曽我丘陵【上大井駅→不動山→曽我別所梅林→国府津駅】


- GPS
- 05:00
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 593m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
早くも曽我別所梅林の白梅が咲き始めた模様です。
場所によっては鑑賞できるとの事で、出掛けてみましょう。
最寄駅の下曽我駅を発着にしてしまうと、さすがに歩く時間が短すぎるよう。
歩く時間より電車に乗る時間の方が長いという事態は回避しなければ。
■上大井駅→いこいの村あしがら→不動山→曽我別所梅林
と言うわけで、今回も曽我丘陵を歩き通すことにしました。
六本松跡から一旦、曽我別所梅林に立ち寄るという無理くりなルートです。
山と高原地図には曽我丘陵のルートがありませんが、以前はあったような気がします。
YAMAPの地図にはCTの記載がありますが、だいぶ緩いと感じました。
いこいの村あしがらまではバスの運行がありますが、使い勝手は良くないです。
曜日限定の大井町巡回バス3便目が使えるか、と言ったところでしょうか。
上大井駅から歩いても1時間かからないので時間的な負担は少ないです。
ただ、全て舗装路歩きなので楽しいかと聞かれると楽しくは無いです。
ちょうど蜜柑の収穫時期のようで、農道は軽トラックが忙しなく走っています。
農道では歩行者さえも離合が難しいほど狭い場面があるので、エンジン音を察知しましょう。
いこいの村あしがらより曽我丘陵に入りますが、依然として車道歩きは続きます。
やがて簡易舗装からダブルトラックに変わりますが、シングルトラックは不動山の巻道のみ。
六本松跡の交差点から、いったん曽我別所梅林へと下山します。
下曽我駅への指導標はありますが、従うと梅林へは遠回りになるように感じました。
曽我丘陵にも探せば梅の木は見つかるので、わざわざ下りるほどでもないです。
それか、梅林から下曽我駅まで歩いてゴールにしてしまうのもアリでしょう。
■曽我別所梅林→高山→国府津駅
曽我別所梅林は交通規制がなされ、遊歩道として安全に散策できます。
住宅地を抜けたら広大な梅林が広がる様は、なかなかに新鮮でした。
約35,000本が植えられているようで、規模としても大きなものです。
が、原則として畑には入れないため近くで鑑賞できる本数はごく一部です。
十郎が鑑賞できるようになったとの事ですが、残念ながら探し出せませんでした。
ほとんどが蕾すら見えないような、開花には程遠い種類ばかりに感じます。
それでも梅まつり初日ながら観光客も訪れ、売店など賑わっていました。
屋台も準備していたので、軽食なら園内で済ませられるようです。
あまり見るところも少なかったので、曽我丘陵へと登り返します。
見晴台か六本松跡への指導標を探せば、迷うこと無く稜線に出るでしょう。
稜線と言っても簡易舗装された農道で、登山道に戻った印象はありません。
登り返しの途中で、いくつか早咲きの梅の木を見ることができました。
このルートは休憩スポットに乏しく、ベンチを確認できたのは3箇所のみです。
それ以外は農道の縁石などに適当に腰かけて休憩しているようでした。
ちなみにベンチは曽我山再生オリーブ畑と、見晴台と、河津桜の簡易トイレ上。
いずれも設置数は少ないので、各々で先着1組様が精々でしょうか。
高山付近で農道は下り勾配になり、ウォーキングコースへと名を変えます。
国府津駅への指導標を見ながら歩くだけなので、迷うことはないでしょう。
なだらかに農道から車道へと出たら、鉄道暗渠を潜り国府津駅でゴールです。
御殿場線に乗車する場合もICカードが利用可能になり、便利になりましたね。
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