瓢箪崩山

2023年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: 02:50
• 距離: 8.8km
• 登り: 775m
• 下り: 542m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:51

8:37 スタート地点
9:00 9:02 瓢箪崩山登山口
9:35 9:35 分岐
10:01 10:07 瓢箪崩山
10:08 10:11 寒谷峠
11:27 11:27 江文峠
11:28 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（登山開始）叡山電車　八幡前駅から
（登山終了）京都バス　戸寺バス停まで

コース状況／危険箇所等

岩倉側登山口に「瓢箪崩山頂上より以北の大原戸寺町側で間伐のため通行不可です。工事期間令和5年2月〜3月中」の看板があり。おそらく寒谷峠から戸寺に降りる道のことを言っているのだと思われます。

写真

2/3 8:52

平日につき、午前で山を降りる計画。低山の瓢箪崩山の残雪を踏みに行く。岩倉側の登山口は、駅やバス停からは少し歩く。左右に道があり、左が登山道。右はいかにも山道のような雰囲気があるが、途中で道が終わる。

2/3 8:54

登山口前に、新しい看板があった。おそらく山頂から降りた先の寒谷峠の分岐点を右に進む戸寺への道が、3月まで通行止めなのであろう（未確認）。

2/3 8:58

トトギ池の前から山に入る。

2/3 9:15

残雪はシャーベット状になっていて、チェーンスパイクは付けずに登山した。登りの道は足跡も多く、容易に進んだ。

2/3 9:33

標識4。

2/3 9:42

横高・水井の両山。

2/3 9:50

山頂に着いた。ここまでは軽々と。

2/3 9:50

三角点。

2/3 9:51

向こうに比良の蓬莱山が見える。

2/3 9:52

山頂の標識と蓬莱山をセットで。

2/3 9:57

右には比叡山地も見える。去年来たときよりも、山頂の景色が開けて見えるように感じた。かなり木を切ったようだ。

2/3 10:08

山頂から降りる道は、足跡がとぎれとぎれとなり道がとたんに確認しづらくなった。寒谷峠。

2/3 10:14

雪がなければ楽に通れる山道のはずなのだが、雪におおわれると方向性があやしくなる。GPSとテープに注目し、地図と地形が合っているかを確認しながら進む。

2/3 10:31

トリッキーな標識7地点。以前に歩いたことがあるので、左斜め上に折り返して進む道を選ぶことができた。前知識がなければ確実に直進して、間違った道に進んだであろう。

2/3 10:51

標識9地点。ここで左に進んで、計画外の道に入ってしまった。GPSの警告であわてて戻る。江文峠への道は右に登る。標識から分かるはずなのだが、道を進むことに気を取られてこれを見落とし、歩きやすそうな径路を思わずたどってしまった。

2/3 11:04

無雪期ならば大したこともない低山なのに、雪が積もって足跡が見えないと、いちいち進む道を考えてしまう。通常よりも気力を使った。

2/3 11:07

2/3 11:25

江文峠に到着。前に金毘羅山の登山口が開いている。だが今日はここまで。今日は体力よりも気力を使った。

撮影機器：

PowerShot SX420 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 携帯 時計 タオル ストック カメラ ヘッドライト ダウンベスト アウター手袋 防寒着 アイゼン

感想

Kinjin

岩倉から大原に伸びる低山、瓢箪崩山。残雪の山を歩いた。登る道は足跡もあって、軽々と山頂に着いた。降りる道は足跡もとぎれとぎれで、テープとGPSと、それから無雪期に歩いた記憶を使って歩いた。雪山では、低山のマイナーな登山道は、もっと標高が高いメジャーな登山道よりもむしろ難易度が高いことを実感した。