間待ちをしましたが、
店主の男性、女性のお客さんら、とても気持ちの良い店でした

【一日目の感想等】
・道路に積雪あり、滑る所も多かった
　特に鈴鹿峠付近は10センチ以上の積雪。ただし、トレースあり
・鈴鹿峠は箱根と並ぶ難所と云われていますが、箱根ほどではありません
・鈴鹿の登りには猿と鹿がいました
・道の駅「あいの土山」では、売店、食堂とも気持ち良く応対してくれて、
　ゆっくり休めました。おすすめです

　「雪を踏み登る鈴鹿の静けさや」（成程）

【次の記録15-2：50水口宿〜52草津宿〜瀬田】
・https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5137853.html