日光雲竜渓谷・氷瀑シーズンは終盤

2023年02月03日(金) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 10.2km
• 登り: 673m
• 下り: 621m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:31
• 休憩: 0:54
• 合計: 5:25

距離 10.2km 登り 691m 下り 621m

9:46 雲竜渓谷入口ゲート
9:55 9:58 稲荷川第10上流砂防堰堤
10:20 10:21 日向砂防堰堤
10:49 10:57 日向砂防ダム分岐
11:11 洞門岩
12:00 12:03 雲竜渓谷入口（降下点）
12:40 13:07 雲竜瀑（滝壺）
13:43 13:45 雲竜渓谷入口（降下点）
14:07 14:15 洞門岩
14:28 日向砂防ダム分岐
14:38 14:40 稲荷川展望台
15:11 雲竜渓谷入口ゲート
15:11 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

写真

2/3 9:22

車は駅付近の駐車場に置いて東武日光駅からはタクシーで行きました

2/3 9:43

雲竜渓谷入口ゲート
ポストがあり、登山届を出しました
平日でも途中の路肩に止まっている車がたくさんありました

2/3 9:46

行きは左岸林道コースにしました

2/3 9:52

この堰堤の上を左岸へ渡ります

2/3 10:01

雪は全くありません

2/3 10:06

堰堤がいくつも見えました

2/3 10:18

左岸林道終点

2/3 10:20

巨大な堰堤があります
日向砂防堰堤というようです

2/3 10:19

踏み跡に従って巻きます

2/3 10:27

堰堤の上で川原におりました

2/3 10:29

両側に置き石があり、道を示してくれます

2/3 10:35

右岸に木の幹に『←雲竜渓谷』の標識がありました
戻るように進み、右岸林道に出られます

2/3 10:50

右岸林道も道路上はほとんど積雪なしでした

2/3 11:11

洞門岩は工事現場のような感じ

2/3 11:14

川原におりるとすぐに巨大砂防ダムがあります
このダムは間から通ることができます

2/3 11:17

ここでアイゼンをつけ、ヘルメットをかぶりました
右のルンゼを登って堰堤を巻きます

2/3 11:32

堰堤を巻いて川に戻ったところ
踏み跡がたくさんあり、水流を渡るのを嫌い、そのまま水流の右側の踏み跡をたどりました
それは間違いですぐに左側に渡って正面に見える斜面を登るのが正解でした

2/3 11:36

川の中を上流に向かいました
踏み跡ははっきりとあります

2/3 11:37

2/3 11:39

小さな氷瀑ありました

2/3 11:43

さらに上流に進むと巨大堰堤に進路を阻まれてしまいました

2/3 11:46

下流に戻ります

2/3 11:51

右岸の尾根に上がるトレースがありました
やはり同じようにまちがえた人が登った跡のようです
やや急でしたが、無事に林道まで上がって正規ルートに復帰しました

2/3 12:02

林道に戻るとすぐに雲竜渓谷入口です
この階段を下って渓谷に入ります

2/3 12:01

氷瀑が見えてきました

2/3 12:08

2/3 12:10

2/3 12:10

2/3 12:11

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2/3 12:13

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2/3 12:14

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2/3 12:15

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2/3 12:17

以前来た時よりも地面まで届いている氷柱が少ないです

2/3 12:17

2/3 12:18

2/3 12:18

2/3 12:18

2/3 12:19

下に氷柱の残骸が落ちています
タクシーの運転手さんによると1月中旬に雨が降って氷柱がほとんど崩落してしまったそうです
その後また凍結して今の状態ということです

2/3 12:19

大きな氷の塊がいっぱいありました

2/3 12:19

2/3 12:21

2/3 12:21

2/3 12:22

2/3 12:23

2/3 12:22

2/3 12:22

2/3 12:23

2/3 12:25

2/3 12:24

2/3 12:24

2/3 12:25

2/3 12:20

一番奥に雲竜瀑があります

2/3 12:28

つながって見えますが、奥は雲竜瀑、手前はその下の滝です

2/3 12:22

雲竜瀑の滝壺まで登るルートが左岸にあります

2/3 12:28

雲竜瀑の滝壺まで上がってみます
この辺りは問題なく行けますが、このあと直上するところは緊張しました

2/3 12:38

滝壺へ向かうルートから氷柱群を見おろします

2/3 12:38

滝壺へのトラバース
ここは雪がなく土の細い踏み跡
落ちたら命はなさそうなところです

2/3 12:39

ルート途中から雲竜瀑の全貌

2/3 12:39

滝壺の様子

2/3 12:39

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2/3 12:41

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2/3 12:42

滝壺から雲竜瀑を見上げて
雲竜瀑はさすがに迫力があります

2/3 12:42

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2/3 12:44

2/3 12:45

2/3 12:46

2/3 12:46

2/3 12:49

滝壺から下流の氷柱群

2/3 12:57

下流へのトラバース道

2/3 13:12

慎重に帰ります

2/3 13:13

急な下りです
登り以上に慎重に

2/3 13:24

ここまで戻ってくればもう大丈夫でしょう

2/3 13:24

氷柱群のところに戻ってきました

2/3 13:28

2/3 13:29

2/3 13:30

2/3 13:32

2/3 13:32

2/3 13:32

2/3 13:33

2/3 13:34

2/3 13:34

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2/3 13:35

2/3 13:35

2/3 13:35

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2/3 13:36

2/3 13:36

2/3 13:36

2/3 13:44

雲竜渓谷入口の階段に戻ってきました
日向砂防ダム分岐までは行きと同じルート、そこからは右岸林道を下りました

2/3 14:38

稲荷川展望台からの景色
ここからタクシー会社に電話しました

2/3 14:41

2/3 15:11

雲竜渓谷入口ゲートまで下りました
依頼したタクシーがすでに来ていてすぐに下山となりました

撮影機器：

TG-620 OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 13 Apple

RICOH WG-80 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

m2998nokaze

日光雲竜渓谷の氷瀑を見に行ってきました。わたしは以前1度行ったことがあり、また行きたいと思いつつ早9年もの月日がたっていました。その時は1月半ばでまだこれから氷柱が太くなっていくと聞いていたので今回の方が大きい氷柱が見られるかもと期待して行ったのですが…
行きのタクシーの運転手さんに1月半ばに雨が降ってその時に氷柱が全部落ちてしまったと聞きました。その後また凍結したようですが、残念ながら氷柱群は以前見た時より明らかに小さかったです。またアプローチの林道はほとんど雪がありませんでした。特に右岸林道は舗装されているのでスニーカーを持ってくれば良かったと思いました。
雲竜瀑へ上がるルートは雪が少ないため一層危険になっていると感じました。軽アイゼンで下ってくる方たちとすれ違いましたが、しっかりしたアイゼンで登った方が良いです。またヘルメットも必須です。ヘルメットどころか帽子もかぶっていない方も見うけられましたが、危険です。雲竜瀑の滝壺にいた時も落氷の音がしていました。
氷柱群は少しがっかりの景色でしたが、雲竜瀑の滝壺まで上がると圧巻の氷瀑が見られました。帰宅後以前のときの写真と比べてみましたが、ちょっと小さいかなという感じはありますが、飛沫の盛り上がりなど遜色ない感じでした。自然が作り上げているもので年ごとに条件も違っているのに同じような形に凍るのも不思議な感じがしました。同行者は初めての雲竜渓谷でしたが、とても満足したようです。